黒河太一 2014-09-02 18:42:59 |
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>菊月
いや、別に気にしてない
(聞き間違い見違いは誰にでもあることなのでそこまで気にしていないく、クッキーを受け取り袋を開けて一つ食べれば「旨い」と一言言って、微笑んでいる相手を横目で見つつクッキーを食べていて)
>>黒河さん
うぅ…恥ずかしいです((気にしてないのは良いが自分的には結構恥ずかしいことなのでうつむきながら赤くしていては落ち込み加減でため息をついていて
>菊月
…甘い匂いだ。見栄えもいいな。此れは何で出来ているのだ?
(言われたとおり袋を開けると鼻に近づけずとも香ってくる甘い匂いにそのままの感想を述べ、手作りとは思えない出来栄えに感心したように零し。次いで袋から一度顔を上げ相手を見ては興味深げに材料を問うて。
>黒河
…そんなに御茶が渋かったか?…それか気に入ったのであれば持ち帰れるようにするが。
(気にするな、の一言には小さく頷くも、先刻から漬物を食べ続ける相手が気に掛かりやや怪訝そうに尋ね。続く返答を聞いては「済まない」と小さく謝罪し、もう一度時刻を確認し相手を見て「………丁度夕餉の時間だが何か食べていくか?…近頃のような小洒落た物は作れぬがそれなりの物は作れる…。可愛げのあるおなごが作るわけでもなし、気が進まぬかも知れぬが」とせめて何か礼をさせてくれないかと相手の反応を伺いながら。
>>紀一さん
えっと小麦粉とバターにチョコですよ((近づけもせずに臭いを嗅いでいるので嗅覚凄いななんて考えていては感心されると照れるななんて思いながら頬をかいていると材料に関しては小麦粉やバターにチョコと述べておき
>与謝野
旨いから食ってるんだけど
(渋かったお茶の味をもうだいたい忘れているので、渋かったんじゃないと首を振って。謝罪した相手に微笑んで「気にするな」と言い。夕食の時間帯だと思い、何か食べていくかと聞かれ丁度空腹で漬け物を食べていたことに気づき、気づいたら余計に腹が空いてぐぅーと大きな音がすれば羞恥で顔を赤くして「あ、あぁ…。食べていく、小洒落とかは気にしない。女が作るより同姓が作る飯の方が気になるな」とどんなものを作るのだろと思っていて)
>菊月
そりゃ、恥ずかしいな
(数回うなずきながらクッキーを食べていて。気が付けばなくなったので「もう一つ、くれないか?」と空になった袋を見せながら尋ねていて)
>>黒河さん
は、はい、どうぞ((相手の質問を聞くと慌てつつ相手にクッキーを渡してみては微笑みながら満足そうにしていると気分が良くなり次は何作ろうかななんて考えていて
>菊月
………。贅沢、なものなのだな
(小麦粉は理解出来たがバターとチョコはいまいち分からず、それでもこれ以上聞くのは面倒だし、きっと南蛮の物だろうから高価に違いないと思えば沈黙の後に上記を述べ。
>黒河
そうか。では後で持たせよう。……実は自分で漬けたんだ。気に入ったのなら何よりだ。
(旨いの一言に乏しかった表情を微かに嬉しげに緩ませ、腹を鳴らし頬を染める相手には頬やましげに笑いを零し「あまり期待されても困るが、腹の虫を満足させられるよう努力する。…暇であれば無駄に広いこの家を見回ると良い。厠は角を曲がった所にある故」と立ち上がり、床に置いていた刀を腰に下げては釜戸に火をくべねばと近頃の台所と違い電化製品のない勝手場に向かって。
>与謝野
よく漬けれるな、ぬか漬けか?
(自分は無理だなと思いつつもなにで漬けたのだろうと、自分が唯一知っているぬか漬けを出してみて。確かに広いこの家を見てみたいという気持ちはあったので「じゃ、見てくるな」と言い立ち上がり色々と見て回っており。昔の家はこんな感じだったのかと思っていて)
>菊月
ありがと
(クッキーを受け取りまた食べ始めると小さな子供が少し離れたところでボール遊びをしているのに気がつき、「ここ、座れよ」と後ろからボールが飛んでこないうちに隣を軽く叩いて)
>>紀一さん
贅沢ではないですね、結構安いのがあるので高いのは奮発しなきゃです((沈黙してしまったので分かりにくかったかななんて不安になるも言葉を聞くと微笑みながら安いのがあるけど高いのもあるんだと決して贅沢とは言えないと述べ
>>黒河さん
どういたしまして((お礼を言われると頷きながら返事を返してみては子供のたちの様子を見ると微笑ましく思えていて「あ、ありがとうございます」と隣に座るように言われると頷きつつ微笑みながら相手の隣へ座るとお礼を述べ
>黒河
ああ。此れはそうだな。…漬物はいいぞ。少量で塩分を取れて保存も聞く。以前は重宝したものだ。他のも塩漬けや粕漬けもある故持って行くと良い。
(漬物について問われると微かに瞳を光らせ饒舌に語り、機嫌良さ気に他の物も勧めて。勝手場にて着物に襷を巻き飯を窯焚きすると作り置きしておいた物を含め手早く調理を済ませ、教科書に乗っていそうな純和風の一汁三菜を作り上げてはお手拭きと一緒に盆に乗せ居間に運んで「飯の準備、出来たぞ」と何処か家族を呼ぶような感覚で僅かに声を張って相手を呼び。
>菊月
そうか…時代は変わったのだな。昔、甘味は贅沢品で皆お役人から隠れて食べていたものだ。
それに材料の種類も豊富なのか。あんたは詳しいな。やはりどの時代も女はこの類に長けている。
(贅沢ではないと聞き、確かに店に行けばこの時代は何でも揃っているなと頷き、やや以前の事を懐かしむ口ぶりで述べ。続けて、値段の高安を聞けば相手は普段から生活のやりくりをしているのだろうと憶測し、製菓の事も含め女性らしいとやや形式張ったようなお堅い口ぶりで褒めて。
>与謝野
あ、あぁ…よく分からないが貰っていく
(漬物のことは詳しくないのでぎこちなく返事をし。家の中をグルグルと歩き回っていれば声がしたので振り返って「今行く」と一言言い。家族に呼ばれたような感覚がしつつ歩いてきたのをそのまま戻っていき。居間から良い匂いがするなと思いつつ居間に戻って「一汁三菜か、懐かしいな」と呟き)
>菊月
子供ってさ、あんなにはしゃいで怪我して服汚して親に叱られてもあぁやって遊んでるよな
(どこか懐かしさがあるのか不意にそんなことを呟けばクッキーを食べ終えていたようで。「ごちそうさん」と言って空になった袋を近くにあったゴミ箱に捨てて、ベンチに座りなおして脚を組んでいて)
>黒河
(“貰っていく”の言葉には小さく頷き、居間にやってきた相手を座るよう促しては懐かしいの言葉に「…家元は健康を重んじていた故その名残だ。……あんたは一人暮らしと言ってたな。普段は自炊をしているのか?…そのようなほそっこい身体でちゃんと食べているか心配だ。」と相手の細身の身体を見てはやや保護者のような物言いで言いつつ、箸を渡し食べ始めるよう促し「まだ控えはある故鱈腹食べると良い。……茶のような失態はしていないはずだ。」と普段人飯を作る事などない為やや緊張の面持ちで。
>与謝野
(居間にきて座れば健康を重んじていた名残と聞いて数回頷いており。自炊をしてるのかと尋ねられると「時間があるときは作るけど最近はコンビニのばっかりだな」とここ最近の食生活を見直して。箸を渡され右手で箸を持ち、いただきますと言ってから目についたものを食べ「旨い」とお茶の事は気にしてないのか聞き流し、だいぶ遅れてから「俺の母さんか、お前は」とほそっこい体と言われたのを気にしているようで)
>黒河
(相手が旨いと言うの聞き安堵したように微かに微笑み己も食べ始めれば、最近はコンビニばかりと言う相手に「…まあ忙しいと中々自炊は厳しくなるからな。…あんたはいつから一人で暮らしてるんだ?それは職のためか?」と随分大人びている相手は一人暮らしが長いのだろうかと何気なく問いを重ね。続く突っ込みのような言葉には箸を持ったまま「せめて父親にしてくれ」と己の発言を気にしているとは思わず大真面目に返し飯を口に含みよく噛んで。それからフと堅い表情を僅かに和らげ飯の入った器に視線を落とし「…こうして人と食すのは久々だな。不思議と飯も上手く感じる。あんたには礼を言うことばかりだ」とほんの僅かに口元を緩ませて。
>与謝野
(お世辞とかそんな事ではなく本当に美味しいのでパクパクと食べていれば、いつの間にかご飯がなくなっていて。「お、お代わりしたいんだけど…」と恥ずかしそうに言って。いつから一人暮らしをしているのかと聞かれると「19の時からだな。俺の仕事がこの辺りだから一人暮らししたんだ」と言って。大真面目に返された言葉に肩をすくめながら「父さん、か…」とあまり良い思い出がなく、続けて「お前が俺の父さんなら良かったのにな」と少し弱音を吐き。口元が緩んでいる相手に自分も微笑して「俺は一人の方が気が楽だったな……。俺は礼を言われる事はしてない、俺がされたかった事をしてるだけだ」と味噌汁を飲みながら言って)
>黒河
(己の作った飯を気持ちいい程に食してくれる相手に心温まりお代わりを言われると小さく微笑み椀に飯をよそい差し出して「沢山食べろ。そしたら少しはそのほっそこいのもマシになるだろう」とからかいなしで真面目に述べ。父親の事に振れ、一人の方が気楽だったと僅かに表情を曇らせる相手を見ては振れてはいけなかったと思うも何となく放おっておけず「…あんたは父親の事をあまり好いていないようだが不仲なのか?……何かあれば聞くぞ。…俺は他人だし何を話しても後腐れもない」と話しやすいようにと特に身構えることはせずに食事を進めながら言い。
(/遅くなってすみません。そしていつも絡み感謝です。黒河君のクールな優しさに与謝野は癒やされております笑
>与謝野
(差し出された椀を受け取って、ご飯を食べていき。「別に細くないし……」と筋肉がないことには気にしているようで、目を逸らしながら述べ。何かあれば聞くと言われて嬉しいが表情にはあまりでず、「俺は暴行を受けて育ったんだ……。父さんは苦手なんだ、一人暮らしした理由も父さんから離れたかったんだ……」と箸を持っていない手で箸を持っている腕を押さえながら言えばすぐに微笑んでご飯を食べて)
(いえいえ大丈夫です!ありがとうございます!与謝野君の性格が私を癒してます)
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