極道さん達の日常~極道さんのワケあり事情~【再建】

>総長

はい、分かりました。何かあればお呼びください。

（目を合わせた総長に向かって頷き、見送って）


>シャオ

暇つぶしに外出ですって？
…まぁ、そんなことより今は片付けをしましょう。
早速、そのお手製メカを披露してくださいな。

（片膝をついて窓の破片を集めていたが、その動作を止め、立ち上がって）

>111 静音 赫魔会All

……。

知道了！
見て驚くなかれ！！


＿＿ﾎﾟﾁｯ。


……ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶ……


（お留守番の件のことで内心ヒヤリとしたもののメカに注意が逸れたことにしめしめとすり替えるように話を進め、静音に一言そう返しスイッチを押す。
すると、円盤型の装置から足が生え小刻みに歩行したかと思えば、足先がブラシへと切り替わり円盤型の縁をグルグルと回転させながら浮遊し始める）


太好了！
上手くいたな！いい働きぷりヨ♪

（手作業で掃除をしていたら陽が暮れていたであろうところ、所要時間なんとものの数分で済んでしまい、想定外の出来栄えにほくほくとして喜んでいる。）

ー自室にてー

「…やっぱり…ッ」

(自室のパソコンで何やらキーボードを打つ音が聞こえる。その音はやけに重くて、次に犬斗の低いトーンの声が聞こえてくる。パソコンの画面に「今営業業界を騒がせている有名会社！！△△社、社長の"神無月"氏にインタビュー！」
の文字が並ぶ。横に写っている写真は犬斗と顔つきが似ている。どうやら母親の様だ。)

「なんで。なんで母さん…。」

＞中華店

｢そーいや中華包丁って肉もそうだが骨まで切れるそうだぞ、俺1度見てみたいんだよなぁ…骨が切れる瞬間を試してみてぇな…｣

(キッチンへ入ると中華包丁を手に取り、撃たれた男の足を切断しようとして)

(/遅れてすみませんでした)

>聡

輝夜「アー、サトシクーン？
56さない程度にね？」(にこっと不気味な笑い方をして)
輝夜「さてさて、なーんでお前みたいな店主がこーんな男たちを集めて動かせるのかなぁ？」
店主「は、はははっ…」
輝夜「…笑ってんじゃねぇよ。」
店主「ヒィッ…………！神無月様だよ！神無月様！」
輝夜「は？アタシの事言ってんの？」
店主「っ違う！違います！赫魔会の！神無月犬斗様のお母様だ！」
輝夜「……皆。思う存分やり終えたら一度帰ってきて。"ある議題の神無月会組員総出の会議"をするよ。」

(ある議題の神無月会組員総出の会議、すぐに答えにたどり着けるだろう。赫魔会の事だ。輝夜は最初驚いただろう。でも予想を"遥か"には変えてなかったのだ。すぐに次することを粘り強く作戦を立てる。それが次の輝夜、いや、神無月会のやるべきことだ。)

>シャオ、静音

犬斗「静音、シャオ、俺神無月会もう一回行ってくる。」
「付いてくるんだったら今のうちダァ！」

(自室から出て掃除をしている二人を見れば割れた窓に捕まりまるで猿のように次々の家の屋根へ移動しようと思い、助走を始め)

(いやー、何日休んでたかな。ほんとにさ、休んじゃダメでしょ！私！wトピ主なんだしさ。管理ちゃんとしなきゃいけないのにさ。うん。まぁそれは置いておいて…
またよろしくお願いします！
みんなはリアル優先でね！)

>総長

同行しますっ！

（状況が飲み込めていない様子だが、すぐにセグウェイを起動して）


あっ、窓…！
とりあえずこれで！

（その辺にあったダンボールで割れた窓の応急処置をして）

帰ったらなんとかしましょう。



>シャオ

お掃除を手伝ってくれてありがとうございます。
あなたはどうしますか？

（総長と同行するか訊ねて）

＞赫魔会

すまない、少し寄るところがあって遅くな…この、凄惨な状況は。…はっ！犬斗は！？
（ 犬斗と静音より遅れて帰ると荒れ果てた事務所を目の当たりにして呆然と立ち尽くし。直ぐに犬斗が見当たらないことに気がつくと敵襲の可能性が頭を過ぎり ）

>犬斗

慢走
きぃーつけろヨ。

(いきなり自室から飛び出してくるなり神無月会へ向かうと言いだす犬斗に、またいつものことかなとあまり深くは受け止めず空返事で返すが＿）



>静音

ンー……。
もうちょっこと片付けてから行くネ。

だから気にすンな。
再見！

（割れた窓から出ていこうとするくらい急を要する自体でもあるというのだろうか……？

助走をつけ今にも窓辺からやがて飛び立とうとする犬斗に、自慢のメカ蹴り飛ばされるかもしくは踏み壊されてしまっては溜まったものではないと、お掃除ロボを一時停止させて余計な爆破フラグを速やかに回収させておく。

そして、動かなくなったメカを脇に抱えてから同行するかどうか訪ねる静音に先に行くように促し二人を見送って。）



>一織

ｲ尓回来了。一足遅かったアルな。
おおかたワレ一人で片付けちまったヨ。

（暫くしてからアジトに帰ってきた赫魔会副総長こと長曽根原 一織 を出迎える。

『片付けた』とは文字通り大破させた諸々の掃除のことだ。）


イヤハヤ…‥少し手こずっちまったナ。
大将は神無月会へ超特急で向かったヨ。

ワレもこうしちゃいらンねーアル。

（大雑把に説明を済ませようとすれば犬斗と同じように窓から飛び出すために準備運動をはじめ）

>神無月会、赫魔会

犬斗「っと………まだ中華屋か。そのうちに輝夜の部屋に入って下着を…っとと、ダメだダメだ。俺の理性がトンじまう。」

(早々に神無月会事務所に来れた犬斗。中には誰もいないようでキョロキョロしているとある事を考える。だがもちろんアウト。また考えてるうちにある事に気づき)

犬斗「まぁ…輝夜が来ないと話ができねぇ。神無月会事務所の探索と行きますかっ！でも…毎日のように行ってるから大体わかるんだよなぁ…探索しながらアイツら待つか。」

(と、困って終わってしまう。だが誰かが来るかもしれないから探索しながら組員を待つ事にして)

> 神無月会/赫魔会/総長

総長！

（到着し、総長を見かけるとそのまま近づいて）


あの、なぜ再び神無月会に？
先程の「調べたいこと」はもう済んだのですか？

（セグウェイから降り、疑問点を訊ねて）

＞赫魔会事務所

あぁ、ただいま…もしかしてもっと酷かったのか？片付けてくれてありがとう
（ シャオがやったとはまだ知らないようで、窓ガラス等の修繕費を思い痛む頭を抑え ）
はっ！？また、行ったのか…？はぁ、やっと帰って来たと思ったらまた行かないといけないのか…俺がもっと早く帰ってきていれば…また俺のせいで会に迷惑をかけてしまう…
（ ネガティブモードのスイッチが入りながらもいざという時のために忍ばせている相棒の銃に弾を補充し「シャオ、行くならちゃんと玄関から行くよ」窓から出ようとしているシャオを窘めるように言うと神無月会へ向けて発ち ）

>静音
犬斗「おっ、意外にはっやいねぇ♪っと、嗚呼、調べたよ。」
(静音が来たと思えば笑顔になり調べた事を伝える。勿論…)


「……母さんが輝夜を56そうとしてる。」
(その言葉を放った途端誰でもわかる殺気が犬斗から溢れ出ている。さっきの笑顔が嘘見たいだ。)

>一織

ﾛ恩、これくらいそれほどでもアルよ♪

もう酷いのなんの。。
ここのフロアの窓、隣の部屋(犬斗の自室)以外すべてへっぽこぴーヨ。

（お礼を言われるとは思っても見なかったここの階のフロアの窓をほぼぶち抜いた張本人はというと『ありがとう』と言われて悪い気になるどころかニコニコと調子よく返事をする。

そして、一織の質問に対して的外れな答えを述べる。建物自体の耐久性の酷さはいつも通りだとでも言いたいのだろう。）


一織のことを迷惑に思うやつなんているのか？
どこのどいつだ？
もし本当に迷惑とか思ってるやつがいるならワレがぎゃふんと言ってやんよ。

（渋々窓から離れると一織の元へ駆け寄り、眉を八の字にさせながら相手に追いつけば一織の顔を覗き込むようにして訪ねて。）

神無月総長「上げるぞい…ワシの出番ドコジャ？」
赫魔総長「多分どこにも無いと思うぞよ。」
神無月総長「あ"あ"ん"？やんのかワレェ！」
赫魔総長「霊体だからできるわけないぞよォ！」
神無月総長「そうじゃな。やめるのじゃ。」
赫魔総長「ホッ…←」

>総長

総長のお母様が、神無月会総長を…？その理由は判明したのですか？

（殺気に満ち溢れている総長に対し、自分はいつもの調子で訊ねて）


まあ、今回は人数が多いに越したことはありませんね。もしかすると副総長も来るかもしれないですし。

（一織と行き違いになったことを知らないが、総長にそう付け足して）

>静音

「…俺の母さん会社の社長やってんのは知ってるだろ…？
母さん表では有名社長とか騒がれてるけどさ。
………裏では小さい会社潰し回ってんの。その為には人を普通に56してる。
輝夜を狙ってる理由は勢力が大きいから。神無月会は代々受け継がれてる極道。人脈もあれば勢力だってある。でも極道は総長いなけりゃ成り立たねぇ。
母さん俺が輝夜に好意を向けてるのは知ってるからさ。もし乗っ取られたり…とか馬鹿な事考えてるんだろうよ。
ていうか俺は元々母さんが嫌いだ。父さ…父上の兄弟喧嘩に付き合わされ終いには俺を生んだ。…元々俺は生まれるべきじゃなかった。父上の一時の感情で俺が生まれた。…もうわかるだろ。俺は母さんを潰す。もう母さんって呼べねぇよ。」

(次々に物事を重ねていって最終的には神無月会に来た理由を述べて)

(/私ロルが豆豆すぎて…語彙力どこいった…)

えぇ、お母様への憎しみはお察しします。
このままでは神無月会どころか、我々赫魔会にも矛先が向く可能性もありますし、私は協力します。

（ですが、と一拍おいてから再び言って）

…総長はそれで幸せですか？

＞中華店

｢ﾁｯ…まさかお前の口から姐さんの名前が出てくるとはな…お前ら、あとは任せる。｣

(持っていた中華包丁を壁に向かって思いっきり刺すと、店から出ていって)


(/お久しぶりです。)

>総長

生まれてはいけなかったなんて言ってはいけません！
総長だって、今まで赫魔会を守ろうとしてきましたし…総長のためなら私は何なりと。

（言葉が少し詰まるも相手を激励すれば、自分も決意を固めたように言い放って）



（/皆さん、お久しぶりです。トピ主様はご健在でしょうか…？）