アリスインナイトメア( 無登録 / NBL / 提供おじさん )

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赤の女王  2017-02-13 17:46:29 
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「助けて、アリス」



最後に聞いたのは綺麗な女の人の声だった。









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  • No.81 by ヴィンセント  2017-02-16 01:49:23 



>グリフォン

勝手とはつまり、僕の呼びたい時に呼びたい愛称を使うのを許してくれる。そういう意味だと解釈するよ。
(これを実際に言ってしまえばお怒りを買うかもしれない、いっそ二度と口をきいては貰えないかもしれない。不自然に早い瞬きがやはり愛嬌だと解釈出来てしまうらしくふ、ふ、と耐え切れず笑い声が漏れ出し。男子に二言なし、やはり嫌です等と前言撤回されまいとにこやかな前向きさを出して大袈裟に相槌打ち。喜色を頬に浮かべ「 君はやはり優しいね、今のは悪く思わないでおくれ。信じられないかもしれないけれど、僕はもっと君を知りたい。好きな食べ物や、苦手な事や…… 」一つ一つを丁寧に織るような、長閑な調子で続け。そして幾らか大胆にも「 アリス 」呼びから少し外れる事は出来ないだろうか。そんな小さな望みが叶う叶わないを深く考えずに「 僕の事はヴィンスと呼んで欲しいな。グリフィの気が向いたらで良い、100回に1度でも良い。」の願い事を口にして。)


  • No.82 by 赤の女王  2017-02-16 12:20:11 

>ヴィンセント


昨夜は折角来てくれたのにごめんなさい。
背後が睡魔に勝てなかったみたい…
失礼を働いてしまって本当に申し訳ないわ

もし良かったら、また来て下さると嬉しい。

グリフォン、愛称を貰えたことを喜んでいたのよ、
でも、まだあなたの事を愛種で呼ぶには敷居が高すぎるみたい。
彼は此処に招かれる人を皆アリスとして扱うことを常としているから…
不器用と真面目もあそこまでいくと一種の病気ね
だからと言って障害呼ばないと言う訳じゃないと思うわ
ヴィンスと言う呼称は確り彼の名に刻まれていたから。

昨夜はお相手をありがとう。




>シェリー

アリス、帽子屋から荷物が届いているわ。
メッセージカードには…
”人を優しい気持ちにできる、アンタにぴったりのドレスだよ。
 また会いに行くから感想を聞かせてね”
どんな素敵なドレスなのかしら。着たらぜひわたくしにも拝見させてね

また貴女に会える日を楽しみにしているわ、
素敵な時間をありがとう。

【帽子屋からプレゼント】
ワンピースタイプの深緑色のドレス、深緑の生地には薄く銀色の細いストライプ模様。
襟と袖口、裾には切り替えで白色が使われているもの。
袖口は窄まり切り替え部分にはレースのフリルがたっぷり。
ウエストは絞る様に腰でふんわりとしたリボンが巻かれ、襟からウエストにかけて大きなリボンが一つ
動きやすいように長さは膝元にかかる程度
ドレスと同じ色の大きなリボンカチューシャを帽子代わりに。



  • No.83 by 赤の女王  2017-02-16 13:24:15 



15時までは反応が少し遅れてしまうかもしれないのだけれど…
お一人ほど交流受付を募集するわ。

もちろん、新規のアリスのプロフィールは時間を問わず随時募集よ。


【不思議の国の規則】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/1

【アリスと交流が出来るおじさま達】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/2


>交流受付開始

  • No.84 by シェリー・アボット  2017-02-16 14:11:26 




>女王様


こんにちは、女王様。
昨日はまたいつの間にか眠ってしまっていたみたいで…帽子屋さんに、ごめんなさいって言っておいて欲しいの。

それでね!目が覚めたら、帽子屋さんから素敵なプレゼントが届いてたのよ!
女王様にも見せてあげたいんだけど…一番にグリフォンに見てもらいたいの。
だから、もしも彼に時間があるのなら、呼んできてもらってもいいかしら…?


  • No.85 by グリフォン  2017-02-16 14:40:21 



>シェリー

(赤の女王の付き人を行う赤の騎士より話がしたいと呼び出しを貰ったのは朝方、やれ近状だのアリスの動向だのと元来、真面目な性分の2人のせいか話は尽きることが無く。話が終わり、城を後にするだけにも関わらず後ろ髪を引かれるのは一人のアリスを思ってのこと。時間は暖かな昼時、彼女は外へ出ているかもしれない。そんなことを思いながら扉をコツンと一度叩き「アリス、いるのか」と何とも愛想の欠ける一言を送り)

  • No.86 by シェリー・アボット  2017-02-16 14:53:49 




>グリフォン


(帽子屋から贈られたドレスとカチューシャを身につけ、部屋にある大きな鏡の前でクルクルと回りながらそれを色んな角度から見て一通り楽しみ。満足したところで、外へ出かけようか、けれどグリフォンに見せる前に服を汚してしまったらどうしようか、と考えているところへ聞こえた扉のノック。先日、訪問者を勘違いしてしまったことを思い出すと慎重に扉のそばへ。「グリフォン!」聞こえた声が待ち人のものだと確認すれば勢いよく扉を開き、そこに立っている相手の体へ飛び付いて)


  • No.87 by グリフォン  2017-02-16 15:16:35 



__!(姿が見えないだけで此処に彼女がいないかもしれない、いないとしたら誰に何処を案内されているのだろうか、不思議の国には数多くが住んでいるのだから。そのほとんどが人付合いに長ける愛想のいい者ばかり、あの子はそちらに靡いてしまったのかもしれない。ぐるぐると考えるのは聊か女々しさの残る不安、それも束の間と勢いよく扉が開きその姿を確認したと思えば懐に軽い衝撃を受けて。飛び込んできた幼子の力でよろめく程の軟弱者じゃなければ、岩の如くビクともせずに確りと抱き留め。そして、見つけた時とは雰囲気が違う事に気が付き、偶然だろう、纏う色が自分の一番好きな色であることにゆるりと目を細めて「迎えに来ると約束しただろう、」先ずは先日彼女を残した際に置いた言葉を回収するため素っ気なくその行為を咎めるように言葉を綴るが、感情を剥き出しに来訪を喜ばれて嫌な気がする訳も無く、視線の先にある小さな頭部をくしゃりと無骨な手で撫でて「良いドレスだ、よく見せてくれ」抱きつく体をゆっくりと離せば落ち着いた色合いに子供らしさや女の子らしさを残したデザインのそれを見下ろして)

  • No.88 by シェリー・アボット  2017-02-16 15:34:57 




>グリフォン


私、すっかり眠っちゃってたから…。来てくれて良かった!
(抱き止められるとその温もりを確かめるように頬をすり寄せ、迎えに来ると言ってくれた後のことを思い返すとしゅんと眉を下げ。ドレスに気が付いて貰えると嬉しそうに頬を上げ、けれど照れ臭そうに髪を指にくるくると巻き付けて。「あのね、グリフォンと同じ色にしてもらったのよ。そうしたらほら、しましまの色も、グリフォンの髪と同じ色みたい」ドレスの裾を広げて見せてから、ストライプの色を指でなぞり。お揃いであることを、相手は喜んでくれるだろうか。期待と不安に染まる瞳で、じっと相手の顔を見上げて答えを待ち)


  • No.89 by グリフォン  2017-02-16 15:46:21 


>シェリー

___、(新しいドレスを披露してくれるその姿だけでも十分に愛らしいと言うのに、選んだ色に己が関連しているとまで伝えられて耐えられるはずもなく緩みそうになる顔を手の甲を口元に宛がう事で見せないように覆い隠し、無垢なる表現とは時にこんなにも鋭く的確にひねくれ曲がりきった己に突き刺さるのかと体温が上昇する気持ちすら胸に抱き。反射的に逸らしかけた目線の先が捉えたのは少しの不安が顔を出す眼差しで、アリスは皆平等と自己を律し他者を律してきたにも関わらず幼子は特別に変わるのだから仕方がないと腹を括り「良く似合っている、……この色は、俺が一番好きな色なんだ。アリス、お前にも良く似合う」先ずは逸らしかけた目を戻すように確りと戻してから、頷きを一つ。人を褒めたことが無ければどんな褒め言葉が嬉しいのかが分からずに頭を悩ませ「お揃い、だ」不器用ながら片方の口角を少し上げて笑顔を浮かべ、自身の纏う軍服を一瞥してから口にして)

  • No.90 by シェリー・アボット  2017-02-16 16:12:23 




>グリフォン


そうなのねぇ。とても静かで、あたたかくて……グリフォンみたいな色ね。
(一番好きな色だと言われると嬉しさの中に穏やかさの籠った表情でドレスと相手の軍服を見比べて、言い終えるとグリフォンの顔を見てにっこりと笑顔を浮かべ。お揃いという言葉が相手の口から利けるとより一層喜びが増して、くるりと回ってドレスの裾をふわりと広げて。「ねぇ、グリフォン。お揃いの服でお出かけがしたいの。どこかへ連れて行ってくれる?」今度は何かを強請るように相手の片腕を両手で握り、尋ねた直後に答えも聞かず外へ連れ出すように引っ張って)


  • No.91 by グリフォン  2017-02-16 16:24:17 


>シェリー

(色を褒める言葉の締め括りに己を関連付けることで、最終的に自身が褒められて居る事になると居た堪れないほどの感情に胸を打ち。気の利いた褒め言葉がするすると口を通らない自身にいら立ちすら薄ら覚えて、言葉では返すことが出来ない代わりにどこか出かける事を望むその要望に応えようとすっかり繋ぐことに抵抗の無くなった小さな手を握り「アリス、お前が楽しめるかは分からない。…だが、俺の一番好きなところを紹介してやる」賑やかな誰彼と八合う場所は得意じゃ無い、かといって遊び道具の置いていない場所では彼女の気に入るかが不安である。それでも、自身のお気に入りを紹介したく繋いだ手を引いて決して大きく広げ過ぎない歩調で部屋を出て。時折、不器用ながらに話題を提供して城を出て庭園を過ぎる。森の中へ入り込み、自然の匂いばかりが色濃く強まるその奥へ。漸く到着したのは広々とした湖の畔、澄んだ湖を目の前にして「涙の湖、__アリス。呼んでも俺が来なかったなら、俺は此処にいるだろう。もしも、お前が呼んでも来ない俺にまだ会いたいと思ってくれるなら此処へ来い。」繋いだ手をゆっくりとほどき、代わりに上半身を屈めてその顔を確りと覗きこの場所を伝えて)


  • No.92 by シェリー・アボット  2017-02-16 16:48:16 




>グリフォン


(初めて会った時には恐る恐る伸ばされていた手が、今は当たり前のように繋がれていることに胸が温かくなるのを感じて。「一番好きなところ?」思ってみなかった提案に胸が弾み、繋いだ手にきゅ、と力を込めて。抱き上げられている時とは違う、じんわりと伝わる温もりを感じながら、聞かせてくれるさまざまな話に相槌を打ちころころと表情を変えて。森へ入ると、そこに生える植物や飛んでいる虫たちに視線を巡らせ、ついそちらに行こうとするのを堪えるためにしっかりと手を握り。暫く歩いて目の前に広がる湖を見ると、わぁと声を漏らして目を見開き。「綺麗な所ねぇ…。分かった!ちゃんと覚えておくね」彼に会うためには此処へ来れば良いのだと聞けばこくこくと大きく数回首を縦に振って。「涙の湖って言っていたけれど、これは誰の涙なの?」目を合わせたまま尋ねると、こんなにたくさんの涙を流すほど悲しんでいる人が居るのだろうかと、心配そうな表情を見せて)


  • No.93 by グリフォン  2017-02-16 17:19:01 


>シェリー

――昔昔に訪れたアリスとも言われるし、湖の底に生きるセイウチとも貝とも、__正解は分からないままだ(好みを人に紹介するのはどうしてこんなにも緊張するのだろうか、自身の事を受け入れてもらえるかどうかの不安をキリキリと胸の内に潜めては心配そうなその声にはたと我に戻り、ゆったりと。昔話でもするように枯れた声で教えるのは様々な人が語る言い伝えの触りだけ「だからと言って、お前がそんな顔をするのでは……」此処を紹介したのは間違いだったか、と言いかけた所で言葉を止めて。代わりにスカートを翻すように軽い身体をグイと持ち上げては抱きかかえ「此処は不思議の国だ、何かに理由を付けて不思議な名前を貰ったんだろう。アリス、実際にはここで泣いた奴なんかいない。」抱きかかえたまま汚れないように自身の膝の上へ彼女を座らせるように芝の上へ腰を下ろして、陽の光を浴びてキラキラと光る湖を示せば、現実を押し付けるのではなくぼやかした返事を行って)


  • No.94 by シェリー・アボット  2017-02-16 17:43:03 




>グリフォン


そうなの……
(相手の口から出てくる様々な可能性に、ツンと鼻が痛くなるような感覚と、じわりと目元が潤んでいく感覚をおぼえ。溜まった水が落ちそうになったところで、ふわりと体の浮くと驚きでそれは引っ込んでしまい。「ああ、なんだ。絵本とおんなじね」付け足された言葉にほっと胸を撫で下ろし、いつものように相手の首へ腕を回し。そのままゆっくりと腰が下ろされると、目の前に広がる美しい湖と、包まれるような体温にうっとりと微睡んで。「グリフォン、ここはとても素敵なところね。…そうだ、もしかしたら涙は悲しい涙じゃなくて、この美しさに感動した人たちの涙なのかもしれないわね」その美しさに心が震えるのを感じると、はたと気がついたようにそう言って相手を振り返り)


  • No.95 by グリフォン  2017-02-16 17:52:33 


>シェリー

(思いも寄らなかった、涙の湖と呼ばれるこの場所の由来を、涙と言うだけで世に憚る悲しい作り話と其れに踊らされるあまり此処に寄り付かない人らの事を頭に残して、その上で涙の湖の由来が悲しみの物じゃないと全てを入れ替えた逆転の発想に思わず二の句が紡げず言葉がつまり。瞳を丸くすれば意表を突かれたようなその突拍子の無い発言にくっく、と堪えきれず笑い声を上げ「アリス、お前は頭が良い。__きっとそうだ、だから涙の湖と呼ばれるんだろう」振り返る小さなその姿を瞳に写し、肯定をすべく頭を縦に揺らして「お前と一緒にいると新しい事に気づく、__それがとても嬉しい。感謝する」膝に乗せるその身体を慈愛の心情で後ろからそっと抱き締めて、腕の内の柔らかさと温かさを力加減を間違ってしまわないよう気を付けて。回りくどくも礼の気持ちを言葉に変えて)

  • No.96 by シェリー・アボット  2017-02-16 18:15:29 




>グリフォン


ね、きっとそうね。
(自分の意見に同調してもらえた事がとても嬉しくて、しかも普段寡黙な相手が声を出して笑っている事がその何倍も嬉しくて。抱き締められるとその腕に縋るように頬を寄せ、「私も、初めてのお友達がグリフォンで良かったと思うの。こんなに素敵な場所へ連れてきてくれるし、おおきくて、やさしくて…。私ね、グリフォンと居るとぽかぽかするのよ」病棟で一人過ごしていた時間は、決して退屈では無かったけれど、こんなに穏やかで温かな物では無かった。こうして触れる温もりが、まるで心にも伝わってくるかのように胸元に手を当てると、「ありがとう」と感謝の言葉を返して)


  • No.97 by グリフォン  2017-02-16 18:28:27 


>シェリー

(小さな彼女が伝える言葉はこんなにも大きい力を持つと、自身が経験することで初めて伝わり。柔らかい頬が腕に触れるのですら、今までの己の生活には当然と無かった物。自分が伝えたよりも余程わかりやすく、そして正面からの感謝の言葉に返事が出来ず。代わりにまるでぬいぐるみの様にちょん、と膝に乗る小柄な彼女を痛くないように自身に寄せて。温かすぎて身に余る、自分がまるで優しい存在だったのではと錯覚してしまいそうになる程、穏やかなこの時間を愛しいと思い始めている事を自覚して、誤魔化すために咳込を一つ「__。城は、過ごしやすいのか」暖かな空気を換えようと話題転換を強引に行うと「そのドレスは帽子屋の物だろ、……奴は口煩くて喧しい、が。悪い奴じゃない。作る作品も実力の伴う確りした物だ、お前のそれも長く着る事ができるだろう」ドレスを披露してくれたと言う事は、とその制作主を思い出し。波長が有るとは言えない彼を頭にしてドレスに施されるデコレーションケーキのような波打つレースのフリルへ指先を向けて)

  • No.98 by シェリー・アボット  2017-02-16 18:56:51 




>グリフォン


(体を寄せられるとゆったりと寛ぐように相手の腕へ頭をのせて。「お城はとても素敵な所よ。時々ね、トランプの兵隊さんが追いかけっこをしてる声も聞こえるわ。それに、食事も美味しくて、甘いお菓子もたくさん貰えるの」城の感想を聞かれれば指折り数えながらぽつりぽつりと生活に起きた出来事を挙げていき。「帽子屋さんもとても素敵な人だったわ。綺麗で、キラキラしていて。…そうだ、私の名前も呼んでくれたの。勿論、私の名前はアリスなんだけれど……もうひとつのね。つい忘れかけていたのを、帽子屋さんが思い出させてくれたのよ」帽子屋の名前が出てくると嬉しそうにドレスを撫で、話している途中に自分を“あちら”の名前で呼んでくれたのを思い出し。今ではアリスも特別な思い入れのある名前だけれど、普段その名でしか呼ばれていなかったために、それは特に鮮明に残っている出来事のようで)


  • No.99 by グリフォン  2017-02-16 19:11:59 


>シェリー

―――そうか。(城内での出来事を語るだけで映像が浮かぶように話す彼女は話し上手なのだろう、相槌を交えて一つ一つの出来事を確りと聞き。その中で、本当の名前に関してを話されれば瞳を少しばかり大きくし。ゴクリ、と生唾を飲み込む。喉仏を大きく揺らすように、明らかな動揺が覗くそんな雰囲気で身体の動きを止め「__……アリス、その名は俺に教えてくれるな」絞り出すように、聞きたくないと呟くのは本当の名を忘れてこの国に彼女が永住してしまえば良いと一方的な我儘を抱いていたからか、よもや、自分の中に身勝手で醜いそんな感情が有るとは知らずに「お前は、アリスであること以外を忘れて、この国にずっといればいい。元のクニになんて戻らなくて良いんだ」何度撫ぜても飽きる事の無い柔らかい髪の毛先へ触れればそっとその毛先を指先で撫ぜて「お前が喜ぶ場所を、沢山見つけてやる。」元の世界へ戻る必要が無い位、この国に染まりきればいいと。述べる発言は何たる我儘か、幼い子の子を口先だけで言い包めるとは。そんな良心がふつりと浮かぶとそれ以上の言葉は飲み込み、口を噤んで)

  • No.100 by 赤の女王  2017-02-16 19:20:44 

元アリスのおじさま紹介1は下記アドレス先に

http://www.saychat.jp/bbs/thread/615218/res/22



さぁ、わたくしが元アリスとして見て来たおじさまを紹介するわ。
前回は……チェシャ猫のおじさままでお話したのね
今日は、その続きからしようかしら



◆芋虫のおじさまは、とても物知りよ。知らない事は無いんじゃないかしら、知識が幅広くていつも驚かされるのよ。
わたくし、長きにわたる女王生活の中で芋虫のおじさまが声を荒げているところを一度も拝見したことが無いの。
まるで水が流れるみたいに穏やかで、透き通る優しいおじさまよ。
同じように穏やかな方が好みみたいね、きっと似たように穏やかな方だとお話も弾むと思うわ。
これは秘密、彼と一緒にいると心の内に有る優しい気持ちが満ちるのよ。



◆赤の騎士のおじさまは、御存じのとおり。今わたくしの傍で付き人をやってくれている頼れるおじさまよ。
少しだけ女好きなのは困ったものだけれど……とてもストイックで国の事を何よりも大事に考えてくれる人。
優しさと情熱、勇気に満ち溢れた男らしい。まさに、騎士と呼ばれる素敵なおじさま。
彼は元来、忠誠心が高くて誇り高い人だから。きっと生粋のお嬢様気質の方に振り回されるのだとか、
明るいお嬢さんに心を乱されるのが好きだと思うわ。んふふ、だってそんなアリスに甘かったのだもの。
彼と一緒にいると此方までたくさんの勇気に溢れて来るはず。決断力を高めるための勇気なら、彼にもらえるわ。



◆三月兎のおじさまは、少し嫌味が気に障るけど……作る作品は本当に麗しい物ばかり。綺麗な薔薇には棘が有ると言うけれど、その通りね。
見た目はとても美しいわ、此処だけの話__この国に住まうおじさまの中で一番端麗な顔をしていると思うもの。
中身は例外、皮肉ばかりで美的センスも悪いわ。自分が少し端麗だから、って。少しだけ自己愛の感情が強いわ。
男女関係なく自分が一番綺麗だと述べるおじさまだから、どんなに辛辣にされてもめげない方がおじさまには向いてるのかしら。
でもね、彼と一緒にいると世の中の多くが美しいと知れるのよ。わたくしとアリスの秘密、彼と一緒だと感性の幅が広がるのよ。



なんて。
少しだけのつもりなのに、おじさまの事を思うとつい語り過ぎちゃうの。
おじさま達、自分だと良い所を紹介できないから少しでも。って貼り切っちゃうのかもしれないわ。
わたくしが言うのも変な話ですけれど、
未だ見ぬアリスも、御挨拶を済ませたアリスも、
どうぞ、おじさま達と仲良くして下さいね。

もちろん、わたくしとも。



>アリスの迷い込み随時受付中

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