GUIDE～異界送り～【戦闘・ホラー・ギャグ】

>104 菖蒲


蓮「あぁ、どんな理由があっても。裁くのは俺達じゃない。斬るしかないんだ。」

(感情に流されるな。と自分に言い聞かせ、刀を強く握り絞める。あくまでも、自分達は導く物であり、裁く立場ではないと覚悟を決めて。全ての具現化した物らを斬り、辺りが一瞬静けさを取り戻すと、刀をいったん鞘に納めれば居合いの構えをして)


>105 千遥

蓮「・・・一崎さん？こんな所で何してんすか？」

(探偵業の傍ら、事務所の備品を買い終えると陰陽員時代に数回ほど関わりの相手と鉢合わせする形で)

(/一応顔見知り程度な感じで対応しましたが、問題ないでしょうか？)

【募集】について
陰陽員～数名可能

陰陽士～数名可能>24主キャラ >22望永菖蒲様 >53阿偶願目心咲様

陰陽官～６名可能(※教育者でもあるため、ある程度の人格者を推奨します。)
>97一崎千遥様


他のキャラや参加者の提案するキャラでの参加は要相談。
※陰陽師キャラ+その陰陽師キャラに関係性のある悪霊キャラの作成は可能。(※ただし、設定内容にもよります。)
(/キャラクター作成は>70のキャラクターテンプレートをご確認下さい。まだまだ募集中です。)

>>106 蓮

菖蒲｢…私達の本分ではあるけれど……その｢導く｣っていうの、あの子の前では止めた方が良いわ…何度も大人に言われて、期待して、裏切られてるでしょうから……｣
(振り落ちるノートを素早い動作で貫きながら、少し哀愁を持った顔を見せる。)

>>106 水野君

千遥｢おっ！水野君じゃあないか、私は今帰りだよ、久々だね～、元気にしてたかね？｣
(暫くぶりに会っていなかったかつての陰陽員が陰陽士にまで昇格してるのを見て感動しながらも、素直に再会を喜び/大丈夫です。そこら辺は迷っちゃいますよね。)

>108 菖蒲

蓮「わかってるけど。自分に言い聞かせないと、今にでも怒りでどうかしちまいそうだ」
(悪霊の事を理解し、同時にいじめの加害者らに怒りがこみ上げる。蓮自身がまだ未熟な上に感情に流されやすい傾向だからだろう。刀を握りしめる手から血が滲みだしら地面に数滴落ちる。)

蓮「・・・・・。」

(目の色が一瞬変わると体から赤黒いオーラが一瞬現れると直ぐに消える。同時に刀から手を緩めると、座り込み)

蓮「俺はキミをこれから地獄に送るけど、送る前に納得行くまで溜め込んでるやつぶつけてこい！それで少しでもキミの気持ちが落ち着くなら、もう他の誰も傷つけないでくれ、キミ自身も)

>>110 蓮

[ッ……！？]
(無抵抗に座り込む相手を見て、かつての自分でも思い出したか──しん…と猛攻が止み)

[やめ…止め……てよ、無理だよ………それじゃあいつと同じに……]
(このまま攻撃を続けていたらどうなっていた事か、もしかしたらあの女と──田中雪枝と同じ立場に立ってしまっていたかもしれない、と思い至り、涙をボロボロと流し。)

>110 菖蒲
蓮「君は充分強いよ。ずっと耐えてたんだね。」

(少しボロボロになりながらも、攻撃が止んだと同時に相手に歩みより)




>109 千遥
蓮「久しぶりっす、元気です。家ここら辺なんすね。俺んとこの事務所もこの辺りで」

(陰陽員時代に少しばかり指導を受けた事もあり、懐かしさもあるのか声をかけてしまったが、まさか近所に住んでいるとは思わず。)

>>112 蓮

菖蒲｢…はぁ……敵前で座り込む、なんて、通常じゃ有り得ない振る舞いが、寧ろ自分を見詰め直す機会を与えた訳ね………｣
(一見淡々と分析しているように見えるが、これでも感心している。)

[……確かに、心残りはあったけど…線路に飛び降りたあの時…綺麗さっぱり、終われたと思った…]
(涙が落ちていくに連れ、欠けた頭は形を取り戻し、身体に受けている傷は無くなっていき、人間としての姿を取り戻す。)

>>112 水野君

千遥｢あっ、本当かい？菖蒲も居るし寄っていくかな？君達知り合ってはいるだろう？まだなら夕飯も食べてくといい！｣
(にっぱー、と屈託のない笑みを浮かべながら良ければ夕飯に寄っていけばいいと提案し。)

>113 菖蒲

蓮「お、おう」
(自分じゃ説得も出来ない。それなら相手の全てを受け止めるしかないと思ったが結果的には相手を静める事に成功し、自分も少し驚きながら)

蓮「想いはここに置いていけるから。帰ろう。」
(本来の姿に戻った相手に歩みよれば、刀を抜くと刀身から白い光を放ちながら。相手に刀身を掴むように促して)





>114 千遥

蓮「・・・菖蒲？あぁ、あいつの言ってた陰陽師って一崎さんだったんすね。あっ、手は出してないですから。安心してください。」

(彼女から前に任務で世話になった菖蒲の名前が出ると会話である陰陽師の話を聞いた事もあり、それが彼女だと理解して。夕食を誘われるも、何か気まずいと思ったのか、しかし彼女の笑顔を見ると断る事は出来ないと思い。ましてや、今日の夕食代がうくチャンスとも感じて)

蓮「でも、急に行って大丈夫すか？ちなみにすき焼きがいいっす。すき焼き！！」

>>115 蓮

菖蒲｢……安心なさい、田中雪枝にはしっかりと償わせるわよ…最後に、貴方の名前を聞いても良いかしら……？｣

歩深｢…歩深(アユミ)……ありがとう……｣
(加害者側には必ず謝罪させると約束し、名を問うと、素直に名乗り小さく微笑んで礼を言った後、そっと刀身を手に取り)

>>115 水野君

千遥｢ふはは！今日はすき焼きでは無いのだよ水野君！だがご馳走だ！カレーだぞカレー！｣
(仕事帰りで疲労しているせいもあるだろうがかなり気分が上がっており、ものすっごいキメ顔で)

>116 菖蒲

蓮「安心して眠ってくれ。あゆみちゃん」

(刀身を握りると彼女の体が白い光に包まれると天に向かって飛び立つ。彼女のこれまでの事としてきた事は閻魔大王に裁かれるだろう。少なからず地獄の門では真実の全てを映し出す場でもあるため必ずしも地獄へ送られるわけではない、彼女の動機なども考慮した上で刑が決まる。それは知るよしもない。)

>117 千遥

蓮「カレー。もう準備してたんすね。カレーかぁ～。スパイスとかこだわる派ですか？」
(どうせ食べるならと高い肉をと思っていたが、既に準備されているようで。キメ顔で相手が言うので相当な料理の腕前なのかと思い。)

>>118 蓮

菖蒲｢……はぁ…結局、何にも出来なかったわね、私｣
(歩深が召されていくのを見届けた後、決定的な事は何も出来なかったな、と余り表情が動いていないように見えるが、多少なりと落胆して溜息を吐く)

>>118 水野君

千遥｢ほう…？水野君、料理を私がしていると思っているのかね、作るのは菖蒲さ…尤も、彼女の料理はどれも一級品さ、カレーはルウから作るんだ｣
(この世のものとは思えないドヤ顔で自虐と菖蒲への賞賛を二つ同時にやってのける。)

>119 菖蒲

蓮「いやっ。菖蒲がいなかったら、俺、今頃は鋏だらけになってたとこだよ。それにちゃんと向き合えてなかったはずだし。ありがとうな。」
(解決とはなったものの心残りがあるのは自分も菖蒲も同じだろう。必ずしも正しかったのかはわからない。菖蒲の表情が表しているように、ため息と同じタイミングで此方もため息をつくと刀を鞘に納めて)

蓮「上には俺から報告するよ。それにまだ、あの子の為にもやることはあるしさ。」

(この件に関して陰陽師としてやれることは終わった。あとは個人としてのするべき事があると告げると胸元に手を入れて)


蓮「チームアベリアは一旦解散だ。これ、うちの事務所の名刺。裏に番号あるから、恋愛相談なら何時でも来なよ。」

(ニヤっと笑いながら、最後の方に余計な一言を挟みつつ、胸元から名刺を取り出し相手に差し出すと)

>>121 蓮

菖蒲｢……貴方、さっき加害者側に相当怒ってたみたいだけれど…暴力沙汰は止してちょうだいね、まあまさか無いと思うけれど………私も田中雪枝に言いたい事は山程あるわ、今日中にでも家を訪ねる、あと最後一言余計よ、受け取るけれども…｣
(個人的にやる事がある、と聞いて、先程の様子を思い出し｢まさかとは思うが｣と後付けして注意した後、此方も田中雪枝にコンタクトを取る、と伝え、相手の最後の一言に対して余計だとデコピンしながら名刺を受け取り。)

>122 菖蒲

蓮「大丈夫大丈夫！大人のやり方でやるからさ。大人のやり方でね」

(まさか学校に殴り込みに行くわけにもいかないだろう。菖蒲に手を振りながら背を向けて去っていく。)

蓮「お疲れ。悪いんだけどさ、ちょっと頼みたい事があるんだ。」
(駅前の立体駐車場に止めてある自動車に乗り込むと、スマホを操作し電話を始める。相手は知り合いの刑事であり、今回の件の情報提供と調査の依頼をし。電話を終えハンドルを握りながら)

蓮「俺に出来る事はここまでだ。あっ！家まで送ってけば良かった・・・。」
(/後日談はお任せしますよ。とりあえず今回の件は終了または、時系列的に千遥との関わりが次の展開と考えております。)


>120 千遥

蓮「あの、菖蒲が料理出来るんすね。確かに、妙に俺よりもしっかりしてるはずだ。」

(自慢気に話す相手の話を聞き、感心しながら。この人もしかして家事を全部、菖蒲に任せているんじゃと頭を過るが口には出さず)

蓮「立ち話もあれなんで、それに菖蒲を待ってると思うんで行きましょうか？ゴチになります。」

>>123 蓮

菖蒲｢ええ、お疲れ様……さて、あっちが大人のやり方をするなら、私も学生のやり方で行くとしましょう……── 一崎さん…はい、私です。田中雪枝の現在住所、あれで合ってるんですよね………はい、分かりました。詳しい話を聞いてから…村上歩深……彼女のお墓に行きます。｣
(蓮が去った後、早速千遥に電話をかける、どうやら教師伝いで今回の件の情報を集めていたようで、後に田中雪枝の家に行くと連絡し/了解しました、では菖蒲の方の絡みは一旦切って宜しいでしょうか、後日談の方も後に投下しておきたいです。かなり長文になりますが、大丈夫でしょうか)

>>123 水野君

千遥｢いやぁ…ホント、あのクオリティの料理を毎日食べれてるって私すっごい幸せだと思う……｣
(ふふ～、とゆるゆるの顔をしながら日々の幸福を噛み締めているようで)

千遥｢よしっ、じゃあ私に着いてきたまえよ水野君！｣
(早速自宅であるアパートへの歩みを進める/次の投下で一旦アパートまで飛ばしますね。)