紫のゆかり　/　〆　

お返事の前に一つだけ。いつの間にやらNo.100まで達成してたり、もう半年が経っちゃいましたね。いつもお話して下さりありがとうございます…！ 至らない点ばかりですが、これからも宜しくして頂けると嬉しいです。
──なんだか簡素な言い回しになってしまいましたね、もっとお祝い気分全開で言えれば良かったんですが…コンパクトに伝えるって難しい… (　ぐぬぬ　)

お返事の方は、連休中早めにお返しするつもりなのでもう暫くお待ち頂けると幸いです…！此方の投稿は蹴ってもらって大丈夫です◎

そんなに驚かれると思ってなくてちょっと予想外というか。…化学反応みたいなものです、きっと。(　口を引き結び、視線斜め下に彷徨わせ　/　「　菖蒲さんそればっかり…！　かわいい禁止です、禁止　」と口にしつつ尻尾はぶんぶん　) 何処までも王子様、ですね。菖蒲さんは。(　ひどく眩しそうに瞳の奥を揺らせば童話の人物に喩え、僅かな力で握り返し　/　それらしい言葉を付け足すと肩すくめ、悪戯げに笑み　) でも、たまには目を〝瞑って〟くださいね。……全部気付かれるのは恥ずかしいので。

　ーー

────……うん。(　暫しの沈黙のあと、消え入りそうな声で　/　※対抗してわざと意味深風に答えているだけ　/　〝出来ないでしょ？〟に対する返答　) ありきたりですけど、何か食べたり観覧車乗ったりとか。んんでも、菖蒲さんとなら何でも楽しめますね… (　正直　)

>101

…せーの、(　彼女の両手をぎゅっと握り　/　上方へゆっくりと放るように万歳　/　気の抜けた声色で「　わーい　」と発して　)
こちらこそいつもありがとう、すーちゃん。これからも俺の隣で咲いてるのが菫だったらいいなって、まだまだずっと話したいなって、変わらず思ってる。改めて宜しくね。

普段は長くならないように出来るだけ返事自重してるんだけど、さすがに流せなくて返しちゃった。蹴り可です、…って言うの？　続けるも続けないもすーちゃんの好きなようにして。

>103

……────わあいっ(　一瞬呆気に取られる間に一筋の光で瞳は揺らめき　/　声と言葉は喜びの色を帯びて、彼の声音より幾分か明るく　)
はいっ。末永くでも行けるところまででも、よろしくお願いします。──なんて、半周年やこうやって言葉を貰うだけでも満足してるんですけどね。(　目瞑り　/　ふ　)


律儀にありがとうございます。…わたしが返した理由は菖蒲さんがお話してくれた理由とまるっと一緒ですって一応言っておきますね。(　たは　) 以後のお返事はご自由にしてもらって大丈夫です…！ 断りなくストップして貰って大丈夫なので、緩く捉えて頂ければと。

…すーちゃんが嬉しいと俺も嬉しいみたいなこと？ (　ゆるりと首傾げては正確に理解しないまま　/　言葉とは裏腹に喜色滲ませる彼女へ抱く思いと重ねて　) あ、大魔法使いから王子様に昇格してる。(　いつかの誤魔化しを揶揄うようにきゅと目細め　/　なりきって恭しく手の甲に口づけると、屁理屈で逃れようと　) 目を瞑らなくたって〝恋は盲目〟だから、都合の悪いところは見えてない──…っていうのは駄目？

　ーー

……──え。(　本当に言うのかと誤解し　/　見えない表情を窺うように目を後頭部に遣り、それから真っ白な首筋へと落として　) …ふ、俺も、手繋いで歩くだけでも結構満足かもしれない。でも、そうだな…今の季節ならまだ海に足つけたり、シーグラス探したりできる？　…テーマパークで耳もつける？ (　思い付くまま列挙　/　決して無欲ではない　) テーマパークもアトラクション重視とか、風景重視とか、世界観重視とか、色々あるよね。(　ふむ　)

>104

…ふ、お祝い気分になった？ (　花開くように移り変わる表情を目の当たりにすると目許緩め　/　ゆるゆると腕下ろしつつ　)
──…好きだなぁ、すーちゃんのそういうところ。もっと喜んでほしくて、色んなものあげたくなる。(　さらりと親指の腹で目尻撫ぜては溜め息のように吐き出し　/　優しい顔で視線注いで　)


ふは、俺たちこういうところ似てるんだよなぁ、終わらない。(　言葉の割に楽しげに　) すーちゃんも、キリ良くなくたって途中でやめていいからね。いつも丁寧に返信くれてありがとう。…ってこれさっきも言った気がする。(　ちょい、とスクロール　/　すぐ上に似た台詞発見　)

や、条件反射の方が正しいような。…でも、うん。〝そういうこと〟ですね。(　同じくゆるりと首を傾げて思案　/　嬉しそうならばそれで良いか、のニュアンスを含んだ笑み浮かべ　) …………。…昇格じゃないです。もとから、(　すり替えこそしたものの、以前から王子様＝大魔法使いだと告げて　/　珍しく照れ隠し　) だめです、わたしで埋まってない部分もちゃんと持っていてください。…そういう菖蒲さんが好きなので。(　ばっさり否定するもトーンは極めて柔らかく　/　彼自身を肯定する言葉も混ぜて　)

　ーー

噛み付かないんですか。(　埋めた状態から顔を横向きに　/　鏡のように誤解したままの彼の視線を見つめ返して　) 出来ます…！ 全部やりましょう叶えましょうっ。(　こくこく　) 進めやすいのはアトラクション重視か世界観な気がしますね。前者はお化け屋敷やコースターとかバリエーション沢山ですし、後者だとムード的な意味で…某夢の国のイメージしか無いですけど。(
　沢山の童話に花々、お城などファンシーなもの想像　/　ボードに続々と単語追加　)

それなら俺にも分かる。(　嫋やかに微笑む彼女に気が付くと、に、と歯を覗かせた屈託のない笑みを返し　) …もとから、すーちゃんの王子様は俺だけだもんね？ (　繋がない方の手のひらを頬へと添え、瞳の中を覗くように視線絡めては　/　その先の言葉を引き取るように続け　/　御伽話の王子様とは程遠い独占欲を隠しもせずに　) 難しいこと言う…、すーちゃんが好きって気持ちはもう俺の一部なのに。(　懊悩するようにかすかに眉寄せ　/　次いで弱ったように目の先を横へと逃がして　)

　ーー

…、すーちゃん煽ってる？ (　真っ直ぐな眼差しを受ければ焚き付けられているように感じられ　/　指先で首筋辿ると、その終わりにそっと爪を立ててみて　) ……、じゃあアトラクションと世界観のハイブリッドで。(　じっとホワイトボード見つめたかと思えばあっけらかんと　/　安牌　) ──ん、決めておくのはこんなところかな。他に何もないなら…もうすぐに行ける？

菖蒲さん突然ごめんなさい、お出かけの前にちょっとだけお休みを頂いても大丈夫ですか…？ まだ一週間も超えない内からですけど、諸々の都合で納得行くお返事が作れてない状態でして。鉄は熱いうちに打つべきなのは重々承知なんですがきちんと気持ちが向いた状態で行きたくて。──…滅入るお話ばかりですみません。具体的にいつまで、っていうのはまだ考えられてませんがひとまずご相談だけさせてください (　ぺこ　)

うん、分かった。俺もそういう時あるし…、だから、すーちゃんもあんまり重く考えなくていいからね。俺はすーちゃんと出掛けられるなら一年中いつでも嬉しいし、勿論俺も楽しむけど、どちらかと言えば楽しそうなすーちゃん見に行くようなものだし。──…相談してくれてありがとう。気付くのが遅れてごめんね。また好きなタイミングで話し掛けてくれたらいいから、落ち着くまで一旦俺のことは忘れてて。それから、もし他にも相談したいことがあれば置いておいて。…無理しないでね。

菖蒲さん〝にも〟というか。…通じるのは菖蒲さんぐらいな気もします(　回りくどく常に手探り状態な言葉選びに陥りがちである自らを振り返り　/　瞳を閉じてぽつりぽつり　)王子様なのにぎらぎらしてる……。…王子様が二人も三人もいたら大混乱ですよ (　うぐ　/　分かっているくせに、とジト目と共に暗に示して　/　大概不器用　)心の全部を開け渡さなくていい──色恋に沈めなくて良いって言いたかったんです、それじゃあきっと息が詰まるだろうから。(　両頬に手を添えて、まじないでも掛けるような口振りで滔々と　/　──語るのも束の間、笑みをひとつ浮かべて眉間の皺をそっと撫で、懊悩する表情を瞳に映し　)そう思っていたのに、今、少しだけ気持ちが揺らぎました。…困ったものですね。

　ーー

…うん。──菖蒲さんが、余りにも楽しそうに言うので、ちょっと意地悪しようと思って。(　こくり、と認めた後にあっさりと白状　/　彼の手を自らの手でそっと絡め取れば「　何だかんだで菖蒲さんだって、〝出来ない〟ですもんね？　」語尾は上がり意趣返しとばかりにふ、と笑って　)

　

──ただいま (　ふらりと帰って来ては温かいお茶を淹れ　/　返事を貼り付けてマグカップを机に置き、ブランケットを膝に掛ければソファの上で静かに待つことにして　)

──おかえり。(　静かに傍に寄っては徐に隣へと腰下ろし　/　首を巡らし、穏やかながらも色顔を探るような眼差し向けて　) …ちょっとは元気になった？

ん…──はい。美味しいもの食べて、好きなように過ごしてたら、ちょっとずつ。(　ひと口飲み終えると彼の存在に気付き　/　目線を上げ、再度マグを置くとこくり頷いて　/　近況報告の前に、話のお供を何にするかを尋ね小首傾げ　) 菖蒲さんは──…あ、その前に。何か飲み物出しますね、リクエストはありますか？

…そっか。(　マグカップが置かれる間に膝の上にゆるりと頬杖つき　/　返答聞くと安堵したように目尻和らげて　/　話が一時中断されると、ひとつ瞬いた後に素直な要望を告げ　) …ん、じゃあ、ココアで。しっかり熱いのがいいな。

はい、承りました。お湯沸かしてきますね。(　どこか嬉しげに瞳細めると、先程よりもやや深く頷いて　/　よいしょと立ち上がりブランケットを半分に畳み──かけたところで、瞬き一つ落としきょとん顔浮かべ　) ──……菖蒲さん、膝寒くないですか？

おねがいします。(　理由は分からないながら嬉しそうな彼女にひと足先に心が温まっては　/　目線を外すことなく何気なしにその一挙一動を追っていると、不意に問い掛けられて此方もきょとん顔　) ……言われてみれば…？

…っふふ、じゃあ、これで良かったら掛けてください。──急に秋らしくなりましたもんね (　一拍遅れたテンポが自身のツボだったのか、ふ、と小さくはにかみ　/　ふわりとブランケット広げてお隣へ　/　季節の移り変わりへの一言を零すとその足でキッチンへ向かい　)

ありがとう。しっかり温めておきます。(　ぽんとブランケットの上から両膝に手置いて固定すると、子供のようなしたり顔　/　キッチンへ消える背を見送って、当たり前になった長袖をそっと撫でつつ　) うん、あんまり急だから大慌てで衣替えしたよ。

(　暫くして戻って来るとトレーの上にはココアと手元が汚れないお菓子等が幾つか　/　それらをテーブルに置き、ココアを彼の方へ向けてご注文を復唱すると再びソファに腰を下ろし　) わたしもです、…日中過ごしやすいのは嬉しいんですけどね。──はいっ、お待たせしました〝しっかり熱い〟ココアです。火傷だけ気をつけてくださいね。