賢者の魔法使い

【ルール】
・半也、恋愛無し
・一人一役
・一ヶ月無言でキャラリセ
・ロルの有無、長短、形態自由(過度な確定のみ禁止)
・トリップ自由
・なりすまし、荒らし、ドッペル禁止
・他部屋の話の持ち込み、持ち出し禁止
・背後会話は原則禁止(※)
・暴力表現、喧嘩あり(※)
・多少のキャラ崩壊あり(※)
※背後で話さないと解決できない程の過度な表現と感じた場合のみ背後会話あり

【ルール】
・空きキャラへのキャラチェンは１ヶ月に1回まで

同じ姿でいるとムラっとする性分なのを忘れてました。…まあ今のところ俺しかいないので、わざわざ決める必要も無いかもしれませんが。
あと俺は気分屋なので基本的に置きです。半也なので、このくらいのメタ表現もあるという参考まで。

そう言えば言い忘れてました。
俺が連れてきて欲しいのは、失格紋でも、賢者の弟子を名乗る方でもなく、〈大いなる厄災〉と戦う賢者の魔法使いです。
……はあ。此処は掲示板に書き足せないのが不便ですね。言いたいことは言ったので、どうでもいいですけど。

少し考え事をしています。
賢者様のこと、この世界のこと、魔法使いのこと…魔法使い、一向に来ませんけど。

ほほほ、ひとりで寂しそうじゃな？
絵に閉じ込められてはおるが、我らで良ければ相手してやろう……かと思ったのじゃが( んー、 ) ……もしかして、スノウちゃん寝てない？ 絵の中なのに、我を置いてひとりスヤスヤ眠ってない？

…………何度揺すっても起きぬ、ぐっすり眠っておるようじゃ。我を置いていくとはひどい片割れじゃと思わんか、のうミスラ？ ( メソメソと嘘泣き )

俺の前で堂々と眠るスノウは酷いと思いますが、今のあなたには俺がいるでしょ。出遅れはしましたが、その人と違って俺は眠ろうとしても眠れません。スノウの分まで存分に相手してください。(ゆるり近づき、額縁の左側がしり掴み、)それとも片割れを起こしてやりましょうか。絵の中から吹っ飛ぶくらい揺らせば、さすがに目を覚ますんじゃないです？

そなたがスノウの代わりになるとは思えんが……暇じゃし、細かいとこは良いかの！ でもミスラちゃん、もうちょっと優しく扱って欲しいんじゃが？ ( 掴まれれば絵の中でたじろぎ、 ) …………吹っ飛ばすのは流石にやりすぎじゃない？ もうちょっと穏便にいこう、ミスラちゃん？ 折角ここで出会ったのじゃ、我らの絵を抱えて散歩とかにせんか？

散歩に行くのは構いませんが、注文の多い人ですね。優しく扱えだの、吹っ飛ばすなだの。(億劫そうに額縁の下両端を指先で支えるように持ち直し、)…と、こんな感じですかね。ついでに、後ろに亡者の列でもつけます？そうなると散歩は墓場がいいか…(ふむ)

そうそうそんな感じ、ミスラはやればできる子じゃ！( きゃっきゃ ) いや亡霊はいらんのじゃが……もしかして、我ひとりだけじゃ寂しいのかの？ ほほほ、愛らしい子じゃ。墓場に着くまでは我が手を繋いでやろうぞ。( むむむ、と力込めなんとか絵の中から脱すれば、強引に相手の左手に己の手を重ね、 )

寂しいのは俺じゃなくて…(口開くも手を繋がれれば額縁を右脇に抱え直し、同時に浅くため息ついて、)……まあ、いいか。亡者は骨の軋む音が偶に耳障りなので止めておきます。それにしてもあなたの手、小さいですね。うっかり握り潰しそうです。(手ぎゅ)

静かな夜を賑やかにするのはムルの花火だけで十分じゃしの。( 頷きながら握り返された手を一瞥し嬉しさを覚えるも、不穏な響きに苦笑、 ) うっかりもちゃっかりもしないでくれると助かるのじゃが……。どうしてこうもうちの子達は物騒なのじゃ……。親子のように、兄弟のように、仲睦まじく手を繋ぎたいだけじゃというのに……( 瞳潤ませ相手を見上げ、 )

親子も兄弟もいないので、いまいちピンと来ないんですよね。(言いつつ、潤む相手の大きな目じぃっと見つめ、相手の手を柔らかくにぎにぎと、)

……んー、ならば今だけは我がそなたの弟になるというのはどうじゃ？ ( 嘘泣きを止め手に視線移しながら軽くリズムよく握り返し、 ) こんな可愛い弟を持てるなんて嬉しいじゃろ？ ね、ミスラお兄ちゃま！( きゃっきゃ、 )

……んー、ならば今だけは我がそなたの弟になるというのはどうじゃ？ ( 嘘泣きを止め手に視線移しながら軽くリズムよく握り返し、 ) こんな可愛い弟を持てるなんて嬉しいじゃろ？ ね、ミスラお兄ちゃま！( きゃっきゃ、 )

おにい…(目ぱち、ふむ、)…まあ、おじさんよりは悪い気はしませんね。それではホワイトの弟ぶり、たんと見せてもらいますよ。(自然とリズムに合わせて握り返しつつ、相手の手を引くよう僅かに先を歩き)

良いのか。いや、別にそなたが気にしないなら良いのじゃが……。こほん、ミスラお兄ちゃま待って～！( もっと拒絶するかと思っていれば受け入れられめを丸くし、気を取り直しぶりっ子を発動すれば先導する相手に着いて行き ) ……ていうか、本当に墓場に行くのか？ 散歩に行こうと言ったのは我なのじゃが……( うーむ、 )

墓場には行きませんよ。行って何するんです？(なんの事かと不思議そうに首傾げ)今、俺たちが向かっているのは……説明するのも面倒ですね。〈アルシム〉(前方に空間の扉開けると、繋いだ手を前へ、ぶん、と大きく振り、相手を扉の奥に放り込もうと手をはなそうとして)

《ノスコムニア》！！ ( 違って良かったと安堵するも束の間、前方に出されたミスラの空間魔法。行き先も分からぬ扉へ放り出さんばかりに手を離されかければ、とっさに呪文を唱え相手と己の手に綱を巻きつかせ離れないように。頬膨らませ、 ) これっ！危ないじゃろミスラ！やんちゃ過ぎると思うんじゃが、仕置が必要か？ ……そもそも、何処へ繋げたのじゃ？

いりませんよ、そんなもの。弟が兄に仕置するんですか？(互いを繋ぐ鋼に鬱陶しそうに眉寄せながら、)……その扉の先は、あなたとスノウが作ったステンドグラスの塔に続いています。これで満足ですか？わざわざ俺が説明したんですから、さっさと入ってください。(改めて手繋いでは自ら扉の奥へと一歩踏み出そうとし)