匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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『…うるさい』
(悪魔はアルコールを取り除いてもらえばすぐにそう悪態をつき、店主は「とりあえず、そのたどたどしい喋り方をやめるんだな」と告げて)
「…助けてやったお兄様に、んな事言っていいと思ってんのか?」(悪魔の兄は、悪魔の相手の態度にイラついてはそう言い。一方、部下は、「いっぱい言って慣れるしかないかぁ」と呟いて、頑張らないとなと思い)
『別に兄なんて思ってない、ただ血が繋がってるだけじゃん』
(悪魔は相手のイラつきなど気にもせずそう告げて、店主は「それと、ある程度命令したら褒美をやれ。そうすればレンもすぐに慣れる」と告げ)
「…あーはいはい、そーかよ」(悪魔の兄は、その言葉にため息をつきつつ言えば、部屋を出て行き。一方、部下は、ご褒美と聞けば、青年を撫でつつ、「レンにとってのご褒美ってどんなのある?」と尋ねて)
『…こんなの渡しやがって』
(悪魔はもらったチョコレートの箱を見つつそう呟いてはベッドに戻り布団の中に潜り、青年は「えっと、撫でたりとかキスしたりとか…?」と伝えてみて)
『…ネロ、喜んでたらいいな』(天使は、お酒入りと知らずに買っていたため、甘いものが好きな悪魔の相手が喜んでたらいいなと想像していて。一方、部下は、青年から聞けば、「じゃあ、ご褒美はそうしようかな」とつぶやいて、店主を見て、「色々ありがとうございます、俺頑張ってみます」と言い)
『…』
(悪魔は彼が帰りに寄れば文句を言ってやろうと思いつつもウトウトとしていて、店主は「いや、気にしなくていい。難しいとは思うが頑張ってみてくれ」と言いながら青年の頭を撫でて)
「…とりあえず言えばいっか」(悪魔の兄は、やることも無いからと、街に行くことにして、相手の兄に『街ブラついてくる』とだけメッセージ送り、すぐに出て行き。一方、部下は、「はい!」と笑顔で返事しては、立ち上がり、「お仕事の件、わかったら連絡お願いします」と言い、青年に帰ろうと伝えて、家を出て)
「…アイツ、見てろって言ったのに何してんだ」
(兄はしばらくして携帯を見ると悪魔の兄からのメッセージに気が付き、溜息をつきつつそう呟いて。一方、青年は「おじさんとお仕事の話できたの…?」と首を傾げて)
「…お前が悪いんだからな」(悪魔の兄は、家から出て、街を軽く見つつ散策していれば、絡まれては面倒そうにしつつも、そう呟いては絡んできた悪魔を一発で気絶させていて。一方、部下は、「事情説明したら、一度仕事のこと掛け合ってみてくれるんだって。おっけー出たらいいなぁ」と呟いて)
「…」
(兄は何か面倒事に巻き込まれていなければ良いがと思いつつ『早く家に戻れよ』とメッセージを送り、青年は「そっか、よかったね」と言いながらも微笑んで)
「…あ、これ良さそうだな」(悪魔の兄は、相手の兄からの返信見ては、できるだけ早く戻ろうと思いつつ、そのまま店を見ていれば、良さげな靴を見つけ、その店に入れば、店員に言って試着しては気に入ったため、それを購入し、満足したため家に戻り。一方、部下は、「まだどうなるかわかんないけど、突っぱねられなかっただけ安心、かな」と言い、猫たちの元に向かっていて)
「それが決まったら結婚?」
(青年は少しでも早く部下と結婚したいと思いそう尋ね、自分は花を花瓶に入れながらも『何時頃帰ってくる?』と彼にメッセージを送り)
「うん、そうだよ」(部下は、青年の言葉に笑顔で大きめに頷いて、「結婚式するの、楽しみだなぁ」と呟いて。一方、悪魔は、いつもより数分遅れて終わり、相手に『ごめん、今終わった!ネロんとこ寄ってからすぐ帰るね!』と返しては、悪魔の相手の元に急いで向かって)
「俺、ドレス着るのかなぁ…」
(青年はどんな結婚式になるのかとワクワクしながらもそう呟き、自分は『わかった、待ってるね』とスタンプを送り彼の帰りを待つことにして)
「レン、ドレス着たいの?」(部下は、青年のつぶやきに、不思議そうに尋ねてみて、「ウエディングドレスって可愛いし、俺も着てみたいなぁ…」と呟いて。一方、悪魔は、悪魔の相手の部屋に向かっている途中で悪魔の兄に会い、歌のことを聞いたりしつつ一緒に行くことにし、着けば悪魔の兄が先に入り、「お前の嫌いな奴が来たぞ」と悪魔の相手に声掛けて)
「うーん、着たいって言うか…」
(青年は立場的に自身がドレスを着るのだと思っていたためそう呟き、「でも、お揃いのスーツも着たい」と伝え。一方、悪魔は相手の声を聞いて身体を起こすと『…通して』と伝え)
「じゃあ、俺が着ていい?!」(部下は、青年は自身と同じように着たいと思っている訳では無いと聞けば、目を輝かせつつ、自身が着たいと伝えてみて。一方、悪魔の兄は、珍しいなと思いつつ、悪魔を中に入れてやり。悪魔は、中に入ると、「ネロ、ぬいぐるみは気に入った?」と尋ねて)
「え、い、いいよ…?」
(青年は部下がそんなに着たがっていたとは知らず驚きながらもそう答え、悪魔は『ぬいぐるみなんてどうでもいいよ、それよりこのチョコあのバカに返してきて!』とチョコレートを彼に押し付けて)
「やったぁー!譲ってくれてありがと!」(部下は、嬉しそうに喜んで、青年の手を握りつつ言い、猫たちの元に着くと、「みんな、久しぶりー」と声を掛けて。一方、悪魔は、「え、チョコ?バカ??」ときょとんとすれば、悪魔の兄に、「それ、酒入りなんだよ。で、多分勝手に人間界行った時に天使の方に貰ったんだろ」と説明され、なるほどと理解するも、「…アイツに会ったの?」と意外さからそう尋ねて)
「ルーのサイズ、あるかなぁ…」
(青年は部下も着れるようなドレスはあるのかと考えながらも寄ってきた猫たちを撫でていて、悪魔は『会ったっていうか、歩いてたらアイツが助けを求めてきたの。天使のくせに下級悪魔ごときにしっぽ巻いて逃げるとか…』と文句を言っていて)
「…大丈夫、だと思いたいなぁ」(部下は、相手より少し高いくらいなため、微妙に感じており、苦笑しつつ言い、猫たちにおやつをあげたり、撫でたりして。一方、悪魔は、「…そこまで戦闘は得意じゃないし、逃げるのが精一杯なんだからほっとけよ」と文句を返しては、「…今も、ネロは嫌いだよね?アイツ…アンジェロのこと」と言い)
「ん…え、そうなんだ」
(青年は猫たちと話をしていては少し驚いたように呟き、「ルー、こいつ赤ちゃんいるんだって」と妊娠中の猫を見せて。一方、悪魔は『嫌い、天使なのに弱いし、俺に酒入りのチョコ渡すとかありえない!』と怒っていて)
「えっ!?うそ、おめでとう」(部下は、青年から妊娠している猫がいると聞けば、その猫を撫でつつ言い、「レン、ここの子たち、妊娠って初めて?」と尋ねて。一方、悪魔は、天使は自分の過去の存在なため、「…弱くて悪かったな」と小さく呟いては、「チョコはアイツもろくに確認せずに買って、それをたまたま渡したってだけ。ネロが大事にしてたからぬいぐるみどうか見に来たけど、もういいや、帰る」と言い、そのまま出て行き)
「ずっと前にいたけど…でも、久しぶりかも」
(青年は少し考えてはそう呟き、「ここだと良くないから、一旦おじさんの所で預かってもらお」と伝え。一方、悪魔は『あっそ、勝手にすれば』と言い再びベッドに横になって)
「そうだね、行こう!」(部下は、自身がと思ったが、天使の兄の家に居候しているため、猫にとってはうるさいかもと思い、青年の言葉に頷いては、早速向かって。一方、悪魔の兄は、「…お前、アイツのこと嫌いじゃねぇだろ」となんとなく感じたことを言ってみて。悪魔は、部屋を出ては、相手の兄の元に行き、天使が今日から新しい家で暮らすこと、悪魔の相手が望むまで会わないと決めてることを報告して)
「おじさん、こいつ赤ちゃんいるみたいだからしばらく預かって」
(青年は店主の家に着くとチャイムを鳴らしてそう伝え、店主は猫を見ては「…仕方ねえな、わかったよ」と言えば猫を引き取り。一方、悪魔は『…なんでそう思うの』と尋ね、兄は「そうか…いつ会いたいと言うか分からないが、それでもいいのか?」と聞いてみて)
「…頑張ってね」(部下は、猫を一撫でしつつ言い、「お願いします」と店主に言い、これであの猫は大丈夫と思い。一方、悪魔の兄は、「お前の言動からそう感じた。まぁ、俺の勘ではあるけどな」と言い。悪魔は、頷いては、「それもわかった上で待つみたい。ネロの荷物は、一応アイツの家に運んでるから、人間界に住まないってなったらまた持ってくるよ」と伝えて)
「赤ちゃんかぁ…」
(青年は部下と共に家を後にしつつもそう呟き、悪魔は『…お前っていつも勘ばっかり』と言いながらそっぽを向いて。一方、兄はその話を聞けば「…わかった、アイツのことはお前に任せる」と告げて)
「…俺たちに子供いたら、どんな子なんだろうね?」(部下は、青年の様子を見つつ、そう言って。一方、悪魔の兄は、「…よく当たるからな」と言い。悪魔は、相手の兄の言葉に頷いて了承しては、「ネロに、さっきは言い過ぎたって伝えておいて。じゃあ、俺帰るね!」と笑顔で相手の兄に言うと家を出て人間界へ向かって)
「んー…ルーみたいに頭良くて強い子だといいな」
(青年は少し考えては部下のいい所を引き継いだ子供が欲しいと話し、兄は彼が人間界に戻ると2人のいる部屋へ向かい「…おい、何話してんだ」と声をかけ)
「…レンの影響も受けるだろうし、猫の天使みたいになるのかな」(部下は、どんな子でも可愛いよな、なんて思っていれば、ふと自身は天使だが青年は猫なため、どうなるのだろうと思い。一方、悪魔の兄は、「あ、丁度いいとこに来たな」と言うと、簡単に先程のことを説明し、「俺の勘、今回も当たってるよな?」と尋ねて。悪魔は、家に着くと、「ただいま!遅くなってごめんね」と言いつつ中に入り)
「猫の天使…?可愛いかも!」
(青年は部下の言葉を聞いてはきっと可愛いだろうと思いそう告げて、兄は「…さあな、こいつ次第だろ」と言いつつ悪魔の方を見て。一方、自分は彼が帰ってくると「おかえり、これあげる!」とバラの花束を差し出して)
「まだどうなるかわかんないけど、きっと可愛い子に間違いないよ」(部下は、青年の言葉に、ふふっと笑って言い、ふと猫は発情期は大変と見たため、「みんなは発情期とか大丈夫なのかな」と言い。一方、悪魔の兄は、「貰ったチョコは食うし、ぬいぐるみも並べるし、アイツは追い返さねぇし、ぜってぇ当たってると思ったのに」と言い。悪魔は、相手の出迎えに嬉しそうにしたが、バラの花束を受け取っては、驚きと嬉しさが混ざった顔になり、「これ、俺に?ありがとう、すげぇ嬉しい!」と言い、相手に抱きついて)
「みんな去勢してるはずなんだけど…」
(青年はそういえばと首を傾げつつもそう呟き、悪魔は『っちがう!もったいないからやっただけ!』と言い返して。一方、自分は「うん、プレゼントだよ」と言いながらも嬉しそうに抱き返して)
「えっ、じゃあどうして…」(部下は、青年の言葉にきょとんとして、少し考えて、「一度、みんなを獣医さんに診てもらう?もしかしたら、出来てない子が見つかるかもだし」と言い。一方、悪魔の兄は、「ま、どっちでもいいけどな」と言い。悪魔は、「バラ貰えるなんて…しかも花束だし、嬉しいなぁ」と幸せそうに呟いて)
「それがいいんだろうけど…」
(青年はそう呟くも、猫たちが怖がるだろうと思いなかなか決断できずにいて。一方、悪魔は『お前、俺に興味あるのかないのかどっちなんだよ』と不満げにしており、自分は「アンは本数の意味知ってる?」と尋ねてみて)
「レンから説明して、納得してくれた子を連れてく…とか?」(部下は、いきなり病院連れてったら怖いかとと思い、そう提案してみて。一方、悪魔の兄は、「あ?興味ねぇよ。ウィルに頼まれたから構ってやったんだよ」と言い。悪魔は、「本数で意味が変わるってのは知ってるけど、何本がどういう意味かまでは知らねぇな。4本ってどういう意味なんだ?」と言い)
「うーん…」
(青年は部下の提案にもあまり乗り気になれずそう悩んでいて、兄は「お前も血縁だから少しは気にかけてんだろ」と相手に言い。一方、自分は「えっと、死ぬまで気持ちは変わらないって意味なんだ」と照れくさそうに話して)
「やっぱり、レンでも難しい?」(部下は、青年の様子を見て、やはり難しいのだろうかと思い。一方、悪魔の兄は、「…別に、んなことねぇよ」と少し視線逸らしつつ言い。悪魔は、相手から意味を教えてもらえば、「!ネイぃ…俺もだよ」と言い、何度も相手にキスしていて)
「うん、皆納得してくれるかわかんないから…」
(青年は困ったように眉を下げつつもそう呟き、兄は相手の様子を見ては「…ネロ、こいつも心配してるらしい」と告げて。一方、自分は「わ、ちょ、ちょっと…!」と言いつつも嬉しそうにキスを受け止めていて)
「…もし仮に、先輩が猫たちの去勢とか避妊出来るとしたら、先輩ならまだいけそうなの?」(部下は、それを聞けば少し考えてみて、獣医でなければどうなのかと思い、尋ねてみて、「それとも、避妊とかがダメって感じ?」と尋ねて。一方、悪魔の兄は、相手の兄の言葉に、「心配なんかしてねぇよ!!勝手なこと言うな!」と言い、照れ隠しから、相手の兄を蹴り。悪魔は、「ごめんごめん、嬉しくてさ」とそう言って離れ)
「多分、病院とかじゃなければ…」
(青年は猫たちは病院が嫌いなため安心できる場所なら大丈夫だろうと思い、悪魔は『俺だって心配されたくないし』と言いながらそっぽを向いて。一方、自分は彼が離れると「花瓶も買ったからさ、そこに入れて飾ろうよ」と伝え)
「…じゃあ、研究所とかで獣医さんにお願いするのは?」(部下は、何かいい案はないかと考えては、そう提案してみて。一方、悪魔の兄は、「…ふん、そこだけ気が合うな」と言い。悪魔は、「あ、そっか、花瓶無かったもんな。じゃあ飾ろう!どこ置く?」と言い、花瓶に飾る用意していて)
「それなら、多分…?」
(青年はそれであれば猫たちも大丈夫だろうと思いそう告げて、兄は「…お前ら、こういう所はそっくりだな」と溜息をついて。一方、自分は「リビングか俺たちの部屋かな…」と呟きつつ、どちらにしようかと悩んでいて)
「じゃあ、俺が獣医さんに頼んどくから、レンはみんなに説明してくれる?」(部下は、それならと思い、そう伝えてみて。一方、悪魔の兄は、そっくりと言われると、「…気持ちわりぃ」と呟いて。悪魔は、「どっちもいいよなぁ…」と考えながら花瓶に入れて)
「うん、わかった」
(青年はこくりと頷いてそう伝え、悪魔は『気持ち悪いって何、俺だってお前のこと嫌いなんだけど』と相手を睨み。一方、自分は少し考えては「リビングの方がいっぱい使うかな」と伝えてみて)
「いい獣医さん見つけられるといいけど…」(部下は、当たり外れがあるのは知っているため、そう呟きつつ、携帯で訪問もしてくれる動物病院を探していて。一方、悪魔の兄は、答える義理はないと思い、悪魔の相手の言葉を無視して、「部屋戻ってっから」とだけ言い、部屋を出て自室に行き。悪魔は、「部屋は寝るだけが多いもんなぁ…じゃあ、リビングにしとくか」と言い、どこかいい場所は無いかと探し、見つければ置いてみて、「こことかどう?」と相手に尋ねてみて)
「いい所ありそう?」
(青年はどう伝えれば納得してくれるだろうかと考えながらもそう尋ね、兄は「…素直じゃねえな」と溜息をつき。一方、自分は彼が置いた場所を見ては「あ、そこいいね!」と伝え)
「んー…あ、ここ良さそうかな」(部下は、どれがいいのかはわからないが、雰囲気や経歴を見ては、なんとなく良いのではと感じ、青年にも見せて、「この病院の先生とかどう?この院長さん良さそうな雰囲気だし」と言い。悪魔の兄は、ベッドに寝転んで携帯を弄っていたが、ふと悪魔の相手に相手の兄の1番になれないのを相手のせいにしているのはガキだと言われたのを思い出し、「…望んじゃ悪ぃかよ」と呟いて、枕に顔を埋めていて。悪魔は、「じゃあここにしよ」と言い、ふともうひとつの花瓶に何種類かの花束があるのを見て、「この花も買ったの?」と尋ねてみて)
「たしかに、優しそう…」
(青年はその写真を見てはそう呟き、兄は1度部屋を出て相手の元に向かうと「おい、何拗ねてんだ」と声をかけ。一方、自分は「うん、それはアンジェロに選んでもらったんだ」と話して)
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