【　Seventh Beast　】指名制 × 3L × 異形頭（再建）

>>39 アガメムノン様

、ふふ。確かに配膳には向いていないかも。でも着慣れておりますし、出来ないことはありませんから。( 暫くの沈黙と百獣の王の瞳にキュ、と身が引き締まるような感覚を覚えたが、しばらくして紡がれた言葉にほっと胸をなでおろして / 頭の先から爪先まで見つめられていることに少々照れくさそうにはにかみながら昨日と同じように配膳の支度 ─── の前に彼の前でくるりと花が開くように裾を広げながら器用に一回転を。 ) それに華を添えろと仰られたので、ちょっぴり頑張ってみました。…お気に召していただけましたか？( 白い頬に薄紅色を散らしながら緩く首を傾げては王の機嫌を伺うように青の宝石を向け / 愛い。という評価だけでも十二分にも満足するべきことなのだが、せっかく頑張ってめかしこんだので言葉を欲してしまう年頃の少女らしい一面が見え隠れし )



( /すみません確認事項はないと答えてしまってのですが1点だけ…！
アガメムノン様に不意打ちで薬を飲んでいただく展開なのですが、紅茶等に溶かして飲んでいただくか…？と思いましたがどうも騙し討ちっぽくて関係性を崩してしまうのでは！と考えまして…だからといってバカ正直に｢体を変えるお薬です！｣も良いものか！？はわわ…！と堂々巡りになってしまい……。背後様としてはどちらの方がお好みでしょうか…！？ )

>>41 ミシェル様

左様か。ならよいのだが…上等な布であろう、つまらないことで汚すでないぞ（ 部屋も職員も何もかも無機質なこの狭く冷たい世界で、華やかな彼女はまるでひとつの暖かな光であるように感じられて仕方なく / やや心配そうに一挙手一投足を見守り ）……次もその格好での謁見を所望する（ それはそれはお気に召したとも、とばかりに深く長い温度のあるため息 / やや婉曲にではあるが王なりにきちんとそれを言葉にしたつもりで ）


（/お声掛けありがとうございますー！アガメムノンにとっては思いがけないミシェルさんのドレス姿に既に騙し討ちを食らってクラクラしている状態ですので、もともと溺愛気質というのもあって飲食物に薬を混ぜても今夜のミシェルさんには仕方がないなと甘めな対応をすることでしょう！ということで前者の案でも何ら問題ございません！）

>>42 アガメムノン様

うふふ、はぁい。( 両親にだって言われたことの無いこちらを優しく見守る気遣いに思わず口元にてをやりころころと笑いながら返事を) ！……王様の仰せのままに。 (王からの賛辞と呼ぶに相応しい言葉と命にぱっとわかり易くサファイアブルーを煌めかせては嬉しい、と言葉にせずとも伝わるような花の綻ぶ笑顔でカーテシーを返せば、すっかり満足したのか食事の準備 ─── ではなく、ワゴンからティーセットを取り出して / ティーポットから液体が注がれればあたりにふわりとしたハーブティーの香りが広がり、彼の目の前に美しい華の柄が入ったティーセットをサーブして ) あのね、今日は食前茶を用意してみたんです。王様の手に馴染むように取っ手が広めで頑丈なティーカップをご用意致しましたので、屹度ティーカップも持ちやすいかと。食前茶 ( 百獣の王の舌が火傷してしまわない程度の柔い湯気が立ち上る紅茶を勧めてはにこ、と朗らかに微笑み / 無論ただのハーブティーではなく、昨日彼が懸念していた〝体格差〟を解決させる薬の溶け込んだものなのだがそれに言及はせず )


( / わ…！ご丁寧にお答え頂きありがとうございます！
ではお言葉に甘えて飲食物に薬を混ぜて効果を待ちたいと思います…！！

またなにか浮かんだらお呼び立てしてしまうかもしれませんが、改めてどうぞよろしくお願い致します……！ /蹴推奨 )

>>43 ミシェル様

ほお。相変わらず気が利いておるのはよいが、…美味いのか？（ どこか清涼感を感じさせる香りのお茶を目の前にすぐには手を出さず / 自分が口にするに値する味なのか疑っているらしく、ふさふさのたてがみに覆われた顎をこすりこすり ）食前茶と言うが、どのような効能があるのだ？（ 異物混入の線は微塵も疑わず、その回答によって受け入れるか否か決めるつもりで問いかけ ）

>>44 アガメムノン様


うふふ、心を込めてお淹れしたので美味しいと思います。王様のお好きなお茶が分からなかったので、今日は私が好きなローズマリーにしてしまいましたけれど。( 念の為ラボ内にある資料やらを読み漁り彼の体には害がないことは予め確認済だが、王の舌を満足させられるかは少し不安なのかへにゃりとはにかんで / 青紫色の小さな花がちりばめられたように生るローズマリーが飾られた小さな一輪挿しをテーブルに置いて )ハーブティーには自律神経の整える効果やリラックス効果、今回のローズマリーは安眠効果もあるんですよ。食前茶には食欲促進に繋がると言われてます。( 白魚のような手で彼の目の前の紅茶、そしてローズマリーをそれぞれ示して / 前述は全て記憶しているのかぺらぺらと慣れたように空で説明していけば研究者らしく几帳面に笑って見せて )

>>45 ミシェル様

心を込めたから美味？ウハハハ、凡そ研究者とは思えぬ発言であるな。よいのだ、茶葉の種類など何でも（とても論理的とは言えない表現と彼女の職の不似合いに可笑しそうに声を上げて笑い / 美味ければ万事OK、と一輪の小さな花へ手を伸ばし傷つけず愛でるように指先でちょいと触れて）成る程、今の余に必要な効能が目白押しというわけだ。では、頂こう（ 流暢な説明に満足気に笑みを深め / 彼女の配慮によってかなり持ちやすくなったティーカップを手に取り / ぬるめとはいえ舌の火傷を過剰に恐れるように水面へ息を吹きかけては口先を尖らせ器用に飲み干し ）悪くない味だ。どことなく微かに薬品臭いような風味も癖になる――――っ、？！（ 味の感想の途中で、体中の血管が激しく巡るのを感じて口を噤み / 筋肉が収縮するような感覚に思わず玉座から立ち上がって頭を押さえ / 違和感は大いにあれど痛みを感じなかったのが僥倖か、気付けば180cmほどに身長が縮んでおり ）……な、どういうことだこれは…？！（ ぶかぶかになってしまったローブを手で掴み上げ、狼狽するように相手を見て ）

>>46 アガメムノン様

わ…！ ( 玉座から立ち上がった王の貫禄と大きな体格に、思わずぱちりと瞳を見開いて彼を見上げて / だがしかし、貫禄はそのままに彼の身長が180cmほどになったのを確認しては異変こそ感じたものの痛み等は無かったようでほっと胸をなで下ろし / いくら数式や実験上で結果が分かってたとはいえ、こうして実際に誰かに向けて投薬するというのは緊張したのか青の瞳には安堵が滲み ) 王様が昨日仰っていた〝体格差〟を解決するための方法です、これなら王様と一緒にワルツを踊れるかと思って。…びっくりさせちゃいました、？( 慌てる王とは裏腹にふわふわと柔らかい笑顔を浮かべては、投薬理由をあっさりと答えて / こて、と王の機嫌を伺うように小首を傾げてはダメだった？と言いたげなサファイアブルーの瞳で先程よりもずっと視線の近くなった彼を見つめて ) 一応ね、もう既に前例がちゃんとあるお薬なので危ないものでは無いんですけれど…頭が痛かったり、体調が悪くなったりは無いですか？ ( 体が小さくなった分に合わせるように仕立てた元々彼が着ていたローブよりも少しサイズの小さいローブを差し出しては研究者然とした顔で彼の体調を確認するように頭からつま先までじ、っと彼を見つめて )

>>47 ミシェル様

……余とワルツを踊るがために、茶に薬物を混ぜたというのか…？（ 徐々に理解が追いついてくれば様々な感情が綯い交ぜになった複雑な光で獣の眼は揺れ ）びっくりどころではないわ！余の威風堂々たる佇まいがまるで小僧のように縮んでしまったではないか！（ 動揺と怒りから少々荒くなった語尾には肉食獣の唸り声が混じり / 彼女に詰め寄る際にローブの裾を踏んで一歩よろけ ）ええい忌々しい！（ だぶだぶのローブはみっともなく思えて荒々しく脱ぎ捨て / 羞恥も何もなく筋肉質な全裸を露わにつかつか詰め寄って奪い取るように差し出されたローブを手に取りバサリと羽織り ）……貴様、どういう神経でそう淡々と話せるのだ？（ 少しはしおらしくしたらどうだ、とばかりに牙を剥いて額同士がくっつきそうな程の距離で睨みつけ ）


（/度々すみません…！話の流れ的にちょっとくらいは怒る方がやはり自然かと思いましたので一旦おこモードですが、先述の通りおめかししたミシェルさんに可愛く謝られればチョロいことに許してしまいますので…何卒…/小声/蹴り可）

>>22 イリヤ様

権限があってもなくても、吸わなきゃ死ぬのがニコチン中毒だ。……んだァ？お前も興味あんじゃねえか。（ 言葉を裏付けるように束の間眉をひそめ / 彼の挙動に笑みを浮かべては自身の胸ポケットを手のひらで叩き ）手が掛かる馬鹿は愛着もひとしおってこったな。俺はお前にも愛着が湧き始めてるよ。（ 暗に眼の前の狼も手が掛かると揶揄を含んだ声を掛けながら忍び笑いを漏らし ）言ってないだけで思ってることがあるかもだろ。……お、口に合ってるみたいだなァ。偉い偉い。（ 飄々とした素振りで雑な答えを返して / 揺れる尻尾へと目を向けると納得したように首肯して / 喉の下の毛並みを撫でようと手を伸ばし、許されるならばそのまま毛並みを整えるように擽り、拒絶されるのならば肩を竦めて手を引っ込め / 次の肉をフォークの先に刺すと口元へ向けて突き出して ）じゃあ何て呼べばいいんだよ。このままだとお前さんはずーっとワンちゃんだぜ。

>>48 アガメムノン様

！！( 百獣の王の唸り声の混じった言葉は予想していたのか動揺こそしなかったものの、突然目の前に現れた筋肉質な美しい裸体にはミシェルのサファイアブルーが揺れて / だがしかしその彫刻のような美しさがローブに隠されればほ、と淑女は胸をなで下ろしミシェルの意識は小動物ならばこの迫力で意識を手放してしまうのではないかというほどの距離に顔を近づける彼の元へと戻り )……王様のお顔をこんなに近くで見たのは初めて。つぶらな瞳をしていらっしゃるんですね。( 自分を真っ直ぐに見つめる獣の瞳は存外思っていたよりも猫のようなしなやかさがありつつも可愛らしく、ミシェルは彼の問いに答えるよりも前に思わず、と言ったように鈴の転がるような声でぽそりと言葉を零して / だがしかしすぐににこ、といつもの笑顔に戻れば臆することなく言葉を紡いで ) 驚かせてしまってごめんなさい。…王様が一緒に踊ってくださるって仰ったのが嬉しかったんです、とても。( す、と静かに逸らされた瞳はどこか拗ねた子どものような色が混じり / だがしかし直ぐに彼へと戻った視線はいつもどおりの穏やかな海のような色で、こてりと首を傾げ ) でもこれで王様の懸念は晴らされたはず。……これなら、わたしと踊ってくださる？─── …アガメムノン様。( みゃあみゃあとミルクを欲しがる子猫のように、強請るようなそんな瞳で王を見上げればその名前を口にしてふわりと微笑み )

>>49 ウォルター様

うるさい。奴らに一泡吹かせてやりたいだけ。（ 本心を見抜かれて拗ねたように乱雑かつ不慣れな手つきで煙草を一本取り出し / じ、と相手を追い抜かした背後の天井隅に設置された監視カメラを睨んで ）火。お前も共犯にしてやる（ 器用に煙草を獣の口先に咥えて / わずかに顎をしゃくって咥えたそれへの点火を促し ）、！気安く触るなッ（ 一度肉を口にすれば止めどない本能的な食欲に駆られて次の一口に気を取られており / 急所の毛並みに触れられた瞬間反射でびくりと震えて牙を剥き ）人間のくせに学習意欲が無いなんて勿体ないね。今夜の宿題にすれば？（ 名を促されれば促されるほど天邪鬼に口を閉ざし / 宿題＝次がある、つまりまた相手と話したいと感じていることに本人は気付かないまま / 次の一口は先程よりやや食い付き良くぺろり ）

>>50 ミシェル様

この期に及んで何を暢気な…！っ、（ 自分は真剣に怒っているのに謝罪よりも先に益体もない感想を告げられカッと牙を剥き / しかしその後に続けられた言葉と、悪意のない笑顔と、着飾った姿の華やかさに言葉が喉に閊え ）貴様、～～っ狡いぞ！（ これまで見たことのない、彼女の子供が親に媚びるような目つきに思わず顔を逸らし / 片手で目元を抑えてはずるいと吠えて ）此処に閉じ込められて久しいのだ、…名を呼ばれる事を嬉しいと思うのは。――今夜は貴様の狼藉を許してやる、偉大な我が名と貴様の格好に免じてな（ 悔しそうに、しかしどこか憑き物が落ちたような朗らかさをもって和解を宣言し / 羽織っただけの服装を簡単に整えては、ずいぶん近くなった彼女の顔を見つめて手を差し伸べ ）来い、ミシェル。（ もし手を重ねてくれたのなら空いた片手を彼女の腰に添えワルツの基本姿勢をとり / かつての令嬢は、パートナーがそこから一向に動き出さないことを怪訝に思い何かを勘付くだろうか ）

>>52 アガメムノン様

！……はい、仰せのままに。( 差し出された自分よりもずっと大きい獣の手と、此方を真っ直ぐに見据える百獣の王の瞳、そして自分の名を呼ぶ声にふわりと微笑めば小さな白い手を王のそれに重ねて / 昨晩に1人でステップはさらったけれど、それでも何故だか初めて踊った夜よりも胸が高鳴り、王を見上げる瞳には少しの緊張と蜂蜜のような甘さが混じり / だがしかしいつまでもリードの始まらないワルツにぱちぱちと何度か青の宝石を瞬かせては少しの沈黙のあとふと1つの可能性が頭に浮上したミシェルは思わず頬を弛め ) 大変。私ったらステップを忘れてしまいましたわ。…確か男性側が右足を前に出して、そうしたら置いてきた左足を前に出した右足の横に持ってきて、次に右足を揃えるから…女性はその逆ですのね？ ( 自身の頭に浮かんだ可能性を敢えて口にすることはなく、まるで彼を先導するように足をゆっくりと動かしていけばにこりと問い掛けて / 足を動かす度に風にふわりとドレスの裾が揺れる感触は久しぶりで、まるで水面を泳ぐ金魚のようにステップを踏むその姿は〝忘れた〟等と言いつつも迷いがなく / 柔く彼と重ねた手に力を込めては、王の背に添えた手でワルツのリズムをとるように指先をとん、とん、と動かし )

指名：ディエゴ様、ラヴィ＝ダヴィ様のお二方から指名をお任せしてもよろしいでしょうか…？
関係性：①興味本位でラボへ忍び込んだ一般人
名前：ペネロペ
性別：女
年齢：21
性格：エネルギッシュかつ天真爛漫。いついかなる時も周りを明るく照らす太陽のような人間。肝が据わっていてチャレンジ精神・好奇心共に旺盛だが、人懐っこい雰囲気とは裏腹にどこか掴みどころがない。他者と異様なまでに距離を詰めたがるのは＂他人に嫌われるのが怖い＂という思いの表れであり、裏を返せば自分に自信がないからである。
容姿：ベージュ色のふわふわな猫毛でふんわりした印象のウルフボブ。くりっとした丸い瞳の色はアンバーで、ふっくらとした顔立ち。頬には淡いそばかすが。オーバーサイズのタートルネックパーカーにデニムのショートパンツ、薄汚れた白のスニーカーといったシンプルでカジュアルな服装が主。
備考：幼い頃から才色兼備な双子の姉と比べられ、劣等感に苛まれながら生きてきた。その為若いながらも己の人生に価値を感じておらず、退屈な日々を過ごしていた際に人づてにエニグマの噂を聞き付ける。退屈しのぎというのは建前で、己の人生に少しの彩りが生まれればという願いからラボに忍び込んだ。
ロルテ：
これが、──ううん。貴方が、エニグマ……？（ ラボ内の警備を掻い潜る際に付いたであろう擦り傷だらけの脚でようやく辿り着いた噂の場所、牢屋のような空間にゆっくりした足取りで近付き ／ ひんやりした空気に息を詰まらせながら片手で鉄格子を掴んで檻の内部を覗いて ／ ＂これ＂などと形容するには似つかわしくない胴体を瞳に映すなり目を真ん丸に ／ 泰然と構えながらも探るようなトーンで声を掛け ）


（ ／はじめまして。命について考えさせられるような儚げで切ない世界観に惹かれ、以前からこそこそと拝見しておりました。素敵な参加者様がいらっしゃる中ですし、主様のご負担にならなければ参加希望をさせていただきたく思います。この通りかなり簡潔なPFとなってしまいましたので、相性の不一致等の問題がございましたらご指摘下さい。ご検討の程よろしくお願いいたします…！ ）

>>53 ミシェル様

ム、そうだ、勿論そうであるな。（ もう少しで冷や汗をかくところだったが彼女の勘の良さと思いやりに救われ安堵したように表情と雰囲気が緩み / 熟練したリードのおかげで何とか流れについていくように多少覚束ないステップでついていき ）…右、…左、……（ 恥を晒すまいと必死になるあまり無意識に小さく呟きながら集中して押し黙り / 踊りを嗜むような余裕はなく折角の彼女の艶姿を見つめることも忘れて足元に夢中 / 彼女の腰に添えた手に力が入り必要以上に手前に抱き寄せていることにも気付かず ）

>>54 ペネロペ様

お、あ、んぁー……？（ 丁度薬がキマっていて、どこか酩酊したような注意散漫な動きで鉄格子の方を向き ）ッはぁ！今回のヤクはすげえブッ飛べるぜ、いるはずのねえ女が見えらア！（ ぐわ、と大きな嘴を開けて鉄格子のギリギリまで急激に近寄れば狂ったようにゲラゲラと笑い / 見知らぬ彼女を幻覚の類と勘違い ）そーだぜハニィ、このオレがエニグマ様のラヴィ＝ダヴィ様ってなァ！どーだあイカすだろォ？！（ 細いようで骨張って分厚い両手で鉄格子を握ってガシャガシャと揺らしながらまたけたたましく鳴るアラームのように笑って ）


（/はじめまして、素敵な女の子をありがとうございます！お陰様で負担など欠片も感じることなく楽しく遊ばせていただいております、この先もお互いに自分のペースで是非エニグマ達と触れ合っていただければと思います。ご指名ですが、挙げていただいたどちらとも相性不安はなく、ペネロペさんの底なしの明るさの裏にある弱さがラヴィ＝ダヴィの普段は喧しいくらいに陽気だけれど薬が切れたら途端に不安定になる落差とシナジーがあるんじゃないか？！と思いまして、ぜひ犬鷲の方で絡ませていただきたく…！もちろんいつでも指名替え可能ですので、途中で何かございましたらご遠慮なくお声掛けくださいませ！/蹴り可）

>>55 アガメムノン様

……ふふ、( 分かりやすく表情の和らいだ様子と、その後の多少覚束無いながらも一生懸命にステップを踏む王の様子を見てふわりと微笑めば暫くその辿々しいワルツに身を任せて / かわいい、なんて言ったらきっと目の前の王は怒るだろうか。そんなことを考えながら此方よりも足元に夢中の王を見つめればふと腰に添えられた手で引き寄せられたことにぱっ、と陶器のような真白の頬に種を散らして )……、…。( 言おうか、言わまいか。さくらんぼ色の唇を開きかけて / だがしかし其れを口にしたら屹度この手が離れてしまうと考えては開きかけた口を閉じ ) ─── …とってもお上手、さすが王様ですね。( 彼の小さな呟きとミシェルのヒールの音だけが響く音楽のない舞踏会が暫く続けば、飲み込みが良く段々とスムーズになっていく彼のステップにふと言葉を漏らして / 終わりが分かっているのに、とふと頭の中に浮かんだ未来の話に目を背けるようににこりと微笑めば何時もよりもずっとずっと見詰めやすい距離にいる王の瞳をどこか甘く蕩けた瞳で見上げて )

>>56 ラヴィ＝ダヴィ様

着ぐるみじゃ、ない…。……まさかあの噂が本当だったなんて！（ 薄暗い檻の中、動き出した犬鷲に動じるどころか開けられた鋭い嘴を凝視して / ぱちんと両手を叩いて喜びを体で表現し ）ら、ラヴィ……？へえ、言葉も理解出来るし、名前もちゃんとあるんだね。（ 噂程度の知識しか持ち合わせていない為、興味深そうな思案顔で相対して / 律儀に名乗り返そうと口を開いたものの ）私はペネ──って、あっ！ちょ、ちょっと！しー…っ！！せっかく見付からずに来たのに、バレたら貴方まで悪者になっちゃうかもしれないよ。（ 人差し指を自身の口元に当てて声を潜め / 今最も恐れているのは目の前にいる非現実的な姿をした彼ではなく、警備員に見付かってしまうことなのだと物語った焦りの色を滲ませた顔で ）


（ ／参加許可ありがとうございます…！！ラヴィ＝ダヴィ様と交流ができること、光栄に思います。始まって早々に申し訳ありません、今後の参考の為に一つお聞きしておきたいことがあります…！ラヴィ＝ダヴィ様が使っていらっしゃる薬について、注射器で刺すタイプのものを想像しておりますが相違ないでしょうか…？ ）

>>57 ミシェル様

そうであろう。貴様もなかなかのものだ、良い師に巡り会ったのだろうな（ 師、というのは親やダンス講師等を広義に含んだつもりで、暗に相手の育ちの良さを実感した事を示し / 「余にとっては貴様の事だ」、という言葉はまだプライドが邪魔して胸に仕舞い込み / 代わりに何か言いたげな情緒を残した視線を彼女の顔に向け ）…………、（ 二の句が見つからないまま目が合えば、熱に浮かされたような宝石の煌めきに吸い寄せられるように顔を寄せ / 無意識のまま少々ざらついた舌で彼女の小ぶりな鼻先を愛おしむようにぺろりと舐め ）――ッ？！（ その瞬間、今まで感じた事のない凶暴かつ本能的な衝動に駆られ、目前の綺麗な彼女をズタズタに切り裂いてしまうビジョンが脳裏に閃き / それが未だに研究者はおろかエニグマ達本人も知らない、エニグマ特有の本能に基づくものだとは知る由もなく、反射的にバッと彼女から数歩離れて ）

>>58 ペネロペ様

ヘンな女だなァ。トーゼンのことにいちいち驚きやがって面白ぇ！（ のらりくらりとしているようで、相手と同程度の温度感でこちらからも興味を向けてケラケラと笑い ）ペネ？名前まで風変わりと来やがる！さっすがオレ、幻覚までイカしてらァ（ ドスンとその場にあぐらをかいては目元を押さえて首を振りながらくつくつと低く笑い ）なンだよ、悪者じゃダメかあ？オレぁ今ハイなんだよ、静かにするなんて勿体ねーだろがァ。直接オレのクチバシ塞ぎに来いよ、テメーならするっとすり抜けれるだろ？（ いまだに相手を幻覚だと思っているので、無理難題を悪気なく吐いては挑発するように人差し指をクイクイと手前に折り曲げ / キヒヒ、と不気味な笑い声を漏らしては猛禽の瞳でじっと相手の出方を窺い ）


（/ご質問ありがとうございます。お薬ですが、異形らしくワイルドに麻薬の類の葉っぱをそのままモシャモシャ食べているイメージでした…！ですが注射器に絡んだ場面について何かご要望をお持ちでしたら臨機応変に対応可能ですが、何かございますでしょうか？）