スレ主 2023-12-10 17:44:55 ID:896f7f474 |
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>博麗霊華、レヴナント、路地裏ALL
【路地裏(移動開始)→????/ブラッドサッカー×3、????】
色々と疑念が湧き出る場面では有るが、その奇妙な(発光するオオムカデ)の後について行く選択を取った異邦の巫女の少女(霊華)と鎧姿の魂の少年(レヴナント)、差し迫る危機から上手く抜け出せる根拠は無いが不思議とハッキリとした確信――をこの“オオムカデ”の其れに見出した形になる。
―オオムカデの方も特に動きを変える様子も無く、この霧の立ち込める迷路染みた路地裏の入り組んだ路を迷う事無くわさわさと進み続ける。
―――
―
水溜りの残る大雨の後の様な路――路の中頃には頑丈そうな革製のリュックサックが一つ…中身は不明(20本入りのマッチ箱×1、裁縫道具一式、連発爆竹×3、サーモンの塩漬け缶詰×2)だが容量も多く荷物を持ち歩くには便利そうだ、拾っていってもいいかも知れない。
霧に包まれ
見るに耐えない有様の血と引き裂かれた有象無象の死肉が散乱した地獄絵図の路
霧に包まれ
何処の街にもある様な繁華街裏の廃退的なスプレーの落書きとポリバケツの並ぶ饐えた匂いの漂う路
霧に包まれ
“THIS MAN”という異様に印象に残る不気味な男の似顔絵の手配書が無数に貼られた路
そうして再び霧の立ち込める路に戻り…
――不思議と背後から迫って来ていた筈の異形の気配は遠ざかり――ただただひたすら“オオムカデ”の後についていく形になっている。
路地裏の全体図など現時点では分かりようもないが…明らかに(本来の距離)以上の距離を移動している様な――そんな錯覚や違和感に似たモノを二人は覚えるかも知れない。
>ガイスト、廃病院ALL
【廃病院→廃病院(裏世界)/ニコライ・ジノビエフ、バブルヘッドナース×多数→クリーパー×多数】
血濡れの神父(ガイスト)が異形の看護婦(バブルヘッドナース)の群れを相手に斬っては投げの血生臭い大立ち回りを演じている間に、古びた防火シャッターのパネルに手を触れて中のレバーを引いて、この階の幾つかの区画の防火シャッターを作動させるロシア人の傭兵(ニコライ)
遠くからシャッターの降りる金属音が複数回、それから付近のシャッターが数体の異形(バブルヘッドナース)を巻き込んで拉げさせながら降りるのを見届けつつ…
不意に…耳鳴りが聞こえてくる。
―――
周囲の風景が著しく変わっていく、古びた廃院とは言え曲がりなりにも病院の体裁を残していた無機質な廊下が――どす黒い血と膿に塗れた錆びた鉄で形作られた無機質で異様な世界に変貌していく。
ニコライ「……なんだ、これは」
そう呟かざるえない――正真正銘の非現実―――が眼前に顕現する中で、更に耳障りな音を響かせて暗闇と鉄柵、通気口の向こう側から大量に湧き出す様に現れ始めるのは――蟲、甲虫にも似た――しかし両手で抱えられる程大きな――人面の蟲(クリーパー)
それらは今し方襲い掛かって来ていた異形の看護婦(バブルヘッドナース)や屠られたその死体に群がり血肉を貪り始める、襲われた異形の看護婦達も凶器を振り回し抵抗するが多勢に無勢で飲み込まれる様に群がられベキバキボリボリといやな音を立てて餌食になってゆく。
ニコライ「――離れるぞ、奴ら(クリーパー)が餌(バブルヘッドナース)に食い付いてる内に」
そう神父(ガイスト)に声を掛けて――自分の正気を疑いながら、変わり果てた廊下―リノリウムの床から黒ずんだ血と膿塗れの鉄の足場の上で踵を返して移動を開始する傭兵。
これでは落ち着いて会話する以前の問題だ。
――どうにかこの奇妙な領域(裏世界)から抜け出す手を探さなければ…
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