【GL】邪神様に見いられて【悪堕ち】

>エキドナ
...。どんな形でもアンは愛されたいのです。そのためなら死んでも構いませんので。
(鏡の淵を掴んだまま無理やり引き込まれたことで手はざっくりと切れていたが気にする様子もなく、むしろ通信の途絶えたインカムを血まみれになることも厭わず不安げに撫で。
ここでは繋がらないとわかれば、観念したように落ち着き払って先ほどの相手に返答して。鏡の一面にレーザーを向ける。この空間がどれほどの強さを持つかはわからないが、これで壊れればそれでよし、壊れなくてもこの空間は永遠にレーザーを反射し続け己の身諸共この相手を焼き切るだろうと引き金に指をかけ。)

>邪神
なんで撃てないの…？なんで………(１度は手を伸ばしライフルをつかむが、彼女の狙撃手としての傷だらけのプライドと恐怖心がぶつかりあってその体勢から動くことができず、数秒固まったあとにふと邪神がライフルに口づけをしていたのを思い出してもしかして試していたのかと推察し「私の完敗です、邪神様…私のこの身は邪神様のために…」ともう一度跪いてそう言い)

>all
…(雪の降るかつて人々が暮らしていた集落、その神社の中で若い女性達を赤い縄で体のラインが浮かび上がるように縛り邪神つまりエキドナ様へ捧げる贄としようと)

>アンちゃん
可愛げないわぁ。そんな健気に心中したところで愛なんてもらえないわぁ。代わりに妾が愛してあげようかしらぁん(血をだらだらと流す相手のその献身を憐れに思いながら引き金を引こうとする相手に抱きついて)
>ストラちゃん
引き金は引かないのねぇん。引いたら引いたで面白かったのだけど……あら、妾に捧げると……いったわねん(振り返らずに未だに彼女から弾丸が飛んで来ない事に微妙な顔をしたあとでなら引かせてあげましょうと自身の口付けにより魔銃とかしたライフルがまるで生き物のようにドクンと脈打つと固まった相手の指に魔銃からはえた触手が絡み付き引き金を引かせようとして)
>雨夜ちゃん
久方ぶりねぇ雨夜ちゃん。もしかして妾の為にこんなに用意してくれたのぉ？(場所が場所の為巫女服を纏い現れれば相手の用意したであろう女性達を見やれば満足そうに笑みを深めて)

(/もちろんえっちなのはダメよぉん)

>エキドナ様
はい、生贄達はどのように扱っても…構いません(エキドナ様の姿を見れば恍惚とした表情で片膝つき、生贄達は怯えた目つきであったり体を振るわせていて、邪神が美しいため顔を赤らめる者もいて)
(/承知しました。生贄達は煮るなり焼くなりなんなりと…)

>エキドナ

ふん、疑り深いのは元からさ
(姿が消えた後に独り言でぶっきらぼうにそうに言うと剣をしまい、「これを売ればアイツら共に虐げられる日々が終われる・・・」と呟き財宝を取ろうと手を伸ばすと丁度同じく噂を聞き付けた冒険者が入り込んでリラが財宝を手にしようとするのを見れば「一足遅かったか・・・」と残念そうにして)

>エキドナ
え...? ...嘘、と判断します。
敵対した相手を愛することは、通常ありえない...はず、です。
(相手の言葉に一瞬固まり、明らかに揺らいだ様子を見せ、つかえつかえ今まで学習したテキストから人の感情としておかしいと口では否定するも、エキドナの体を振り払うのも忘れ、手の銃からも今にも取り落としそうなほど力が抜けて意識が離れていて。)

＞all
…取り敢えず、この辺りの魔物は一通り討伐完了っと…
（教会のある巨大都市から少し離れた場所に歪みから発生した魔物が蔓延っているという魔物の討伐依頼を受け討伐にやって来て。ロザリオを変化させた大鎌で一通り魔物を討伐し上記を述べ）

（/主様から許可を得た（？）ので、絡み文を投下させていただきます）

>邪神
な、なにこれっ…力が強い…！？(銃から触手が生え、さらにそれが指にまとわりつくという彼女のいる世界では考えられない異常事態に対応できず、そのまま引き金が触手の思うままに引かれて)

>雨夜ちゃん
いい子ねぇん。いい巫女を持って妾、幸せだわぁ。さて……そんなに怯えないでぇ。妾はこれでも神様なのよぉん(片膝をつき忠義の意を示す相手に褒美のように妖しい力を相手に与えてその異様な光景に怯える生け贄達にそうおどけてみせて)
>リラちゃん
遅くなんてないわぁ。まだお宝はそこにあるじゃない。ほらほら、あれだけあればどれだけの成功がおさめられるかしらぁん。……あれを使っては絶対成功しないけどねぇん(後からやって来た冒険者に気づけばささやき声でそう言って焚き付けると駆け出した冒険者を見送り、その財宝に纏わりついた欲深い怨念が成功を許す筈はないわぁと維持悪く笑い)
>アンちゃん
ホントよぉ。敵対してるからって愛されないわけじゃないわぁ。それにそんな姿になってまで献身的に尽くす貴女が気に入っちゃったのん。妾の信徒にならなぁい(力の抜けた相手をぎゅっと抱き締めると心を開き始めてるのを感じて優しい言葉を畳み掛けて傷ついた腕を直していき)
>ティオネちゃん
あらぁ、可愛いシスターさんねん。妾に何かご用かしらぁん。(歪みの下で胡座を組みながら相手の技に拍手を贈るとにこやかに微笑みかけて)
>ストラちゃん
うふっ、これが貴女の作り出した世界よぉん。どうかしらぁん。貴女が裏切った世界わぁ(引き金を引いた瞬間放たれたのは弾丸ではなく真っ黒なビームか砲身から放たれて邪神討伐軍の陣地を焼き付くしてその燃え上がる陣地を背に相手に振り返り)

＞エキドナ

…あの、どちら様でしょうか？
（魔物の討伐後、歪みの発生場所に来てみると見知らぬ人物が歪みのところにおり恐る恐る尋ねようと。勿論、相手が邪神など露知らずに）

>邪神
あ……なんで…………なんでこんなことに…(陣地が燃えていることは誰が見ても分かるような惨状で、しかもこの距離であれほどの爆発ということはもはや助かった人の方が少ないことを察してしまい、こちらを向く邪神に大粒の涙を流しながら自暴自棄に殴りかかろうとし)

>エキドナ
アンは...コンピュータ様...ごめんなさい...アンは、お姉さn...お姉様といたいです。
お姉様が愛してくださるなら、アンは何もいりません。アンの全てを差し上げますのでお側に置いてください...。
(生まれて初めて抱きしめられ、かけられた優しい言葉に、とうとう精神は陥落する。
手から滑り落た銃はｶｼｬｰﾝｯ!と無機質な音を立てて鏡の上を滑り。
ぽろりと陥落の合図のように落ちたインカムを、跪くように踏み出した右足でへし折ったことにも気づかず、とろんとうっとりした瞳でエキドナを見上げ。)

>エキドナ

やらせない、この財宝は私のものだぁ！！
(謎の声のささやきに押されて冒険者はリラに襲いかかるが財宝の魔力のせいか元々の怒りのせいか分からないが怒濤の感情が沸き上がり、絶対に渡さないと歯軋りしては冒険者を剣で片手片足を切り落としして動けなくさせるとそのまま剣を何度も突き刺しながら「いつも私の大事なものを奪う人間共めぇ！」と叫んで)

>ティオネちゃん
なんて言ったら良いのかしらぁん。通りすがり？あそこから来たのだけどねぇ。(おどおどと訪ねてくる相手が面白いのかクスッと笑うと歪みを指差してそう言うと妾が動くだけでこうなるなんてやだわぁと呟き)
>ストラちゃん
妾に委ねたのは貴女よぉん。世界規模の戦争が終わり世界は平和になりましたぁ。感動的じゃなぁい。その引き金を引いたのは貴女よぉん(涙を流しながら感情で怖れを乗り越えて自身に向かってくる相手に、この場に渦巻く負の感情に恍惚の表情を浮かべれば相手にさらに言葉をかけて)
>アンちゃん
あはっ。よく言ったわぁん。偉いわぁ。右手も治ったみたいだし、痛いけどちょっと我慢よぉ(膝まずく相手の頬に口付けをすればいつのまにか再生した右手を掴むと指で入れ墨のような紋様を掘っていけば妾とお揃いよぉと微笑みかけて)
>リラちゃん
あぁん、過激ねぇ。それに順調にあの子の中の闇も出てきたわねぇ。……気分はどうかしら(事切れた冒険者の死体はいつのまにかなくなりこころなしか背後の財宝が増えているようで、残虐に事を成した相手に財宝がめに移るよう背後から声をかければ)

＞エキドナ
…ということは、貴女も魔物…？
（クスクスと笑う相手に不審感を抱き歪みからやって来たと言う相手に上記を述べては持っていた大鎌の柄に再び力を入れ。その後相手が続けざまに呟いた言葉に「…じゃあ、貴女が元凶…？」、と再び尋ねようと）

>エキドナ
エライ...オソロイ...。
...お姉様はアンの世界を壊しに来られたのですか?
お姉様が喜ぶことをして差し上げたいのにわかりません...。
(優しいキスと今まで憧れた言葉たちに痛みなど気にせず愛おしそうに右手をさすって、噛み締めるようにはにかみ。
今までコンピュータに仕え続けてきたためか、誰かのために動かないと気が済まない性分で。
目の前の相手にも同じだが 彼女の目的がわからず、しょんぼりと頭を下げ。)

>エキドナ

何故だかスッキリしたような感じだ・・
(血塗れた顔で背後にいるエキドナにそう言うと丁度エキドナの後ろにある財宝の量が増えたような気がして「宝が・・・増えている？」とつい少し驚いた様子で言葉が出てしまい)

>ティオネちゃん
そう見えるならそうかしらねぇ。一応妾は神にあたるのだけどねぇん。怖い顔しちゃやぁん(尋ねられれば笑みを崩さず相手の出方をうかがうようにそう返して相手の顔が強ばってきているのを感じればそうちゃちゃを入れて)
>アンちゃん
妾に目的なんかないわぁん。ただ面白い姿が見れれば良いのよぉ。妾に何かしたいなら貴女の思う範囲で妾に応えてくれればいいわぁ(相手の様子と言葉にいとおしく思うと手で相手の目を覆えば諭すようにそう言ってあくまで相手自身に考える事を促し相手の後ろに周り目を覆っていた手を相手の肩にのせて鏡貼りの世界で鏡像と向き合わさせ)
>リラちゃん
そうよぉ。ここのお宝はここで朽ちた者の魂なのぉ。だから残念だけどこのお宝で幸せになることは出来ないわぁん。(相手の驚いた様子にクスッと笑えば目が眩むような財宝のカラクリを暴露してでもそんな事関係ないでしょうと意地の悪い顔をすれば相手の返り血を指でぬぐいそれを相手に舐めさせようとしながら、だって貴女が嫌いな人間を殺してお宝が増えるのよぉんと片手は財宝のなかから取り出した王冠をぽんと被せて)


(なんか皆をだまくらかしてるみたいで悪いわねぇん)

＞エキドナ
…神…？
…つまり貴女が…噂の邪神…？
（全く笑みを崩さない相手に対し普段笑顔を絶やさないはずの己の表情は分かるぐらい強張っており相手の言葉に上記を述べては軽く首を傾げ相手のちゃちゃにより一層表情は曇り不機嫌そうにし）