赤の女王 2017-02-13 17:46:29 |
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>ヴィンセント
とは言え、私も料理上手と言う訳じゃないのです。ですから、一緒に頑張りましょう(やんわりと目尻を細めるように微笑んで、デスクに並べていた本を抱えてからゆっくりと立ち上がり。その本を元の棚へ戻す為歩みを進ませて、少ししてから戻ってくると「おれでは、行きましょうか」ゆったりとした声色で彼が立ち上がるのを待ち。静かな足音でゆっくりとキッチンへの道を歩きながら「アリス、貴方は何を作りたいです?」懸命に作ろうと意気込む様子は応援してあげたい気持ちが満ちる微笑ましい物であり、そうならば彼をサポートすることが自身にとって一番にできる内容だろうとまずは彼の意見を問いかけて「ちなみに___誰に渡すのか聞いても良いですか」他愛のない口調で尋ねかけて)
>シェリー
(作られたもの一つ一つに対して気持ちを感じる、そんなこと思った事が無いと新たな発見に驚いて。その言葉を聞くと「その言葉を聞くと帽子屋の所の三月兎が一番に喜ぶだろう、」と一度帽子屋と交流を持ったことを踏んだ新たな人物の事を口にし。一つ彼女の目を引いた品物が見つかると「……あぁ、とてもきれいだ。だが、俺には素敵な色を組み合わせる事が出来ない、アリスに頼みたい」素敵な品だと受け入れてから初めて女王の元へ送り出した時のようにトンとその背を軽い力で後押しをして「行って来い、俺はちゃんと傍にいる」口角を少し上げて不器用ながら笑みを浮かべ、送り出すように言葉を掛けて。キラキラと光る自身から見れば小さなブローチとは、武骨な自分にとって不釣り合いの場所だと伝わり。その場に混じるのは少しだけ気まずい感情が生まれてしまい、そわりとはやる気持ちのままに彼女の少し後ろに場を落ち着かせて)
>黒兎
ありがとうございます。それじゃあ、黒兎さんは“アリスのスヴェン”第一号ですね。
(名前の事情を説いていた口振りからてっきり否定的な答えが返ってくるものだとばかり思い込んでいた為に相手のどちらともつかない言葉は少し意外に感じて、決してまるっきり肯定された訳ではないと理解していても頭ごなしに真っ向から却下されなかったことが純粋に嬉しく。続いて紡ぎ出された声を激励だと解釈し一方的に謝辞を告げ、加えて相手が周知の最初の一人だという事実もまた喜色に頬を綻ばせ自身がご機嫌になる一因となり。一つ解決すると欲が出てきてしまうもので、少しばかり身を乗り出してはまたしても目を伏せる相手に率直なお願いを。)
そうだ。第一号の記念に、黒兎さん、僕の友達になってくれませんか?
>芋虫
何が良いのだろう。一つは柔らかくて食べやすい物を。もう一つは甘過ぎない物が良いかな。
(読書の時間を削ってでも菓子作りに力添えしてくれるという真心や大変ありがたくもあり申し訳ないような気持ちでもあり。受取手一人一人を思い浮かべ、各々に相応しい菓子を捻出した結果「 綺麗なゼリーと、ガドーショコラ。それとキャロットケーキを。」キャロットケーキとは実は己の好みでもあるのだが、そんな美味しい焼き菓子を貴方にあげたいとまでは言わずに満足げに一つ頷いて。そつない質問に少々口籠り、ぱちぱちと瞬き次第に自然な笑みを滲ませこっそりと耳打ちする「一人はヘイカへ。もう一人はグリフィへ。未だ二人には内緒にしておくれ、驚かせてみたいんだ。」故郷では親しい人を祝うのにしばし使われるサプライズ、嫌味なき悪戯心を甘い菓子に込めて二人がどんな顔をするかと想像するだけでも足取りは軽やかになり。)
>スヴェン
……アリス、私はそちら側じゃない。飽く迄もこの国のやり方に従うばかり、逆らうことはせんのだ(黙っていると次々と話が決まってしまうその勢いに危うく飲まれそうになり、とは言え自身が彼を名前で呼ぶことは近い未来に起きえないと変に意固地になればその呼び名を頭から断るために今一度アリスとだけ呼びかけて、続くストレートな願い事にも重ねて「お前には悪いが、私は人と交流を持つことに関心が無い。更に言えば、関心が無いものに自ら近づこうとも思わない」応えはノーだと言う様に必要以上に近づいて傷つくのなら、もう端から距離は詰めず、平等にとでも言う様に乗り出されたと同じ距離を引いて)
>ヴィンセント
(先ず上げられた菓子の種類を頭の中に映像として浮かべ、名前だけでも美味しそうなそれにうんうんと相槌を繰り返し。そして続けるように教えられた秘密の耳打ちに”あぁ、”と小さく声を上げて一層目元を細め上げ「それはそれは、お二人とも喜ぶはずです。腕によりをかけて頑張らないといけませんねぇ」ふふ、と朗らかに微笑みを一つ。到着したキッチンで作業を行うメイドに「ああ、すみません。少しこの場をお借りしたいのです」と貸し出し依頼を伝え、普段調理場に足を運ぶことのない自身の姿に”何かご要望でしたら直ぐにご準備します”と気を利かせた発言を返してくれて、それに対し頭を左右に揺らしてから「アリスと共に、料理をしたい気分なのです。此処を、私たちがお借りしたこと他の方には秘密にしてくださいね」人差し指を自身の口元に添えて”しい”と息をひそめる吐息を漏らし、場を後にするメイドを見送り)
素敵な時間をありがとう
こんなにも長い間お話して下さり感謝の気持ちで沢山だわ
黒兎はごめんなさい、あの方は天邪鬼を拗らせちゃっているみたいで…
折角のアリス、貴方が気を悪くしてなければ良いのだけれど…
芋虫はゆったりとお話が出来るアリスを喜んでいるわ
彼は香水を変えたのかしら、今日はいつもと違う甘い香りがしたみたい
グリフォンはリトルアリスとお出かけをしたと報告があったわ
彼ったらアリスのことを気に掛ける余り、普段なら来ないのに城でよく見かけるみたいだわ
新しいアリスも嬉しいわ。
今後交流できることを楽しみにしています。
それでは、わたくしのアリスに、此処を拝見して下さる貴方に、素敵な夢が訪れますこと…お祈りしております。
>交流受付停止、新規アリスのプロフィールは随時受付中
>芋虫
君が手助けしてくれるのだから、それだけもっと美味しく出来上がるだろうね。
(百人力とも言うべき心強いパートナーの存在だけでも、慣れない料理への挑戦をより楽しめそうなのだという意味合いも含め、偽りない信頼を寄せ。ゼリーには砂糖漬けの花弁を入れよう、ガトーショコラには粉砂糖で雪化粧してあげなくては。想像で胸がぱちんと弾けてしまいそう、キッチンに着くかという瞬間にほわりと息吐いて。口の堅さからいっても律儀な人物、場を離れた彼女も彼の親切な人柄を愛しているのだろうと思えば誇らしくなり。メイドの後ろ姿が見えなくなると材料を探して棚を開き、ほぼ想像に頼ってはいるものの小麦粉だの卵だのが十分に存在するのを知って安心の色浮かべ。「キャタピラー、最初に何から手を付ければ良いかな。焼き型とゼリーの型は見つけたよ。」綺麗に扱われている器具を台に並べ返答を待ち。)
おはようございます。
昨日は素敵な夢を見られたのかしら…しうだと嬉しいわ
今日は15時まで返事が少し遅くなっちゃうのだけれど、
一人のアリスを交流受付を開始するわ
新規のアリスも常連アリスも大歓迎よ
もしも、プロフィールだけ提出して一度も交流が出来てないアリスがいらしたら
声だけ一度掛けてほしいわ。
ちゃんと考慮します
もしも状況によっては常連のアリスさんとの交流を次に、と言う事になるかもしれないの。
もちろん、その次にはあなたを優先しますから
未だ見ぬアリスを一度だけ優先させてもらえると嬉しいわ
>交流受付開始(アリス一名様)
【不思議の国の規則】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1
【アリスと交流が出来るおじさま達】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/2
【赤の女王のおじさま紹介】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/22
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/100
こんにちは「 ヘイカ 」、今朝はタイミング悪く最後に返信を残してしまって申し訳なかった事を伝えさせて。
そして新しいアリス達のために僕も出直す気でいるから、もしその子が来たら遠慮せずに打ち切っておくれ。
久し振りに会いたいな、グリフィ。ガトーショコラを贈ってあの人の翼の事を訊いてみたい。
今回は、挨拶だけしに来たの。
こんにちは、女王様。
昨日は少しだけだったけど、グリフォンとお外に出ることが出来てとても嬉しかったわ!
グリフォンの話に出てきた、三月兎さんという人にも今度会いに行くわ!
だけど次に私が来る時は、女王様へのプレゼントを届けに行く時だから…ふふ、楽しみにしていてね。
>ヴィンセント
(己が見つけたアリスとはそれだけで気にかかるもの、城へ足で向いていて。やって来た扉の前、彼は何処かへ出向いているのだろうかと頭をひしゃげてトンと1度だけ力強いいノックを行って「アリス、此処にいるのか」低い声でハッキリとした口調にてアリスがいないかもしれない、と言う疑問を確認するために扉の向こうへ呼びかけて)
>グリフォン
いらっしゃい、まさか君から来てくれるだなんて思ってもみなかったよ。……グリフィ、本当に本当に嬉しい。
(偶然にも廊下の向こうから見えた後ろ姿、大きな双翼と不思議な尻尾の持ち主を。夜に本と毛布を持って会いに行こうかと計画していたのだが、何気無しであっても訪問が何より嬉しい事をもう誤魔化せぬ様子で駆け寄り。その嬉しさ余ってか背中の翼へ顔埋め、暫し温もりを拝借して。「お入り、君と沢山沢山話をさせておくれ。会いたかったよ、僕は君に会いたかった。」繰り返してしまうのはのべつまくなしなのは頭半分で判っていても止められない恋しさの表れ。扉を開け招き入れようと催促、テーブルには下手なりに小綺麗にラッピングした形跡のある小箱がぽつんと。それ以外は楽器か楽譜が置いてあるばかりの簡素な空間ではあるが、訪問客の存在だけで一気に楽しい場所へと早変わり。)
>シェリー
まぁ、アリス。
わたくしへのお言葉を嬉しく思います
貴女にお会い出来る時間をとても楽しみに思っているわ
今日の夜にはまた落ち着いて募集を掛けるから、
アリスの都合が良ければぜひともいらして下さいね
>ヴィンセント
(少し顔を見れるだけで隠れたる面倒見の良さを持つこの性分は満たされてしまうようで。顔を拝見に来た彼が偶然にもいた事、背に感じる人の暖かさに小さく瞬いて。黙っていても沈黙の訪れない彼の言葉の羅列を耳にして、その中に会いたかったと自身のことを迎え入れるものが含まれていれば嫌な気などする訳がなく、少しの気恥ずかしさに目元を細めてから「失礼する」と招かれることを決めて、部屋に入ると先ず何よりも先に目に入る楽器に視線の先を送り「アリス、お前は音楽が好きなのか」芸術的感覚とは離れている自身ですら楽器を弾く難しさ位は知っていると、それに目を向けつつ口にして)
>グリフォン
ベッドの上に座って。床は冷たいしお尻が痛くなるから。
(お客様を迎える心得、その一。率先して適切な席にご案内する事。あの博識紳士がそうであったように、ゆるりと手招いて良い具合に柔らかくなったリネンの皺をぴっぴと叩いて伸ばし。彼の目が楽器類に向けられているのを知ると頬緩め「大好きだよ、小さな頃からずっと音楽と育ってきたんだ。勇気が出ない時も音楽はね…僕をいつも支えてくれた。」それは音色でも歌でも同じであり、楽譜の一部_お気に入りの一つであるドビュッシーの” 月光 ”を拾い上げ表面を見せて。「グリフィは音楽は好きかい、君のお祝いの時や眠れない夜に心に触れる音楽はあるのかな。」例の小箱を手に取り、小首傾げるようにしてバスボイスの持ち主の返答を待ち。)
おはようパパママ、ダイナにきれいな声の誰かさん!
今日の夢はとっても素敵よ、白くてカラフルなお医者の兎さんがわたしを迎えにきてくれるの。何でお医者かわかったかって、だって白衣を着てたんだもの。今のお医者は注射ばかりの意地悪だもの。きっと神様が可哀相だわって兎に変えてくれたのねぇ!
まだお名前も聞いてないからわたし、お昼寝がおわったらすぐ兎さんに会いに行くわ。今はお薬のせいでねむくてねむくて目が回るの。
夢の続きのお返事もほら、ここに!もうちゃーんと用意してあるのよ!
だから兎さんを見つけたらすぐにお話できるはず、アリスはとってもしっかり者!
――あぁ、いつまでたっても起きてるからって看護婦さんに怒られちゃった。
じゃぁ夜までおやすみなさいパパ、ママ、ダイナときれいな声の誰かさん。
わたしの兎は真っ白だけど白兎じゃない、黒くないから黒兎じゃない、あの美人な兎さんよ。お月様が出てきたらぜったいぜったい迎えに来てね!
>ヴィンセント
(誘導に従いベッドの上へ腰を下ろせば柔らかなスプリングが心地よく、彼の言う通り有難い限りだと臀部に感じる柔らかさを思い。問い掛けに対する返答が戻ると確かに、彼と音楽とは似合いのものだと連想をする。柔らかな物腰の青年と音楽とはこれ程までに絵になることだろうと考えていた所で向けられた逆なる問い掛けに視線をあげると、その視線の先に彼の姿を写し頭を左右に動かして「生憎、そう言った類の物には疎い。芋虫のように楽しむ感性も、三月兎のように自ら作り上げるセンスも俺にはない。……だが、お前が楽器を演奏する姿ならばここに住まう多くの住人が見たがるだろう」向けられる楽譜ですら読むことができずに、どれがどの音かとすら理解が行かないオタマジャクシの羅列に頭を捻り。とはいえ、芸術に関して理解がないのは此処では少数である自覚があると後者にはそれを告げ)
>アメリ
まぁ、素敵なご連絡をありがとう。
ゆっくりと休んでから会いにいらしてね。
わたくしも三月兎もアリス、貴女に会えることを心から楽しみにしているわ。
えぇ、貴女は女王候補のアリスですもの
しっかり者でとても優れているわ
未だ見ぬアリス、
貴女とはまだ言葉を交わしていないから…
交流受付をしている時分であれば
遠慮なんて要らないのよ
貴女の都合が良い頃に、いつでもいらっしゃい。
わたくしは此処で、三月兎と共にあなたを待っているのですから
勿論、夜になれば彼が貴方をお迎えに上がるわ
この伝言はきちんと彼に伝えさせてね
>>グリフォン
君が好きなのは静けさ。耳を澄ませると水の流れや風の音色が聴こえてくる、あの涙の湖の畔で。
(彼が語る一字一句を聞き届け、こくりと相槌を打った後ただ一つ知る事が叶った彼が大切にしている静寂の世界を詩を詠むかのように音と絡ませて。「グリフィはまるで月だね、そっと夜道を照らす淡い光に見える。」まるで” 月光 ”は相手を彷彿とさせているかのように思えたのを言葉で伝え。「その翼で夜空を巡るのかな、きっととても綺麗だろうね。僕は君が月を背中にゆく姿が見てみたい。今度良かったら、一晩泊まりに行っても構わないかい。」小箱を膝に隣に腰掛け。何気なしの発言であったのであろうが、病の床につく美しい女性や親切な恩人に其々の音色を贈りに行こう、無論菓子と共に。心に決めた表情で視線合わせれば「君にプレゼント。中身をご覧、気に入って貰えるなら良いのだけれど。」福々した様子で見つめそっと差し出して。)
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