【ガヴリールドロップアウト】天使と悪魔

<委員長


わかったわ。下級生にも、ちゃんと説明するわね！


<タプリス

ちょっと、タプリス！　委員長もお酒飲みたいみたいだから、コンビニでビール買ってきてよ！

(財布からお金を出して、委員長の分のつまみも買ってくるのよ！と説明してる)

>サターニャ

はいっ！分かりました！まちこさんの分も買ってきますね！

>委員長

待ってて下さい！ビール買ってきますから！

>>タプリス

ストップ！
何をあっさり騙されてるのよ！
お酒は高校生は飲んではダメよ！
(法律が全て書かれている辞典を拡げて
『見て！』と言うような顔でタプリスを見ている）
>>サターニャ

胡桃沢さん…その話の会話丸聞こえよ…
よく、本人の前でそんな大嘘をついたのよねー？
私そんな事一言も言ってないんだけど〜？
お酒を飲めるのは20歳になってからよ！
あなたは、この世界の法律をもっと学んで！
多分、天馬さんや、月乃瀬さんや、白羽さんも飲まないわ！
だから、もうお酒を飲んではダメよ…！

>委員長
えっ！私は…！
お酒を飲んではダメ？
嘘なんですか〜！？

<委員長

はい、わかりました。

(あたしとタプリスは、悪魔と悪魔の使い魔だから
人間の何倍も生きてて、とっくに20歳こえてるけど、委員長が怒るから黙ってよう)

<タプリス


未成年者飲酒禁止法ってのが人間界にはあるみたいよ。

魔界では、そんなのかんけーねぇーでいいけど、ここは人間界だから人間のルールを守りましょう？

(委員長がいるから、真面目ぶってる)

>サターニャ

は、はい？

はい、分かりました！

>委員長

まちこさんすみませんでした…

>>タプリス
良いのよ。気にしないで
この辞典あなたにあげる。
返さなくても大丈夫だから。

>>サターニャ
って言うか、胡桃沢さん………。
あの絵どうにかして…。
頼んだわよ

<委員長

あの絵は、あたしの自信作だから絶対に捨てないわよ？

あぁ～　お腹すいたわね…　ﾁﾗｯ

(委員長をﾁﾗｯと見ながら、メロンパンを欲しがってる)

>胡桃沢さん
仕方ないわね駅前でしか売っていない、メロンパンを上げるわ！
究極メロンパンよ
(サターニャにこれを渡し）
パン屋でたまたま売ってたのよ！
(と主張する）

ワンワーン！

<犬

このっ　ばかたれが！
いつもいつも、あたしのメロンパンを狙うんじゃないわよばかたれ！

(メロンパンを守ってる)


<委員長

駅前のメロンパンおいしいのよね！
委員長ありがとう！

(ちょっと委員長、タプリスの分はないの？　気をきかせて、みんなの分を買ってこないとダメじゃない！と、小声で囁いてる)

ガブッ

（メロンパンに飛びつき、口に加えて逃げていき）

<犬

クックックｗ　こんなこともあろうかと思って準備してあるわ。

さぁ地獄の番犬『ケルベロス』!!
あのバカ犬をやっつけてしまなさい！

(警察犬のジャーマンシェパードに追いかけさせてる)　

>>サターニャ

何なの…あれ…あれは…
こ、子犬！？何で、子犬が追いかけてるの…

<委員長

ケルベロスは子犬だけど、頭がいいのよ？　

バカ犬を追いかけたフリをして、駅前のパン屋にメロンパンを買いに行かせたわ。　ちゃんと、みんなの分も買ってくるように、言いつけたから帰って来るまでちょっと待ってね。

委員長！タプリス！メロンパンが届いたわよー！

早く出てきなさいよ～！

(メロンパンと飲み物を準備して待ってる)

>>胡桃沢さん
気が効くじゃない！
ありがとう！

<委員長

メロンパンを食べ終わったら、夏休みの宿題を見せてね！

(ノートとシャーペンを準備して、食べ終わるのを待ってる)

>サターニャ

メロンパン…？

人間界にはこんな食べ物が存在しているのですか？

<タプリス


そうよ？　まぁ、おやつみたいな物ね。

豆よりおいしいわよ！