アリスインナイトメア（　無登録　/　NBL　/　提供おじさん　）

物語
この国ではランダムに各国から少年少女を選び、赤の女王として国を守る存在を決めると言う。
選ばれる少年少女は皆、原因不明の火災に見舞われ家が全焼、両親も焼死した孤児である。
錯乱し、現実と夢の区別が付かなくなった少年少女はこれが現実か夢か分からないまま不思議の国に送り込まれる。
君が赤の女王候補だとそれだけを教えられて。
とは言え何をする、と言う訳じゃない。元の世界に戻りたくとも戻れない訳で、赤の女王として相応しい人格かどうかを見定められるだけ。
もしも、違ったとしても此処での生活を経て戻った少年少女は皆が一つ成長をして精神病棟から退院をしている。
ただ、見初められてしまったものは生涯を赤の女王としてこの国に尽くすか、もしくは見初められた人ならざる彼等に生涯を縛られるだけとなる。



簡易説明
アリスとして不思議の国に連れてこられた貴方が不思議の国に住まうおじさんとお喋りするだけのトピックス。
おじさんは何だかんだと言いつつ迷い込む赤の女王候補通称：アリスが可愛くて仕方ない存在。



→基本はどちらかが落ちて２時間でリセットの無登録
　連続指名可能
　二度目以降はプロフィール無しで大丈夫
　いずれにせよ恋愛に発展しなくても大丈夫
　おじさんと娘息子のような展開可能
　一度に出来るお相手は一人まで
　ロルは中から長(長ロル優遇)
　最後まで注意書きを確認した証としてロルテに赤い薔薇を組み入れて下さい。
　気に入られたらおじさんに一対一に連れ込まれるかもしれません。
　初心者冷遇トピ
　


　

アリスが迷い込む為に

指名主/名前/年齢/性別/性格/容姿/ロルテ
簡易で構わないので此方の提出を。一度提出し、受理されればその時絡めなくても次回の提出無しで大丈夫です。
愛称を重視したい為、プロフやロルテからお断りの可能性あり。
過度な受け身、男性キャラの女性的容姿等は萎えになります。
上記説明にある通りアリスは家族を失った精神病棟出身の孤児になります。



＞未だ書き込み禁止

提供おじさん

白兎
誇り高く自信と威厳に満ちている。自己にも他者にも厳しく生真面目で融通が利かないのが難点。現、赤の女王に対する忠誠心も他の追随を許さない。
40代頭/白い肌に金色のオールバックの短髪/群青色の切れ長釣り目/176cm/白の軍服と軍帽を着用/真白の耳と金色の懐中時計/
黒兎と犬猿の仲であり、赤の騎士を従者のように贔屓する。


黒兎
人が嫌いでマイペース。口数少なく口下手で寡黙、取っ付き難く陰鬱思考。自由であることに焦がれ、不自由な現状に窮屈さを感じている。
30代半ば/簾のような長い前髪を横流しにする肩までの黒髪癖毛/紫色の切れ長垂れ目/176m黒の軍服と軍帽を着用/真黒の耳と銀色の懐中時計/
白兎と犬猿の仲/現赤の女王が就任する前、彼女に恋をしていたが彼女は女王になる事を選んでしまう。


チェシャ猫
飄々とした悪戯好きながら正義感が強く面倒見が良い、根が真面目の器用貧乏。気さくで人当たりが良いが少々感情的になりやすい起伏の激しい男。
30代頭/鮮やかな紫色の外跳ね短髪/少し大きめの猫目は鮮やかなミントグリーン/180mの細身/口が大きく裂け気味の鮫歯/全身刺青/拒食症/大きな猫耳とフサフサ尻尾/白黒ボーダーの囚人服/
現女王の盲目的信者であり、次ぐ女王候補に対して聊か怪訝気味。三月兎と仲が良い。


芋虫
温厚で優しく芸術的品を好む穏やかな性分。常々人の事を気に掛け紳士的な博識家、少しばかりおっとりしている為厄介ごとの押し付けをされやすい。
30代半ば/深い緑色の腰までのロングヘアを肩に流す様に一本で三つ編みにしている/白シャツに焦げ茶色のスラックス/銀淵眼鏡/伏せ目がちの垂れ目の瞳は金色/優しげな目尻の皺が特徴/
人付き合いを苦手とする黒兎を気に掛け、帽子屋と仲が良い。


赤の騎士
軍人らしい礼儀の良さと凛とした佇まい、男らしい思考と人からの人望が厚い。少々女好きである事を覗けば常識人で自身に見合う実力の持ち主。
30代後半/深い赤色の短髪/アイスブルーの切れ長釣り目/185cm/筋肉の付いた男らしい身体つき/深紅の軍服と軍帽/装飾品は左耳に赤い薔薇のピアス/
現赤の女王の付き人。現女王を尊敬しつつ、女王候補に目を掛ける。白兎を尊敬し主従関係に有る。


三月兎
端麗な容姿を持つ芸術家、少々変わったものをを愛する美的感覚が常人のそれじゃない。気難しい性分、皮肉屋で嫌見たらしい毒舌家の為取っ付き難い。
30代頭/澄んだ青色の釣り目/銀色のアンシンメトリーワンレン/絵具塗れの白シャツ/黒いパンツ/絵具塗れの白衣/170cm/絵具を始め粘土や木屑などで汚れている。/銀色の兎耳/
帽子屋を慕い、チェシャ猫とは悪い事ばかりの悪友。女王関連に興味が無い。


蜥蜴のビル
無愛想で口が悪く内面を中々見せないつっけんどんなオジサン。捻くれ気質、面倒な事は嫌いな大雑把。不真面目なように見えて仕事は真面目に熟す社畜性分。
20代後半/赤い爬虫類の瞳孔の目/無精髭/緑色のベリーショート/浅黒い肌/筋肉質/スプラットタン/ピアスジャラジャラの耳/太い蜥蜴の尻尾/紺色の作業着と黒のタンクトップ/
口煩いチェシャネコを煙たがる。自分の生活が保たれるなら女王関連はどうでも良い。ヘビースモーカー。


帽子屋
お洒落が好きで大雑把で気分やの怠惰的雰囲気を纏うがその実はサバサバとして深慮深いオネエ。周囲の観察に長け面倒見が良い、ただ余計な首突込みをしない冷酷な漢女。
40代頭/ギラギラとした金色ロングの派手な巻き髪に赤色メッシュを入れている/サテン生地の黒光りな派手なロングドレス/装飾品ジャラジャラ/派でなファッションとメイク/必ずシルクハット/
現赤の女王が就任する際も見届けた古株。忠誠心が高く人間関係を取り持つ事を好む。


ジャバウォック
明るく陽気で飄々とした必要以上に前向きおじさん。口達者で怠惰的。少々遊び人気質で自由を愛するが根は性悪な駄目おじさん。良い人の裏には狡猾で不思議の国を乗っ取ろうとする悪人。
40代頭/黒色癖毛の短髪/もさもさとした鳥の巣頭/鷹の目の様な金色の瞳/大きなドラゴンの翼/鋭い牙/鋭い爪/皺くちゃのワインレッドシャツに黒のスーツ/金色のステッキ/胡散臭い丸眼鏡/185cm/
誰が女王になろうと関係ないが、いずれはこの国を乗っ取ろうと策略する。忠誠心が有る振りをして現女王の傍にいる。/


グリフォン
口が悪く言葉づかいのぶっきら棒な所から皮肉染みていると捉えられる事が多いがその実面倒見が良い。誤解の果てに一匹狼の様な扱いを受けているが素直になれないだけ。ろりしょたが好きな変態。
30代後半/大きな鳥の羽と蛇を三匹束ねたような尻尾/目付きの悪い三白眼の釣り目/銀色のオールバック/深緑色の軍服と軍帽/乱れの無い服装と髪型が拘り/確りと筋肉の付いた頼れる体型/189cm/
歴代女王に対する忠誠心が厚く、それを素直に表現できない一匹狼。それゆえアリス達を平等に扱うが、時折紛れるロリショタは別。


眠り鼠
穏やかな物腰とフェミニストな精神で人当たりの良さに長けている。男女平等、老若男女、誰にでも優しいが無自覚に人を甘やかしてしまう悪癖が有る。必要以上の過保護でまったりと過ごすのが好き
30代半ば/栗色の優しい癖毛の短髪/眠たげな伏せ目の垂れ目は緑色/目が悪く淵なし眼鏡/汚れても良い様に黒色のエプロン/ラフな白シャツとゆったりとしたジーンズ/175cmの少しふにっとした体形/
穏やかな人柄で帽子屋と三月兎の二人を上手に纏める。お茶会の良心。



◆現赤の女王
女王候補達の相談に乗る友人的立ち位置。恋愛至上主義、情熱的で感情的。凛とし女性的で母性に満ち溢れる。社交的で決断力に長ける。
女性/20代後半/長いストレートの金色の髪と桃色の瞳の持ち主/赤みの強いピンクのドレスを纏う/金色のティアラ/赤いルージュ/赤いパンプス/
元はアリス/就任後国を確りとまとめ上げていた/アリス時代黒兎と恋に落ちていたがそれを犠牲にし女王になる事を選ぶ/病に掛かり、余命短い/



※現女王は恋愛対象外ですが同時進行(ドッペル)にて恋愛相談等、交友交流可能。

長らくお待たせ致しました。
不思議の国の住人が何やら失礼を働いたら申し訳ありません。私の方から強く注意させて頂きますね。
不思議の国には赤の女王が必要不可欠ですの、でも＿＿アリス。あなたが愛しい人を見つけたらそちらを優先して頂戴ね。女王の代わりになる存在はいても、愛しい人の代わりはいないんですもの。
それに！
何を隠そうと、此処の住人達はみんな……色々と言い訳を付けて恋愛をしたがらないの。
そのせいで不思議の国の年齢層が上がって仕方がないわ。
だから若くて綺麗な男性をお探しのアリスはごめんなさいね。此処には枯れた男しかいないものだから……
それと相性重視、と言う事でお断りすることが多数あるかもしれないの。
でも、長ロルでお相手を続けるためにも許していただけると嬉しいわ。


交流開始受け付けはまた夜になってしまうみたいで、重ねて待たせてしまう事をお詫びさせて下さいね。
プロフだけの受け付けは常時行っているみたいだから、もし興味を持って頂けたならプロフを残していただけると嬉しいわ。
お返事は遅くなっちゃうかもしれないのだけれど…ごめんなさい。
それと、永久指名じゃないから二度目に来てくれた際には指名相手を変える事、もちろん可能なの。上記説明に書き損じが有ったみたいで重ねてお詫びするわ。



それでは、男女問わずに各国のアリス。
あなたとお会いできることを此処に集う多くのおじさんと共にお待ちしています。

指名》ジャバウォック
名前》伽耶
年齢》17
性別》女

性格》年齢に似合わず子供らしさがなく、大人顔負けの知性を持つ。また妖艶とも不気味ともいえる雰囲気を持つため、気味悪がられて行くあてもなく彷徨っていた。怖い、不安などという感情はなく、なんでも自分なりに楽しむことをモットーにしている。自分の考え方や性格が人とは違うことを自覚しており、気味悪がられるのは慣れているため、人に懐こうとしない。

容姿》一度も鋏をいれたことのないくすんだ灰色の髪を後ろで纏め、煤けた薄汚い簡素な黒い服を着ている。肩に幼い頃負った火傷の痕があり、醜いと言われてから人に見られないよう隠している。

赤い薔薇は珍しくもないが、これほど赤いのは珍しゅうございますね。
(足もとに落ちた薔薇の花を拾い上げ、その紅色の花弁を暫く指先で弄んだ後、猫のように目を細めてにたりと笑い)
まあ、私が最も好きなのは椿でございますが。あの枯れようは、ぽとぽとと首が落ちるようでございましょう？


(/プロフ受付お待ちしておりました！ 各国とありましたが、日本国籍でも大丈夫でしょうか？ 質問申し訳ありません)

指名/赤の騎士様

名前/ベル・アルゲイン

年齢/15歳

性別/女

容姿/軽やかに跳ね回る、サラサラとした髪質の金髪を持つ。ショートカットで、えりにつく程度の長さ。頭には赤い大きなリボンが一つついたカチューシャをけている。深い藍色のドレスを着ているが、服装は全体的にシンプル。フリル等は少なく、丈も膝上と少々短い。胸元にも赤いリボンが付いている。首には細くて黒いチョーカーを装着している。

性格/明るくて元気一杯。すごくポジティブでアクティブ。好奇心旺盛。おままごとをするよりも体を動かすのが好きで、じっとしてはいられない。小さな頃一番好きな遊びは冒険ごっこだったようなタイプ。今でも未知の土地に来るとワクワクしてしまう。しかし、孤児となったことで、一時期持ち前のポジティブシンキングもなりを潜めていた。どうしてこんなことに、と鬱々と落ち込む日々を過ごしていたが、なんだかんだ言って周囲の子供達の世話も焼いていた模様。

ロルテ/

うっわぁ、こんなきれいなバラ初めて見た！
(白昼夢のような状態でよくわからない声を聞き、気づいたら未知の土地にいる。そんな状況に最初は怯えが勝っていたが、あまりにも美しい赤い薔薇が視界に入った瞬間に、恐怖を忘れて軽い動きでそちらに駆け寄って。じっと観察するように自分の顔を傾けて色々な角度から見つめつつ、上記を明るい声で言い。久し振りにこんなに楽しい気持ちになったな、と心のどこかで思ったが、その明るい感動に身を任せて。もともと好奇心が強い性格であるために、まじまじとその花を見るだけでは飽き足らず、少し丈が余っていたため折り曲げていたドレスの袖を伸ばして、てのひらを傷つけないようにその薔薇を摘み取り。「……あ、ダメだったかしら、ごめんなさい」と、ここまで美しい物なのだから、誰かが大切に栽培していたのかもしれないと、摘み取った後にようやく思い至り、パチリとひとつまばたきし、本当に申し訳なさそうな顔をして思わず1人謝って。)

(/叔父様トピ…!!すごく素敵です！！参加希望させて頂きます)

指名主 芋虫さん
名前 エラ •ヘルツ
年齢19
性別 女
性格 明るく陽気で社交的。自由気儘で暇を嫌う。台風の目のようにいつもトラブルの中心におり周りをかき乱す。好奇心旺盛でなんでも挑戦、首を突っ込む。落ち着きがないわけではないが、自由気儘で気が向くと手がつけられない。秘密主義者で何でもかんでも他人に話すわけでなく、干渉されることを嫌う。
容姿 オレンジががった赤毛を胸のあたりまで伸ばしている。緑色の瞳を赤いまつ毛が覆う。黒いワンピースにアリスらしく白のエプロン姿。身長160㎝の華奢な身体つき。

ロルテ
私アリス！ 本当の名前･･･？
秘密よ、
(名を尋ねられると此処での名をにっこりとしたまま此処での役割について答え。自分の名を訊かれると、ちらりと目線をやり悪戯っぽく笑いながら秘密だと言って唇に指を添え。「貴方は此処にどのぐらいいるの？ 私は、長くいるわ」後ろにある大きなキノコに慣れた様子で腰をかけると、話し相手を見下す形で膝に肘をつきながら声をかけて。大きな屋敷を炎が包む光景が一瞬頭痛とともに流れてきて、腰をかけていたキノコから頭を抱えズルリと落ちるも下は柔らかな緑で。頭痛が治まったところでむくりと起き上がり「貴方と会うのは初めてね、で、貴方はだーれ？」先ほどの苦しげな表情が嘘のような笑みで顔を覗き込み、その顔にゆっくりと手を伸ばし)


(/素敵なおじ様トピですね‼︎ 宜しければ参加させてください！)

＞伽耶

東洋のアリスが紛れとるみたいやねぇ(庭園の薔薇を散策していると見かけた少女の姿。この周辺では余り見る事のない綺麗な黒髪にパチリと瞬きを一つ。まるで黒猫のような表情を見届けてから「やあやあ！アリスのお嬢さん、可哀そうに此処に紛れ込んでしまったんやねぇ。安心してな、今おいちゃんが元のクニに戻れる場所へ連れてったる」ハローハローと陽気な声で挨拶を交わしてから薔薇に話しかける愛らしいその姿へ声をかけ、誘導するように薔薇のトンネルへ導けば「さぁ、此処をくぐってお帰りね。ここはお嬢さんの来るところや無いみたいやから、気を付けるんよ」片手をひらひらと揺らして見送って)

(/参加希望有難うございます。とても素敵なお嬢様の迷い込みを本当に嬉しく思います、ですが今回は相性の元を考慮して見送らせて頂きたく思います。貴方様に素敵な縁が有ります事祈っております。)

＞ベル

お嬢ちゃん、薔薇を手にするときは男を頼るもんさ(薔薇の庭園で薔薇を一輪手にしながら申し訳なさそうにその行為を反省する少女を見つければ、付き添っていた現女王に伝えてからその場を後にしてから彼女の元へ歩み寄り。人当たりの言いさわやかさを持つ笑みを浮かべ「そんな顔をしなくとも大丈夫だ、この薔薇の持ち主はその位の事で機嫌が悪くなるほど小さいレディじゃない。」その不安を拭うように微笑みつつ迎え入れ、背筋を伸ばした凛とした姿でお辞儀をしてから「ようこそ、アリス。＿＿不思議の国を楽しんでいってくれ」エスコートをするように片手をスウと差し出して)

(/参加希望有難うございます。とても素敵なお嬢さんが迷い込んで頂いたこと嬉しく思います。是非、お時間が合った際にはお相手をお願いいたします。)

＞エラ

ようこそいらっしゃいました、アリス。この不思議の国を楽しんで＿＿＿と言いたいところですが、貴女は間違って此処に迷いこんでしまったみたいです。(何やらすっかりとこの国に馴染んでいる姿を見るとやんわりと朗らかな表情で微笑み、ゆったりとした話し方で声をかけて。「さぁ、こちらへどうぞ。此処を通り抜ければ元のクニに帰ることが出来ますよ。嗚呼、少し暗いので足元に気を付けて下さいね」誘導するように薔薇のトンネルまで案内し、スルリと手の先をそこへ向ければ変わらずゆったりと送り届ける様に言葉を向けて)

(/この度はとても素敵なお嬢様の迷い込みを有難うございます。ですが、プロフの受理が出来ない事と相性を考えて見送らせて頂きたく思います。貴方様に素敵な縁があります事、祈っております。)

まさかこんなにも沢山のアリスが迷い込んでくれるなんて思っていなかったみたいで、わたくしは勿論…控える彼らも喜んでいるわ。ふうむ、一部は少し表情が読み取れないようですけれど、喜んでいることに変わりはないので安心して下さいませ。

アリスは男女問わないのでどうぞ男性のアリスもお待ちしておりますわ。


さぁ、それでは。
これより眠りにつくまで彼らのお相手をお探し致します。
アリス、アリス、素敵なアリス。

おじさんの相手をしてあげて、

まぁ…じゃあきっと……とても偉大で美しいレディなのね
(未だ白昼夢を見ているような感覚を引きずっているのか、ふわふわと定かでない、まさに夢見るような調子で、この薔薇の主はきっととても素晴らしいんだ、だって薔薇がこんなに綺麗なんだもの、と脈絡の無い思考のまま、そう答え。そこで、自分の声にふっと急激に目を覚ますような感覚に陥り。それまではずっと自身が柔く握った薔薇に視線を向けていたが、あぁ、この凜として、なおかつ涼やかな声は一体誰のものなのだろうとぱっと顔を上げ。その麗しい、声と同じく凛とした佇まいと、澄み切ったアイスブルーの瞳に視線を奪われ、同時に驚き、丸っこい瞳を見開いて。「……わ、私が、アリス?」相手から差し出された手と、不思議の国、アリスといった耳慣れないワードに戸惑い呟きをもらして。しかし引き寄せられるようにその手を取って力強くとはいかないが確かに握り返し。「……私を、不思議の国にエスコートしてくれるの？」その言葉には、確かな好奇心が宿っていて。)


(/お相手させて頂けて光栄です。素敵な騎士様と交流できるなんて、すごく嬉しいです…!よろしくお願いします。)

＞ベル

あぁ、そうだ。お嬢ちゃん、この国に紛れ込んだ子は皆アリスと呼ばれる。(重なるその手を慈しむように握り、庭園をゆっくりとした歩調で歩き始め。戸惑いの滲む言葉のやり取りはすでに繰り返されたこと、待って居たと言うように「お嬢ちゃんのような迷い子を"アリス"と呼ぶ、きっと初めて会う人にお嬢ちゃんはアリスと呼ばれるだろう。アリスと呼ばれたら自分の事として返事をしてやってくれ」庭園の間を抜ける様に吹く風が薔薇の香りを運ぶ中でこの世界の事を教える様に、しっかりと言い聞かせを行って。「名乗る名が無くて悪い、俺は赤の騎士。＿＿＿お嬢ちゃんが困った時には俺が助けに来るから、その目に俺の顔を焼き付けておいてくれ」自身の事を教えようにも名が無ければ役職のみを、まず自分の事を覚えて貰う為冗句を交えた軽い声色で後者を付け加えて)

指名主/ グリフォン
名前/ ヴィンセント ・ カーター
年齢/ 17歳
性別/ 男
性格/ 思慮深く温厚であり、年頃の少年達の中でも乱暴な振る舞いは殆どといってよいほど見受けられない。花霞の如き淡い雰囲気を纏うもその心は決して折れやすいものではなく強さを秘め、一般論に振り回されぬ姿は実年齢よりも尚落ち着いてみせているよう。そして過去の経験から何処となく凡ゆるに対して柔軟性を持ち又受容することが出来る。語る口調も柔らかく、無闇に怒りや哀しみに任せる事をしない。加えて見返りを求めずな姿勢は自己犠牲といったものはあらず少々常人の理解を超えた博愛精神によるものである。
容姿/ ブリュネットの髪は細くふんわりと波打ち、眉を隠し睫毛に触れそうな長さまで伸びたまま。襟足は少々長いが肩には届かず、頬を包み込むようなシルエット。薄い雀斑を散らし、自然で穏やかな眉とくすんだグリーンの微睡みに見える瞳を備える。麻のシャツに膝に縫い跡があるブラウンの吊りズボン、同色のチョッキ、足元は黒の味気ない靴。身長は年齢相応だが身体つきは細身に分類されるようなライン。ピアノ弾きに向いている長い指を持ち、楽器によく触れている証として指先の皮が硬くなっている。
ロルテ /
＿＿この香りは、何だろう。僕はこんな甘い香りを何処かで感じた事があったような気がする…嗚呼、夢ではなかった筈。あの声の人はきっと僕を呼んだ、僕は此処に居るよ。
(深く深く水の中を沈んでいくような、どちらが上でどちらが下なのかさえ曖昧な感覚があったのは夢か現か。久々に昼の光を浴びたかのように眩しさで目を細め、知らない筈なのに赤子の頃から知っていたような女性の声音は耳を通し頭の中で響いたようで。一時の眩さが次第に薄れ、目の前に広がる鮮やかな真紅の海＿其れは水ではなくて薔薇の花であることを気付くまで甘美な香りに全身を委ね。どうやら薔薇園の中で横たわっていたらしい、未だに夢心地でもしっとりと露に濡れた花弁へ手を伸ばしそっと触れ。彼女は誰だろうか、彼女は何故己をアリスと呼んだのだろうか。決して恐れではない、上半身を起こし薔薇と名付けられた麗しき貴婦人達のその中で空に向かい片手を伸ばして。)

(/まさに不思議といった表現を使ってしまいたくなるような世界と、選ばせて頂くのに苦心してしまう皆様に惹かれてやって参りました。相性等々、主様のご選定をお願いしたくどうぞ宜しくお願いいたします。)

(/お相手していただいてまだ1レスなのに申し訳ありませんが、明日朝が物凄く早くて…今日は失礼致します!またお時間合えばお相手して頂けたら嬉しいです。)

＞ヴィンセント

アリス、そこで寝るな。＿＿＿陛下の邪魔だ、とっとと起きろ(ザ、と土を蹴る様に確りとした足取りで庭園を歩く。不意に物陰が見えると瞳を細め、目を凝らす。それが人影だと気づくと見覚えのない人物であることから"アリス"と察して「陛下の元へ案内をしてやる、失礼になっちまわないように汚れを払い落せ。今直ぐにだ！」ハキハキとした声色で重圧的な物腰のままぼんやりとした彼に声を掛け。ぶっきら棒な立ち振る舞いの儘、覗いた顔は青年であることを捉える。残念なことに己の好みの対象年齢を超えていたようだ、と不純な考えを浮かべてその考えを直ぐに掻き消す。それと同時に頭を揺らせば不純な動機を消すのに合わせ顔を背け待つことなく足を進ませ「前にお前がなんと呼ばれていたか知らねぇが、此処に来ちまった以上。お前はアリスだ、＿＿良いなアリス」進ませた足を止めれば少しだけ頭を振り返らせ、この国で呼ばれるだろうその名を告げて)

(/素敵なお坊ちゃまが迷い込んでくれたこと、大変うれしく思います。ぜひ、お時間が合った際にはお相手をお願いいたします。)

＞ベル

まぁ、アリス。あなたはとても丁寧で礼儀のあるお嬢さんなのね。
朝が早いのに顔を出してくれたこと、わたくしも赤の騎士もとても喜んでいるのよ。彼に変わり、お礼を言わせて下さるかしら＿＿＿ありがとう。
赤の騎士、彼はあなたのように明るい女性がとても好きみたいだから。
もし宜しければいつでも顔を出してくださいね。
あなたの顔を見られるだけで彼は喜ぶわ。

貴女に素敵な夢が現れることを、祈らせて下さい。






それでは、改めて。

アリス、アリス、素敵なアリス。

彼らのお相手を募集するわ

>グリフォン

僕は……君が言うアリスなのだろうか。其れは良いんだ、ただ曖昧で今もふわふわした心地がするよ。「 ヘイカ 」の為に汚れを払うんだね、分かった。おや、土が染み付いてしまっているようだよ。落とすのに少し時間がかかってしまうかもしれない、君が納得出来る出で立ちになったら 「 ヘイカ 」 の居る場所へ連れていっておくれ。

僕からの言葉がこれだけになってしまう事、寂しいけれど必ず君の背中を追いかけると約束する。ではまた次の時まで。

＞ヴィンセント

ようこそ、アリス。
貴方はとても控え目で人の気持ちを考えられる素敵な方ね。貴方が来てくれて本当に嬉しく思うわ。
グリフォン……彼は少しだけ不器用な人だから、口煩かったり言葉遣いが汚かったりと有ると思うの。
でも余り真に受けないであげてね。本当はそんな冷たいこと思っていないのよ、素直な気持ちを伝えることが苦手なだけみたい。
だって本当は貴方みたいに深慮深い聡明な方が好きなのよ。

だから、今度は時間が許す限り話をしてあげて。
彼は素直じゃないけれど……貴方が来てくれることを心待ちにしているわ。

それでは、貴方に素敵な夢が訪れることを祈らせて下さい。





今夜は一度募集を止めさせて頂くわ。
プロフィールの受付は常時行っているから、もしも興味を持っていただいた方がいればお気軽に提出してね。
明日も交流受付を行うので、数多くのおじさん達の話し相手をして貰えると嬉しいわ。
余裕があるときには一人だけのお相手と言わずに交流人数を増やしたいと思っているの。
アリス、貴方好みの男性がいればうれしいわ。
是非、わたくしに恋の相談を聞かせて頂戴ね。

それでは、此処を覗いてくれた全ての方に＿＿素敵な夢が訪れることを祈らせて下さい。

指名‥ 帽子屋

名前‥ 夜 ( ﾖﾙ )
性別‥ 女
年齢‥ 17歳
容姿‥ 光に当たるとダークブラウンにも見える黒い髪は胸元まで伸ばされており毛先は軽く梳かれている。少し長めの前髪から覗く瞳は茶色のアーモンド型。お洒落や流行に敏感ではなくまた興味もないために着ている服はスカーフ帯の制服という何とも素っ気ないもの。もともと活発ではないためにやや痩せ気味の体型ではあるが、病弱に見える程ではない。
性格‥ 表面上は淡白で可愛げのない子供に見られがちだが秘められた好奇心はとても大きく時折顔を覗かせたり、何だかんだで人肌を欲したりと欲望に忠実な面も。人とズレている感性や思考を自覚しているが特別直そうとする気はない。良くも悪くも素直にものを言うタイプ。


──⋯何此処、
( あぁ、いったい何故自分はこんな場所に居るのだろうか。目が覚めて一番初めに視界に入ったのは見慣れた真っ白な天井ではなく何本にも咲き乱れる赤い薔薇で。それの一つに指先を触れさせぽつり。何にせよ毎日毎日おかしくなるくらいに見続けている白よりは何倍もましであろう、夢か現実かもわからぬこの状況をすんなりと受け入れてしまうと何処へ向かう訳でもなく歩みを進め。途中、吹き付けた風によりざわざわと薔薇の音を鼓膜に拾っては、一度来た道を振り返って )


(／ 素敵な世界観と指名キャラ達にプロフを書かせてもらいました。個性的な子になってしまったかもしれませんが、もしよろしければお願いします！ )

アタシがアンタ＿＿ごめんなさいね、今はもう陛下だったわね。……陛下にお似合いの帽子を作って持ってくるから、期待して待ってなさいよ(体調が良くないと噂の女王陛下の元へ顔を出していれば見送るという声を遮り大きな声量の明るい声色で叱咤激励するように言葉を送り。その道すがら庭園を歩くと見かけた少女の姿に彼女がアリスであることを知り、生まれる違和感に頭を捻れば間違いの子だと気付く。あぁ、と納得の声を漏らすと「ちょっとアンタ、赤い薔薇に魅入られちまうまえにこっちに来なさい。アタシがアンタを元の場所へ送ってあげる」言葉に合わせて手招きを数回、少し先を歩けば薔薇の巻きつくトンネルの元まで誘導し「此処をずっと真直ぐ進みな、いい。曲がったりしないでずっと真直ぐよ」口角を上げ笑みを浮かべてハキハキとした口調で指示をだし、ああそうだ。と思い出した様子で「アンタ、折角可愛いんだからサ。元のクニに戻ったら化粧くらいしなさいよ。もっともっと美人に化けるわよ」ウインクをバチリ”じゃーね”と手を振り見送って)


(/素敵なお嬢様の迷い込みを有難う御座います!ですが、この度は相性を考慮してお見送りをさせて頂きたく思います。貴方様に素敵なご縁が有りますことをお祈りしております。)