サクラチヨノオー 2022-01-24 02:48:34 |
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【サクラチヨノオー】
そうですか…ちょっと残念ですけどしょうがないですね。えっと、もしかしてトレーナーさん、ゲームセンターが気になるんですか?
(少しばかり残念そうにするが、すぐに気持ちを切り替えて、トレーナーの視線の先にあるものを見れば自分もあまり行った経験はないが気になるなら寄ってみようかと考えて)
【スマートファルコン】
そうなの?じゃあせっかくだから少し遊んでいこうよ。ほら、二人とも行こ
(そんな二人のやり取りを見れば、既に寄って遊んでいく気満々といった様子で、二人へと手招きしつつ先導するように歩き出して)
へぇ…初めて来たけどこんなにたくさんの種類があるんだね…あっ、ダンスゲームなんてのもあるんだ。トレーニングにも使えそうだな
(ファル子に続いてゲームセンターに入れば、たくさんのゲームに楽しげな様子で、実際に自分でステップを踏むダンスゲームを見つければウイニングライブの練習に使えるかなと相変わらずの性格が出て)
【スマートファルコン】
ダンスゲームならお手のものだよ、なんてったってファル子はウマドルだもん。チヨちゃんも一緒にどうかな?
(トレーナーが目をつけたダンスゲームに自信をのぞかせて、トレーニングに使えそうという発想に乗り気になってはチヨちゃんを誘ってみて)
【サクラチヨノオー】
えっ、わ、私ですか?こういうのは全然やった事ないんですけど…お手柔らかにお願いします!
(まさか自分が誘われるとは思っておらず、少しばかり戸惑うがトレーナーのトレーニングに役立ちそうという意見を聞くと、そういう事ならと遠慮がちに挑戦してみることにして)
いいね、2人のダンス対決楽しみだよ
(お金を入れて早速ダンスゲームがスタートすれば、2人がどんな踊りをするのかとワクワクしながら見守り)
【サクラチヨノオー】
わっ、とと…
(初めてプレイするダンスゲームに戸惑いオロオロしながらも、リズム感や反応速度は申し分なく、綺麗な動きとはほど遠くやや不格好ながらも頑張ってファル子に負けじとついていき)
【スマートファルコン】
チヨちゃん中々やるね
(ダンスゲームは得意というだけあって流れるような動きでステップを踏んで、しかし初めてプレイしたというチヨちゃんが苦戦しながらでも自分の動きに追随しようとする姿に素直に感心していて)
2人とも動きいいね!ハイスコアまであとちょっとだよ!
(ウマドル活動でダンスは得意であろうファル子はともかく、チヨちゃんもここまで踊れるとは思っていなかったので、2人のダンス見ながら表示されているどこかで聞いたような名前のプレイヤーが出したハイスコアまであと少しだと応援しながら伝えて)
【スマートファルコン】
あっ…惜しかったー、あともうちょっとだったのに…いつもハイスコアには届かないんだよね、ちょっとだけ悔しいけど楽しかった!
(ほぼ完璧にやり遂げたが、ギリギリハイスコアには届かず、これまでにも何度か挑戦しているが惜しいところで負けてしまうのだと話すが、それはそれとして楽しかったと満足げに笑って)
【サクラチヨノオー】
はぁ…ふぅ…これ、中々体力を使いますね…ですが、確かにトレーニング効果はある感じがします!
(どうにかゲームクリアまではやり切れたが、やはり慣れない事をしたため体力を多く消耗しており、乱れた呼吸を整えてから確実にトレーニング効果はありそうだと手応えは感じているようで大きく頷き)
[永春慧]
2人ともお疲れ様、ハイスコアに届かなかったけどとってもいいダンスだったよ
(ダンスバトルが終わった2人に労いの言葉かけて、見ていてとても楽しかったので嬉しそうにして)
[トウカイテイオー]
にしし!だけどまだまだボクの記録には及ばないかな~
(違うゲーム台の影からひょこっと顔を出して、どうやら2人のダンスを見ていたようでハイスコアを出した当人だから余裕の笑みで3人の方へ近づき)
【サクラチヨノオー】
わっ!?びっくりしましたよー…それより記録って…?あっ!もしかしてこのハイスコアって…
(急に物陰から飛び出してきたテイオーにビクッと肩を跳ねさせ、それからすぐに気を取り直しその発言の意味と筐体に表示されているスコアランクトップの名前を確認して一つの結論に至ると、目を丸くしながらテイオーを見やり)
【スマートファルコン】
うん、間違い無いね。そっかー…なんで気づかなかったんだろ
(記録の保持者が目の前のテイオーだと確信しては、名前からして冷静に考えればわかりそうなものなのに何故今日まで気づかなかったんだと頭を抱えながら苦笑して)
[永春慧]
へぇ、トウカイテイオーね…デビュー前からその実力は聞いてるよ
(兄から実力があったり注目されているウマ娘の情報を前から貰っており、そこにはもちろんトウカイテイオーの名前もあったので名家の生まれからか興味津々で)
[トウカイテイオー]
そういう君も永春家の人でしょ?かいちょーから永春のトレーナーは他のトレーナーより優秀だって聞いたよ!……そうだ!君のウマ娘が僕とゲームで勝負してそっちが勝ったら君の担当になってもいいよ?
(無敗の三冠ウマ娘になるためには優秀なトレーナーは欠かせないので逆スカウトするが、ただ契約するだけじゃ面白くないのでチヨノオーとファル子にゲームで宣戦布告して)
【スマートファルコン】
面白そうだね、ファル子も負けたままじゃ悔しいしリベンジのチャンスがあるなら挑みたいかも、チヨちゃんももちろんそうだよね?
(話しの流れからしてどうやらテイオーに勝負を挑まれたようだとわかれば、勝負に乗り気になって、ここで勝てばリベンジも出来ると考えれば味方となれば頼もしいチヨちゃんの意思も確認して)
【サクラチヨノオー】
えっと…よくわからないですけど、トレーナーさんのウマ娘として勝負を挑まれたからには負けられないです!やりましょう、ファルコンさん!
(巻き込まれるような形になってしまったが、トレーナーのウマ娘としての名前を背負っての勝負なら負けられないと力強く宣言し、ファル子と協力してテイオーに立ち向かうことにして)
[トウカイテイオー]
決まりだね!勝負するゲームの内容はそっちで決めていいよ、僕はどんなものでも得意だからさ!
(自分が決めるのは面白くないなと思い、勝負内容は2人に決めさせると自信満々に言って)
[永春慧]
2人ともどうする?たくさんゲームあるから迷っちゃうね
(テイオーが担当になるどうこうより、3人が楽しそうな事が嬉しくて気持ちは同伴した保護者的な感じなのでゆるく2人がどのゲームにするのかを楽しそうに聞いてみて)
【スマートファルコン】
自信ありって感じだね、でもいくらなんでもファル子たちを甘く見過ぎだよ。それじゃあ…このレースゲームで勝負!
(ニ対一という状況に加えて勝負の内容まで選ばせてくれるテイオーに流石に自分たちを侮り過ぎだと闘志を燃やせば、ウマ娘らしく競争要素のあるゲームで勝負と指定して)
【サクラチヨノオー】
ファルコンさん、盛り上がってるところ申し訳ないんですけど…もし足を引っ張ってしまったらごめんなさい
(勝ちたい気持ちはあるが、ファル子の指定したゲームはプレイしたことがなくある意味自分がマイナスハンデになってしまう可能性を危惧して予めそう前置きして謝罪しておき)
[永春慧]
大丈夫だよチヨちゃん、なら俺も参加しようかな。微力ながら力になれるかもだし
(さすがに3対1となればテイオーにも対抗できるだろうと思い、操作とか全く分からないが意気揚々と空いた台に座って)
[トウカイテイオー]
相手が3人だろうと負けないもんね!それじゃあいっくよー!
(例え相手が3人だろうと負けるつもりは全然無く、コースやカートを選択してレースが始まれば勢いよくスタートダッシュして先頭に躍り出て)
【サクラチヨノオー】
トレーナーさん…はい!一緒に頑張りましょう!
(不安は抜け切らなかったがトレーナーが参戦してくれるなら心強く感じて、それで自分の経験不足が補われる訳もなく勝利が近づくという根拠もないが、やる気だけは確実に上がって意気揚々とスタートしてテイオーたちを追いかけ)
【スマートファルコン】
まてー!絶対に逃がさないよ、これでもくらえー!しゃいっ☆
(テイオーに追随するようにスタートを決めて、後をピッタリついて追いかけていき最初のコーナーを抜けた所でアイテムの爆弾を発射して)
[トウカイテイオー]
もー、やったなー!だったらこっちもやってやるんだから!
(爆弾でファル子に追い抜かれるも、すぐに持ち直してアイテムを取って出た甲羅をファル子に見事当てて)
[永春慧]
……あっ、やっと進んだ
(操作方法が分からなかったのでガチャガチャ動かしてるとやっと動かせて、他の3人より1周遅れてスタートして)
【スマートファルコン】
うぅ…やられちゃった。でも、まだ勝負は終わってないもん
(すぐに逆転されてしまい、自信たっぷりだっただけあって流石に手強いなと悔しそうに呟くが、まだ勝負はわからないと体勢を立て直し再び走り出して)
【サクラチヨノオー】
えっと…アイテムはここで…わわっ!?落ちちゃいました……!
(操作を試行錯誤しつつ、前でいい勝負を繰り広げる二人に少し遅れてついていっていて、手に入れたアイテムを効果がわからないまま使用すれば加速アイテムだったようで混戦状態の二人を後ろから一気に追い抜いたが、想定外の加速に対応しきれずにコース外に落下していき)
[トウカイテイオー]
よぉし、このまま1着でゴールだー!……ってエエェッ!?
(そのままファル子と熾烈なデッドヒートを続けて最終ラップのゴール前を先頭で走っていたが、何故か目の前にバナナの皮が出現してスリップして)
[永春慧]
…んっ?あっ、やっとアイテム置けた
(やっと1周目を終えようとしてた時に、たまたまテイオーが後ろに来たタイミングでアイテムのバナナの皮を置けたようで)
【スマートファルコン】
トレーナーさん、ナイスアシスト!…よーし、後はファル子が…って、バナナがまだ…!?
(トレーナーのファインプレーにより千載一遇のチャンスが訪れるが、バナナは一つではなく複数がワンセットになったもので散らばったバナナを踏んでしまい、スピンをしてしまって)
【サクラチヨノオー】
おっとと…やっと追いつけました、もしかしてチャンスでしょうか?よーし、行きます!
(トレーナーの設置したバナナによって更に混戦状態となったゴール前の直線で二人にまたも追いつけば、今が逆転のチャンスと見極めれば操作にも少しずつ慣れてアイテムの効果もある程度理解できてきていて、今度は自らの意志で加速アイテムを使用すれば二人の横を一気に通り抜けて一番にゴールラインを超えて)
[トウカイテイオー]
そんなー!?僕が負けるなんてー………でもとっても楽しかったよ!!
(まさかこんな形で自分が敗北するとは思わず悔しがるが、すぐにとても楽しかったと3人の方へ笑顔を向けて)
[永春慧]
こちらこそ、全然操作分からなかったけど面白かったよ
(結局最後まで操作が分からずにいたが、何となく雰囲気は楽しくこうして4人でゲームできたことがとても嬉しく思い)
【サクラチヨノオー】
私たち3人の協力があっての勝利でしたね!…あ、でも、トレーナーさんの介入ってこの場合ルール的にどうなんでしょうか?かなりグレーゾーンな気が…
(テイオーはやはり手強かったし自分達の中の誰が欠けても勝てなかっただろうと考えていて、しかし当初は担当ウマ娘が勝てたらという話しであった筈でそこにトレーナーが手を貸したらルール的に問題はないのだろうかと真面目に考え込んで)
【スマートファルコン】
細かい事は気にしない気にしない、それにこんなに楽しく一緒にゲームが出来たんだもん、チームの仲間になってもきっと楽しくやっていけるんじゃないかな
(一方で勝ちは勝ちだと深くは考えずに言ってのけては、既にテイオーをチームメンバーとして受け入れる気満々といった様子でノリノリで語り)
[永春慧]
そうそう、俺のチームにようこそテイオー。堅苦しい事は無しでみんなで強くなろうな
(どっちにしろ勝ったのは自分達なんだからだし、チヨちゃんとファル子とも楽しくやってけると思ったので自分からテイオーをスカウトして手を差し伸べて)
[トウカイテイオー]
…はぁ、別にトレーナーが勝ったら意味ないとは言ってないしね……うんっ!これからよろしくね!ちなみにチーム名はなんて言うの?
(そもそもトレーナーが介入することは想定外だったので1つ息を吐いて、いつもらしく元気に挨拶してチームに入れば自分のチーム名はどんなものなのかと小首を傾げて聞いてみて)
【サクラチヨノオー】
それが、まだこれから決めるところなんですよ。星の名前にしたいってところまでは考えてあるんですけど…
(そもそも当初はこんな風にチームを組むなんて考えもしなかったため無理もないが、もしメンバーが増えて正式にチームという形になったらチーム名をまた考えようとトレーナーと話しをしたところで話しが終わったのを思い出しながら話して
【スマートファルコン】
ファル子もチヨちゃんも星にはあまり詳しくないし有耶無耶になっちゃったんだよね
(方向性だけは決まっていたものの、知識が無ければやはり良いアイデアも出てこないこともあり具体的に踏み込んで考えてはないとテイオーへと伝えて)
(/チーム名についてなにか考えはありますかね?ちょっとざっと星について調べたところチヨちゃんの誕生日の星がアル・ナイルという星で星言葉が前進する自分への可能性となっていて中々いいなと思ったのですがいかがでしょう?もうちょっと有名どころの方がいいとか他にいいアイデアがあればそれでも構わないです)
[永春慧]
あっ、前々から1個良い名前思いついてさ、「アルナイル」とかどう?
(3人の会話の中で片手を上げて、実は前々から調べたりして候補を作っていたと3人の反応を見て)
[トウカイテイオー]
すっごい良い名前だねっ!僕達にピッタリの名前だと思うよ!
(チーム名聞いて嬉しそうに飛び上がれば、自分はその名前に大賛成だとニコニコ笑顔で伝えて)
(/(自分も調べてみてめちゃくちゃピッタリな名前だと思ったので採用させてもらいました!ありがとうございます!)
【サクラチヨノオー】
アルナイル…耳慣れない名前ですね、どんな意味が込められているんでしょう?
(聞いた事のない名前ではあるが、恐らく星の名前なのだろうということだけはなんとなくわかり、意味もなくこの名前を選んだ訳もないだろうし何かメッセージが込められているのだろうと考えれば意味を尋ねてみて)
【スマートファルコン】
アルナイル、アルナイル…と、なるほど…『前進する自分への可能性』だって、いいんじゃないかな?…それにしても…ふふっ
(スマホを片手にアルナイルについて検索をして、アルナイルの星言葉を理解すればテイオーに続いて賛成して。そして、その星が誰の誕生日に割り振られているのかが分かると、果たしてこれは無意識か確信犯か…トレーナーの方を見てはクスッと笑い)
(/いえいえー、後はとりあえずチヨちゃんの誕生日絡みなのは隠しておくもすぐに明かすもそちらのタイミングでご自由にって感じなので、とりあえずファル子には少し空気読んでもらいました笑)
[永春慧]
…とりあえずあと一人いれば正式にチーム作れるからみんなもメンバー集め手伝って欲しいな、もちろんトレーニングも続けながらね
(ファル子が何となく名前のもう一つの意味が分かった事を察したので話題を変えて、金銭面やサポート面でも正式に作った方がいいのでメンバー集めに協力して欲しいと頼んで)
[トウカイテイオー]
もっちろんだよ!無敵のテイオー様に任せたまえ~
(正式にチームが決まれば他のチームと交流戦とかもできて、もしかしたらより強いウマ娘とも高めあえるのではないかとやる気になって)
(/とりあえず隠して告白イベントの時とかに打ち明けようかなと思います。それと展開について提案なんですけど、原作改変でテイオーもチヨちゃんとデビューして、ヤエノではなくテイオーが皐月勝利、ダービーで2人でデッドヒート繰り広げて同着して故障して……みたいな展開どうですかね?)
【サクラチヨノオー】
確かチームになれば支給されるお金とかも増えるんでしたっけ?あまりお金の話しはしたくないですけど…でも大事なことですもんね、私と皆さんの夢のためにも私も一肌脱ぎます!
(お金やらサポートやら、現実的な利益のことに触れると少しばかりいい気がしないが、それでも正式なチームとして認められればより良い環境でチーム全員で切磋琢磨出来る様になり、そうなれば自分たち、ひいてはトレーナーの為にもなると考えてやる気を出して力強く頷き)
【スマートファルコン】
広報活動ならファル子にお任せ!まずはやっぱりウマドル活動の許可をもらわないとね、テイオーさんも一緒に…どうかな?
(チームメンバーを集めるにはまずは宣伝活動が大事であり、得意分野だと自信ありげに語れば、まずはトレーナーにも正式にウマドル活動を容認してもらわなければとそっち方面にも気合いを入れてはさりげなくテイオーも巻き込もうとしていて)
(/うーん、チヨちゃんにとって皐月賞はともかくとしてダービーは特に特別なレースなんで同着という形で有耶無耶にしてしまうのはどうなんだろうって感じですね、かといってテイオー的にも3冠一歩手前までいった史実でも勝ってる大事なレースですし負けさせられないなっていうのもあるので…無理にぶつけない方がいいかなっていうのが本音ですね。チームメイトで競わせたい気持ちはとてもよく分かるんですけどねー)
[トウカイテイオー]
ええっ!?僕がウマドル!?……でも、僕は可愛いから似合っちゃうかもね~♪チヨノオーも一緒にどうかな?
(ファル子のようにウマドル活動をするのかともしもの自分を想像してみるが、結構いいのではないかとやる気になってもちろんチヨノオーも誘って)
[永春慧]
そうだね、チームの勧誘としてならちゃんとした理由もあるしウマドル活動いいかもね
(元々ウマドルには肯定的だったが、勧誘としての活動なら不純でもないし自慢のウマ娘達をアピールできるだろうと今まで以上に自分もやる気になって)
(/確かにそうですよね、2人ともダービー勝ってその後故障する共通点あったので思い切って言ってみました笑それじゃあ今まで通りにチヨちゃんメインでお願いしますね)
【スマートファルコン】
テイオーさんもトレーナーさんもオッケーみたい!ほら、あとはチヨちゃんだけだよー?
(本当は明後日のライブを見てもらって判断してもらうという話だったが広報活動として予定より早くトレーナーから承諾を得て、テイオーも乗り気な為ここまできたらチヨちゃんを逃さないとばかりに両手を顔の横でワキワキ動かしながら迫って)
【サクラチヨノオー】
うぅ…わかりました…恥ずかしいですけど私も頑張ります。やらせてください
(流石に自分一人だけやらないとは言えないため、恥ずかしい気持ちは大きかったが、それでもチームのためということで頑張ろうと気合を入れて)
[トウカイテイオー]
決まりだね!だけどどうやって勧誘するの?歌とかダンスを踊ればいいのかな?
(ウマドルとしてメンバーの勧誘をするのだから、普段ファル子がやってるみたいなゲリラライブをするのかと疑問に思い)
[永春慧]
あー…それでも大丈夫だけどもしかしたら某生徒会の女帝に見つかって色々と面倒なことになるかもだしな…
(何回かファル子がゲリラライブをしてエアグルーヴに追われてるところを目撃しているので、変に目がつけられればチーム自体作るのが難しくなるのではと腕を組んで)
【スマートファルコン】
大丈夫大丈夫、撤収のタイミングとかそういうのを見誤らなければなんとかなるよ!ファル子慣れてるし
(トレーナーの心配をよそに仮に生徒会に見つかっても現行犯でその場で捕まらなければ取り締まられないのは経験でわかっており、上手く撤収すればだなんてあくまでもゲリラライブへのこだわりを見せて)
【サクラチヨノオー】
うーん…私としては生徒会の皆さんにご迷惑をおかけするのはちょっと…ちゃんとライブは野外ステージとかで許可を取って行うべきだと思います!
(何故かゲリラライブにこだわり、しかも捕まる前に逃げるなんて堂々と言ってのけるファル子に対してそう難色を示し、トレーナーに余計な心配をかけさせない為にもちゃんと手順を踏んでライブは行うべきだと真面目に意見を述べて)
[永春慧]
なら明日、生徒会室に直接許可取りに行くか。勧誘としてのウマドル活動だからちゃんと申請通るだろうし
(チヨちゃんの言う通り、許可無しでやるのはちょっとまずいかもなと同意して、それならちゃんと許可を取れば済む話だなと直々にお願いしにいかないかと提案して)
[トウカイテイオー]
賛成賛成~!カイチョーとかエアグルーヴ怒らせると怖いしね
(トレーナーの提案には大賛成で、既に2人からは怒られた経験あるのでその判断は正しいと苦笑いして)
(/ルドルフできたりします?)
【スマートファルコン】
うーん…でもまあ、確かに危ない橋を渡らないで済むならそっちの方がいいかな?ファル子一人じゃなくてチーム全員の問題になってくるもんね
(これまでは自分一人での活動だったため仮に捕まっても自分一人注意されるだけで済んでいたが、チーム全員が連帯で責任を負うとなると流石に慎重になった方がいいかと最終的に納得して)
【サクラチヨノオー】
決まりですね!…もし、これで許可を貰えたらウマドルのパフォーマンスの練習とトレーニング…今より忙しくなりそうですね
(ウマドルのパフォーマンスはウイニングライブの延長線上にあるものではあるだろうが、同じ練習だけしてそれでいいというほど単純では無さそうだとファル子の振る舞いからしてわかり、やる事は沢山増えそうだと考えて)
(/ちょい役としてって事です?それなら似非ですがいけなくもないと思います)
[永春慧]
そうだね~、チヨちゃんのデビューも近いしみんな大変だろうけど頑張ってね。
(3人分のトレーニングにダンスやライブについての勉強とこれからはより寝る時間削らなきゃなと少し憂鬱になるも、大切なウマ娘のためにも笑顔を装って)
[トウカイテイオー]
でも、トレーナーきっと大変になるよね、大丈夫かな…
(さすがにこれだけのことをやるとなるとトレーナーが過労死してしまうのではと不安になって、チヨノオーとファルコンの方向いて)
【スマートファルコン】
確かに流石にちょっと心配だよね、私たちが自主的に頑張れるところは頑張るべきかも。……トレーナーさんとはチヨちゃんが一番付き合いが長いしチヨちゃんを中心にトレーナーさんと連携をとっていくのがいいかも、チヨちゃん、どうかな?
(トレーナーはやる気をのぞかせているが、テイオーの考えにも同意で、無理し過ぎれば身体を壊してしまうかもしれないと考えれば自分たちでも自主的にやれること、特にウマドル関連は自分たちが主体になって活動した方がいいかもしれないと考え、メンバーを代表してトレーナーへと活動内容や進捗を報告したりするいわゆるリーダーポジションにチヨちゃんを推して)
【サクラチヨノオー】
……あっ、えっと…はい、私もそう思います…?
(トレーナーの無理した笑いになんとなく気づいていて、その顔をしばらくジッと見つめていたが、ファル子に声をかけられた事でハッとして向き直り、話しをよく聞いていなかったが深く考えずに頷いてしまって)
[トウカイテイオー]
いいねっ!それじゃあチヨノオーはアルナイルのリーダーだねっ!
(ファルコンの提案には大賛成で、なるべくトレーナーに負担をかけさせないようにしなきゃなと考えればリーダーポジションになったチヨノオーに笑顔を向けて)
[永春慧]
チヨちゃん、それじゃあよろしく頼むね
(3人に変な気使わせたかなと申し訳なくなったが、トレーナーとしてウマ娘にも頼ろうと思えばリーダーになったチヨちゃんの頭撫でて)
【サクラチヨノオー】
はい、私がリーダーですね……って、ええー!?ま、待ってください…!私がリーダーなんて…考え直した方がいいです…!私よりファルコンさんかテイオーさんの方が…
(その場な雰囲気に流されそうになったが、ようやくサラッと重大な仕事を任されそうになっていることに気づき、自分にはそんな肩書きは重いと、自分のことを平凡だからと低く見てしまう悪い癖が出て他のチームメンバーのことを見て)
【スマートファルコン】
チヨちゃんはもっと自分に自信を持つべきだと思うな、それにリーダーとかそういうお堅いのはファル子的にちょっと難しいかなって
(チヨちゃんの性格の傾向は既に理解しており、こういうとき自己肯定感が低いのはウマドル的にもあまり良くないしトレーナーとしてもそこはきっとどうにかしたいと思っている筈と思って口にするが、本音はどちらかといえば自分にはリーダーという真面目な役職は個人的に気乗りしないというのが大きく)
[トウカイテイオー]
チームのリーダーなんてポジション僕がやりたいけど、チヨノオーの方が向いてると思うよっ!良くトレーナーの方見てるしね
(まだ入ったばかりでリーダーはおこがましいなと思いがあるのと、会話中にチヨノオーは頻繁にトレーナーの方をチラチラと見ていることに気づいて何となく察してチヨノオーを推薦して)
[永春慧]
まぁな、チヨノオーは俺にとって初めての担当で特別なウマ娘だから適任だと思うよ
(やはりチヨノオーはチームにとっても大切な存在になるだろうと思うし、自分にとっても特別な存在なのでリーダーをやって欲しいと笑顔で伝えて)
【サクラチヨノオー】
わ、わかりました!皆さんにそう言っていただけるなら、不肖の身ではありますが誠心誠意務めさせていただきます…!がんばりますのでよろしくお願いします!
(二人のチームメンバーに後押しされ、トレーナーの期待に満ちた言葉が決め手となればチームリーダーを請け負うことにして、相変わらず真面目な態度で決意表明をすればペコリと深々お辞儀をして)
【スマートファルコン】
チヨちゃん、堅いよー。でも、まあそんなとこもチヨちゃんらしいかも。ここは一つテイオーさんとファル子で盛り上げ担当していくしかないね!ファル子が一番目立っちゃうからね
(チヨちゃんの決意表明を聞き、相変わらず真面目だなあと苦笑するが、そこが彼女らしさで良いところかなと思えばチームの宣伝担当として盛り上げは自分とテイオーの二人が請け負おうなんて気合い入れれば、一番目立つのは自分だなんて言ってのけて)
[トウカイテイオー]
僕だって1番目立ってやるんだから!みんなから可愛いって言われるかもね~
(ダンスなら誰にも負ける自信が無いのでファルコンに負けず1番目立つのは自分だと言ってのけて「にししっ!」とみんなの前で笑ってのけて)
[永春慧]
まぁみんな盛り上がればそれに超したことないし、3人とも頑張ってね。3人とも可愛いし絶対注目浴びると思うよ
(チームで競り合うのはいいことだけど、どっちにしろ目立てばこっちのもんだと3人に応援の言葉送れば、素直に可愛いと褒めて)
【スマートファルコン】
でも可愛さならファル子が一番だよね、だってウマドルだし
(テイオーへと更なる対抗意識を燃やし、謎理論で自分が一番可愛いなんて言い張り早速チーム内でちょっとした争いが勃発しようとしていて)
【サクラチヨノオー】
わわわっ…二人とも喧嘩はダメですよ…?
(お互い本気で喧嘩を始めるような雰囲気ではないが、それでも一応二人の仲を取り保とうとしていて)
[トウカイテイオー]
大丈夫だよ、喧嘩じゃないし。そうだトレーナー、トレーナーは誰が1番可愛いと思う?
(苦笑いで真面目だなと思いながら喧嘩してる訳では無いと説明すれば、自信満々にこの3人で誰が1番可愛いかトレーナーに聞いてみて)
[永春慧]
そりゃチヨちゃんかな。真面目だしお利口さんだし…あと犬っぽくて愛らしい
(テイオーの質問に即答でチヨちゃんと答えて、一緒にいる時間が長いのもあるかもしれないが彼女の真面目なところは純粋に好きだと恥ずかしげもなく言ってのけ)
【サクラチヨノオー】
え?…ええーっ?わ、私ですか!?あ、あの、その…ええと…アレですよね、ファルコンさんとテイオーさんのどちらを選んでも角が立つから間をとって私を選んだんですよね?
(突然自分に向けられたトレーナーからの好意的な発言に頬が赤く染まり、耳をペタンと寝かせて瞳泳がせながら、競い合っている二人に白黒つけないように無難なところを選んだとかそんなところだろうと自分にも言い聞かせるよう言って)
【スマートファルコン】
それにしては即答だったような気がするけどなあ…
(もしそういう意図があったのならもう少し悩むような素振りも見せるはずではないかと考え、むしろテイオーの質問には答えは最初から決まっていたように見えたと呟いて)
[永春慧]
別にそんなつもりで言ったわけじゃないのにな…本当にチヨちゃんが可愛いと思ったから言っただけなんだけど…
(チヨちゃんの性格もあるけど、これほど慌てられると言った自分も少し悲しくなって思ったことそのまま言ったまでだと残念そうにして)
[トウカイテイオー]
あ~あ、チヨノオートレーナーのこと悲しませちゃったね。よしよし大丈夫だよ~
(チヨノオーも正直になれば良いのになと苦笑いすれば、トレーナーの方行って背伸びしながら頭をヨシヨシと撫でて)
【サクラチヨノオー】
わっ!ご、ごめんなさい、トレーナーさん…!あの…私、褒められ慣れてなくて、つい恥ずかしくてこんなこと言っちゃいましたけど、トレーナーさんが私のこと可愛いって言ってくれて、とても嬉しかったです…
(自分の態度がトレーナーを少なからず傷つけたと理解すれば慌てて相手の正面に回り、恥ずかしい気持ちをどうにか堪えながら目と目を合わせるように上目で見やりながら謝罪と共に自分の本音を口にしては、相手の手をそっと握りはにかんだように笑って)
【スマートファルコン】
テイオーさん、ファル子ともう一回あのダンスゲームで勝負しよ。トップを目指すウマドルは挫けないんだからね
(チヨちゃんが勇気を出してトレーナー側へと踏み込んだのを見ればトレーナーの頭を撫でるテイオーの手をグイッと引っ張り、リベンジを申し出ればダンスゲームの筐体へと強制的に連行しようとして)
[トウカイテイオー]
うえっ!?ちょ、ちょっとファルコン!?
(急に腕を引っ張られて連行されれば、なんで今この状況なのか分からないという表情で喚きながらもその場から連れ去られて)
[永春慧]
結構チヨちゃんが可愛いって言われるの見るけどね、クラスの人からも可愛がられてるでしょ?
(2人きりになればいつものように頭を撫でながら、真面目で可愛らしいチヨちゃんは色んな人から愛されてるのだと嬉しそうに語って)
【サクラチヨノオー】
確かになんだか妹が出来たみたいなんて、たまに言われたりはしますけど…同じクラスの子たちからも妹扱いとかされるのは素直に喜んでいいのやらどうなのやらって感じで、少し複雑だったりはしますね…ですが、おかげさまで皆さんによくしてもらってますからありがたいです!えへへ…
(周りからはどうしても妹やマスコット的な扱いを受ける事が多く、同年代からもそんな感じなため可愛がられているのを素直に喜んでいいものやらどうなのやらと少しばかり考えてしまうが、なんだかんだでこうして自分のことを思ってくれる人がトレーナー含めて身の回りにいることは幸せなことだと口にしては嬉しそうに頭を撫でられていて)
【スマートファルコン】
…あの二人って、いい感じだと思わない?チヨちゃんはわかりやすいからともかくとして…トレーナーさんも今はあんまり意識はしてなさそうだけどきっとチヨちゃんのこと特別大事だって思ってる筈だもん
(テイオーを連れて二人から離れたところで、いきなりこちらへと引っ張ったのはあの二人に気を遣ってのものだとわかるようにそう話しを切り出して)
[永春慧]
あっ、そうそうチヨちゃん。ちょっとこっち来て、面白そうなクレーンゲームあったからさ
(頭撫で終えれば、先程ちらっと見て気になっていたクレーンゲームを一緒にやりたいとチヨちゃんの手を引っ張ってそこまで案内して)
[トウカイテイオー]
そりゃあトレーナーにとってチヨノオーは初めての担当なんでしょ?1番大事なのは分かるけどチヨノオーの事そんなふうに思ってるのかな?
(確かに2人はカップルのようにも見えるけど、トレーナーは初めての担当だからあんなにも親しくしていて、少なくとも自分の目にはトレーナーはチヨノオーの事そんなふうに見ていないと思うと自分の意見言って)
【サクラチヨノオー】
あっ…はい!私で良ければお付き合いします!クレーンゲームということは何か面白い景品があったということなんでしょうか?楽しみです!
(相手に手を引かれ、少しだけドキッとして頬を染め、どことなく嬉しそうに微笑みながら相手の横に並んで歩いていき)
【スマートファルコン】
うーん…そう言われるとちょっと自信ないかも…ファル子もそういう経験がある訳じゃないから
(確かにテイオーの言うことにも一理ある気がして、そもそも自分自身の経験として知識があるわけじゃないため予測で語るしかなく、うーん…と考え込み)
[永春慧]
これこれ、この犬のぬいぐるみなんかチヨちゃんに似てると思うんだよね
(目的のクレーンゲームまで来れば、可愛いらしい犬のぬいぐるみが景品になっており、どこか雰囲気がチヨちゃんとと似ていると嬉しそうに話して)
[トウカイテイオー]
それじゃあ僕たちがトレーナーにチヨノオーの事意識させればいいんじゃないかな?ファルコンはトレーナーとチヨノオーがくっついて欲しいって思ってるんだよね?
(現段階でトレーナーの気持ちが分からないなら自分達でチヨノオーのことを意識させるように動けばいいのではと、どこかファルコンが二人の仲を進展させたいように思ってるのではと考えて発案してみて)
【サクラチヨノオー】
私に?似て…ますかね?でも、すごく可愛いですね!トレーナーさん、挑戦しますか?
(景品の犬のぬいぐるみを見て、自分に似ているかどうかはイマイチピンと来なかったが、純粋に可愛いという感想を抱けばせっかくなら挑戦してみるか尋ねて小首を傾げ)
【スマートファルコン】
それ、いいかも!テイオーさん、ナイスアイデアだよ!あっ、でもあんまりやり過ぎるとトレーナーさんに迷惑かけるかも…あくまでさりげなく慎重にやらないと
(こちらから仕向けるというのはいいアイデアだと前向きに頷くが、行き過ぎるとトレーナーの迷惑になるかもしれないしチヨちゃんを傷つける可能性はちゃんと考えているようで)
[永春慧]
そうだね、クレーンゲームやったことないけどやってみようかな……って、ありゃりゃ…
(何となくこのぬいぐるみに愛着が湧いて取ってみようかなと100円入れて動かしてみるも、掴んで持ち上げたと思ったらポロリと落ちてしまい)
[トウカイテイオー]
…難しいね…例えばだけどそこのプリクラでトレーナーとチヨノオー密着させるのはどうかな?そうすれば自然と体密着してトレーナーも意識するんじゃない?
(腕を組んで悩みながら当たり見渡すとプリクラがあるのに気づいて、あそこでチヨノオーとトレーナーを並ばせてくっつけさせればさすがのトレーナーも意識するのではと案を出してみて)
【サクラチヨノオー】
トレーナーさん、もう一度だけチャレンジしてみませんか?今ので狙う場所がなんとなくわかった気がするので!
(クレーンゲームをプレイする相手の手元ではなくクレーンの動きに注視しており、失敗はしてしまったが今ので少しだけ何か掴めた気がすると口にしては再度チャレンジを勧めて)
【スマートファルコン】
なるほど、それいいかも!二人をプリクラに誘って、自然と真ん中に二人を…うん、いい感じじゃないかな?
(テイオーの出したアイデアに全面的に賛同して、この4人で記念撮影的なノリで誘った上であの二人を真ん中に置いて両サイドから挟み込むことで密着させると具体的に作戦を考えていき)
[永春慧]
うん、それじゃあチヨちゃんが指示して欲しいな。それなら言える気がする。
(チヨちゃんがなにかわかったのかもと察すればチヨちゃんの指示通りに動くと共同作業にしてさらに100円入れてスタートして)
[トウカイテイオー]
でしょでしょ~!それじゃあ2人がクレーンゲーム終わったら早速誘ってみようよ!
(自分でもかなりいい案だと思ったのでファルコンにも高評価だったので嬉しがり、2人がクレーンゲームを終えたら早速作戦実行しようと計画し)
【サクラチヨノオー】
はい!微力ながら私なりに精一杯サポートさせていただきます!…それではトレーナーさん、まずはぬいぐるみの頭の辺りまでアームを…あっ、もうちょっと左側です!
(早速相手の隣に立って狙うポイントを指示して、若干のズレに気付けば筐体の中をよく見て更に細かく指定するために相手に思いっきり身を寄せるようにしながら一生懸命に狙う場所を伝えて、周りから見れば相当アレな状況だが、ぬいぐるみの獲得に真剣なせいか気づいていないようで)
【スマートファルコン】
ええええ!?チヨちゃん!?どどど、どうしよう…!ファル子達が動く前にあんな大胆なこと…
(普通にクレーンゲームをプレイしていたはずがチヨちゃんがトレーナーに思いっきり身を寄せ密着しているのを見れば、焚き付けるつもりでいた割にはそういったことには実際はあまり耐性が無いようで慌てながらテイオーの袖をグイグイ引いて)
[永春慧]
ちょちょちょっ!?チヨちゃん近いって…それじゃあ集中したくてもできないよ…
(突然体をグイグイと密着させられて驚き、さすがにこの状況ではチヨちゃんの事意識してしまって顔真っ赤になりながらもクレーンゲームのアーム動かして)
[トウカイテイオー]
ちょっとファルコン袖伸びちゃうじゃん!そ、それにしてもチヨノオーってあんな大胆なことするんだね…僕にはあんなことできないよぉ…
(チヨノオーの姿にこちらも顔を真っ赤にして両手で顔を覆い隠しながら指の隙間から覗き込んで、2人でトレーナーを意識させようと計画していたのにまさかの行動でこっちが恥ずかしくなってきて)
【サクラチヨノオー】
え……?わあああ!?す、すみませんでした…!あっ……
(相手に指摘されてようやく自分が何をしているのか状況を察すると悲鳴に近い声を上げて、真っ赤な顔でオロオロしながら謝罪を口にして慌てて相手から離れるが、その際にクレーンの降下ボタンに手が当たり押してしまって、しかし、クレーンは運良くぬいぐるみをガッチリキャッチしてくれてそのまま取り出し口まで運ばれて)
【スマートファルコン】
チヨちゃん、あれ無意識にやってたんだ……とりあえずクレーンゲームは終わったみたいだね、なんとなくファル子たちの作戦は無駄になっちゃった感じだけど、どうしよっか?せっかくだし皆でプリクラはしたいかも…テイオーさんはどう?
(意識的に狙ってやってるのかと思えば、慌てて離れて謝罪をするチヨちゃんの様子に本当に気付いてなかったんだ…と苦笑すれば、プリクラはやらずとも二人を近づける作戦は実行できたようなものだがせっかくだから作戦抜きでプリクラはしていくか尋ねて)
[永春慧]
よいしょっと…何とか取れて良かったね。それじゃあチヨちゃん…はい、いつもありがとうね。
(まだ心臓はドキドキしていたが気を取り直して、取り出し口から犬のぬいぐるみを取れば日頃の感謝も込めて2人で取った賞品をチヨちゃんに渡して)
[トウカイテイオー]
そうだねっ、せっかくチーム結成したんだし記念にみんなで撮ろうよ!……でも今話しかけて大丈夫かな?
(結果オーライということにして、せっかくなら今日を記念にプリクラで収めたいなと4人で撮ることには賛成するも、今あの空間に割り込んでいいのかファルコンに聞いてみて)
【サクラチヨノオー】
えっ…これを私に…?あの…ありがとうございます!大切にしますねっ……!
(相手が頑張っていたのはまさか自分へプレゼントするためだったとは思わず、戸惑いながらも相手からぬいぐるみを受け取り、ひと目見て気に入っていたこともあって、何より相手からの贈り物ということでギュッとぬいぐるみを抱き締めれば相手を見上げて満面の笑顔を向けて)
【スマートファルコン】
テイオーさん、ファル子たちは先に帰ろっか。チヨちゃんにはファル子から連絡しておけばいいし
(確かに二人がいい雰囲気になっているのを見れば自分達が横槍を入れるのは野暮かもしれないと思い、今日のところは自分たちは退散して二人きりにさせてあげようと提案すれば、とりあえず自分達がいなくなって後で大騒ぎにならないためにチヨちゃんに連絡は入れておけばいいかと言い)
[永春慧]
うん、チヨちゃんに大切にされてその子も嬉しいと思うよ。せっかくなら名前付けてあげればどうかな?どことなくチヨちゃんに似てるからサクラワンコオーとか
(嬉しそうにしてるの見ればこちらも微笑んで、せっかくのプレゼントだから名前をつけてもっと気に入ってもらいたいなと思い、チヨちゃんにちなんだ名前を上げてみて)
[トウカイテイオー]
だねっ、それじゃ僕達は先に帰ろっか。
(ファルコンの意見に賛成してあのまま2人きりにさせようと考えれば、2人でゲームセンターから出て)
サクラワンコオー…いい名前ですね!えへへ…君は今日からサクラワンコオーだよ、わんわん
(相手が名付けてくれた名前が自分の心の琴線に触れて、コクコクと頷き、サクラワンコオーを抱き上げながら無邪気にはしゃいでいて)
ワンコオー、チヨちゃんの事よろしくね……ってファル子とテイオーどこ行ったの!?まさか誘拐されたんじゃ…
(ワンコオーの頭撫でながらチヨちゃんのことを見守っていてとお願いして、担当ふたりが居ないことに気づいてまさか怖い人に誘拐されたのではとウマ娘ならありえないことまで考えるくらいにパニックになり)
ええー!?そ、そんなまさか…あっ、ファルコンさんから連絡きてました。…えっと『テイオーさんとカラオケ対決をすることになったから先に帰るね☆』だそうです…どうしましょうか?
(ウマ娘が悪漢に襲われたりなんてことは考えにくく、相手の考えに流石にそれはないのではないかと考えつつ、連絡先を交換していたファル子へと確認しようとスマホ取り出せば連絡が来ていて、二人は自分達を置いてカラオケに行ってしまったようだと相手に説明すれば、自分たちはこの後どうしようかと首を傾げ尋ねて)
なら良かったよ。そうだな……このままのんびり帰るでも良いけどチヨちゃんどこか行きたい場所でもある?
(とりあえず2人の居場所が分かって安心して、娯楽に疎い自分がなにかいい案を思いつくこともないのでこのままのんびり帰るのも良いかもなと思うがとりあえずチヨちゃんに行きたい場所やしたいことが無いか聞いてみて)
うーん、そうですね…それではほんの少しだけ遠回りして帰りましょう、ちょっとしたお散歩気分ですね!
(これといって行きたい場所というのはあまり思い付かず、それでももう少しだけ相手と一緒に居たいと、そんな風に思えばいつもの帰り道からは少しだけ外れ、遠回りにはなるものの軽くお散歩も兼ねてこっち側から帰ろうと本来の帰り道とは反対側を指差して)
そうだね……チヨちゃんさ。俺の担当になって辛いこととか嫌だなって感じたことある?どんな些細な事でもあれば教えて欲しいな。
(のんびりと歩きながら、いい機会だしトレーニングや普段の過ごしでなにか不満点が無いか確認して、やはりウマ娘には快適に過ごしてもらいたく改善したいからどんな小さなことでも教えて欲しいと聞いてみて)
トレーナーさんへの不満ですか?…えっと…うーん…すみません、思い当たることは何もないです。トレーナーさんと出会ってトレーナーさんの担当ウマ娘になれて私は毎日満たされてますしとても幸せですから!
(自分に意見を求められると、たとえそれがネガティブな内容であろうと相手の力になるならと何かないか考え込んでみるが、これまで一緒に過ごしてきて本当に不満と言える不満はなく、建設的な意見を言えなかったことを謝罪しつつ、相手の担当ウマ娘であることが今の自分にとって最高に誇らしいことだと迷いなく言い切っては笑顔を向けて)
そう…なんだね。良かったぁ、知らずにチヨちゃんに酷いこと言ってたり変なことしてないかで心配で心配で…
(チヨちゃんの笑顔を見れば胸を撫で下ろして、不満点が無さそうな事に安堵すれば今のところトレーナーとして良い行動ができてるのではと自信が出て)
えへへ、トレーナーさんはとてもウマ娘想いなんですね!でも、大丈夫ですよ、むしろ私の方こそトレーナーさんの担当ウマ娘として至らない部分があったら申し訳ないぐらいで…
(相手の不安は自分たちウマ娘に対する優しさ故のものだとわかり、トレーナーとしてだけでなく改めて一人の人として素敵だなと想いを膨らませて、相手への不満はないが逆に本当に自分が相手の担当ウマ娘でいいのかと不安になったりすることはあるようで少し自信なさげに呟き)
そんなことないよ、チヨちゃんは俺にとって自慢のウマ娘だからさ。こんなに素直でいい子なウマ娘、他にはいないと思うしそのおかげで俺も不自由なくトレーニング組めるからさ。
(地震なくしているチヨちゃんの頭を撫でながら、チヨちゃんが素直なおかげで自分もトレーニングメニュー組みやすいと自慢に思っていることを優しい声で伝えて)
自慢の…えへへ…ありがとうございます…!トレーナーさんが指導してくださればどんなに大きな夢にも手が届く…!…と、ワンコオーは思います、わん……そのためにもまずはデビュー戦、頑張りますね!
(自慢のウマ娘という相手の言葉に幸せそうにふにゃりと笑い、大きな夢というのが具体的にどんなものになるのか自分でもまだよくわからないが、それでも自分が驚くぐらい凄いことが出来てしまうような気がすると口にするが、らしくもなく大口を叩いてしまったことですぐに恥ずかしくなってワンコオーで顔を隠して)
そうだね、チヨちゃんは確実に力つけてるから絶対に勝てると思うよ……ねぇワンコオー、チヨちゃんはどんなことすればもっと喜んでくれるかな?
(自分が必ず勝たせてあげると約束すれば、顔を隠してチヨちゃんでは無くワンコオーに話しかけて、主であるチヨちゃんはどんなことすれば嬉しく思うのか聞いてみて)
えっ…!あ、えっと…その……学園に着くまで手を繋いで貰えたら嬉しい……と、思いますわん…
(ワンコオーに向けての問いかけは予期していなかったため、思いっきり慌ててしまい、最初は顔を赤くしながらオロオロしていたがワンコオーに代弁させることで普段の自分なら絶対にお願い出来ないようなことを、ワンコオーの後ろからチラリと相手の表情を窺いながら少しだけ大胆になってそう要求してみて)
いいよ、教えてくれてありがとねワンコオー。
(要求聞けばそっと手を握って教えてくれたワンコオーに感謝を述べて、顔真っ赤にするチヨちゃんに微笑みながら「手暖かいね」と一言添えて)
そ、そうでしょうか…?トレーナーさんの手はしっかりしてるというか逞しいですよね、やっぱり男の人だなあって感じがします…
(普段から優しくて穏やかな性格だが身体つきはやはり男らしく、改めて相手のことを異性なんだなと意識し直し、ドキドキしながらも相手の手の感触をより感じ取ろうと小さな手で相手の手を一生懸命包み込むように握り直し、ポツリと呟き)
そうかな?俺なんて華奢だし細身だからたまに女性だと間違われることあるよ。何かあったらチヨちゃんが守って欲しいくらいだよ。
(確かに男だからチヨちゃんよりは手が大きいだろうが、自分なんて女性のように細身だからウマ娘であるチヨちゃんに守ってもらいたいほどだと冗談言いながら自虐し)
はい、トレーナーさんの身に何かあれば私で良ければいくらでもお力になりますよ!…でも、トレーナーさんはとても頼りになる方ですし私に頼らないといけないようなことにはあまりならなさそうですけど
(もちろん相手に何かしらの不幸があったり危険が迫れば自分を頼ってくれてもいいと、相手を支えることに前向きな答えを返して、しかし身体的な部分は抜きにしてトレーナーとしての相手には絶大な信頼を置いており、実際は自分が頼られるような事態にはならなそうだと苦笑浮かべて)
そうかな?少なくとも俺は毎日チヨちゃんに助けられてるよ。チヨちゃんの笑顔見るだけで元気出るもん
(チヨちゃんは自分のことを頼りにならないと思ってるだろうなと察すれば、疲れていてもチヨちゃんの元気な笑顔見れば自分も元気になれると笑顔で毎日助けて貰ってることを微笑みながら伝えて)
そうでしょうか…?えへへ、そうだったらいいんですけど…でも、一気に二人も担当が増えてチームも結成して、トレーナーさんも今よりもっと大変になりそうですよね…現実的なところで私から何かしてあげられることがあればいいんですけど……例えばお弁当とかどうでしょうか?お弁当でしたらお昼にお仕事しながらでも食べられますよね?
(自分の笑顔が力になっていると言われれば嬉しげに笑みをこぼしつつ、これまでとは比べ物にならないぐらいに仕事が増えることになりそうな相手のために、もっとちゃんとした形になることで自分で力になれそうなことはないかと考えた後で、お弁当ならばわざわざカフェテリアまで出向いて来なくてもトレーナー室で仕事をしながら食べられるのではないかと考え提案して)
それならいいね、でもいいの?それだとチヨちゃんにお弁当作らせて手間かけちゃうし…
(この前食べたチヨちゃんが作ったお弁当がとても美味しかったのでその案には賛成だが、毎日弁当を作るとなるとチヨちゃんも大変では無いのだろうかと心配して)
そうですね…流石に毎日ってなるとあまり現実的ではないですから、毎週2日だけとか日を決めるといいかもですね!
(大丈夫と言いたかったが、あまりにも簡単に安請け合いし過ぎて後でパンクするという事態は避けたいと考えて、それから少しだけ考え抜いた末に自分なりに良いと思われる落とし所を見つけると相手へと直接提案をしてみて)
いいね、それじゃあ月曜日と水曜日お願いしよっかな。あとは自分でカフェテリア行くし。ありがとうねチヨちゃん、そんなに俺の事心配してくれて
(それならチヨちゃんの負担も少なくなるなと同意して、あとは自分で食べると言えば、自分のためにここまで心配してくれたことが嬉しくて感謝をのべて)
いえ、私にお力になれることがあって嬉しいです!トレーナーさんは確かに私たちのトレーナーですけど、決して一人では背負い込まないで欲しいんです『二人で歩けば足跡は4つ』私の夢はトレーナーさんと一緒に歩いた先にあるんですからね
(お礼を言われると、相手のためにできることがあるのが嬉しいと心からそう口にして、どんなに担当が増えてチームという形になっても自分は相手と歩調を揃えて共に歩みたいという気持ちはずっと変わってないと真剣な眼差しで相手を見上げ)
ありがとチヨちゃん。俺も2人でゆっくり歩いていけたらいいなと思ってるよ。あっ、ベンチあるね。少し休んでく?
(チヨちゃんの言葉聞いて、自分も同じ気持ちだと見つめ返して焦ることなくゆっくりでもいいから結果を出せていけたらなと思っていれば土手を歩いているからか小さなベンチを見つけて少し休まないかとチヨちゃんに提案して)
はい、そうしましょう!……まだこの時期は日が沈むと肌寒いですね、トレーナーさんは大丈夫ですか?
(二人並んでベンチに腰を下ろし、すっかり日が暮れた空を見やってから相手の方へと目を向けると日中は暖かい日が増えたがそれでも夜はまだまだ冷え込む日が続き、繋いだままの手は暖かいが、相手を心配するように問いかけて)
んー…ちょっと寒いかもね。もうちょっと近づいてもいいかな?くっつけば暖かいだろうし
(さすがに寒いなと鼻をすすりながら、くっつけば少しは暖かく感じるのではと提案するも、いきなり身を寄せるのは驚かせてしまうと思いどうかなとチヨちゃんに提案してみて)
ええっ!?あ、その……ど、どうぞ!来てください!
(予想だにしない相手の提案に驚いてしまうが、寒さを紛らわすためで何もやましいことはないと自分に言い聞かせれば、深呼吸をしてから緊張からか背筋をピンと伸ばしながらも受け入れる体勢になって)
それじゃあ失礼して、よいしょっと…ふぅ、温かいね…ってチヨちゃん大丈夫?
(少し腰を浮かしてチヨちゃんにくっついて、さらに自分の頭をチヨちゃんの肩に乗せて少し甘えれば優しい温かみが伝わってきて表情を緩ませるが、すぐにチヨちゃんの息遣いがなんか激しいことに気づいて安否確認して)
あわわ!?だ、大丈夫です…!全然平気ですっ……
(ただくっつくのみならず、肩に頭を乗せられると顔が必然的に近くなり、目に見えて慌ててしまうが、それでも苦し紛れに大丈夫だと返しつつも背筋がピンと伸び切ったまま一切の身動きも出来ず真っ赤な顔でキュッと目を閉じていて)
…すぅ…すぅ…
(チヨちゃんの温かみと初めてのゲームセンターで疲れたからだろうか寄りかかったらすぐに寝てしまい、寝息を立てるくらいにチヨちゃんの肩は心地いいようで)
…トレーナーさん?ふふっ、寝ちゃったんですね……可愛い寝顔……って、何を考えてるの私……でも……。んっ……あうぅ……
(少しして寝息が聞こえてくるとだいぶ気持ちも落ち着き、相手の寝顔を優しげな笑顔で見守りながら、至近距離にある相手の顔に少しばかり邪な感情が湧き上がってきてしまい、どうにか誘惑を断ち切るように首を横に振るも、結局我慢できずにこっそりと頬にそっと触れるようにキスをしてしまい、我ながらなんて大胆なことをと自らの顔を手で覆いながら悶えて)
んっ…ふふっ、チヨちゃんったら…そんなにはしゃがないでよ…
(チヨちゃんの一連の流れを見ていたかのような発言をするが、どうやら寝言らしく幸せな夢でも見ているのかまるで子供のような無邪気に微笑みながら気持ちよさそうにチヨちゃんの肩にヨダレ垂らしながら熟睡していて)
わわっ、ご、ごめんなさい……っ……あれ?…寝言?良かった……ふふ、ヨダレ垂れちゃってる。…よいしょっと
(相手が口を開いたことでもしかして起きていたのでは?と思うのと同時にとんでもないことをしてしまったと身体を離そうとしたが、再び寝息が聞こえてきたことで寝言と気づき座り直し、ヨダレを垂らす相手に嫌悪感など微塵も見せずハンカチで口元を優しく拭ってやり)
んっ…チヨちゃん…?もしかして寝ちゃってた?
(口元拭かれれば起きて、寝ぼけているのかボーッとチヨちゃんの顔を見ながら辺りをキョロキョロと見渡して、寝ちゃっていたのかと聞いてみて)
は、はい、少しだけですが…!そろそろ本当に帰りましょう、門限もギリギリなので…
(寝惚けまなこで声かけてくる相手に、寝ていたから流石に自分のキスなどはバレてないだろうとは思いつつも少しだけあたふたしつつ答えを返して、門限が近いからとりあえず帰ろうと少しだけ名残惜しげな微笑み浮かべながら小首傾げ)
んっ…いいよ、チヨちゃんだけ先帰って…俺まだ頭働かなくて動けそうにないから…ふわっ…
(いつもの疲れが出たからか少し寝たらもっと眠くなってしまい、働かない頭を動かしてチヨちゃんに迷惑かけたくないから置いてってと言えばまたウトウトし始めて)
えっ、ですが……って、こんなところで寝たら風邪ひいちゃいますよ!?……うぅ、どうしよう…このままほったらかして帰る訳にも…
(相手が再びウトウトし始めたのを見ると、流石にこんな時間に外で寝たら風邪をひいてしまうのではないかと危惧して、時間は厳しいもののこの場に相手を置いて帰るという選択は取れず、結局また座り直し相手に肩を貸したまま時間だけが過ぎていき)
……あれ、もうこんな時間………ってなんでチヨちゃんいるの!?
(そのまま熟睡して目が覚めれば辺りは薄暗くなっており、眠気を冷めて帰ろうとしたら横にチヨちゃんが居ることに気づいて、門限がやばいから帰らせたはずなのにいることに驚いて)
あ、トレーナーさんお目覚めですか?余計なことだとは思いましたけど、それでもどうしても放っておけなくて…門限は完全に過ぎてしまいましたけどね…えへへ
(相手が目を覚ますとにぱっと微笑み、こんな場所で寝ている相手を一人置いて帰るなんて出来なかったのだと自らここに残ることを決めたと正直に話すが、結果的に門限は完全にオーバーしてしまうことになってしまって、しかし、これは自分が勝手にした事で相手は悪くないと伝えるように門限は過ぎてしまったけれどと後悔は見せず軽くそう口にして苦笑して)
ホントにチヨちゃんごめんね、今までの疲れが出ちゃったというか…なんて弁解すればいいか分かんないや…
(名家の生まれとしてもそうだが、トレーナーとして自分のせいでチヨちゃんに門限を過ぎさせてしまったことは本当に不甲斐ないと感じてしまい、泣きそうな表情で立ち上がればチヨちゃんの前で頭を下げて詫びて)
そんな…謝らないでください!私の方こそ勝手な事をして、トレーナーさんを困らせてしまいたしたよね…?ごめんなさい…
(こうなる事を考えれば、無理にでも相手を起こすべきだったがそうしなかったのは自分であり、結果的に相手に責任を感じさせてしまったことは自分の落ち度であり、少なからず相手ともう少しだけ一緒に居たいなんて想いが出てしまい、それによって迷惑をかける形になってしまったことを申し訳なく思えば俯きがちにこちらからも頭を下げて謝罪をして)
いや、チヨちゃんは悪くないから顔を上げて……それよりどうしようか、このまま寮帰る?入れるか保証無いけど…それか俺の家泊まるでもいいし…
(本当にチヨちゃんは悪くないからと頭を上げるように言えば、この後閉まってるの覚悟で寮に戻すか、それとも今日は諦めて自分の家に泊まらせるか考えて)
と、トレーナーさんのお家ですか!?…それはいくらなんでもご迷惑では…
(この時間ではまず出入り口は施錠されてしまっていることは確実で、しかも幸か不幸か同室のアルダンはちょうど入院中であるため自分がいない事にまだ誰も気づいていないことがどこからも連絡が来ていないことからわかって、それならもう少し相手と一緒に居ても…なんてそんな誘惑に心動かされそうになったが、相手に迷惑がかかる可能性を考慮すれば、やはり帰るべきだろうと考えて首を横に振り)
俺は全然迷惑じゃないよ、それともチヨちゃんおれの家来るの嫌かな?
(チヨちゃんが迷惑なんて思った事は1度もないのでそんなことないと言えば、逆にこんな時間に誘うのはいけなかったかなと心配そうにして)
そんなことないです…!ですが、無断での外泊をしたとなればトレーナーさんにも責任が生じてしまいますから…その…
(嫌なんて事は絶対にあり得ないと首を横に大きくブンブン振って、自分一人の問題で済むなら問題ないが相手にまで責任が及ぶとなるとやはり抵抗は少なからずあるようで、それでも本当に相手に責任を負わせたくないのなら迷わず寮に帰ってどうにか中に入れてもらえるようするべきであり、それをしない時点で迷いがある証拠で)
確かにそうだけど…それでももし寮に入れなかったらチヨちゃん野宿になっちゃうから俺の家泊まりなよ、その代わり怒られたら慰めてね。
(それは百も承知だが、チヨちゃんが夜を外で過ごす事の方が嫌なので自分の家に泊まりなと再度提案するも、やはり怒られのは怖いのでその後慰めて欲しいと頬をかきながら苦笑いして)
あ、はい!それは勿論です!…怒られる時は一緒のような気もしますけど…私、悪い子になっちゃいました、えへへ…
(慰めてなんてお願いをされるとは思ってもみなかったが、それぐらいなら自分でも出来ると考えハッキリと頷いて見せたが、そもそも、怒られるようなことになった時は自分も一緒ではないかと思い口にしては、悪い事とわかっててこんなことをしてしまうなんてと自嘲気味に笑ってみせて)
それじゃ行こっか。なんだかこうして夜にチヨちゃんといるの新鮮でドキドキするね。また手繋ごっか
(夜にチヨちゃんを連れて家に連れていくこの時間が、なんだか新鮮かつ悪いことをしてる気分で背徳感があり楽しいとチヨちゃんの方微笑めば、もう少し接したくなり自分からチヨちゃんの手を握って歩き)
はい…!手を繋ぐってなんだか幸せですね、心までポカポカしてくる気がします!
(こちらからも手を繋ごうという相手の言葉に対して前向きに頷くと、ギュッと握り返して繋いだ手をぷらぷら揺らしながらお互いの温度が混ざり合うような感覚が心地よく感じられれば、身も心も温かくなると笑みをこぼしながら手を繋いだままもう少しだけ相手の方に身体を寄せてみて)
チヨちゃんと一緒にいるとなんだか優しい気持ちになれるし同意見だよ。そうだ、夜ご飯どうする?
(自分もチヨちゃんと手を繋いでいるとなんだか心までポカポカすると微笑んで言えば、寮に戻れないので夜ご飯も食べらいないことに気づいて、今日のご飯はどうするのかとチヨちゃんに尋ねて)
そうですね…どこかで食べて帰ってもいいですけど、ご迷惑でなければ私が何か用意しましょうか?
(夕飯について尋ねられ、どこか店に寄って食べて帰ってもいいとは思いつつも、自分が何か作るというのも選択肢の一つとしてあるが、キッチンを使わせてもらうことにはなるため迷惑でなければと相手に選択を委ねることにして)
ホントに?チヨちゃんがいいなら手料理食べてみたいな。それじゃあよろしくね
(チヨちゃんが料理を作ると聞けば嬉しそうに食いつき、是非作って欲しいとニッコリ笑ってお願いして)
はい!お任せください、ところで材料とかは何かあるんでしょうか?トレーナーさんのリクエストがあればそれに必要な材料を用意する必要もありますけど…
(お弁当のように作り置きではなく、相手のために料理をすることに対して前向きな様子でやる気をのぞかせて、あり合わせで調理してもいいが、せっかくなら相手の好きなものを作ってあげたい気持ちもあり、その場合必要な材料を調達する必要があるだろうかと考えていて)
じゃあ…牛丼食べたいな。といっても家今材料切らしてるから何作るにしてもスーパー行かないとだけどね
(とりあえず今食べたいものをテキトーに言ってみるも、昨日の夜飯で材料は使い切ったので買い足さなきゃないなと苦笑いしながらチヨちゃんに伝えて(
牛丼ですか…自分で作ってみたことはないですけど、わかりました!頑張って作ってみますね!それでは材料を買いに行きましょう
(相手の希望したメニューはお店で食べた事はあっても自分で作ってみようとは思ったことのないもので、顎に手を当てて少しだけ考え込んでみるが、なんとなく作り方のイメージだけは頭の中に浮かんだ為、笑顔でそう応えては手を引くようにしてスーパーのある方向へ足を向けて)
そんなに引っ張らなくてもちゃんと着いてくよ。前も言ったじゃん、ずっと一緒にいて欲しいって。
(グイグイ引っ張られて苦笑いするも、自分はチヨちゃんと離れるつもりは無いと、前も話したことを言いながらより強くチヨちゃんの手をぎゅっと握って)
あう…そ、そうですよね!すみません、なんだかトレーナーさんと一緒だと楽しくなっちゃって…
(別に急かすつもりはないのだが、相手と一緒に歩いていると楽しくなって足取りが軽くなってしまい、結果的に散歩の時に飼い主を引っ張るワンコのような構図になってしまって、恥ずかしそうに、えへへ…と笑いながら謝罪しては相手の横に並び直して)
そろそろスーパー見えてくるね、こうやって2人で買い物するってなんだか新婚さんみたいだね
(少し歩けば目的のスーパーまでたどり着き、前にドラマで見たようなシチュエーションに無意識かつそうっぽいなと単純に夫婦らしいとチヨちゃんが反応しそうな言葉言って)
そ、そそそそんな、私とトレーナーさんが新婚さんだなんて…!うぅ…もうっ、からかわないでください…!…あ、あの、食後のデザートとか作ったらトレーナーさん、食べますか?
(一気に顔から火が出そうなぐらい真っ赤になって、目をぐるぐる回しながら抗議をするが手を離して逃げ出したりはせず、深呼吸して心をどうにか落ち着けながら食材を買い込んでいき、途中で思いついたようにそう尋ねて)
デザート?もちろんあれば嬉しいけど、チヨちゃんデザートも作ってくれるの?
(恥ずかしがるチヨちゃんを可愛いな程度にしか考えず、デザートと聞いて食事だけじゃなくて甘味も作ってくれるのかなと期待の眼差し向けて)
はい!食後のデザートは私も食べたいですからっ。…でも、トレーナーさんがいらないって言うなら私だけ食べるのもなんだなと思いまして
(デザートを食べたいのは自分もなので作るのは全く苦ではなく、むしろそう思っているのが自分だけとなると逆に遠慮してしまうため安心して微笑めば缶詰の餡子などデザート作りに必要なものも併せて購入していき、会計を済ませてスーパーを出て)
もうすっかり真っ暗だね、チヨちゃん足元に気をつけてね。こんな時間に出歩くのは久しぶりだよね?
(スーパーから出れば既に日は落ちて真っ暗なので、転ばないようにとこちらからチヨちゃんの手を握って、寮の門限があるからこんな時間帯に外にいるのは久しぶりなんじゃないかなと聞いてみて)
はい!トレセンに来てからは特別な行事とか以外ではまず無かったです。担当のトレーナーさんがいるウマ娘は合宿に行ったりとかもするんですよね?そういうのいいなあ…ってずっと思ってたので実は今もちょっとだけワクワクしちゃってます
(相手が自分のトレーナーになってくれるまではごく普通の一般生徒としての生活を送っていたと自分では思っており、自ら申請してまで門限を過ぎて外出することも無かったと話しつつ、トレーナーと一緒に合宿へ出掛けたりする他のウマ娘たちを見て羨ましく思っていて、今の状況は合宿とはちょっと違うが悪いこととわかっていても楽しみにしてしまっている自分がいて)
合宿かぁ…夏になれば海に行くんだろうね。チヨちゃんスラッとしてるから水着似合いそうだよね
(そういえばトレセン学園は夏になると海に合宿に行くのだと兄から聞いており、自分もチヨちゃんと行くのは楽しみで、チヨちゃんは可愛らしいので普通の水着を着れば似合いそうだと嬉しそうに話して)
わ、私の水着姿なんて見ても何にもならないですよ…!?それに、トレーナーさんでしたらプールトレーニングとかでも普通に見られると思いますし、あまりそこに期待されても…
(水着が似合いそうなんて褒められるとやはり恥ずかしくなってしまうが、トレーナーである相手なら担当のウマ娘の水着姿を見るぐらいおかしな事ではないし、改めて海での合宿でなんてハードルを上げるほどなものではないと、まさか相手が学園指定の水着ではなく普通の水着を期待しているとは思いもしないため苦笑混じりに指摘して)
あっ、合宿っていつもと同じ水着か。普段とは違うから海水浴で着るみたいな水着かと思ったよ……でもやっぱチヨちゃんの可愛い水着見たいな…なんてね
(せっかくの合宿なのだから水着くらいいつもとは違うのかと思っていたので、いつものスク水だと聞かされれば苦笑いするも、やっぱり可愛いらしいチヨちゃんのいつもと違う姿見てみたいなと少し願望出して)
合宿はあくまでもトレーニングの一環ですから水着もそれ専用でないと困るんじゃないでしょうか…?…でも、トレーナーさんがそう言ってくださるなら可愛いかどうかは置いておいて遊ぶ為の水着も用意しますね?
(指定の水着でなければ海でのトレーニングで困るのではないかと考えてそう意見を述べて、しかしそれはそれとして相手が期待をしてくれるならと、やや控えめながらも要望には応えようと思いそう述べて)
あはは、無茶聞いてくれてありがとうね。あっ、そろそろ家着くよ。
(自分のわがままに応えようとしてくれるチヨちゃんに感謝すれば自分の家が見えてきて、実家が割とお金持ちだからか1人で住むにはもったいないくらいの賃貸が見えてきて)
わっ、大きな家ですね…!トレーナーさん、こんな凄いところに住んでるんですか!?
(見るからに高級そうな高層マンションを目を丸くしながら見上げ、それから相手の方を驚いた様子で見やりながら、もしも自分が一人でこんな家に住んだら持て余しそうだななんて考えつつ相手の後について中へと入っていき)
まぁね、貯金も結構あるしどうせ住むならいいとこがいいかなって思ってさ、でもやっぱり部屋広いからちょっと持て余してるんだよね…チヨちゃん一緒に住む?
(2人でエレベーターに乗りながら、自分も大きな部屋で一人暮らしなので持て余してると苦笑いすれば、どうせならチヨちゃんに一緒に住まないかと冗談言ってみたりして)
えっ…!?い、一緒にって…それは、その…私は寮生活なので…
(一緒に暮らすなんて、それこそ恋人や夫婦のようだなんてそんな風に考えてしまえばしどろもどろになってしまい、冷静に考えれば流石にこれは冗談とわかりそうなものだが、顔を赤くしながらトレセン学園の生徒である限り寮を出るわけにはいかないからと真面目に答えていて)
さすがに冗談だよ、そんなことしたら俺クビになっちゃうし。あっ、ちょっとお茶入れてくるね
(さすがに冗談だと苦笑いして、せっかく来てくれたんだからお茶を出すとキッチンに行って。ソファの前の机には写真が飾られておりそこにはトレーナーともう1人、どことなくチヨノオーに似た女性が一緒に写ってる写真で)
あ、すみません…!お構いなくっ……あれ?この写真…
(家に上がって早々にお茶の用意をしてくれようとキッチンへ向かった相手に、気を遣わないよう口にしつつ、机上に飾られた写真を見れば自分そっくりのウマ娘とトレーナーらしき人物の姿にキョトンと首を傾げて)
お待たせチヨちゃん。あっ、その写真?俺の幼馴染のウマ娘なんだけどね、今はトレーナーやってて海外に行ってるんだよ。そういえばどことなくチヨちゃんに似てるね
(2人分の麦茶持ってチヨちゃんの横に腰掛けて、目線の先にあった写真について説明すれば、今更自分の幼なじみとチヨちゃんが似ていることに気づいて)
あ…なるほど幼馴染なんですね、ウマ娘でトレーナーなんて珍しいですよね、凄いなあ
(関係性を知って合点がいった様子で頷けば、ウマ娘の身でトレーナーを志すのはありえない話ではないが中々に珍しいことであるため驚きと同時に感心しながら麦茶の入ったコップを手にしていただきますと口をつけて)
別に競争ウマ娘としての才能が無いとかじゃないけど、どうしてもトレーナーになってウマ娘を育てたかったんだって。ちなみに高校の時の元カノだよ
(正直、ウマ娘の体を1番に理解してるのはウマ娘だと思うので彼女みたいなトレーナーが増えて欲しいと思いながら麦茶飲んで、サラっととんでもない事実を無意識に話して)
元…カノ…?そう、なんですね…でも、どうしてお別れすることになってしまったんですか?……って、すみません踏み込んだことを聞いてしまって…!
(一瞬相手の言葉の意味を理解するのに時間がかかったが、少ししてようやく自らを納得してさせるようにコクリと一つ頷けば、なんとも言えない感情が頭の中をグルグル渦巻いて、こんなにも仲が良さそうに写ってるのにどうして二人は今も付き合ってないのだろうと疑問を思わず投げかけてしまうが、流石に踏み込み過ぎだろうかと慌てて謝罪し)
トレーナー業に専念したいから…だってさ。俺は名門トレーナーの産まれだけど彼女は普通の家庭に生まれたから誰よりも努力しないとだとね。でも、俺も同じ立場だったら同じ決断したと思うよ。
(優しくチヨちゃんの頭撫でて大丈夫だと伝えれば、何故別れたかと淡々と話し、自分もトレーナーだからか彼女の取った決断は正しいと思うと全然気にしてない様子で優しく微笑んで)
夢の為にはどちらかを選ばなければいけなかったということですか……
(恋か夢か、その二つを秤にかけた結果だと知れば自分にも身につまされる話で、現時点で特別な才能を何も持たない自分が相手を慕って色恋にうつつを抜かしていてウマ娘として本当に成長出来るのか、俯きがちに一人考え込んでしまって)
……チヨちゃん、なんか変なこと考えてるでしょ?せっかくお泊まりなんだからそんな顔されると俺も落ち込んじゃうなー
(何を考えてるかは分からないが、チヨちゃんに元気が無いことは察して横から頭を撫でながらチヨちゃんがそんなだと自分も落ち込んでしまうと微笑みながら伝えて)
あっ、す、すみません…!私ってばトレーナーさんに気を遣わせてしまいましたね…ご飯の支度しますね!
(相手の指摘にハッとして、気を遣わせてしまったことを謝罪してペコリと頭を下げれば気持ちを切り替えて調理に取り掛かることにすれば立ち上がって)
良ければ手伝おうか?チヨちゃんにだけ任せるのは気が引けるし…
(立ち上がったチヨちゃんを下から見上げながら、自分も手伝った方がチヨちゃんも楽かなと首を傾げながら手伝った方がいいか聞いてみて)
えっ…い、いえ…!トレーナーさんはどうか座って待っていてください…!私は大丈夫なので!
(思わぬ提案に一瞬戸惑いつつ、一緒にキッチンで料理なんてそれではまるで……と考えかけたところで頭をブンブン横に振ってそんな考えを振り払えば一人で大丈夫だと答えを返して)
…やっぱり手伝うよ、チヨちゃんと一緒に料理できるって楽しそうだしね…あんまり上手じゃないけど…はは
(少し考えた後に立ち上がればチヨちゃんの横に立って、せっかく泊まりに来てくれたのだから一緒に料理したいと告げるも、そんなに得意ではないと苦笑いしつつも微笑み)
は、はい!わかりました、それではあの、お言葉に甘えてもよろしいでしょうか…?
(改めて相手が一緒に手伝うと申し出てくればこれ以上断るのは失礼だと考え、モジモジしながらも手伝いを頼めば高級なマンションらしく二人が立ってもゆとりのあるキッチンへと向かって)
立派なキッチンでしょー、ほとんどまともに使わないからめっちゃ綺麗でしょ
(調味料や器具は一応揃えてるが、あんまり使わないので汚れひとつない綺麗なキッチンだが、自分が料理をしないからだと自虐しながら苦笑いして恥ずかしそうにし)
そうですね、こんな立派なキッチンで料理なんてした事ないので少しだけ緊張しちゃいます…あ、エプロンとかってありますか?
(綺麗でガスを使わないIHのコンロまで備わったそれを見れば少しばかり戸惑い、緊張の面持ちになりつつも頑張ろうと意気込みまな板や包丁など必要な道具の場所をまずは確認しつつ思い出したように尋ねて)
んっ、ちょっとまってて……はいこれ、エプロンだよ。……なんかエプロン付けると本当に奥さんみたいだね
(直ぐにエプロンを取りに行き、チヨちゃんに渡して付けてるとこを見れば、優しげな笑顔も相まって本当に新婚の奥さんみたいだなとからかってみて)
ふぇっ!?ななな、何を……っ、あ……
(エプロン姿を見ての相手の感想を聞けば目に見えて取り乱してしまえば、牛丼に使う玉ねぎを切っていた手が滑ってしまい、ザクッと少しだけ深く指を切ってしまって)
チ、チヨちゃん!?大丈夫!?えっと、絆創膏絆創膏…いやそれよりも止血しないと…あむ…
(結構ざっくりいってしまい、出血もやばいので大慌てになりながら絆創膏を探すもまずは止血しなきゃと思い、どうすればと考えてもいい案思いつかずとりあえずチヨちゃんの指を自分の口に含んで)
ご、ごめんなさい…心配しなくても私は大丈夫ですから……って、あわわ…!と、トレーナーさん、ダメですよ…!
(出血は多いが相手に余計な心配をかけさせないように平気だと手を後ろに回し言おうとしたが、それより早く手を掴まれ指先を口に含む相手に顔を真っ赤にしながらも恥ずかしさよりも、これだけの出血をしている指先を口に含む相手に対する申し訳なさが勝って)
んっ…よかったちゃんと止血できて。さすがに指舐められちゃ困るよね、あはは…ごめんね
(少ししたら指から口を離して、ちゃんと止血できたこと確認すれば救急箱から絆創膏取り出してチヨちゃんの指に巻きながら、突然舐めたりしてごめんねと逆にこっちが申し訳なさそうにして)
い、いえ、トレーナーさんに心配をかけさせてしまって申し訳ないです…あの、ありがとうございます
(相手が純粋な厚意でやってくれたことだということはわかっているため、相手は何も悪くないとまだ少し赤みの残る顔で気にしないように言えばお礼を述べて)
いえいえ、それより料理出来そう?得意じゃないけど代わりに俺が作ろうか?
(チヨちゃんは怪我してしまったし、指を切ってしまい休ませてあげた方がいいかなと料理が得意じゃなくて不安げにだがチヨちゃんに気を使って代わりに作ろうかと提案して)
いえ、トレーナーさんにちゃんと処置してもらえましたし痛みもないので大丈夫です!
(それなりに傷は深かったが幸いにも相手がすぐに処置してくれ、痛みも本当は多少はあるが気になる程ではないため大したことはないからと、予定通り料理をさせてもらえるようお願いをして)
それならいいけど…本当に無理しちゃダメだからね?
(チヨちゃんが大丈夫と言うなら良いのかと思うが、本当に無理しないでと子供を心配する親のように心配そうな表情をして)
はい、本当に困った時はトレーナーさんを頼りにさせてもらいますから、ここは信じて任せてください!…せっかくの機会ですしやっぱり私の料理を食べていただきたいので
(心配そうな表情を崩さない相手に対して、いざという時は相手を頼りにしているという本心を伝えた上で、とりあえず今は頑張らせて欲しいと真剣な表情で口にして)
……分かった、それじゃあチヨちゃんに任せるよ。といっても俺も手伝わせて貰うけどね
(チヨちゃんの気持ちを聞いて、それなら頑張らせようと承諾するも、自分も不得意ながらもチヨちゃんの力になりたいと柔らかく微笑んで)
はい!そうですね、一緒に頑張りましょう。…それではトレーナーさんには残りの玉ねぎをこれぐらいの大きさに切っていただいてもいいですか?
(二人で協力して調理をするんだったと相手の言葉に思い出せば、怪我をした事で中途半端になってしまった具材の切り分けを相手にお願いすることにして)
もちろんいいよ、任せて……うぅ…グズん…チヨちゃん…
(快く承諾して、順調に玉ねぎを切るも勝手に涙が出てきて切り終える頃には目を充血させて涙流しながらチヨちゃんの方を向いて)
わわっ、どうしたんですか、大丈夫ですか!?……あ、なるほど、玉ねぎですね
(味付けに使う合わせ調味料を使っている途中で名前を呼ばれ相手の方を見れば顔が涙に濡れていて、何事かと一瞬慌てるが相手が今切っていた野菜が玉ねぎである事を思い出せば、なるほどと納得して頷いてはポケットから出したハンカチで涙を拭ってやり)
うぅ…ありがとうチヨちゃん…玉ねぎなんて切ったの久しぶりすぎて涙出てくるの忘れてた
(涙拭いて貰ってお礼言うも、自分が調理していないからこんな目にあったと自虐しながら苦笑いして)
こればかりは慣れですからね、仕方がないです。ですが、普段料理しないにしてはとても綺麗に形が揃ってると思いますよ!
(涙が出てしまうことに関しては何より経験による慣れが必要であり、無理もないと口にすればまな板の上の切られた玉ねぎを見れば形はある程度そろっており、得意ではないと自虐するにしては上手く出来てると率直な感想を述べて)
そ、そうかな…なんかチヨちゃんに褒められると嬉しいなぁ…えへへ…
(苦手な料理を上手と褒められては、いつもよりも少し子供っぽくなりデレデレと褒められたことを嬉しがって、にへらと頬を緩ませて)
私もトレーナーさんと一緒にお料理出来てとても嬉しいですよ、後は具材を調味料と一緒に煮込んで完成です!…その間に食後のデザートの準備をしましょう
(簡単な料理でも一緒に作るのは楽しいと屈託もなく笑い、肉と玉ねぎを鍋に入れれば調味料を加えて煮込んでいき。牛丼が完成するまでの間にデザートも作ろうと早速買ってきた材料を袋から取り出していき)
そういえばそうだったね、ちなみに何を作るつもりなの?
(チヨちゃんはデザートも作ってくれるんだったと思い出せば、買った材料見ながらある程度は予測できるもワクワクしながら一体何を作るのかと小首を傾げながら尋ねてみて)
クリームあんみつですよ、市販の材料で簡単になって申し訳ないのですがこれなら手軽に美味しく出来るので!あ、ですが白玉だけは手作りしますね
(質問へと答えながらホイップクリームとフルーツの缶詰、それから缶詰の餡子を次々に並べていき手作りと言うには若干の手抜きは否めないと苦笑を浮かべながらも簡単かつシンプルで美味しいからと力一杯力説し、手に持った白玉粉の袋を見せて)
なるほどね……ねぇチヨちゃん。俺も白玉一緒に作ってみたいな……なんて
(チヨちゃんが作るならさぞ美味しいのだろうなと思えば、白玉ってどうやって作るのだろうかと気になって自分も一緒にやってみたいと少し遠慮がちにお願いしてみて)
わかりました、それでは一緒に作りましょう!難しいことは無いのでトレーナーさんでも簡単に出来ると思います
(相手の申し出は意外なものだったが、特に手のかかるものではないため料理が不慣れという相手でも問題なく作業を行えるだろうと考え、一緒に作ろうと乗り気になって頷いて)
やった、それじゃあチヨノオー先生早速作り方教えてください!
(一緒にできることになればはしゃいで喜び、何となくチヨちゃんが料理教室の先生みたいだなと思ったので先生呼びしながら指示を待って)
えへへ…先生なんてちょっと照れちゃいますね、私がトレーナーさんに何かを教えるなんて不思議な感じです。コホン…それではまずこの白玉粉を計量して…そこにぬるま湯を加えて耳たぶぐらいの硬さになるまでこねていきましょう
(まさか自分がトレーナーである相手に何か教える立場になるなんて…と不思議な感覚になりつつ、白玉粉を必要な分量分計量してからその後の工程を相手に説明し、実践してみるよう促して)
わかりましたー!……ところでウマ娘には耳たぶなんてないよね?チヨちゃん硬さ分からなかったら俺の耳たぶ触っていいよ、なんてね
(生徒らしく元気よく挨拶するも、ウマ娘が耳たぶなんて言うのはなんか面白いなと思い、白玉粉を軽量しながらチヨちゃんの方に耳を向けて触ってみなと冗談言ってみたりして)
確かに…あくまでも昔から当たり前のように使われてる比喩表現なのであまり疑問に感じたことはなかったですが、言われてみれば本物の耳たぶというのがどんなものなのかはよくわかってないかも……って、いえ、そんな失礼で畏れ多いこと出来ませんよ!
(教えられるまま何気なく使ってきた言葉であり、感覚としては理解していても実際の耳たぶがどんな感触なのかは知らないなと思い、思わず相手の提案に耳をまじまじと見てしまうが流石に触らせてもらうなんて失礼だと首を横に振って)
…そっかぁ………じゃあ俺がチヨちゃんのお耳触っちゃお、えいっ
(軽量も終わり、なんだか耳を触ってくれないと思えば少し悲しくなりヤケになって自分がチヨちゃんの耳を触っちゃおうといたずらしたくなり、耳をフニフニと触りながらつまんでみたりして)
わひゃっ…!?と、トレーナーさん、くすぐったいですよー…!うぅ…
(計量も終わり、さあ次の工程へ…と考えたところで耳を触られてしまえば驚き身を竦め、くすぐったいやら恥ずかしいやらで軽く身を捩って)
あはは、ごめんごめんチヨちゃん。ウマ娘の耳って柔らかくてフニフニで気持ちいいんだね……っと、軽量終わったよ
(チヨちゃんの反応が可愛らしくて思わず笑いながら謝るも、あまり触る機会のないウマ娘の耳の感触に新鮮味感じながらも軽量はピッタリと正確に測り終わっており)
そ、そうでしょうか、自分では全然気にしたことがないのでよくからないですけど……ええと、それでは計量の終わった白玉粉にぬるま湯を加えてこねて、後はそれを茹でて完成です!えへへ、やってみると簡単ですよね
(耳の柔らかさを解説するような相手の言葉に恥ずかしさを覚えるが、話題を白玉の作り方へと移して誤魔化せば、実際にやってみると料理を普段しないような相手でも問題なく出来るぐらいには簡単だろうと微笑んで)
本当に簡単なんだね、結構手間かかるかと思ってた。それじゃ早速捏ねていい?
(よく和菓子屋さんで食べる白玉がこんなにも簡単かつお手軽に作れるとは知らなかったので、こんなにも手順が楽と知っては嬉しそうに軽量した白玉にぬるま湯を入れて捏ねていいか聞き)
はい、勿論です!ちなみにぬるま湯のかわりにお豆腐を使っても美味しく出来ますよ、そういう応用とか発見とかがお料理の醍醐味です。トレーナーさんも苦手なんて決めつけずに色々挑戦してみましょう……なんて、ちょっと偉そうでしたね
(次の作業を促しながらちょっとした豆知識を軽く得意げな口調で語り、苦手だという先入観は捨ててチャレンジしてみるよう言ってのけるが、流石に少しばかり上から目線過ぎただろうかと苦笑混じりに頬を掻いて)
んー、そんときはチヨちゃんも一緒にやってくれるならいいよ。1人だと結構不安だし…いいかな?
(チヨちゃんの言う通りチャレンジしてみるのも面白そうだなと思うが、さすがにまだ1人で苦手意識な事をするのは不安なのでもしやるとなれば今日みたいにチヨちゃんと一緒にやりたいと誘い)
え、私とですか?…はい!私で良ければいつでもご一緒します!
(自分と一緒なら、なんて予想だにしなかった相手の言葉に一瞬キョトンとした表情を浮かべたが、自分で相手の力になれるならむしろ喜んでと胸元でグッと拳を握ってそう答えて)
ありがとうチヨちゃん、チヨちゃんがいるだけで毎日楽しいよ……よいしょっと、結構力いるね
(また料理すること約束すれば、近くにチヨちゃんがいるだけで毎日楽しさで満たされていると微笑みながら伝えれば、白玉をコネ初めて思ったよりも力がいることに気づいて、体力を使うからか額には汗浮かべて)
わ、私も、トレーナーさんと出会ってから毎日が満充実してますよ!えへへ…こうして頑張った分だけ後で美味しいデザートが食べられるんだって思うと頑張れますよね『にんじんは頑張りの源』です!
(自分も相手と同じ気持ちだと力一杯伝えては、一生懸命に白玉をこねる相手に作業が大変な分、後で待ってる美味しいデザートのことを考えれば頑張れるはずと格言を添えながら口にして)
ふぅ……もう無理、めちゃくちゃ腕疲れた……結構こねたけどどうかな?
(その後もチヨちゃんと話しながら白玉をこねるも、さすがに力を使い果たしてへとへとになりながら腕をプラプラさせてギブアップして、出来栄えはどうかとチヨノオー先生に尋ねて)
はい、いい感じです!お疲れ様でした。……後はこれを茹で冷まして、白玉はこれでオッケーです!牛丼もいい感じに仕上がったと思うのでいただきましょう
(頑張ってくれた相手を労うと形を整えた白玉を茹で上げて、デザートに使う白玉が完成する頃には、牛丼の方も具にしっかり味が染みて、下拵えもある程度済んだところでまずはご飯にしようと丼にご飯をよそって、そこに牛丼の具をかけて)
あはは…疲れたらお腹空いちゃった…本当にキタちゃんの料理美味しそうだね
(牛丼見たらぐぅとお腹が鳴って、恥ずかしそうに頬をかきながら今日の献立は本当に美味しそうで、早く食べたいと言わんばかりに机に配膳して)
そう言っていただけると嬉しいです!牛丼は初めて作ったのでトレーナーさんのお口に合うといいんですけど…
(褒め言葉に嬉しそうに表情綻ばせながら、初めて挑戦した料理であったため見た目だけでなく、味もしっかり相手の好みに合うものになっていれば…と少しだけ緊張したように呟き)
まぁそれは食べてからのお楽しみということで、いただきます。………ん~、美味しいっ!
(美味しいか美味しくないかは食べてみないと分からないとあえてチヨちゃんをドキドキさせれば、手を合わせて早速牛丼を1口食べれば頬を抑えて本当に美味しそうな笑顔を見せてチヨちゃんに伝えて)
本当ですか!えへへ…それなら良かったです!…うん、確かに我ながら美味しく出来てますね
(相手の感想を聞いて安心すれば自身も料理に手をつけて、初めてにしては上手く出来たと自賛すれば、相手の言葉は決してお世辞とかではなさそうだとわかって表情綻ばせてモグモグ食べ進めて)
本当にチヨちゃん料理上手なんだね…はぁ~、毎日チヨちゃんのご飯食べれたら幸せなのにな…
(こちらも負けじともぐもぐ牛丼頬張りながら、コンビニ弁当や買い食いが多いのでこんなに温かいご飯が毎日食べれたら幸せだなと普通に聞けばプロポーズみたいな事を言って)
ま、毎日ですか!?…えと、そう言っていただけるのは嬉しいですけど現実的に少し難しいんじゃないかと…毎日こんな風にトレーナーさんの家にお邪魔するわけにもいきませんし…
(まるでプロポーズのようにも聞こえる相手の発言にドキドキさせられながらも、実際に実現するとなると今日のように家に通うぐらいしか手がないだろうということを考えれば、現実的に難しいと言わざるを得ないだろうと努めて冷静さを保ちつつ口にして)
えー、俺はずっと1人だからチヨちゃんが毎日家に来てくれると嬉しいけどなー、まぁチヨちゃん学生だしね
(確かに現実的ではないが、チヨちゃんが毎日家に居てくれたら本当に楽しいだろうなと思うも、さすがに学生だからそれは危ないかと悲しそうな表情しながら牛丼もぐもぐ食べて)
はい…あ、でも約束した通り毎週のお弁当は用意しますので…!それに、その…毎日は無理でもトレーナーさんがご迷惑でないということならまたこんな風にいつでもお料理作りにきますから
(現実的に難しい部分を改めて受け入れるように少しだけ寂しげに頷きつつも、毎日とはいかずとも相手が望んでくれるならば望みには極力応えたいと自分なりに一生懸命に本心を伝えて)
ふふっ、本当にチヨちゃん優しいね。チヨちゃんの学業に支障無い程度でいいからまたお願いね。
(本当にこの子は優しい子だなと思い微笑めば、無理のない程度でまた料理が食べたいとお願いして、牛丼を食べ終わって幸せそうな表情し)
それは勿論、お任せください!それでは食器を片付けたらデザートお待ちしますね
(相手の為ならと改めて力一杯に頷けば、空になった二人分の丼を持って立ち上がりキッチンへと向かえば片付けをしてから予め準備をしていたデザートを用意することを伝え、手際よく食器洗いをした後、先程一緒に作った白玉など盛り付けをしていって)
本当にチヨちゃん手際いいね、家政婦とかなれそう…元々実家で料理してたとか?
(本物の主婦みたいに仕事をこなすなーと関心して、そういえばなんでチヨちゃんはこんなに料理が上手いのかなと思い、もしかしたら元々実家でしていたのではないかと思い聞いてみて)
そうですね、お手伝いは家でもよくしてましたよ!お料理よりはどちらかといえば和菓子を作ることの方が多かったですけど…今でもたまに家にいた時の癖で餡子とか多く作り過ぎちゃったりするんですよね…
(相手の質問に少しだけ考えるようなそぶりを見せてから、家でも和菓子の方がメインだが料理を作ったりはしていたと答え、その頃の癖が抜けずに一人分のつもりが作り過ぎることもあるぐらいだなんて照れ笑いをしながら話して)
へぇ、じゃあ今度作りすぎたらおすそ分けして欲しいな。
(やっぱりそうなんだなと予想通りの答え来て嬉しそうにして、せっかく餡子が余るのなら是非自分にも食べさせて欲しいと小首を傾げてどうかなとチヨちゃんに聞いてみて)
え…?はい!私の作ったもので良ければいくらでもお裾分けします!……さあ、トレーナーさんお待たせしました、デザートのクリームあんみつです!
(予想もしていなかった申し出に一瞬固まるが、相手が求めてくれるならと快く頷いては作業を進めていき、食後のデザートであるクリームあんみつの盛り付けが済めばテーブルへと運んで)
おー、美味しそう…それじゃ早速いただきます……なにこれ、めっちゃ美味しいんだけど、お店のやつよりも美味しいよ!
(運ばれてきたクリームあんみつに目を輝かせて、スプーン片手に早速口に入れれば、今まで足に運んだ和菓子屋のあんみつよりも美味しく感じて、どうしてこんなに美味しいのかチヨちゃんに聞いてみて)
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