ラボ最高責任者 2024-03-28 12:19:07 |
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>>112 ミシェル様
…………っ、( 彼女の言葉に心は震え、大きな幸福感はもっと大きな愛情に変化し思わず身震いし / そんなつもりもないまま苦しいほど抱き締める力はどんどん強まっていき )捉えたぞ、この衝動の引き金を( 低く絞り出した声には未知を解明できた高揚と獣の興奮するような唸り声が入り交じり )心底、お前が愛しくてしようがない。――そういった時、余はお前を滅茶苦茶に壊したくなるのだ。何とも獰猛だな、( 自分自身を嘲るように一度低く笑い / 抱き竦める腕を放せば衝動を誤魔化すためか自分の腕に噛み付き )
>>113 アガメムノン様
っ、……。( 獣の力で抱き締められれば無論人間の体は簡単に呼吸が難しくなり、1度苦しそうにきゅ、と瞳を閉じて / だがしかしふと耳に届いた聞いたこともない彼の声にぞわりと腰あたりに粟肌がたてばミシェルはその意味を問おうと顔を上げ ) 王様……っ!( 彼が自分の腕に噛み付く姿に、咄嗟に口元に両手を添えては悲鳴にも似た声を上げて / エニグマの獰猛性については研究で明らかになっていたもののそんなトリガーがある事など無論判明しておらず碧色の瞳には困惑が浮かび )
>>114 ミシェル様
計器を見よ。それが何よりの証拠となろう( ボタボタと血が床に流れれば流れるだけ凶暴な本能が鎮まっていくのを感じ、静かな声でそう促し )…愛せば愛するほど害したくなる生き物など、生かしてはおけぬだろうな( またひとつ自分が人の世に居てはならない理由を見つけ溜息を / 冷静になった頭が腕の痛みに気付き顔を顰め )
>>115 アガメムノン様
そんな事を仰っている場合ではございません!( 静かな彼とは対照的に証拠などどうでも良いと思わず声を荒らげ / 彼の腕からとめどなく流れる血を見て顔を真っ青にしては、身近なもので止血できるものがないのか研究者の証たる白衣をワゴン内のナイフで適当に割いて ) 少し、強く締め付けますね。 ( 許されるのであれば割いた白衣を彼の出血部分に巻いてキュ、と締め付けて簡易な手当を済ませ / だかしかしあくまで応急処置にしかならないのでその瞳は不安そうで ) ─── … 貴方を愛している人間の目の前で、そんな残酷なことを仰るのですか。 ( ぽた、とまたひと粒涙を零しては子どもの八つ当たりのように小さな声で呟いて )
>>116 ミシェル様
――大袈裟な。舐めておけば治るわ( 血相を変えて甲斐甲斐しく応急処置してくれる姿を見つめればまた衝動に襲われそうで目を逸らし / これ以上の心配はかけまいと不敵に低く笑って )…今日のミシェルは泣き虫であるな( 泣かせたのが自分だと分かっているためか申し訳無さそうに目を伏せ / ゆっくりと玉座へ戻れば少し疲れたように深く腰掛け )…これは、もう必要ないであろう。外してくれぬか( うなじの機器を指先でつつき )
>>117 アガメムノン様
……私が嫌なのです。( 王の低い笑い声に少しだけほっとしたように胸を撫で下ろせば処置をした場所をそっと撫でて / 愛する気持ちが高ぶればそれと同時に獰猛な獣の本性も顕になる、というのは互いの気持ちが通じあった今では生殺しにも程近く ) こんなにも泣いたのは子どもの時以来です、…それだけ私の心は王様に向いているのですね。( 困ったように笑いながら指先でそっと涙を拭えば、濡れたまつ毛が束になり目元を光らせ / 玉座に腰掛けた彼にそっとひざ掛けをかけ ) ……王様、本当に宜しいのですか?この結果を、…報告しても。( 彼の頼みに小さく頷き、その項から機器を丁寧に外せば恐らく彼の感情を記憶しているであろう手元の機器を見下ろして / いくら研究対象とはいえ、一個人の感情…ましてや恋愛感情を事細かに報告するのは本人も気が良くないのではないかと眉を下げて )
>>118 ミシェル様
……叶うならば会うてみたいものだ、子どもの頃のお前に( 彼女の子供時代に思いを馳せればとても穏やかに表情が和らぎ / 叶わぬ願いをぽつりと独り言のように零して )目が腫れてしまわぬようにな( 一瞬煌めいた目元に思わず指先を伸ばし、労るようにそのまま頬を撫で )…?何か駄目な理由があるのか?見せびらかせばよいではないか、お前は余の妃に足る人間であると( きょとんと獣の目を丸くして / 彼女がエニグマと本当の意味で心通わせたと周知されれば悪い虫が寄り付かないのでは、という安直な考えを述べ )
>>119 アガメムノン様
…ふふ、じゃじゃ馬でしたからきっと吃驚なさいますわ。( 王の呟きに思わず表情を綻ばせては緩く首を傾げ / 幼い頃に彼と出会っていたら今よりももっと無遠慮に踏み込んでいただろうと過去の自分を思い返しつつ ) 、……腫れたら王様の前に出られませんもの、気を付けます。( 優しく頬を撫でる暖かな手の感触に甘えるように瞳を閉じては無意識に頬を擦り寄せ ) ! ─── … ふふ、はい。仰せのままに。 ( 全く予想だにしていなかった王の言葉に同じようにきょとんと瞳を丸くさせ / ほんのりと色付いた頬で花が綻ぶように笑えば愛情の記憶でもある機器を大切そうにワゴンの中へ仕舞い込み / 妃、だなんて言葉だけで簡単にそわそわと喜んでしまう単純な自分にも思わず笑ってしまい )
>>120 ミシェル様
尚更興味が湧くではないか。お前の故郷、お前の家族、過ごしてきた光景に――( お転婆な相手を想像できず、明後日の方を向いて考え込むような仕草を / 彼女の生い立ち全てを見聞きしたいが叶わぬ願いに目を伏せ )…もうひとつ頼みが出来た。余が眠るまで、ここに居てくれぬか( 頬を染めて微笑む表情をちらりと盗み見て、愛しさが溢れる前にまた目を閉じ / どこか乞うような、それでいて血を失って眠そうにゆっくりと願いを告げ )
>>121 アガメムノン様
、─── では、王様が眠られるまで寝物語にお話ししましょう。 ( 王の頼みに答える代わりにふわりと微笑めば玉座の横に立ち、そっと彼の手の上に自分の小さな手を重ねて / 無防備な寝姿を見ることを許されることが堪らなく幸せでその声はどこかふわふわと上機嫌で ) …私は海の近くの、小高い丘の上にある小さな町の領主の家に産まれました。幼い頃はとても好奇心が強く淑女の勉強が嫌いで…木の上に昇ったり、こっそりおうちを抜け出して町のこどもたちと遊んだり、それから野良猫たちを内緒で部屋で飼ったり。家の者や従者をよく困らせておりましたわ。( 眠りを誘うようにゆっくりと物静かな声で身の上を語り始めては、自分も過去を思い出しているのか薄らと口角が上がって / 水が嫌いだと言っていた彼を連れて行きたいと言ったら困るだろうかとちらりと王の様子を伺いつつ )
( / 背後より失礼いたします…!!!
素敵すぎる4日目ありがとうございました…!何故か背後までぐずぐずになりそうになりながら終わりが見えてきながらもようやく通じ会えた2人を見ていました…良かった…。(?)
もし問題がなければこのまま5日目もぜひ御相手していただけたらなと思っているのですがいかがでしょうか…、? )
>>122 ミシェル様
…………此処に。( 玉座に並び立った彼女に横目で視線を向け / 大きな膝下を指差せば、少しでも触れていたいのかそこへ来るように促し )――まるで目に浮かぶようであるな…( 目を閉じ話に聞き入るように獣の耳をピコピコさせ / 思わず口元に穏やかな笑みが浮かび )叶うならば余も…そこへ……( 行きたい。そう続ける前に睡魔が到来したようで、呼び掛けられなければこのまま眠りに落ちるだろう )
(/こちらこそありがとうございました!エニグマの本能設定が我ながら歯痒く、後半はもっと…もっとこう、甘々でイチャイチャしていただきたいのに…っ、と歯噛みしておりました笑。もちろんこのまま続けさせていただけたら嬉しいです!ただ7日目はクライマックスとして、5日目と6日目はどのようなテーマで過ごすか未だに思いついておらず、背後の実力不足で間延びさせてしまうのではと危惧しておりまして…何か展開のご希望等はございますでしょうか?)
>>123 アガメムノン様
!…はい。( 王に近づくことを許されれば、分かりやすく嬉しそうに表情を綻ばせて / 彼の膝下にゆっくりと腰を下ろせば、重くないかしらなんて乙女らしい心配をしつつも喜びが勝つのかその瞳は穏やかで ) ─── …ふふ。おやすみなさい、王様。どうか貴方が穏やかで優しい夢を見れますように。( 慈愛に満ちた優しい碧色で彼が眠りに落ちるまでじっと見守れば、小さな呪いにも似た祈りを込めて彼の目元にキスを落として / いつもならばここで檻を出るところだが、彼と同じように少しでも触れていたいのかそっとその体を彼に寄せて自分も瞳を閉じて )
( / 確かに、5,6日と日常が続けば間延びしてしまいそうですよね…!それならば5日目を飛ばして6日目からまた始めるのもアリかな?と個人的には少し思いました…!
展開ですが、このまま思いが通じあった故の甘々(できる限り)もしくは衝動の抑え方等、なにか少し一悶着あっても良いのかなと……。ミシェル自身アガメムノン様が傷ついて自分の身が守られるというのがあまり良しとしないような気もしますし、また気持ちが通じあった時点でいっそ王様を手にかけたあとに後追いしてしまおうかと考えることもあるかなと… あくまで個人的な考えですので、このまま7日目に行ってしまっても全然構いませんので…!! )
>>124 ミシェル様
(/特に描いておきたいシーンが無ければ6日目突入賛成でございますー!想いの強さのあまり後追いを選ぶのも、王への操を生涯貫いて生き抜くのも、どちらも芯のあるミシェルさんにしっくり来るなあと勝手に考えておりました。私自身まだ明確に7日目の王のイメージが出来ているわけではないので、どんなラストを迎えるかどきどきわくわくしております…!せめて6日目は二人の間にとびきり甘い時間が流れることを願っております…)
>>125 アガメムノン様
─── … はぁ。( エニグマの衝動について上層部への報告後、やはり何度交渉しても明日彼に手を下さなければならない事実は覆ることはなく檻に向かう長い廊下の中で小さなため息を漏らし / 暗い心の中、それでも好いた相手の前では少しでも良く思われたい乙女心から一つ気付けをしてはにこ!と無理やりにでも笑顔を浮かべてみて ) ……王様、おはようございます。お食事をお持ちしました。 ( いつも通り檻に入る前に挨拶とカーテシーを行えばワゴンと共に檻の中へ / 王に以前言われた通り白衣を着るのはもうやめたのか、服装は以前のように上流階級の娘らしい服装で ) 本日の体調はいかがですか? ( 先程までの暗い気持ちも何故だか彼の顔を見れば少し晴れるようでにこにこふわふわといつも通りはにかんで )
( / ありがとうございます!それではお言葉に甘えて6日目より始めていきたいと思います……!!!
ミシェルへのイメージが合致しているようで安心致しました…!私もまだ最期に彼女がどちらを選択するのかまだふわふわ悩んでいるような状態ですので、同じくどんな結末が訪れるのかどきどきです…!!辛い最期の前日、6日目を少しでも幸せに甘い時間を過ごすことが出来たらと思います…! /蹴可 )
>>126 ミシェル様
( きっと自分は遠くない未来に死ぬ。その事実を凄まじい早さで受け入れることが出来たのは自身を手に掛けるのが心から愛した唯一無二の女性であるからだろう、と自覚していて。…自分は愛する者の手にかけられるだけだからむしろ気楽なのだろう、とも )…………。( 彼女に殺されることを望みながら、残された彼女の苦しみに思いを馳せればとてもではないが満ち足りた気持ちで没することは出来ない。そんな風に悩んでいれば、愛しい香りと足音が近づいてきてハッと顔を上げ )――腕なら治った。が、お前にしか塞げぬ空白がある( エニグマ特有の驚異的な自然治癒力のおかげか、昨日の噛み跡は綺麗サッパリ治っており / 会えない間は寂しかったと遠回しに伝えながら食事よりも何よりも先に抱擁を求めるように腕を広げ )
(/毎度素敵な開始文ありがとうございますー!はい、残されたわずかな時間を楽しみましょう…!6日目もよろしくお願いいたします!<(_ _)> / 蹴り可)
>>127 アガメムノン様
、!( きゅん、と乙女の胸に彼の遠回しな言葉の矢が刺さるのは簡単なもので、真ん丸に開かれた瞳からは誰から見てもわかる程愛おしいという色が溢れ出し / そのまま彼の腕の中に吸い込まれるように身を預けてはすっぽりと自分を包んでしまうその大きな体に甘えるように擦り寄せ ) ─── …ふふ、私も空いてた穴が塞がりそうです。寂しかった。 ( こうして触れ合っている時だけはおぞましい未来を忘れられるのか素直な気持ちを吐露するその声は甘く幸せそうで / 暖かな腕の中はいつまででも居られるほど心地よく、ミシェルの表情はふわふわと花が散るように穏やかで )
>>128 ミシェル様
…寂しいのなら、これからは余の傍で眠ればよいのではないか?( 明日殺される運命にあることは知らないため、これから先の残り少ない未来は出来る限り多くの時間を彼女と過ごしたく、あっけらかんと提案し )余は寝相がよいのでな、お前に迷惑はかけまい。それとも、お前のほうがじゃじゃ馬か?( からかうように低く、それでも穏やかに笑ってそっと手のひらで彼女の髪を撫で )
>>129 アガメムノン様
!……良いのですか?( ぱち!と驚いたように碧を丸めては喜びの滲む声で問いかけて / 寝顔を見ることを許されただけでも飛び跳ねるほど嬉しいのに、そこから更に共に傍で眠ることを許されるとは願ってもおらず純粋に驚いており ) …うふふ、仰る通りじゃじゃ馬なのできっと王様が嫌だと仰ってもくっ付いて離れないかも。 ( 彼の言葉にくすくすと悪戯っぽく笑って見せれば髪を撫でられる感覚に心地よさそうに瞳を閉じて / だがしかし明日のことを考えれば本当に今夜彼の腕の中で眠れることがどんなにも幸せなことかと無意識下に手に力が篭もり )
>>130 ミシェル様
余の寝返りで潰してしまわぬよう気をつけねばな。( すっぽり腕に収まる体格や手のひらで鷲掴み出来てしまいそうな頭部に、この小さな生き物を守りたいと本能的に感じて低く笑い )…どうした、そんなに嬉しいのか( 華奢な力が少し強まったように感じて、穏やかな声でからかうように )獣の寝床に喜んで招待されるとは、…つくづくお前は余の喜ばせ方を知っておるな。……その能力、他の者には発揮すまいぞ。( 前半は褒め称えるように、後半はわずかな嫉妬心を低い声に滲ませて相手の顎先を指でなぞり )
>>131 アガメムノン様
ま。寝相が良いと仰っていたのに? ( そわそわと耳を擽るような王の低い笑い声にこちらもほわほわと笑って見せれば彼の腕の中が心地良いのかいつもよりも雰囲気が幼く )?私が招待されたのは獣の寝床ではなく愛する方の寝床ですもの。それに喜ばない女は居りませんし、他の方にする理由もございませんわ。( 彼の指先で顎をなぞられればそわりと腰元あたりに粟肌がたち / だがしかしその言葉の裏に隠れた嫉妬心は理解をしていないのか何度か碧の宝石を瞬きさせた後に彼の手を両手でそっと捕まえては自分の頬に触れさせた後に純粋に笑って )
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