××××/××/××(ダーク/シリアス/戦闘)

貴方は現実世界で取り返しのつかない「後悔」を抱えた人間のひとり。

そんな貴方の元に、ある日手が差し伸べられた。
柔らかな笑みを浮かべるその少年は言った。
「君の、身を焦がすほどの後悔…ぼくが力に変えてあげる。だからー」
彼の声はぼやけ、最後まで聞き取れない。
「ぼくは、Δ。覚えておいて…」

・世界観
貴方の生きる「現実」。
「Δ」と名乗る少年の手によって後悔を力に変えた貴方は自らの後悔に向き合う。それは神話に登場するような怪物の姿をしていたり、あるいは…

・ロルは中～無制限(長めでお願いします)

・暴言などの荒らし行為禁止

・嫌われロル禁止

・背後同士での喧嘩や暴言禁止

・嫌われキャラ設定禁止

・世界観を壊すようなファンタジー系の設定禁止

・分からないことがあれば気軽にお尋ねを

・恋愛要素無し

・セイチャットマナー及びネチケット厳守

・皆さんで楽しくお話を紡ぎましょう

【Name】(本名でなくてもOK)

【性格】(出来るだけ詳細に。例えば「明るい」だけ書かれてもどのように明るいのか、その明るさに裏はあるのかなど察しかねます)

【容姿】(こちらも詳細に。ただし絶世の美女など過度な美化は禁止)

【変貌】(「Δ」に力を与えられた後の姿です。
それぞれの後悔に応じた形ですので是非お考えになったオンリーワンのものを！)

【年齢】(極端に若すぎる、高すぎるなどなければ何歳でも)

【性別】

【備考】(あれば)

【Name】「Δ」(デルタ)

【性格】温厚で常に微笑みを湛え、物腰の柔らかい不思議な少年。少し世間知らずな一面を持ち合わせ、他人の感情を理解するのは苦手な様子。

【容姿】癖のある巻き毛気味で肩の辺りまである茶髪にくっきりとした二重瞼の大きな瞳をした幼い雰囲気のある少年。肌は白く、服装はサスペンダーに白いシャツを着た子供っぽい雰囲気。

【変貌】なし

【年齢】14(本人談)

【性別】男

【備考】貴方たちに力を与えた張本人。「現実」で後悔を抱えた人間にその後悔を乗り越えてほしいので、力を与えて手助けをしているらしい。



「後悔者」(後悔を抱えた人間たちの通称)

【Name】不二 京介(ふじ きょうすけ)

【性格】あまり騒がしくないのでクールで近寄りがたい氷像のような雰囲気があるが、話しかけてみると実際にはとてもフレンドリーで案外お喋り。コミュ力は高く、初対面の相手にもグイグイいけるタイプ。

【容姿】癖のないストレートの黒髪を真ん中分けショートに整え、糸目というほどではないが細いうっすら二重瞼の瞳をしたそこそこイケメン。肌はどちらかといえば白い方で、服装は何故かコルセット風のシャツを下に着て、黒いジャケットとジーンズ、スニーカーを履いたごく普通の量産型ファッション。

【変貌】背後に背中合わせで泣く白髪の少女と嗤う黒髪の少年を抱え、右胸は具現化された否定的な言葉がいくつか束になって作られた黒いナイフに貫かれている。左手には具現化された自虐的な言葉によって作られた拳銃、右手にはかろうじて形は保っているもののいびつに歪んだガラスの盾を構えている。

【年齢】17

【性別】男

【備考】なし


レス解禁です。
(主が好きなのでカリギュラっぽい雰囲気です。ご了承ください。)

一応募集リスト

・仲間(四人ほど、男女比率問わず)

(/初めまして！ とても素敵なトピで是非とも参加したいのですが、世界観をもう少し詳しく知りたいです…！)

【Name】音原 輝春(おとはら きはる)

【性格】頑固とまではいかない、融通が利く真面目。穏やかで落ち着いている。少々内気ではあるが人当たりが良く、交友関係は広く浅いほう。仲間や友達のことは大切に思っている。しかし、自分自身や自分の家族のことは話したがらず、訊かれると話をはぐらかす癖がある。あまり表に出さないが、目的を果たすためなら多少の犠牲は厭わないなど危うい思考回路の持ち主。

【容姿】身長168cmの中肉中背。焦げ茶色のストレートショート。左分けの前髪は眉が隠れるほどの長さ。髪と同じ焦げ茶色の瞳で、大きめのツリ目。白Yシャツに、青と白の縞ネクタイを着用。
その上に藍色のパーカーを羽織っている。また、グレーのズボンと白いスニーカーを履いている。学生の制服をアレンジしたような服装。

【変貌】首に黒い革製の首輪、左の太ももには黒の革製ベルトが巻かれている。首輪と太もものベルトは1本の鎖で繋がっている。右手首に銀色の腕輪が着いて、腹部には直径10cmの真っ黒な穴があく。穴の周囲にはオトギリソウが咲いている。武器は刀。柄と鞘が朱色に塗られている。

【年齢】17

【性別】男

【備考】一人称は「俺」。自分に力を与えてくれた「Δ」には感謝しているが、彼の正体や目的を疑問に思っている。趣味は心理学や心理テストの本を読むこと。突然失踪した実の父親を探し続けている。

(/pfを提出しますので、よろしければご確認をお願いいたします！)

>7さん ご参加ありがとうございます！


>6さん 世界観はドハマりしたカリギュラの現実バージョンな感じです。楽士はいません。
後悔を抱えた人間たちが自分の心理世界で具現化された後悔を「Δ」から与えられた力で倒し、乗り越える…という感じです。ちなみにΔくんはバーチャドールではありませんが2のキィちゃんや前作のμのようには人間の感情が分かりません。

(/>>6、>>7です。主様、世界観のご説明ありがとうございます！　カリギュラとの違いがわかりました。あと、もう3点お聞きしたいことがあります…！　

1.後悔者の仲間たちは最初から知り合いなのでしょうか？　初対面のシチュで初回ロルを書いてもよいのか迷っています…

2.後悔者の人たちは、初対面でもお互いを後悔者だと見抜けますか？ どのように仲間集めをするのか知りたいです！

3.ドッペルはありですか？

お答えくださると嬉しいです！よろしくお願いします！)

>音原さん

1→一応全員初対面です。初対面の感じで初回ロルを書いていただいて大丈夫ですよ。

2→初対面では分からないです。カリギュラ2のように「Δって男の子を知ってる？」と京介くんが聞いていく感じです。

3→ありです。

>>10

(/ありがとうございます！！)

いえいえ、こちらこそです！

一応女の子を一人追加しておきますね。

【Name】宮野 小春(みやの こはる)

【性格】基本的におっとりしており、何事もワンテンポ反応が遅れている。お喋り好きで明るく、あまり物事を深く考えずに発言することもあるのでアホの子に思われがち。他人に対する献身の心が異常なほど強く、初対面の相手のためにでも命を投げ出せるほど。

【容姿】先がカールした茶髪のボブカット、瞳は大きくくっきりとした二重瞼で焦げ茶色、若干幼さの残る顔立ちをしている。肌は健康的な小麦色、服装は高校の制服に花柄のスカートを履き、足元は学校指定のローファー。

【変貌】腕と足を無数のナイフ状の水晶で貫かれており、手首と足首には先の見えない鎖が取り付けられている。右手には柄に装飾が施された小刀、左胸には枯れた百合の花が咲いており、左手には破れた純白のベールが握られている。

【年齢】18

【性別】女

【備考】高校三年生、京介の先輩に当たる。

>>ALL

『男の子 デルタ 後悔』、検索っと……んー、該当なしか。
(放課後、高校の視聴覚室にて。インターネットの画面が表示されたパソコンの前で落胆気味に独り言ちて。つい最近、「Δ」と名乗る不思議な少年に遭遇し、彼に関する情報を調べることにしたがオカルト系の匿名掲示板では何も得られず。かと言って、身近な友人に相談すれば変な奴だと思われそうで、ネット上の不特定多数の人間を頼るしかなく。気を取り直して、スマートフォンを操作すると普段から頻繁に利用しているSNSにログインして。『音原 輝春』の名前で登録したアカウントから、『デルタ？っていう男の子が夢に出てきて、君の後悔を力に変えるとか言われた…』とあくまでも夢の話を呟くということにして投稿し。スマートフォンの画面を凝視しながら、「こんな話を信じてくれる人なんているのかな」と自信なさげに眉尻を下げつつも反応が来ることを期待して待ち)

>音原さん

…あ。
(図書室の小説コーナーの隅の本が積み上がったテーブル、特に何をするでもなくぼんやりと窓から外を眺めていると携帯がフォローしているSNSの更新を告げて。何気なくその更新内容を覗いた瞬間、唇から微かにだが声が漏れ、思わず「君もデルタを知ってるの？」と返信してから携帯を閉じてポケットに収納するとひとつ息を吐いてから積み上がっていた本の内の一冊を手に取り、本の山を根気よく元の位置に直した後カウンターへと向かい、貸し出し手続きをしてもらって図書室を出るとSNSの主を探し始め。フォローしているのは基本同じ高校の人物だけなのできっとまだ残っているだろう、と考えつつ本を抱えたまま校内を歩き始め)

>>不二くん

っ、本当に返信きた……
(デルタについての呟きを投稿して間もなく、思いがけないフォロワーからの返信が届いたため、わずかに目を見張り。すぐさま相手のアカウント名と返信内容に目を通すと、これからどうしようかと考え始めて。たしか、自分と同じ高校に通っているはずだと思い出し、相手と直接会って話をしようと決め。さっそくスマートフォンの画面に人差し指を滑らせ、相手に返信しようとするが、無関係の人に見られたらまずいかもと思い直し、ダイレクトメッセージに切り替えて。『返信ありがとう。俺は○○高校2年の音原 輝春です。まだ学校に残っているなら今から会えませんか？　学校の屋上で待ってます。都合が悪ければ、日を改めて話がしたい』と相手宛てにメッセージを送信し終えると、いったんスマートフォンをズボンのポケットにしまい。パソコンをシャットダウンして席を立つと、教科書やノート、筆記用具の入ったリュックサックをよいしょと背負い、校舎3階の視聴覚室を出て屋上に繋がる階段を上っていき。まだ相手が待ち合わせに来ると決まったわけではないが、可能性に賭けて屋上へと向かい)

>音原さん

……屋上…か。
(返信内容をちらりと覗いた後、借りた本をしっかりと抱え直して目の前に聳える2階への階段を一歩ずつ登り始めると思い出したようにポケットからスマートフォンを取り出し、「分かった、屋上だね。今から向かうよ、待ってて。」と手早く返信を返し。2階へ登り終わると3階へ、3階を登り終わると屋上へと歩を進め、ようやく屋上に辿り着くと屋上へと続くドアを引き。)

>>不二くん

来た、のかな。えっと、不二くん…だっけ？
(屋上のフェンスに寄りかかる体勢のまま、彼の返事を信じて待つこと数分。日が暮れてだいぶ涼しくなった屋上に一人佇んでいると、不意に扉の開く音が耳に入り。待ち合わせ場所にやって来たのであろう相手に視線を移すと、同学年の男子生徒の姿が見えて。しかし、同級生ではあるものの、親しい間柄かというと正直判断が難しいところで。今まで二人きりで会話をしたことがあっただろうか、なんて若干の緊張を覚えるが、辛うじて顔と名前は知っていたため、ぎこちない笑みを浮かべながら相手の名前を呼んでみて。とりあえず相手の居るほうに歩み寄り、「俺は音原 輝春。急に呼び出してごめんね」と自己紹介してから俯きがちに謝罪し)

>音原さん

ううん、大丈夫。不二京介、だよ。よろしく。
(待ち合わせ相手に穏やかな微笑みを浮かべながら答え、「君も…デルタのことを知ってるの？」SNSで聞いたことと同じ事を問いかけ)

>>不二くん

よかった…うん、よろしく。
ああ…SNSで呟いた通りだよ。一昨日の深夜1時頃だったかな。俺の部屋に、突然「Δ」が現れて力を与えるとか言われたんだ。そしたら、「Δ」はすぐ消えちゃって、それ以降は会ってないんだけど。
(友好的な態度の相手を見て、ホッと安堵の息をつき。話の本題に入ると真剣な表情で、「Δ」との出会いについて説明し始めて。あらかた話したところで、「あ、SNSだと夢で会ったってぼかしたけど、間違いなく現実で会ったよ。不二くんは？ 「Δ」のこと、どこまで知ってる？」とふと思い出したように訂正しつつ、相手にも質問を投げかけて)