スレ主 2023-12-10 17:44:55 ID:896f7f474 |
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【路地裏/レヴナント】
>霊華、???
分かった、でも危なそうだったら守るから言ってね!
(言い直された言葉に気にしないでと返した後一瞬だけ見えた敵の姿を見て。どうやら攻撃した後に隙が出来るらしいと何となく察した後警戒を続けながら彼女の提案に返し攻撃の機会を伺うように距離を置いて)
【廃病院/ガイスト】
>ニコライ、バブルヘッドナース、廃病院ALL
…やはり戦闘は避けられぬか…
(微かに残る記憶を思い出し敵に見つかる前に隠れて様子を見ようと考えていたが既に遅かったようで自分を嘲笑うように口角を上げた後一緒にいる彼に習い自分も剣を何もない空間から取り出し構えて。敵の数を確認するように廊下を見渡した後隠れるのは直ぐに見つかってしまう可能性があると判断し彼の言う通り突破する方法を実行する事にし「…お前の提案で構わぬ、他に抜け道もないようだからな」と武器を構えながら伝えて)
>沖田総悟、商店街ALL
【商店街/ゾンビ×多数、ハンス】
あからさまな狂気に対して直ぐさま察知して冷静な声で誰何する異なる世界・異なる時代の真選組の凄腕(沖田)の呼び掛けに応じる様に、ピタリと止んだ笑い声と共に濃い霧の中を緑色に怪しく輝くサイバネティック強化された双眸を閃かせながらかなりの速度で跳躍して着地し現れたのは――まさしく老怪人とでも言うべき様相の狂人であった。
半裸の痩せ気味で筋肉質なの体躯に何かしらのインプラントを多数埋め込み、大量の管が差し込まれ血が滲み、機械化された外骨格装備を身に纏い、腰から背中に掛けては大量の柄付き手榴弾と怪しげなアンプルに弾薬、上半身の背には異様な力場を展開する何かしらの機関を装備し、口元はガスマスクで覆われ僅かな頭髪の残った頭部は薬物循環の影響か脈打っている、そして両腕には鋭利なヴィブロクロー、そして機械式補助腕で固定化され大型銃剣と大型弾倉を備えたStg-44突撃銃を二挺携えている。
ハンス「お前の事を見ていたぞ!!、気付き始めているのだろう?(即視感)と(繰り返し)に!ふはははははは!」
と何やら訳知りな台詞を老怪人(ハンス)は口にして哂う。
そして
ハンス「まだまだ血が足りない、流れ出る血が…溜めるべき贄の魂が」
DOGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGAGA!
と言いつつ、周囲からゆっくりと迫る動く死体(ゾンビ)数体に気紛れな様子で得物の銃火を浴びせて蜂の巣にし一掃して…硝煙を燻らせる突撃銃の銃口をゆっくりと相手(沖田)に向ける。
>博麗霊華、レヴナント、路地裏ALL
【路地裏/????→ブラッドサッカー×1、????】【(霊力)→(魔力)で誤表記してました;申し訳ないです。】≫レヴナント本体様
この場に居ない(親友)が居たならばどうしていたか、という想像と、少年に対する責任感、そして自分自身で対処しなければならないという焦燥にも似たモノが少しずつ異邦の巫女の少女(霊華)を苛む中―――しかし一連の攻防で今共に在る少年(レヴナント)もまた死線を潜り抜けて来た実力者であり、尚且つ落ち着いて応じる事を念頭に置き、焦りは傍へ後回しにして今はこの(不可視の吸血鬼)への対抗に集中する事に切り替え
――彼女(霊華)が提案した案、それを気遣いながらも了承する少年(レヴナント)
決意の元、半ば(囮)として静かに目を瞑り“待ち受ける”巫女の少女
重装備の屈強な兵士や熟練のstalker達でさえ時として容易く屠って餌食にしてしまう怪物を前にして――その無自覚な精神力の、意思の強さ、そして勇気は稀有なモノだろう。
(不可視の吸血鬼)――此処ではない世界は東欧の隔離された異様な領域に於いては“ブラッドサッカー”の名で呼ばれ恐れられる異形は…
天然の光学迷彩を維持したまま路地の閉鎖空間を縦横無尽に駆け、跳び回り――ジュルジュルという不快な吸気音と不吉な明々とした双眸を一瞬閃かせて、再び霧を切り裂くような敏捷性で急速接近し
少女の背後から、その柔らかそうな首元へとおぞましい変異した歯舌をストローの様に突き刺しその生き血を啜らんと早速襲い掛かる。
【森林/斎藤一】
>ヴァレンタイン、雛沢、ソルジャーアンデットx8 All
っとと…女の子にも容赦無いわけ?そいつはいただけないねぇ。
(突如浴びせられる弾丸の雨。特に狙いが定まっていない様子から、いわゆる「威嚇射撃」の様なものだと考えるが…少女の頬に弾が掠ったのを見ると苦笑いしながら彼女の方へと放たれる弾丸を刀でできる限り弾いて見せる。その際に所々自分に流れ弾が掠ったが、この程度かすり傷ですらない。先ほどの自分の提案を飲んでくれたらしい同行者の言葉を聞くと、へにゃりと笑いながら少女をお姫様抱っこの形で担ぎ、その場から離れながら)
おっけぇ、僕の得意分野だ。んじゃ、またあとでねヴィンセントちゃん。気をつけるんだよ?
【遊園地/岡田以蔵】
>ステイシィ、All
おーおー、勝手に呼べ……なんじゃ、意味分からん喜び方しおって。わしは芸者でも侍でものぉて人斬りやし、腹切りもしとらんわ。
(ステイシィからの呼び名にはどうでも良いと言った様子で答えるが、その喜び方には流石に首を傾げ冷静に自身の立場を話す。この喜び方といい能天気さといい、目の前の少女のことが良く分からない。少しこれからの旅路に不安を感じつつも、当たり入りのカプセルを手にして目を輝かせて喜ぶ姿を見ては「全く、現金なガキじゃのぅ」とにぃっと笑いながら呟く。そうしていると、どこからかギシギシと何かが軋んでいる音が聞こえてくる。音の出所を探して少し見渡してみると、先ほどは動いていなかったはずの観覧車が霧の中ながらも蠢いていることが分かる。嫌な予感がする。あれはあまり、近づいては行けない。本能的にそう考えてはステイシィにこの場を離れることを伝えようとしたのだが…本人はむしろノリノリで観覧車に行こうとする始末。すぐに首を横に振るも、腕を引っ張られて催促されたのに負け、いやいやながらも着いていくことにして)
…待てや、あんなどうみても怪しいとこに行く言うたか!?やめとけ、どうせ碌なことにならん…おい、腕引っ張るなや!…ちっ、どうなってもわしは知らんきにの!
【旧校舎/チュエ】
>霧雨亜里沙、巴マミ、ガイスト、ソルジャーアンデッド×3、All
…亜里沙ちゃん、大丈夫かしら……っっっ!?!
(おろおろと少女の動きを見守りながら小さく独り言を呟いていると……ずる、ずると。できればもう聞きたくなかった音を耳にし、勢いよく振り返る。視界の先には、先程トドメを刺した筈の動く屍。足に刺さった鉄の棒を抜いたことが良かったらしく、這いずる様にしか動けていない上にまだ自分に気がついていない様だ。が、そんなことは関係ない。どうにか悲鳴は抑えたが、もしこれがお化け屋敷の演出であれば人目も憚らず号泣しているところだ。一体なぜ、頭に一撃を加えればゾンビは倒せるのでは無かったのか、弟が見ていた映画では少なくともそうだった筈なのだが!?パニックになりながら慌てて外を見ると、窓の下に植木が生えた花壇が見えた。それを確認すると、無音とまでは行かないが最小限の音で窓枠に飛び乗り、狙いを定めると躊躇せずに飛び降りては植木へと綺麗に落ちて)
もう、体力温存したかったのにぃ…っ!!
(葉っぱを払いながら植木から降りると、バスの側にいる亜里沙がよく見える様に。バスから逃げようとしない様子から、どうやらバスに乗っていたのは人間だった様だ。大声を出しては上の階の兵士たちに聞こえるだろうと考えては、人であることがわかる様に手を振りながらバスの方へと走って)
>早川アキ、エディ・ドンブラウスキー、サング、サイレントヘッド
【墓地/キアナ・カスラナ】
キアナは、怪物(サイレントヘッド)が姿勢を崩し、隙を見せた瞬間を見逃さなかった。
その瞬間、視界に2人(エディ、アキ)の姿が映る。霧が立ち込め、視界は悪いが、それでもキアナはしっかりと2人の姿を捉えた。青年(エディ)は地面に倒れ、気を失っているのが明らかだった。一方、男性(アキ)は接近する腐乱死体(サング)を一蹴し、防いでいる。
その姿に、キアナの心は一瞬で焦りを覚える。戦況が悪化する前に加勢しなければならない。しかし、まずは目の前のサイレントヘッドを倒さなければならないと思い、冷静に自分を励ます。
(すぐに行くから……!)
焦りと決意が入り混じる中、全身に力がみなぎる。キアナはその力を剣に込め、空気を切り裂きながら、サイレントヘッドに向けて一撃を放とうとする。
>ロロノア・ゾロ、鶴蝶、SM、ジムII、ALL
【自然公園/星見雅】
先ほどからの戦闘を通じて、男性(ゾロ)の動きには信じるに値する実力だと感じていた。雅は静かに頷き、言葉を返す。
「うむ、ならば私はヤツら(SM)を───」
その瞬間、突如として機関砲らしきものが発射され、雅は言葉を止める。すぐに体勢を整えて、刀を構え直すと霧の奥に潜む何かを見据えながら、目だけで周囲を探る。
そして、現れたのは巨大なロボットのような存在(ジムII)だった。霧の中で放たれた機関砲の正体が、この機体から発されたものだと雅は即座に察した。しかし、ロボットの姿は異様な迫力を放ち、生物と機械が融合したかのような不気味さを漂わせていた。雅は、元の世界で似たような敵と対峙した経験から、目の前の存在(ジムII)がただの機械ではないことを理解した。
「来る……気をつけろ!」
ロボット(ジムII)が男性(ゾロ)の方へ向き直り、続けざまに鋭い連射音が鳴り響くと、雅の顔に緊張が走る。
>ガイスト、廃病院ALL
【廃病院/ニコライ・ジノビエフ、バブルヘッドナース×8→14】
ニコライ「ならば変更は無しだ、突破する。」
何処か皮肉気とも自嘲気味とも言える様な反応で院内の霧の向こう側から凶器(松葉杖や鉄パイプ)を引き摺りながらやって来る錆と膿色をした異形の看護婦(バブルヘッドナース)の一群を見ながらとり立てて異論なしな血塗れの神父(ガイスト)は手品宜しく何も無い空間から一振りの剣を"取り出し"戦闘態勢へ移行し
向かってくるナースの内、古びた松葉杖や赤錆の浮いたメス、鉄パイプに得体の知れない薬品が入った注射器…と言った直接振るう凶器の他に、数体は古めかしいリボルバー拳銃(コルトSAA)を手にして小刻みに揺れながらも此方に狙いを定めようとしてくる。
よって傭兵が先ず自動拳銃の銃口を向けた先はその"飛び道具"持ちね異形の看護婦からだった。
狙い澄ました二点射撃(ダブルタップ)で速やかに二体の拳銃持ちの頭部に二発ずつ9mm弾を撃ち込み血と脳漿(らしきモノ)を飛び散らさせ崩れ落ち仕留める。
そうしている間にも松葉杖持ちと鉄パイプ、それから注射器持ちが不敵に構える血塗れの神父(ガイスト)へ数体掛りで襲い掛かり凶器を振るわんとする。
>321
>>狩人、廃屋敷ALL
【廃屋敷/リビング/ことも】
打ち斃した(おばけかまきり)の僅かに残った残骸から小さな
電子部品を拾いつつ残骸そのものは思い切り踏み潰す(狩人)に一瞬隻眼にリボンの少女(ことも)はギョッとしながらも、何やらその行為自体は彼(狩人)の義務というか、習慣化された動きの様に思えて首を傾げるがそれ以上気にする事もなく…
形や由来は異なれども、あの悪夢の古都に流行っていた(虫)とこんな昆虫兵器ーーそれを取り巻く製造過程や運用自体も陰鬱で醜悪な人間の意思の具現化めいたモノなのである意味では同じだとも言えるかも知れない。
そうして数えて(数度目)のやり取り
ことも「こんどはこれ」
と差し出された彼(狩人)の左手に載せられたのは、例の奇妙な紋様の硬貨(セントメダリオン)が三枚、(前)より枚数がやや多いのはたまたまか、それとも何か意味があるのか
ことも「それと…のみもの?」
次にうさぎのリュックから取り出したのは、青白く発光する色んな意味で身体に悪そうな清涼飲料らしきモノが入った小洒落た形状の瓶、ラベルには(ヌカコーラ・クアンタム)と表記されている。…が二本。
ことも「あと、かばん。」
と言って、重くて引き摺って来たらしい古びた旅行鞄を指差す。
まだ中身は確認していないが、錠が厳重に掛けられていて開けなかった様だ。鍵は見つかって無いが大人、(狩人)ならこじ開けられるかも知れない。
ーーーー
ーー
ー
ことも「おはなし?……うん、いいよ。」
あの(夜)、そして今の少女(ことも)を取り巻く(夜)の話、自身の姉以外には話していない(夜)の話を
不思議と目の前の(狩人)なら信じてくれるかもしれないという根拠の無い確信のようなモノがあった。
故に隻眼のリボンの少女(ことも)は語る。
ある日飼い犬(ポロ)が散歩中にいなくなったこと、ポロを探しに夜の町へ出かけた姉もいなくなったこと、それから毎夜、ポロと姉を探して(色んなモノ)が渦巻き蠢く夜の町を(夜廻り)していたこと、(よまわりさん)に出会い襲われ逃げ回ったこと、ぼろぼろな神社の(おばけむかで)に助けられたこと、女の人の幽霊に出会ったことーーポロを見つけて葬ったこと、姉を見つけて山の禍津日神から助け出したこと、ポロが身代わりになったこと、代わりに左目を持っていかれたこと。
以来(夜)は眠れず、結局は(夜廻り)を続けていること
そんな経緯故に、この幼い少女(ことも)がやたらと落ち着いてる訳で色々と彼(狩人)も腑に落ちるかも知れない。
>323
>328
>霧雨亜理沙、チュエ、旧校舎ALL
【旧校舎(~校門付近→スクールバス)/二宮金次郎像、ソルジャーアンデッド×3、ダグラス、???→巴マミ】
マミ「霧雨さんに…チュエさんね、まだ生きてる人に二人も出逢えるなんて本当に幸運ね。」
ダグラス「お前(亜理沙)のツレ(チュエ)…飛び降りて来たが、妙に慌ててるな。」
(生存者)に出会えた事を素直に喜んでいる様子の金髪巻き髪の少女(マミ)と対照的に一先ず銃口は下げたものの未だ完全には彼女(亜理沙)に気を許さず警戒心を向けているらしい壮年の運転手(ダグラス)
一方で窓際に最早選択の余地無しと言わんばかりの速度で…しかし可能な限り音を立てずに飛び乗り、そのまま階下の植え込みの木に飛び降りて隠密そのものな様相で葉を払いながら地上へ降り大きく分かり易い動作で手を振りつつ駆けてくる彼/彼女(チュエ)を巻き髪の少女(マミ)がこっちよとバスの乗降口から迎え入れる。
マミ「貴方がチュエさんね?霧雨さんから名前は教えてもらってるわ。私は巴マミ、運転席の人はダグラスさん。よろしくね。」
と落ち着かせる様に穏やかに自己紹介をする。
と
チリン…
チリン…
車外から不意に聴こえ出す、不自然な鈴の音。
ダグラス「!?…出すぞ!全員しっかり掴まれ!」
その音が数度響いた時点で運転手(ダグラス)はアクセルを踏み込んで吹かしその場から大急ぎで移動を開始し始める。"関わり合い"になる前にその場を離れる、はある意味この異常な領域で長らく生き残って来た者の不文律か…
霧の中を古めかしいハロゲンライトの黄色掛かった光が霧混じりの闇を切り裂きながら突き進んで往く。
>チュエ、ダグラス、マミ、ソルジャーアンデット×3、(二宮金次郎像)、旧校舎ALL
【旧校舎(スクールバス)/霧雨亜理紗】
「私も一か八かで近付きましたから、少しホッとしてます。……えっ、飛び降り?」
目当ての人物でなかったとはいえ別の生存者と遭遇出来たことは素直に嬉しかったようで、小さく笑みを浮かべてマミと同様に喜び。と、それもつかの間。ダグラスからチュエが飛び降りていることを知らされると一瞬「本当に?」と言いたげに首を傾げ、後ろを振り向き。
「チュエさん!?もしかして、向こうで何かあったんですか?」
振り返った先にはこちらに向かって手を振りながら走るチュエの姿。地表からの高さはそれなりにあったはずだが、足を痛めている様子もなくこちらに向かってきている。今更ながらそんな彼の身体能力の高さに驚きつつ、向こうで何か起きたのではないかと事情を尋ねようとする。しかし…
___チリン、チリン
どこかから、鈴の音が聞こえてくる。咄嗟に辺りを見渡すが、周りにそれらしき異常は今のところ見受けられない。誰かが助けを求めているのか、それとも……と、何かを予感したのかダグラスからバスに乗るよう指示を出され、慌てて後部座席に乗り込み。
>レヴナント、????、路地裏ALL
【路地裏/博麗霊華】
怪物がこちらに狙いを定めて動く中、巫女服の袖から1枚の札が落ちる。それはひらりと地面に落ちたかと思えば、次の瞬間にはまるで溶け込むように消えてしまった。壁を蹴る音や不快な吸気音が響く中、巫女は一歩たりとも動かずその場に佇むばかり。
しばらくして、怪物は霊華の首筋目掛けて背後から奇襲を仕掛けようとするが__噛み付かんとしたその時、地面から金色に光る何かが怪物を拘束するように現れ。それらをよく見ると、札で繋がれた鎖のようで霊華を守るように突然地面から生えたようだ。
「___お願いっ!!」
背後から音を察知し振り返った彼女は鎖が発動したことを確認すると、鎧の少年(レヴナント)に攻撃の合図を伝え。ちなみに、札で出来た鎖は見た目の割に頑丈らしく、強引に脱出するにしてもそれなりの力が必要なようだ。
>318
>328
>ヴィンセント、斎藤一、森林ALL
【森林/雛沢・加奈江(気絶)、ソルジャーアンデット×8、????】
役割分担、差し迫った脅威に対する動き、片や赤い外套のガンマンな彼(ヴィンセント)が制圧射撃で銃弾をばら撒きながら前進してくる屍兵の分隊を前に半ば(囮)として霧を掻き分けて姿を現す。
当然炙り出して捕捉しようという動きであった屍兵達は一斉に手にした銃火器の銃口をガンマン(ヴィンセント)へ向けて引き金を引いて行く。
少なくとも人間の兵士が用いる"常識"的な自動小銃や短機関銃、それから散弾銃からの銃火が、それなりの精度で撃ち込まれていく。
屍兵はその性質上、人間の兵士ならば木々や茂みをカバーポジション(遮蔽物)として用いる様な歩兵戦術を(運用設定)次第ではあるものの基本的には使ってこない力押しならぬ火力押しだ。
即ち自分達の被弾にはかなり無頓着と言う事になる、死の恐怖という生者の特権とは無縁な死人らしい戦闘スタイルと言えるだろう。
ーーー
ー
一方で、この場を受け持ったガンマン(ヴィンセント)と再合流を約束し別れ現状では“非戦闘員"らしき血濡れの学生服姿の気を失った少女(雛沢)をお姫様抱っこで運びつつ移動する壬生な英霊の彼(斎藤)は銃撃を刀で弾きつつ特に目立った手傷を負うこともなく森の中を駆けていく。
その最中に奇妙な事に気付くかも知れない。
運んでいる少女(雛沢)…が、先程銃弾が掠って出来た頬の傷が跡形も無く消えている事に
それに加えて
何やら周囲がーーうっすらと獣臭い。
まだ目視は出来ないがそう遠く無い場所から枝や小木をバキバキとへし折りながら移動して、こちらに近づく"ナニカ"の異様な気配を感じるかも知れない。
【森林/斎藤一】
>ヴァレンタイン、雛沢、ソルジャーアンデットx8、??? All
…よし、まぁ離れたかな……?こいつは…
(銃弾の音を背に森の中を走り抜け、音がそれなりに遠くなった場所に着いては休めそうな木の元へと少女を下ろす。その際、ふと小さな違和感を感じた。首を傾げながら少女を観察していると…なんと、先ほど何発か銃弾が掠ったはずの部分に傷一つ付いていないではないか。おかしい、確かに自分があの場から離れ始める時には傷がついていたはずだ。少女の異変に眉間に皺を寄せながら考えていると、そう遠くない場所から小枝や葉を踏む様な音が聞こえた。しかも…なにやらぼんやりと、獣臭い。どうやら何かが近づいている様で、兵隊の次は鬼が出るか蛇が出るか、少なくとも碌なものでは無さそうだ。一つため息をつくとゆっくり立ち上がり、刀に手をかけては周囲を警戒して)
…全く、僕ってば運悪すぎない?
【旧校舎(校門付近→スクールバス)/チュエ】
>霧雨亜里沙、巴マミ、ガイスト、ソルジャーアンデッド×3、(二宮金次郎像) All
…!ありがとう、お嬢ちゃん!…ああ、ほんっと怖かった~…
(バスへ向かい走っていると、バスの中から金髪の巻き髪の少女…マミにバスへと招き入れられる。バスの前に着くと、新たに生きている人間に出会えた安心感、どうにかあの兵隊ゾンビから逃げ切れた安心感からその場にへたり込む。帰ったら弟に文句を言わねば、なんて思いながらマミから話を聞けば、亜里沙に対し「話してくれてたのね、ありがとう!」と嬉しそうに笑顔を浮かべる。なんとか立ち上がり土を払うとマミと運転席にいる壮年の男性…ダグラスへと向き直り)
…マミちゃんに、ダグラスさんね。こちらこそよろしく、会えてとても嬉しいわ。…そうよ聞いて、さっき本当に怖かったの!!あのゾンビったら、確かに仕留めたはずなのに動き出したのよ!?私もう噛まれちゃうんじゃないかってびくびくしちゃって、ホントダメかと思ったわ~!
(少し落ち着いた様子で軽い礼をして微笑み、2人に挨拶を返す。亜里沙から何かあったのかと問われると先ほど自分の身に起きたことを思い出し、またもや涙ぐみながらもどうにか亜里沙がいない時に起きたことを伝える。本当に怖かった、できればもう遭遇したくない。というかしばらくゾンビと兵士は見たくない。すると。「ちりん、ちりん」と鈴の音が鳴ったのが聞こえた。びくりと体を震わせて驚いた様子を見せながらも状況確認、周囲に人影は無くなにかあるかと問われれば何もない。不思議に思い警戒しているとダグラスから急いで乗れと指示を貰い、少し慌てながら乗り込んでは亜里沙の隣へと座って)
【廃病院/ガイスト】
>ニコライ、バブルヘッドナース、廃病院ALL
…数が多くとも我の敵ではない…纏めて葬ってやる
(様々な凶器を持ち襲ってくる異形看護師達を撃ち抜いていく傭兵を横目にこちらに向かってくる敵の攻撃を身を捻りながらかわし隙を見て剣で斬り捨てていって。確実に急所を狙い刃を振るい飛び散った体液を浴びながら狂気じみた笑みを浮かべ少しづつ仕留めていって)
【路地裏/レヴナント】(/間違いに関しては大丈夫ですよ、こちらこそ分かりにくい書き方をしてしまいすみませんでした…!)
>霊華、ブラッドサッカー、路地裏ALL
凄い…!
(彼女が怪物と戦っているのを見守りながら攻撃の準備をしていて見えた光景に驚いたように鎧の中の炎が大きくなって。帝国軍のメンバーの能力も凄いが見たことのない力に感心しつつ聞こえた合図にハッとしたように気を引き締め怪物に向けハルバードを振り上げ攻撃を仕掛けて)
>328
>>岡田以蔵、遊園地ALL
【遊園地(観覧車)/ステイシィ・ガードナー】
ステイシィ「ダイジョーブだってイゾー、遊園地って言ったらやっぱ観覧車だよ!えーっと、アレだよ。"乗らなきゃ損損"」
碧眼金髪に黒のベースボールキャップな少女(ステイシィ)はそんな(踊らにゃ損損)みたいなノリのセリフを口にしつつ霧の中をギィギィと軋みながら回る観覧車へと突き進む。
本能的な(厭な予感)、好き好んで近付くべきでは無いと主張する幕末の人斬りな英霊の腕を構わず引っ張って催促しつつ完全に満喫する気満々の様だ。
それが例え霧が深く立ち込めて得体の知れない異形やナニカが徘徊する廃遊園地であろうとも…
ーーーー
ー
観覧車の乗降エリアは、何やら物々しく過剰な程の錆び付いた施錠が幾つも施されて封鎖されている、まるで念入りに何人たりとも(乗せない)為と言わんばかりに
ステイシィ「んーーこういう時は」
ジャコッ
DON!DON!DON!
少しそんな錠の束を前に思案した少女(ステイシィ)は、躊躇う事なく背に背負っていた斧付き半自動軍用散弾銃を構えると、ドアブリーチングの要領で錠を撃ち砕いた。
先程ガチャの自販機を彼(以蔵)が斬り開いた事をとても他人事の様に言えない真似である。
ステイシィ「よーし、開いた!乗り込むよイゾー!」
そうして、錠前を撃ち砕かれてじゃらりと鎖が落ち、乗降エリアへとワクワクした表情で、半ば連行する様に同行者(以蔵)の腕を引きながら、丁度ゆっくりと下降して来てるカーゴの一つに乗り込んだ。
>331
>ことも、ALL
【廃屋敷/リビング/狩人】
狩人は少女(ことも)から数個の道具を受け取った。
まず3枚のメダル。前よりも枚数が増えている。未だ効果は不明だが、しかし持っていて損はないと思われる。3枚もあるのなら、少女(ことも)に何枚か持って貰った方がいいだろう。そう考え、1枚だけ受け取り、残りの2枚を少女(ことも)に返した。
次は発光する飲料水が2本。それを見た瞬間、何が含まれているのかは分からないが、狩人は本能的に危険を察知した。自身が飲む分には問題はない……とは言い切れないが、しかし少女(ことも)に飲ませてはいけないものであるのは確実だろう。慎重に受け取り、コートの内側に仕舞っておいた。
最後は年期の入った旅行鞄だ。少女(ことも)にとってはそれなりの重量物だったらしく、床に引き摺った跡が見える。錠が下ろされており、近寄ってガチャガチャと揺らしてみるが開く気配は無い。しかし、鞄に使われる程度の鍵なら叩き割れる可能性が高い。割れた際の金属片が少女(ことも)に当たらないように鞄を持って物陰に隠れた。そしてノコギリ鉈で錠を叩き割り、中を検めた。
──────────────────────
「……」
自身の提案に快く承諾してくれた少女(ことも)の話を、狩人は静かに聞き始めた。少女(ことも)の話は想像していたよりも深く、重く、霊物的だったが、しかし狩人は滞りなくそれらの話を全て受け入れた。
全てを聞き終えた後、成る程、少女(ことも)の精神力や聡明さはその夜の出来事で培われたものであったようだ、と狩人は内心納得した。また、自らは外敵を狩る力を持たないにも関わらず、姉と愛犬の為に独りで夜の町に飛び込み、最後には上位者の手から逃れ、姉を取り戻した少女(ことも)の勇敢さに、狩人は敬意を抱いた。尤も片目を奪われた上に夜間に眠りにつくことが出来なくなってしまったというのは、年端も行かぬ子供が受ける代償としては大きすぎるが……。
夜に囚われ、夜廻を余儀無くされる少女(ことも)。悪夢に囚われ、夜明けが訪れない狩人は、少女(ことも)にシンパシーを感じた。
「言い辛い出来事だったかもしれないが、話してくれて感謝する。次はこちらの話をしよう」
一呼吸間を置いてから、狩人は身の上を話し始めた。狩人は元々病を患っており、とある特別な医療──血の医療──を受けるために古都ヤーナムを訪れたこと。しかしその治療の影響で過去の記憶が曖昧になってしまったこと。次に目覚めた時、自筆と思われる“「青ざめた血」を求めよ。狩りを全うするために”という走り書きや、とある空間の手記に記されていた“忌々しい狩人の悪夢に囚われ、だが逃れたければ獣の病蔓延の原因を潰せ。さもなくば、夜はずっと明けない”という言葉を基に、狩人──ヤーナムに於いては、獣の病によって身を獣に窶した人間を狩る者達を指す──となりヤーナムの街を駆ける事を選んだこと。様々な場所を巡り、そこで獣や上位者を狩り続けたこと等を話した。
>霧雨亜理沙、チュエ、旧校舎ALL
【旧校舎→移動開始(スクールバス)/ダグラス、巴マミ】
ダグラス「………俺達が出くわした“動く死体”共は少なくとも頭を吹き飛ばすなり刎ねるなり潰すなりすれば始末出来てた筈だが―――今はそれよりこの(妙な音)から出来るだけ遠ざかるぞ!」
古臭いマニュアル式のスクールバスを荒っぽい運転で転がし、アクセルを踏み込んで加速させる口髭の壮年の私立探偵は、彼/彼女(チュエ)や亜理沙達が遭遇したと言う(動く死体)の話を聞いて眉間に皺を寄せてそう話す。――先程の身のこなしといい到底(素人)では無いプロであろう相手(チュエ)が弱点が明確でなかったにせよ仕留め損ねているという時点でそれらの(動く死体)はまた別のナニカなのだろうと推測しつつ…鳴り響いてくる(鈴の音)から離れるべく運転に集中し…
マミ「!!!…ええ、早く離れた方が良いのは間違い無いわね。」
一方の金髪巻き髪の少女(マミ)は――バスの最後尾の席から霧の中を油断無く見つめつつ――手元のオレンジ寄りの黄色の宝石細工めいた魔法細工(ソウルジェム)を確認して…やや青褪めた様子で運転手(ダグラス)の方針に賛同して…
―――――――
―――
マミ「――やっと一息つけそうね…さっきは急でバタバタしていたけれど、チュエさんも霧雨さんも怪我は…!」
鈴の音が聞こえなくなって暫く経ち――ハロゲンライトの黄色掛かったレトロな光源が霧の中を照らし周囲がエンジンと走行音以外聞こえなくなっている中、漸く落ち着いて互いの状態に気を配れると安堵した様子で新たに合流した二人にそう声を掛ける金髪巻き髪の少女(マミ)だが、流石に深手を負っている少女(亜理沙)に気付くと、直ぐに彼女の席まで移動して――(この傷で良く動き回れてるわね。)と口にしつつ(少し診せて貰っても大丈夫かしら?)と心配気な表情で訊いて
一方で霧の中を凝視しながら運転しているダグラスの方はおもむろに二人(亜理沙、チュエ)へこんな事を訊ねる。
ダグラス「お前たち、ここまでの間に青のサブウェイ(地下鉄)スタッフの格好をした猫背の黒人の若造を見掛けなかったか?」
どうも彼は彼で探し人がいるらしい。
>博麗霊華、レヴナント、路地裏ALL
【路地裏/ブラッドサッカー×1→3、????】
不可視から攻撃…捕食行動に移る瞬間、先程の死人めいた体色の大柄な(異形)の姿を顕した(ブラッドサッカー)を自らを囮として誘い込む形で先んじてさり気無く落し、地面に溶け込ませた(御札)――が術式を発動して金色に輝く鎖が伸びて絡みつき(異形)を縛り上げる様に拘束する。
■■■■!!
人の声ともケダモノの声ともつかぬおぞましい咆哮を上げながら身動きを封じられた(異形)はその人外としての怪力で(金色の鎖)を砕かんともがいているが相当な強度を持つ其れを短時間で抜け出すのは困難な様だ。
其処へ、巫女(霊華)の手腕に驚嘆と感心を覚えながらもその厳かな鎧の内に魂の炎を秘めた少年(レヴナント)も連携する形で続けて自身の得物(ハルバート)を振り上げて一撃を加える。
ドシュッ■■
異形(ブラッドサッカー)も化け物なりのタフネスはあるが、回避も防御も満足に取れない中での重い
矛槍の攻撃をまともに受けて致命傷を受け胸部と下半身を生き別れにされかけ派出に血飛沫を上げながら――そのまま崩れ落ちる。
しかし、一体を完全に屠った時点で…二人(霊華、レヴナント)は周囲からまた同じ様な気配が急速に迫りつつあるのを感じ取るかもしれない。
―と、
ぽとり
不意に巫女の少女(霊華)の右肩に、何かが落ちてくる。
其れは――赤と黒の人の掌サイズはあるであろうオオムカデ――虫嫌いならば発狂モノの状況だが基本的に好戦的で人や動物にも噛み付きがちな虫であるムカデにしてはかなり(大人しい)と感じるかも知れない。
オオムカデはそのまま跳ぶ様に巫女の少女(霊華)の右肩からその足元へと降りると、二人(霊華、レヴナント)の前で意味ありげにグルグルと三周その場で廻り――“ついてこい”と言わんばかりにボンヤリと赤く(発光)しながら迷路の様に入り組んだ路地裏を進み始める。
そんなオオムカデに何かを感じて後を追うのも良し、この場で迫り来る脅威への対処を優先するのも良し――或いは第三の選択をするのも良し。
>ガイスト、廃病院ALL
【廃病院/ニコライ・ジノビエフ、バブルヘッドナース×多数】
飛び道具持ちの異形の看護婦(バブルヘッドナース)の4体目の頭部に二発の9mm弾を撃ち込みつつ、大方の凶器持ちの看護婦達は狂笑を浮かべて次々と同類を斬り斃し返り血を浴びながら迎え撃っている神父(ガイスト)の方へ集中して向かって行っているらしい。
―だがだからと言って敵の数が少ない訳では無く、何処から沸いて出てくるのか病室や廊下の角から次々と現れハイヒールの引き摺る様な耳障りな靴音を響かせながら向かって来る異形の看護婦達――ロシア人の傭兵は弾倉を交換してSIGproを再装填しつつ不意に掴み掛かり得体の知れない液体の入った注射器を刺そうとしてきた異形の看護婦の頭部を体術でゴキャリとへし折りつつ…
ニコライ「キリが無いな…――防火設備を利用して寸断する。」
と機能しているかは不明だが非常用の防火設備であるシャッターの操作パネルへと移動して操作出来るかを確認し始める。
そうこうしている間にも新たに現われた飛び道具(リボルバー)持ちが数体、大立ち回りで異形の看護婦の屍の山を築いている狂気めいたエクソシストな神父(ガイスト)へと狙いを付けて発砲し始める。
狙い自体は正確らしく、普通に銃器で攻撃してくる厄介な相手と言ったところだろう。
>チュエ、ダグラス、マミ、旧校舎ALL
【旧校舎(スクールバス)→移動中/霧雨亜理紗】
チュエの話によれば、先程彼が仕留めた屍兵が動き始めてチュエに近付いたとのこと。確かに急所を刺したところはこの目で目撃したはずなのだが、再生能力が高い個体だったのかあるいは…
ともかく、その屍兵達や鈴の音を響かせて近付く何かと鉢合わせないためにもダグラスの方針に賛同し。こうしてスクールバスは旧校舎を離れて別の場所に移動していくが、その最中……
「___あ…?」
目眩を起こし、視界が一瞬歪んだ。深手を負った状態で無茶をした代償だろうか。どうやら身体にガタが来ているらしい。額から汗は止まらず呼吸も少し荒くなっているが、自分の今の状態を知られたくないと彼らに異変を悟られないように汗を拭い。
____
__
しばらくして、落ち着ける場所までやってきた一行。マミに怪我の有無を聞かれ咄嗟に「大丈夫です」と言いかけるが、それより先に向こうの方が気付いたらしい。腹部を見ると包帯の血が滲んだのか服にも血液が付着しており、また本人の呼吸が荒いことから異変に気が付いたのだろう。
流石にバレてしまった以上は言い訳も断ることも出来ない。それに、このまま行動していればいつ倒れてもおかしくないだろう。申し訳なさそうに彼女の方を見ながら、腹部の傷の処置をお願いし。
「………おね…がい、します…」
傷を診てもらっている最中、探し人の所在を尋ねられると首を左右に振り分からないと伝え。そこで行方知れずの親友について尋ねていたかったことを思い出すと息も絶え絶えになりながらも彼女の行方について知っていることはないか問い
「………あの、みなさん。わたしも……あおいみこふくを、きたかた、を…みかけません、でしたか…?」
>レヴナント、ブラッドサッカー×1→3、????、路地裏ALL
【路地裏/博麗霊華】
「……ふぅ、よかったぁ………」
自身の声を合図に、鎧の少年(レヴナント)はハルバートを振り上げて異形に重い一撃を与える。動きを制限された状態では満足に防御することも出来ず異形は呆気なく崩れ落ちた。それと同時に金色の鎖が消滅すると、霊華はホッと胸を撫で下ろし。しかし、次の瞬間……
「ひゃッ!?」
右肩に何かが落ちてくるような音と感触が。完全に油断していたためか思わず肩をビクッとさせ、そちらを見る。足元に降り立ったそれは手のひらサイズの赤黒いオオムカデ。幸い彼女は虫嫌いではないため、「あ、化け物じゃなかった…」とほっとしている様子。
オオムカデは何か意味ありげにその場を3週した後、発光しながら「ついてこい」と言わんばかりに進み始める。巫女としての勘なのか、ムカデの意図をうっすらと察した霊華は少年に向き直りこう提案し。
「………あの子、私達を呼んでるみたい。ついて行って、みる?もしかしたら、化け物達も撒けるかも…!」
>ハンス、商店街ALL
【商店街/沖田総悟】
「やっぱり、あの時感じた既視感は正しかったってわけですかィ。」
自分の呼びかけに応じるかのように現れた男――その異様な装いに目を細め、警戒心をさらに高める。BARアシュリーで感じた、何度も訪れたことがあるような奇妙な違和感。やはり、この街に繰り返し呼び戻されているのだろうか。
訳知り顔で自分に言葉を投げかけるこの男は、果たして敵なのか、それとも仲間か、あるいは……
男が声につられるように寄ってきたゾンビたちを一掃する様子を目にしつつ、刀の柄を握る手に力を込める。いつでも斬りかかれる態勢を整えながら、その動きを一瞬たりとも見逃さないよう注視していた――が。
「ちッ……!!」
こちらは刀、相手は銃。銃弾を斬り落とせないわけではないが、分が悪すぎる。ちらりと視界の端に映ったのは、壊れかけのシャッターが下りかけた店、そこに目をつけ霧の中に紛れる形で地面を蹴り走り出して
//図書館廃墟は後ほど返します。遅くなり申し訳ない
【遊園地/岡田以蔵】
>ステイシィ、All
…もう、突っ込む気力も起きやせんわ…
(呆れた様子で引っ張られるがままに足を進め、少女へと言葉を返す。どんどんと観覧車に近寄っていくにつれ高まっていく嫌な気配に眉を顰めつつも足を進ませ、いつしか搭乗口へと辿り着いた。しかし乗り場には誰も通さぬと言わんばかりの施錠がされており、鍵が無ければ入ることもままならない様子。よし、これならばこの子供も諦めることだろう。内心にやりとほくそ笑みながら「残念じゃったなぁ、ほれ戻るぞ」と大袈裟なリアクションと共に言い放ち、背を向けたその時。後ろから何度も鳴り響く銃声に慌てて少女を見ると、背中に背負っていた銃で錠を壊した様だった。先ほど自分がやった事は棚に上げては口をあんぐりと開き、信じられないと言った顔になる。それすらも気にしない呑気な様子の少女はまた自分の腕を引っ張り、青ざめながらも丁度降りてきたカーゴに半ば無理矢理に乗せられてはぎゃーぎゃーと騒ぎ出して)
おい、そうまでして乗るんか女お前ぇ!!!落ちたら祟るぞ、聞いちょるかぁ!!!
【旧校舎(スクールバス)→移動中/チュエ】
>霧雨亜里沙、巴マミ、ガイスト All
(ダグラスの話を聞くと驚いた顔を見せる。彼の話から伺えるゾンビの特徴は、弟が見ていた映画のそれと同じだったからだ。では、自分が先ほどまで怖がっていた兵隊ゾンビは?確かにあれはアンデッドだ、だがなぜ急所を突いても沈黙しなかった?恐怖から離れたためか冷静になった頭をフル回転させつつ運転手であるダグラスの指針に無言で頷いて従うと、バスはどんどんとあの恐怖の小学校から離れて行く。少し経てばさっきまでいた小学校も小さくなり、いつしか鈴の音も聞こえなくなっていた。その最中もしばらく考え込んでいたが、マミの言葉にしばし思考を中断すると彼女の方を向き、優しく笑って)
…ええ、私は大丈夫よ。…そうだわ、亜里沙ちゃん…待って、貴女そんな怪我…!?
(穏やかに返事を返したが、ふと亜里沙の事を思い出す。彼女と出会った時から抱いていた疑念を伝えようとするも、それより先にマミも亜里沙の怪我に気がついた様で口をつぐむ。そのまま亜里沙の怪我の手当を見守るが、その怪我を見ると口元を抑えて驚愕した様子を見せる。この街が酷い場所だとは分かっていたが、こんな幼い少女が負っていい怪我ではない。心配する様に見守っていると、ダグラスから探し人の話を聞く。今まで探索はして来たが、申し訳ないことにサブウェイスタッフの制服は見覚えが無い。苦い顔をして首を横に振ると、次は亜里沙からも探し人の話題が。青い巫女服ならば目につきそうだが、残念ながらこちらも見覚えが無い。二人の様子から多分友人や仲間なのだろう。自分も弟のことを思い出しながら申し訳無さそうに目を伏せるも、すぐに安心させる様に笑って)
…ごめんなさい、二人とも見ていないわ。ご友人かお仲間さん、かしら。…早く、無事に見つかると良いわね。
【廃病院/ガイスト】
>ニコライ、廃病院ALL
…承知した…ならば我は設備が起動するまで時間を稼ぐとしよう
(減るどころか数が増えていく敵に軍に所属している自分でも流石に捌ききれないと判断した。どう対処しようかと剣を振るいながら考えていてふと聞こえた傭兵の言葉に返事を返し銃を構える敵に向き直って。出来るだけ彼が作業に集中出来るように援護しつつ剣を構え迎え撃っていって)
【路地裏/レヴナント】
>霊華、ブラッドサッカー、???
あのムカデさんの後追いかけよう…!
(怪物を倒し少し油断していたらしく一体だけだと思っていた怪物の気配が増えどうするかと考えて。流石にこの数は倒しきれないと判断した後現れたオオムカデに驚いたように炎が揺らめいた後怪物の気配を避けるタイミングを見計らいながら同行者の提案に同意して)
>338
>>狩人、廃屋敷ALL
【廃屋敷/リビング/ことも】
飛び散る破片を考慮して物陰に移動し、彼(狩人)の見立て通り破壊可能であった錠を叩き割る音の後、錠を外して旅行鞄を開き中身を検分する。
まず目に付くのは均等な間隔でズラリと並んでいる純銀製らしき投擲用の小型の刃物らしきモノ…が十数個、形状は十字型で角々に更に投擲した際に可動する内蔵式の刃が仕込まれていてかなり精巧な加工技術が用いられている様だ。
更にその下の階層には折り畳み式らしき弓弦を備え、円筒形のドラムマガジンめいた装着式の矢筒(中には30本分の銀製の矢が装填されている様だ。矢筒自体は予備が三つある)で、全体的に機械的な構造が主となる圧縮ガス作動式のオートクロスボウ。
ピストルグリップには赤を背景として金と銀の交差した鍵に冠を上部に置いた紋章(ヴァチカン教皇庁)が刻まれている。
専用の革製スリングと矢筒用のポーチが付属したホルスターまで揃っていて携行性も考慮されている。
…技術レベル的に態々銃器があるらしき環境でもこんな特注品染みた大袈裟な代物を用いている点で、これらの武器のーーひいては旅行鞄の(本来の持ち主)が(尋常ではないナニカ)を獲物とするある種の(同業者)であろう事を彼(狩人)は察するかもしれない。
実際(獣狩り)で弓矢の類を扱う(狩人)もいない訳では無いだろうが…
ーーー
(夜)の話を終えて…幼さ故に拙いながらもあの(夜)に自分自身が経験した出来事を伝えた相手(狩人)の反応は、少女、こともからしてみると不思議なモノだった、自分に対する疑問が解決し、尚且つ何故だか感心されている様な…そんな様子。
そして今度は彼(狩人)が語り出す、別の(明けない夜)の話
彼(狩人)の話す内容は、まず意外にも彼(狩人)自身が身体を不治の病に蝕まれていたというところから始まり、其処からとある古都に訪れ(血の医療)と呼ばれる治療を受けて、まるでそれが切っ掛けかの如く(獣)という異形と怪異に満ち満ちた忌まわしき悪夢の様な古都を(狩り)を全うすべく奔走し、怪物やそれ以上のナニカを狩り続けていたという血みどろな内容にやはりギョッとしながらも
ことも「そう、かりうどさん…とてもたいへんだったけど、がんばったんだね。」
と、全てを理解出来てはいなくとも、彼(狩人)が体験してきた事は、全く以って恐ろしい事である事は理解して、そんな最中を逃げる事なく(或いは逃げられずとも)狩り続けて来た事に純粋に凄みを感じそう口にして…
ーー
ー
と互いに身の上話をしている間、特に屋内で異常の類は無かったが…まるで話し終えたところを見計らった様にギシッギシッと家鳴りを伴う足音が(2階)からして来る。
それに加えて
ことも「…だれか、のぞいてる?」
そう言って少女(ことも)が指差す方向は、キッチンの外窓…ひゅっと見た途端に引っ込み見えなくなった。
直接害を与えてくるモノでは無いが、やはり屋敷内でも奇妙な現象が多発し始めて来ていた。
>星見雅、鶴蝶、SM、ジムII、ALL
【自然公園/ロロノア・ゾロ】
「刀が足りねぇが・・・一刀流ッ!龍巻き!!」
SMを血煙に変えながら、その巨大な姿を表したジムⅡの姿を見たゾロは一瞬この世界に渡る前に見た とある天才が作り出したロボをいくつか思い起こしたものの、その体から見える生物的な不気味さを持つ独特な組織を目にすると、それが機械ではなく何かしらの生物であると認識する。
そうして、相手の特徴をある程度掴んだところにジムからの掃射が行われると即座に刀を構え最適な技を選び取る。
本来ならばそれは三刀流でのみ使っていたはずの技、だが今は一刀。
威力は落ちるものの、その欠損を自らの腕に覇気を纏わせることで補い、まるで周囲の空気を天に昇る龍を連想させる形へと打ち上げる。
その強烈な風は無数の斬撃を纏い、当たったもの全てを破砕せんとする無数の弾丸を打ち払う。
そうして、一時的に相手の攻撃を防いだゾロはすかさず相手の懐へと飛び込み技を繰り出そうと刀を構え。
「一刀流ッ!!厄港鳥!」
そうして放った一撃は、三日月のような巨大な斬撃となって撃ち出され、飛ぶようにジムへと突き進む。
>霧雨亜理沙、チュエ、ALL
【移動中(スクールバス)/ダグラス、巴マミ】【完全にキツ目の夏バテでダウンしてました、大幅に返信が遅れて申し訳ありません。】≫ALL本体様
マミ「……やっぱり酷い怪我ね。でも――大丈夫。」
これだけの傷を負いながらも今の今まで気丈に振舞っていたのであろうこの魔法使いな少女(亜理沙)に半ば感嘆しながらも、安心させる様に優しくそう声を掛けながら膝枕する形で(黄色の魔法少女)はその両掌をそっと血の滲む傷口に翳して
(癒しの願い)を経て(魔法少女)に成った彼女(マミ)故に――この種の(治癒魔法)に長けている経緯がある。
集束された眩いが穏やかな黄色い魔力光が輝いて少女(亜理沙)の腹部の傷を覆い――自然治癒よりの遥かに速く、尚且つ痕すら残さずに(癒して)ゆく。
マミ「これで出血は止まったけど――元々の消耗が激しいから念の為、直ぐには動かさないで安静にしてね?」
―――
―
ダグラス「………そうか――“あおいみこふく”?――悪いが…見てないな。」
マミ「ごめんなさいね、私たちもそういう子は此処へ来るまでに見掛けていないわ。」
息も絶え絶えながらも少女(亜理沙)が口にした(青い巫女服の方)――恐らく親類か友人――に関する問い掛けに、今し方二人(亜理沙、チュエ)からつい数時間前まで共に行動していた同行者(ジム)を見掛けていない旨の返事を受けて分かっていたが少し落胆した様子の運転手(ダグラス)は続けて問われた件に関しては、マミ共々見ていないと申し訳なさそうに答える。
マミ「チュエさんも些細な事でも体調がすぐれなかったら遠慮なく教えて頂戴、――気休めかもしれないけれど、この“霧”の中に長く留まらなければ逃げ場所や隠れ場所は結構有るから…きっとその子(霊華)も何処かに逃げ込めてる筈よ。貴女(亜理沙)の具合が良くなったら私たちも一緒に探すのを手伝うわ。ね、ダグラスさん?」
ダグラス「それは構わん、元々走り回って生き残りを集める予定だったんだからな。」
そんなやり取りをしながら霧中をレトロなスクールバスは走り続ける。
>博麗霊華、レヴナント、路地裏ALL
【路地裏(移動開始)→????/ブラッドサッカー×3、????】
色々と疑念が湧き出る場面では有るが、その奇妙な(発光するオオムカデ)の後について行く選択を取った異邦の巫女の少女(霊華)と鎧姿の魂の少年(レヴナント)、差し迫る危機から上手く抜け出せる根拠は無いが不思議とハッキリとした確信――をこの“オオムカデ”の其れに見出した形になる。
―オオムカデの方も特に動きを変える様子も無く、この霧の立ち込める迷路染みた路地裏の入り組んだ路を迷う事無くわさわさと進み続ける。
―――
―
水溜りの残る大雨の後の様な路――路の中頃には頑丈そうな革製のリュックサックが一つ…中身は不明(20本入りのマッチ箱×1、裁縫道具一式、連発爆竹×3、サーモンの塩漬け缶詰×2)だが容量も多く荷物を持ち歩くには便利そうだ、拾っていってもいいかも知れない。
霧に包まれ
見るに耐えない有様の血と引き裂かれた有象無象の死肉が散乱した地獄絵図の路
霧に包まれ
何処の街にもある様な繁華街裏の廃退的なスプレーの落書きとポリバケツの並ぶ饐えた匂いの漂う路
霧に包まれ
“THIS MAN”という異様に印象に残る不気味な男の似顔絵の手配書が無数に貼られた路
そうして再び霧の立ち込める路に戻り…
――不思議と背後から迫って来ていた筈の異形の気配は遠ざかり――ただただひたすら“オオムカデ”の後についていく形になっている。
路地裏の全体図など現時点では分かりようもないが…明らかに(本来の距離)以上の距離を移動している様な――そんな錯覚や違和感に似たモノを二人は覚えるかも知れない。
>ガイスト、廃病院ALL
【廃病院→廃病院(裏世界)/ニコライ・ジノビエフ、バブルヘッドナース×多数→クリーパー×多数】
血濡れの神父(ガイスト)が異形の看護婦(バブルヘッドナース)の群れを相手に斬っては投げの血生臭い大立ち回りを演じている間に、古びた防火シャッターのパネルに手を触れて中のレバーを引いて、この階の幾つかの区画の防火シャッターを作動させるロシア人の傭兵(ニコライ)
遠くからシャッターの降りる金属音が複数回、それから付近のシャッターが数体の異形(バブルヘッドナース)を巻き込んで拉げさせながら降りるのを見届けつつ…
不意に…耳鳴りが聞こえてくる。
―――
周囲の風景が著しく変わっていく、古びた廃院とは言え曲がりなりにも病院の体裁を残していた無機質な廊下が――どす黒い血と膿に塗れた錆びた鉄で形作られた無機質で異様な世界に変貌していく。
ニコライ「……なんだ、これは」
そう呟かざるえない――正真正銘の非現実―――が眼前に顕現する中で、更に耳障りな音を響かせて暗闇と鉄柵、通気口の向こう側から大量に湧き出す様に現れ始めるのは――蟲、甲虫にも似た――しかし両手で抱えられる程大きな――人面の蟲(クリーパー)
それらは今し方襲い掛かって来ていた異形の看護婦(バブルヘッドナース)や屠られたその死体に群がり血肉を貪り始める、襲われた異形の看護婦達も凶器を振り回し抵抗するが多勢に無勢で飲み込まれる様に群がられベキバキボリボリといやな音を立てて餌食になってゆく。
ニコライ「――離れるぞ、奴ら(クリーパー)が餌(バブルヘッドナース)に食い付いてる内に」
そう神父(ガイスト)に声を掛けて――自分の正気を疑いながら、変わり果てた廊下―リノリウムの床から黒ずんだ血と膿塗れの鉄の足場の上で踵を返して移動を開始する傭兵。
これでは落ち着いて会話する以前の問題だ。
――どうにかこの奇妙な領域(裏世界)から抜け出す手を探さなければ…
>チュエ、ダグラス、マミ、ALL
【移動中(スクールバス)/霧雨亜理紗】
見るに堪えない重症を負っていた腹部は黄色い光の力により痣が消え、出血が止まるまで回復する。自身が魔法を使う身であるゆえかそれが魔力による光であること、マミが魔法の使い手であることはすぐに察することが出来た。
こうして治癒魔法による処置を受けた亜理紗の呼吸は心無しか表情が少し穏やかになり。時間が経てば呼吸も安定することだろう。とはいえ完全に回復したわけではないため、マミから安静にするよう促されると首を縦に振り。
「!………ありがとう、ございます…!」
親友の居所について尋ねてみたが、どうやら皆心当たりが無いらしい。「そう、ですか……」と視線を落とし、彼女への心配を表すように胸に当てていた拳を強く握り。だが、現時点で情報は得られなかったものの捜索に協力する意志を示してくれた。亜理紗は驚きから一瞬目を見開いたが、すぐにハッとすると嬉しそうに感謝を伝え。
___
__
「……あの、マミさん。さっき言っていた『霧』のことなんですけど、『長く留まらなければ』って一体どういうことですか?」
呼吸が少し安定し、普通通り会話が出来る程度に回復した亜理紗は先程気休めだとマミが話した中にあった『霧』について問い。……その質問をした本人は『霧』の影響を受けた身であるはずなのだが、記憶か曖昧であるためこの時点ではまだ気付いていない…
>レヴナント、ブラッドサッカー×3、????、路地裏ALL
【路地裏(移動中)/博麗霊華】
鎧の少年の同意を得て、霊華は彼と共に異形の群れから逃げるようにオオムカデを追いかけ始める。まるで自分達を導くように進み続ける奴の後を、後ろを振り返ることなくひたすらついて行き。
(?………なにか落ちてる…?)
その途中、まるで先程まで大雨に見舞われていたかのような路に革製のリュックサックが置かれているのを見つけ。誰かの落とし物だろうかと気になって寄ってみたが、そうしている間にもオオムカデが進み続けていることに気付き。このままでは見失ってしまうと、咄嗟にリュックを抱えて再度追いかけて。
何度も霧に包まれ、その度に変わる路の景色。その光景に『既視感』を覚えながらもひたすら後を追いかけ続ける。いつの間にか後ろから来る気配も遠ざかり、チラッと後ろを振り返っても姿は見えない。
「逃げ、切れたのかな………それにしても、あの子はどこに向かって、いるのかな…?」
かれこれしばらく飛び続けているような気がする。それこそ初めに路地裏に侵入した時よりの倍、いやそれ以上に……と、違和感を覚えながら呟き。
【路地裏(移動中)/レヴナント】
>霊華、ブラッドサッカー、????
此処、どこだろう…
(オオムカデの後を追いかけ入り組んだ路地裏を進んでいて怪物の気配は消えたが一向に出口が見えない様子に内心不安げにして。途中リュックサックが見えたがはぐれて迷子にならないようについて行くのに集中しつつ辺りの警戒も忘れずにいて)
【廃病院/廊下(裏世界)/ガイスト】
>ニコライ、バブルヘッドナース、クリーパー
……一体何がおきている…?
(血のような体液の雨を浴びながら異形の看護師を切り捨てていてふと奇妙ながら耳鳴りと共に院内から見覚えのない場所に変わり剣を振るうのを止め辺りを見渡して。外に出た覚えは無いはずと内心困惑しつつ傭兵の彼の言葉に新たに増えた異形を見つつ剣をしまい後を追うようにその場を離れて)
>ガイスト、廃病院ALL
【廃病院(裏世界)/ニコライ・ジノビエフ、クリーパー×多数】
急速に変化を遂げていく廃院内の様相ーー元々廃墟故に風化した有様ではあったのだが、其れが更に経過した時を経た様にリノリウムの床や黒カビが目立っていたが少なくとも医療施設らしい清潔感を醸し出していた白を基調とした建材や壁、天井が皮を剥がれるかの如く無残な基礎を剥き出しにして且つ錆び付き打ち捨てられ血と膿に塗れた廃構へと移り変わってゆく。
ニコライ「……………急ぐぞ。」
そんな中で廊下から非常階段を経由して階下へと駆け降りるロシア人の傭兵、足元には件の異常なサイズと形状をした数匹の人面蟲(クリーパー)が隙あらば食いつこうと纏わりついてくる。
この場で不用意に立ち止まるのは悪手に違いない、先程文字通り餌食になった異形の看護婦達(バブルヘッドナース)の二の舞は御免だ。
同行者の血濡れの神父(ガイスト)も困惑を隠せない様子ながらも戦闘を中断して剣を納めつつ付いて来ている。
更にこの(異変)の結果、劇的に変貌した施設内では先程までの脳内構築したこの施設の屋内図は役に立ちそうもない。何せ朽ちた建材や鉄骨、そして鉄網の隙間から見えて来るモノは底無しの"闇"そのものだからだ。
そうこうしている間にも生理的嫌悪感の塊めいた羽音を響かせ蠢きながら数百、数千の人面蟲(クリーパー)が上階から押し寄せて来る。
>ALL
【図書館廃墟 / 吉野順平】
…。
(……意識が浮上すると同時に鼻を突くのは、古い紙の匂いと、何かが焦げたような、あるいは腐敗したような妙に鼻につく『灰』の臭いだった。ゆっくりと上体を起こせば、周りには埃や所々に赤黒い染みのついた茶けた本が転がっている。ついさっきまで自分は虎杖くんといたはずだ。真人さんから助けてもらって以降、虎杖くんとは友人関係が続き、今日も映画の話をして河川敷で笑い合っていた。でも、突然濃い霧に包まれて気を失って…)
「……ここは」
(冷え切った床を蹴って立ち上がる。制服に付いた灰を払う手は、自分でも驚くほど冷えていた。周囲を見渡しても棚から溢れ出した本はどれも文字が滲んで読めず、時折、本棚の影から『ノイズ』のような奇妙な歪みが視界をよぎる。どうやら図書館のようだが、その中はうっすらと霧がかり薄気味悪い雰囲気。まるでホラー映画に迷い込んだみたいだ。持ち前のホラー好きと好奇心、本能的な恐怖心がない混ざりながら、とりあえず周囲をキョロキョロとしつつ他に誰かいないかと声を出し)
「誰かいませんかー?」
(参加失礼します。絡みにくい等ありましたらすぐ修正します!)
【廃病院/廊下(裏世界)/ガイスト】
>ニコライ、クリーパー
逃げるしかない、か…っ!
(変わり果てた廃院内と底無しの闇にあの悪夢の続きかと目を伏せた後同行者の傭兵の後について階段を降りて。その途中左腕に痛みを感じ先程の異型の看護婦の攻撃が掠ったかと考えつつ隠すように腕を押さえながら足元の人面蟲を避け階段を降りる事に集中して)
>ALL
【路地裏】
「……はぁ。ツイてないとは思ってたけど、まさかこんな訳の分からない場所に放り込まれるとはね。アンジェラめ、また変な本でも開いたのか?」
(どんよりとした空模様と、視界を遮る深い霧。見慣れた『都市』の裏路地にも似ているが、漂う空気の質が明らかに違う。
だらしなく着崩されていた漆黒のスーツについた灰を軽く手で払い落としながら、ローランは大きくため息をついた。手始めに現状把握と自衛の準備をしようと、両手に嵌めた黒い手袋に意識を集中させる。異空間から武器を引き出そうとするが……ひどくノイズが走ったように、空間への接続が重い)
「……おまけに手袋の調子まで最悪と来てる。こりゃあ、下手したらその辺のネズミ相手に苦戦する羽目になるかもな。……まあ、"それはそれ、これはこれ"、だ。まずは情報収集でもするかね」
(そうしていつもの口癖をぼやきながらも、そのくたびれた瞳には油断のない光が宿る。かろうじて引き出すことに成功した『ムーク工房』の太刀を肩に担ぎ、霧の向こうに潜むかもしれない何かに警戒しつつ、灰の積もる路地をゆっくりと歩き始めた)
(/参加許可を頂いたので早速絡み文を投下させていただきました、食えないキャラですが是非とも皆様と御縁があればと思います)
>吉野順平、廃図書館ALL
【図書館廃墟/雛沢加奈江】
ーー混濁して途切れ途切れの意識、無慈悲に向けられた銃口から迸るマズルフラッシュ、恐怖と困惑の表情で逃げていくマジシャンじみた格好をした杖を持った獣人の青年、半ば鉄柵に頭を突っ込む形で押さえ込んだ衝動と赤々と染まった視界…
どうにか(抑え込んだ)衝動は今の所は鳴りを顰めているが、その代償にこれまでの負傷や消耗による負荷が重くのし掛かり女子高生程の少女は半ば瀕死に近い状態で此処まで歩いてきていた。
長い黒髪に未だ乾き切っていない鮮血が滴り、既に赤黒く染まっている制服に伝わり流れ、歩く度にぽたぽたと廃墟の床を赤黒く汚す…
と
雛沢「…いけ…ない。」
間近で聴こえてきた誰かの呼び掛ける声に…なけなしの理性はその声の主(吉野)を巻き込まないように遠ざかろうと踵を返し足を運ぼうとするも、そのまま何かに足を取られて…
■■■■ガシャアン!
本棚の一部を巻き添えに派手な音を立てて転倒し倒れ込んでしまう。
>雛沢、図書館廃墟all
【図書館廃墟 / 吉野順平】
「ひっ……!?」
(派手な倒壊音に肩を跳ねさせ、咄嗟に声のした方へ駆け寄り視線を向ける。そこには、崩れた本棚の残骸に埋もれるようにして倒れ伏す、自分と同じくらいの歳の少女がいた。……いや、それ以上に、彼女の制服を赤黒く染め、床に点々と続くその『鮮血』が、嫌でも視界に飛び込んでくる。ホラー映画ならここから惨劇が始まる合図だが、目の前で流れる血の色や匂いは、フィクションのそれとは明らかに違っていた)
「あ、あの……大丈夫、ですか……!? すごい血だ……今、今助けますから……!」
(混乱で思考が白濁しそうになるのを抑え、駆け寄ろうとして――ふと、その足を止める。相手が『人間』なのか、あるいは自分を誘い込む『何か』なのか。本能的な警戒心が澱月の触手を一瞬だけ影から覗かせたが、少女の苦痛に満ちた姿を見て、悪い人ではないだろうと本能的に感じ、もしかしたら呪霊に襲われたのかもしれないと彼なりに判断した。)
「……。澱月。悪いけど、少し……周りを警戒してて。」
(背後の影に式神の海月を潜ませ、死角をカバーさせる。そのまま膝をつき、倒れた彼女の肩へ恐る恐る手を伸ばした。)
【完全に不定期返信になってしまっていて申し訳ないです。】
≫参加者の皆様
>霧雨亜理沙、チュエ、ALL
【移動中(スクールバス)/ダグラス、巴マミ、????×1(車外)】
マミ「…私もダグラスさんと出遭う前に何人か(他の人)に出会って一緒に行動していた事があったの、それで下手に動き回らずに一ヶ所に留まって助けを待っていようとしていたわ。…でも」
傷を癒やした後、特に無理せず喋れる状態まで回復していた異邦の魔法使いの彼女(亜理紗)の質問に(黄色の魔法少女)は自身も困惑を隠せない様子で話し始める。
その声には少なからず憂いと自分自身を責める様な感情が含まれていた。
マミ「最初に立て篭もった薬局でも、次に立て篭もったロータリーバスの車内でも――侵入って来た『霧』に包まれて――あの獣人の人も、あの不思議な赤ちゃんも、みんな…居なくなってしまったの。」
現時点ではどういう(現象)かは――それが意味する事は分からないが、兎に角『霧』の中に居続けるのは危険であるというのはハッキリしている事だという点を強調する。
マミ「…条件は分からないけれど余りあの『霧』に触れ続けるのは避けた方が良いのかも知れないわ。」
――そんな『霧』の中をスクールバスは走り続ける、燃料自体は割かし余裕はあるらしい…尤も明らかに耐用年数を超えているであろうこの古びたレトロなバスが何時不調を起こすかは分からない。無論徒歩でこの霧中を彷徨うに比べれば遥かにマシと言えるだろうが。
と
ダグラス「!!――流石に放っとかれないか…何か来るぞ!、全員しっかり何かに掴まってろ!」
霧中から聞こえてくるのは…場違いな汽笛の音、だが伴うのは軌道車の走行音とは全く異なる(多数の脚で地を蹴る)様な動作音
霧の中から微かに見えてくるのは――蒸気機関めいた黒煙――しかし明らかに機関車の其れでは無い。そんな得体の知れない何か大きなモノが急速にこのバスへと接近してきている様だ。
【路地裏/サング×多数】【遅くなってしまい申し訳ないです。】
>ローラン、路地裏ALL
到底(本調子)とは言えないながらも自身もまた異常や怪異の流行る世界の住人、それも立場的には其れ等に対する対処や処理も業務の一部としている様な業種(フィクサー)の人間故か仕方が無いと割り切りつつ、何処からともなく"取り出した"太刀を手に油断無く濃い霧中を歩き出す彼(ローラン)
暫く進むにつれて降り積もる灰の感触が妙にさらさらとしたモノから湿っぽい土に似た水分を含んだ様なモノに変わる。
そうしている内に、聴こえて来る奇妙な"音"
アフリカや中南米方面のエキゾチックで素朴な手打ちの打楽器の単調ながらも何か異様なーー"音"は近い様で遠い様な距離感を掴めないモノでその音に伴って霧の中をふらつく人影が幾つも見えて来る。
それ等はー端的に言えば(動く死体)ー腐敗しきり一部は土に還り掛けて眼窩や口元から蛆が蠢く性別すら分からない様なーー墓に埋められて暫く経っていそうなモノ
■■■■■
そんなモノが一体、二体、三体と徐々に数を増やして彼(ローラン)の居る方へ緩慢に歩み寄っていく。
そんな中で、それ等を超えた先に煌々と点けっ放しになっている車載ライトーー霧に隠れて全貌は視認できないが200m程先にトラックか何かの大型車両が停車しているらしい。
進んで調べるのもいいが、その場合は路地裏を彷徨う動く死体(サング)の群れを突破する必要があるだろう。
>ダグラス、マミ、チュエ、ALL
【移動中(スクールバス)/霧雨亜理紗】
「霧に触れると強制的に離れ離れになって、屋内にまでも侵入すると……まさか、霊華さんが近くにいないのは…」
マミからこれまでの経緯と共に『霧』の危険性について伝えられると、それらの情報を元に霧の効果について整理し。現時点で分かる情報は2つだが、それだけでもマミの言う通り危険なものであることは間違いない。
と、情報の整理を終えたところで亜理沙の中にある考えが浮かぶ。この世界に一緒に落ちてきた友人が隣にいないのは、霧の影響を受けたからではないか…と。その他にも、断片的な記憶の中にいる『誰か』と知らぬうちにはぐれていたとしたら…
「……もしかしたら私も、マミさんと同じかもしれません。皆さんと出会う前は、友人と一緒にいました。先程尋ねた、青い巫女服の子です。それに、彼女以外にも誰かと会った、はずなんですけど…どうにも記憶が朧気で__!?」
彼女らに負傷していた自分を助けてくれた恩を感じてか、亜理沙は霧についてのヒントになればと心当たりを話し始め。その声色には友人に対する心配と、記憶が曖昧なことに対する困惑が少なからず滲み出ていた。
と、伝えている途中で汽車の音を耳にすると話を中断し耳を澄ませる。その後ダグラスから指示を受け取り、ちょうど窓際にあった手すりを両手で掴むと音の在処を探すように窓の外に目を向けて。
>サング×多数、路地裏ALL
【路地裏】(/此方も初っ端から『ムク工房』の変換をミスるという大ポカをやらかしたことに日を跨いで漸く気がつき反省中です……)
「うわ、最悪。靴が汚れちまうじゃないか……おまけに趣味の悪いBGM付きときた。血鬼や掃除屋の類いってわけでもなさそうだがね」
(足元の灰が泥のようにへばりつく不快な感触へと変わり、露骨に顔をしかめる。霧の奥から湧いてきたのは、蛆のわいた腐乱死体の群れ。どこからともなく響く不気味な打楽器の音も相まって常人なら発狂しかねない光景だが、あらゆる異常が日常として存在する『都市』で死線を潜り抜けてきた彼にとっては、「気味が悪くて厄介な障害物」程度の認識でしかない。そんな状況で群れの向こう側、おおよそ200m先に見える煌々としたライトの光に目を細め)
「あっちの光ってるところは車両か何かでも停まってるのか? ……まあいい、現状は手掛かりになりそうだし、あそこまで行くのが当面の目標ってことで」
(数は多いが、動きそのものは緩慢だ。今の制限された手袋の出力でも、これなら突破できると判断する。短く息を吐き、手にしていた『ムク工房』の太刀を構え直す。手袋の不調による無駄な体力消耗を避けるため、派手な大振りではなく的確な部位破壊だけを目標として慎重に狙いを定める)
「悪いね、こっちも色々と余裕がないんだ。…………そのまま大人しく土に還っててくれよ」
(飄々とした軽口を叩きながらも、その身のこなしに一切の隙はない。群れの最前列にいる死体へと鋭く踏み込み、腐肉を断ち切る刀身の軌跡が頭部や脚の関節部を標的にして繰り出された瞬間を合図に、ローランはライトの光を目指して強行突破を試みる選択肢を取った)
【路地裏/サング×多数、????】
>ローラン、路地裏ALL
サクリサクリと的確に、無駄に労力を費やす事なく凡その急所(頭部)や行動出来なくなるという意味での(無力化)を狙って緩慢に歩み寄って来る動く腐乱死体達の斬り潰した頭部やら脚部やらの腐汁や蛆混じりの肉片を飛び散らさせながら道を文字通り斬り開いて進んで往く。
こういう存在の御約束か否か、やはり頭を潰した個体はそのままピクリともしなくなりただの死体に(還って)、それ以外に無力化した個体は欠損した箇所を無視して動こうともがいている。理屈はともかく手早く片付けたければやはり頭を狙うのが効果的な様だ。
本来なら歩行自体困難なハズの腐乱死体だが、死人ゆえに筋力のリミッターが外れている関係で単純な腕力や握力だけは怪力染みており、人体を容易にボロ雑巾の様に引き裂けるだけの力があるなのでそうそう組み捕まる事は無いだろうが大群に四方を至近距離で囲まれるのは避けるべきだろう。
と、どうやら丁度正反対の方でもーー何やら動きがあるらしい。
――
― 連続して響き渡るAK系列の中口径突撃銃のやや重めの銃声。無闇矢鱈に連射していると言うよりは几帳面なスイッチングからの狙い澄ました単発速射と言ったところで霧がかった向こう側でマズルフラッシュが幾度も閃く。
流石に派手に銃声を鳴らしている方へと腐乱死体(サング)達も反応を示して結果彼(ローラン)の方は既に彼本人が粗方片付けた上に更に手薄になる形になる。
件の車両に近付くにはいいタイミングだろう。
ーー問題は反対側で今し方交戦中の"誰か"が友好的か否かという点だろうが…
なお、その(車両)自体は黒色を基調とした都市迷彩が施された現代的なピラーニャタイプの軍用八輪式装輪装甲兵員輸送車(APC)
で後部兵員室の乗降ドアは開きっぱなしになっている。
当然、乗っていた筈の乗員も兵員も姿が見えない。
>サング×多数、????、路地裏ALL
【路地裏】
「頭が急所ってのはお約束かね。分かりやすくて助かるけど……あの馬鹿力で抱きつかれるのは勘弁だな。スーツが台無しになっちまう」
(斬り伏せた死体の一部が痙攣しながら沈黙するのを確認し、太刀を軽く振って刃の汚れを落とす。そんな白兵戦の真っ只中に響いてきたのは、規則正しく統制された銃声。無駄弾を撃たないその手際から、発砲者がパニックに陥った素人などではないことを瞬時に悟った)
「随分と冷静なガンマンがいたもんだ。親指の連中みたいに派手にぶっ放すわけでもなく、的確なお仕事って感じ。……おかげでこっちは大助かりだけど」
(銃声に釣られて腐乱死体(サング)の群れが反対側へ流れていくのを好機と見て、初回に仕留め損ねた個体を処理しつつローランは足音を殺して装甲車(APC)へと接近する。開け放たれた後部ドアから内部へ素早く視線を滑らせるが、予想通りというか乗員の姿はない。都市迷彩の施された厳つい軍用車両の装甲を軽く手で叩きながら、周囲の状況を警戒し続ける)
「――――もぬけの殻、か。元の持ち主が外でドンパチやってる本人ならいいんだが……もし違うなら、ここはあまり長居したくない場所だね」
(ひとまず装甲車の影…………車内への入り口付近に身を潜め、銃声のする霧の向こうへ視線を向ける。相手が友好的な人間であれば情報交換の余地もあるが、理不尽に敵対してくるようなら面倒なことになる。『都市』の路地裏では、見知らぬ他人はまず疑ってかかるのが鉄則だ。どちらに転んでも即座に対応できるように太刀の柄を握り直しつつ、発砲者の出方を窺うことにした)
>博麗霊華、レヴナント、ALL
【????→廃神社 /????】
明らかに違和感しかない不可思議な(間延び)にも似た距離感の差異を感じながらも、途中拾い物(リュック)をしつつ蒼い巫女の少女(霊華)と鎧姿の魂の少年(レヴナント)の二人は視界の悪い霧中の路地裏を先導する赤と黒の(オオムカデ)を追って進んで…
漸く、狭い路地裏の路からある程度開けた場所へと出る事が出来た。
其処は何やら何処かの町外れ、鬱蒼と生い茂る林が道沿いに並ぶ古い昭和の時代の田舎道めいた場所、相変わらず(霧)は薄らと立ち込めているが幾分か視界はマシになっている。
(オオムカデ)はそのままその田舎道をわさわさと変わらず進み始めーー其れを追って行くと道の傍に見えて来たのは…
古びた神社のやや朽ち掛けた赤い鳥居、ある意味異界ではあるが少女(霊華)には馴染みのある場所かも知れない、しかし神職の彼女から見ても無残な有様ーー恐らく人為的に取り壊され掛けた様な状態の半壊した廃神社が存在していた。
ー気が付けば、二人で追っていた(オオムカデ)は既に姿を消している。
理由は不明ながらもしかすると此処(廃神社)に導かれたのかもしれない。
ともあれ、一度境内に入って調べてみるのも良いかもしれない。
>吉野順平、廃図書館ALL
【図書館廃墟/雛沢加奈江】
意識はまだ混濁したままだが…自分に呼び掛ける声が聴こえた事で沈み掛けの感覚が急浮上してーー反射的に肩に伸び掛けた相手(吉野)の手をぱしっと逆に掴んで…
雛沢「あっ…ごめんなさい。」
と申し訳なさそうに慌てて彼(吉野)の手を放して、少し俯きつつも倒れ伏せていた体勢ーー数十キロは有るであろう重量の本棚、自分を下敷きにしている其れを掛け布団でも捲る様に事も無げに片腕で退かして立ち上がる。
此処で改めて彼女(雛沢)の全体像を見て気付くかも知れないが、どうもその制服、一般的な女子高生の其れ(ブレザーとブラウス)を赤黒く染めている血液はどうも彼女の流したモノより殆ど返り血が由来しているらしい。
雛沢「ーー私は雛沢、雛沢加奈江(ひなさわ・かなえ)、ありがとう。貴方が呼び掛けてくれたから"戻って"来れたの。貴方は?」
と何処か翳りも少なくないが、儚さと何とも言えない陰鬱さを含みながらも綺麗な笑顔で微笑んで自己紹介がてら礼を述べつつ相手(吉野)にも名を尋ねる。
>360 霧雨亜理沙、チュエ、ALL
【移動中(スクールバス)/ダグラス、巴マミ、????×1(車外)】
マミ「私も…多分ダグラスさんも……そう言う意味では貴女(亜理沙)と同じね。」
ダグラス「………………ああ」
経緯と(霧)に関する話から異邦の魔法使いな少女(亜理沙)が今し方在る情報を組み立てて推論する内容、其れは細部は異なるかも知れないが凡そ的を得ている様に思える。
実際問題、運転主の壮年の私立探偵(ダグラス)は知古の友人であるオカルト研究家の大学教授と成り行きではあるが一緒に行動していた地下鉄職員の若造と逸れ
マミ自身も此処に至るまでに出逢って助け合っていた面々と悉く逸れ別れてしまっている。
そして少女(亜理沙)の言う様に其れらの面々に関する"記憶"もやや薄れ掛けている気がしないでも無い…命を助けてくれた恩人ですらだ。
ーこれらが総てこの『霧』が原因であるとすればーー
ーー
ーーー
そんな思考を遮る様に新たな災厄がこのバスに迫って来た。
ダグラス「一体何の冗談だ?」
そうリアリストの運転手(ダグラス)がぼやく程訳の分からない存在
汽笛を鳴らして線路など無いにも関わらず代わりに生やした節足類や蜘蛛染みた多数の脚を忙しなく動かして機関車らしき赤の車体に奇怪な事に巨大なーーピエロめいた白面と赤い縁取りをした裂けた口に不揃いな牙を並べて血錆びめいた汚れを所々に付着させ兇暴な眼光を光らせたーー悪魔の様な顔を備えた異形の(化け物機関車)
マミ「一体何よ、あれ…いえ、そんな事よりこのままじゃ
追いつかれるわ!。」
そう口にしながらーー何処か覚悟を固めた表情で、(黄色の魔法少女)は窓の一つを開いて
マミ「此処で撃退しないといけないわね。」
と返事も待たず身一つでバスの屋根に登って行く。
>雛沢、図書館all
【図書館廃墟 / 吉野順平】
(伸ばした手を掴まれた瞬間、心臓が跳ね上がった。けれど伝わってきたのは敵意ではなく、震えるような申し訳なさ。反射的に手を引こうとしたところで、彼は言葉を失う。彼女を下敷きにしていた重い本棚が、まるで羽根のように軽く退けられたからだ。……身体強化? いや、さっきまで感じていた呪霊のような不気味な気配とは違う。だとしたら、彼女は……)
「え……あ、ううん。……えっと、怪我は……」
(立ち上がった彼女を間近で見て、さらに息を呑む。制服を濡らしているのは彼女自身の傷ではなく、夥しい量の『誰か』の返り血。……けれど、そんな凄惨な姿で微笑む彼女の表情は、順平が映画や鏡の中で見たことのある、危うい透明感に満ちていた)
「……僕は、吉野。吉野順平。……『戻って来れた』って、それは……。……ううん、なんでもない。……その、雛沢……さん。これ、良かったら使って」
(言いながら、制服のポケットから少し使い込まれたハンカチを取り出し、彼女の手元へおずおずと差し出す。血に汚れたままの彼女を放っておけなかった)
「……服、血を拭かないと。……気持ち悪い、よね。そういうの。……僕は、友達を捜してるんだ。もしよかったら、……出口まで、一緒に……行かない?」
>レヴナント、????、廃神社ALL
【路地裏(移動中)→廃神社/博麗霊華】
「あそこって、もしかして神社…!?」
両腕に抱えるようにしてリュックを持ち運び、鎧の少年の共にオオムカデのあとを追う巫女。しばらく飛び続けた先に見えたのは、朽ち欠けた箇所が見える赤い鳥居。巫女を務めた経験があるからか、鳥居を見て即座にこの先に神社があることを察したようだ。
そうしてオオムカデに導かれるままに鳥居を潜り、境内に入った先にあったのは半壊した廃神社。まるで意図的に壊された跡を見た彼女は異界の神社とはいえショックが大きかったのか、青ざめながら絶句し。少しばかりそのまま固まっていたが、ハッとして辺りを見渡すと先程一緒にいたオオムカデがいないことに気がつく。
「ひどい…どうして、こんな……あれ?さっきの子は?」
辺りを見渡してみるが姿は見当たらず、足音も聞こえない。自分がショックを受けている間にどこかに行ってしまったのだろうか。だとしたら、鎧の少年があの子の進んだ道を知っているかもしれない。そんな期待を胸に抱き、霊華はオオムカデの行方を少年に尋ねて。
>ダグラス、マミ、チュエ、????、ALL
【移動中(スクールバス)/霧雨亜理紗】
護身のために片手に杖を持ち、警戒するように窓の外を眺めていると、やがて音の正体と思われるものが近付いてくる。そして魔法使いは、ハッキリと見てしまった。血錆びめいた汚れを持つ恐ろしい顔と多数の足でまるで昆虫のようにこちらを追いかける異形の姿を。
「ひっ…!?」
その恐ろしさと気味の悪さに、思わず悲鳴を漏らす。恐らく運転手の彼(ダグラス)にも聞こえてしまったであろう。これまでの冷静な態度は恐怖を隠していたからなのか、今の彼女は普通の少女のように怯えるばかりで。
黄色の魔法少女(マミ)が覚悟を決めて異形を迎え撃とうと移動を始めるが、紫の魔法使いは未だその場から動くことが出来ず。ただ、魔法少女と同じく『迎え撃たなければ』という気持ちはあるらしい。震える手で杖を握りしめ、動揺を隠せない中でも異形の方に向き合い。
【路地裏/サング×多数、????】
>363、ローラン、路地裏ALL
先ず疑うのが鉄則な“環境"に厭でも覚えがあり過ぎる世界の住人である彼(ローラン)は所属不明の乗り捨てられた様な装甲車の後部ドアの入り口付近で身を潜めて様子を見る判断を取る。
そうしている内に霧の中での銃声が鳴り止み、腐乱死体とは明らかに異なる確固とした足取りで手に中華製AKコピー(56-2式)を構えた人影。
黒のベースボールキャップにサングラス、骨伝導インカム。紺のポロシャツにタクティカルジーンズ、チェストリグにプレートキャリア、タクティカルグローブにレッグホルスターなどの装具一式で揃えたPMSCs(民間軍事請負企業)のコントラクター(契約社員)
古風に言えば所謂傭兵めいた黒髪の総髪をしたアジア系の若い女、彼女もまた大きな負傷こそしていないが、舞った灰を浴びたりでやや原色からグレー掛かった服装に所々擦り傷や返り血らしき血痕なんかも付着している辺り、相応の時間をこの(土地)で過ごしてきたのは間違い無いだろう。
そんな物騒な女は手にした得物を構えながら正規軍染みた標準射撃姿勢でゆっくりと停車しているAPCの方へと近付いて行き抑揚の無い声で呼び掛ける。
????「車両付近に誰かいるのなら姿を現すか応えて下さい。安全を保障します。そうで無い場合は残念ですが誤射もあり得ます。」
何処か偏った丁寧さだが、いっそ清々しいそんな内容…果たして如何動くか。
>????、サング×多数
【路地裏】
「……おっと、撃たないでくれよ。今そっちに出る。見えない相手からハチの巣にされる趣味はないんでね」
(無機質な警告の声に対し、わざとらしく空いた方の手を軽く上げるような素振り――もっとも、もう片方の手には血と脂に塗れた太刀を提げたままだが…………装甲車の陰からゆっくりと姿を現す。
視線の先にいたのは、全身をタクティカルギアで固めた若い女。銃の構え方や衣服にこびりついた汚れから、彼女がこの異常な街でそれなりに場数を踏んでいる実力者であることは一目で理解できた。銃火器の類は『都市』でも珍しくはないが、随分と古風で実用的な装備だ、と内心で評価を下す)
「安全を保障してくれるって言葉、とりあえず信じさせてもらってもいいのかい? ま、こんな状況だし、お互い無駄な弾や体力を使うのは賢い選択じゃない……それはそれ、これはこれ、だ。あんた、この物騒な車の持ち主かい?」
(飄々とした態度は崩さず、敵意がないことをアピールしつつも、相手の銃口の向きや指の動きからは決して警戒を逸らさない。適当な距離感を保ったまま、軽くため息をついて肩をすくめてみせると相手の素性と目的を探るように言葉を投げる。目の前の彼女が理不尽に襲いかかってくる化け物の類ではないことに少なからず安堵する反面、口先だけの対話で相手を信用するような気概でもない様子でひとまず次の反応を窺って)
>354 ガイスト、廃病院ALL
【廃病院(裏世界)/ニコライ・ジノビエフ、クリーパー×多数】
膿と血錆で汚れ変質した階段を降り切り、しかし未だに暗闇と鉄網の構造物が続く反転したかの様な有様の廃院内を突き進み続けるUBCS監視者(ニコライ)と血塗れの神父(ガイスト)、在った筈の待合室兼エントランスの出入り口は赤黒く錆び切った無数の鎖で病的に巻かれ施錠されておりちょっとやそっとでは外せそうに無い。
ニコライ「…爆破してこじ開ける、少し時間を稼いでくれ。」
と言いつつ、ロシア人の傭兵はバックパックから幾つかの粘土状の軍用プラスチック爆薬(C4)を取り出してこの鎖に覆われた出入り口の破砕の為に設置作業を開始する。
先程までの凄まじい闘い振りから同行者(ガイスト)が戦力として当てになると判断しての要請だった。ある意味ではそれなりに信頼していると言う事なのだろう。
■■■■■■
ーー暗がりから例の人面甲虫めいた蟲の大群が押し寄せてくる。その一部は悍ましい羽音を立てながら猛然と飛びついてくる。足元からも耳障りな音を立てて群がる其れら(クリーパー)
一体一体なら荒事慣れした者であれば大した脅威では無いが集団で貪り来る其れらはかなり厄介な相手だ。
【????→廃神社/レヴナント】
>霊華
ムカデさんどっか行っちゃった…
(オオムカデに導かれるまま路地裏を進み廃神社に着いたところで辺りを見渡して。いつの間にか姿を消していたオオムカデにどこか寂しげに呟いた後同行者の少女の問いかけにどこ行ったか分からないと返して。神社については父親が話していた情報しか知らないがとりあえず調べてみようと考えつつどうしようかと霊華にきいて)
【廃病院(裏世界)/ガイスト】
>ニコライ、クリーパー
くっ、…流石にこの数は捌ききれるか分からぬな…
(傭兵(ニコライ)に人面蟲の足止めを任され返事をした後剣を構え群がる敵を切り捨てて。異形の看護師との戦いでの疲れもあり先程よりは動きが少し鈍いがなんとか敵を斬っていき減らない数に笑みが引き攣っていて)
>367 吉野順平、廃図書館ALL
【図書館廃墟/雛沢加奈江、????×2】
雛沢「吉野くん…ね、…ありがとう。」
血塗れの自分に気を遣ってくれた青年(吉野)、見慣れないが何処かの学校か学園の少し変わった制服姿の恐らく同い年位であろう彼から手渡されたハンカチ、汚しては悪いと思いながらも相手の厚意を無碍には出来ないので一先ず首回りと手、其れから頬を軽く拭く、先程までのスプラッタ映画めいた其れから微かだが多少は見られる状態になる(制服は相変わらず血で染めた様な有様だが)
雛沢「…友達を探してるの?…そう、吉野くんが良いなら御一緒するわ。…まだお礼もしていないし」
相手の提案に少し思案しながらもーー血染めな彼女(雛沢)は快く頷きつつ立ち上がる。
と
ーー同じ部屋では無いが、館内の何処かでガラスが割れる音が複数回鳴り響く。そしてやはり棚か何かを巻き込んだ様に重量物が倒れる様な衝撃も感じ取れた。
雛沢「……何か(入ってきた)みたい。」
と異様に落ち着いた様子でじっと耳を澄ましながら血染めの少女は呟く。
【路地裏/サング×多数、????】
>370、ローラン、路地裏ALL
ーー意外にも素直にこちらの呼び掛けに応じて姿を現した人物(ローラン)、黒スーツの草臥れた雰囲気のーしかしその出立ちから静かに油断無く此方の挙動一つ一つに対して自然体で構えているであろう(手練れ)であろう謎の男…は飄々とした口調ながらも色々とさり気無く探りを入れてくる様な言葉を口にする。
????「ええ、貴方に"その気"が無いのならばその通り…いいえ、その車両(APC)は私の所有物では無いですし、恐らく私の雇い主の備品でも無いでしょうね。」
と淡々と質問に答えているのかいないのかは兎も角、ズカズカと再び得物の銃口を下げつつ物騒でぶっきらぼうな女は何ら躊躇なくAPCの後部ドア、開けっ放しの其処へと乗車しつつ左右に4名ずつ向かい合わせで座る形の兵員室の椅子に得物ーー残り弾倉半分ほどの中華AK(56-2式)を無造作に立て置き、脇の銃架ラックを物色し漁り始める。
どうやら物資調達が目的だったらしい。
周囲の腐乱死体(サング)達は相変わらず緩慢にうろつき回っているが今のところ装甲車の方へ向かってくる様子も無い。
現状は話に花を咲かせる猶予ぐらいは有りそうである
>????、サング×多数
【路地裏】
「なるほど、ハイエナってわけか。持ち主が不在なら残った物資は早い者勝ち……逞しくて何よりだ」
(無機質な態度で車両(APC)へ乗り込み、あっけらかんと物色を始めた女の様子に、少しばかり肩の力を抜く。銃口を下げた時点で少なくとも即座に殺し合う意思はないと判断し、ローラン自身も手袋のノイズに顔をしかめながらも『ムク工房』の太刀を異空間へとしまい込む。一先ず相手が宣言通りに安全を保障してくれたらしいのと、何よりこれ以上武器を出しっぱなしにするのは今の状態だと無駄に体力を削られると踏んでの行動だ)
「あんたの物じゃないなら、俺も遠慮なくおこぼれに与らせてもらうとするかね。……と言いたいところだけど、あいにく今はデカい荷物を持ち歩けるほど、ポケットの調子が良くなくてね」
(手袋を嵌め直す仕草を見せながら自嘲気味に軽口を叩きつつ、そのまま彼女に続くようにAPCの後部ドアへと歩み寄り、車内と外の霧の両方に意識を配る。周囲のサング達が未だに彷徨いているが此方へ向かってくる気配がなさそうなことを確認すると、改めて車内の女へ視線を向けた)
「……俺はローラン、呼び名がないと不便だろう?あんたの名前、聞いておいてもいいかい?
ついでに、このイカれた場所が一体どこなのか、あの外を歩いてる腐った連中が何なのか……俺が見張っててやる代わりに、あんたの知ってる情報を少しばかり恵んでくれないか。こちとら右も左も分からない迷子なもんでね」
(飄々とした態度は崩さないまま、しかしその目は交渉のテーブルに着くフィクサー特有の、相手の価値を値踏みするような光をわずかに帯びている。
先程の自嘲気味な軽口も兼ねて彼女が漁る物資の分け前を要求する気はないという意思表示を示す為、あえて車内には深く入り込まずに入り口で外の警戒を引き受けるような立ち位置を保った)
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