異能世界でぼくらは生きる-セカイはまだ終わってすらいない-（いのぼくのキャラと版権キャラのなりきりストーリー）

司「何なんだ次から次へと、何が起きてるのか全くわからんっ！！！」

奏「！待って！！！まさか…あの人達と戦うの？」

・・・・・いずれはそうなる。だが、正直言って────
“今の希美さんでは、勝てる見込みはない”by舞奈香


っ──────紅魔・・・・!!!!!!（歯をぎしり、と鳴らす）by希美

澪音「ステイステイ、落ち着け変人ワンツーフィニッシュの一人…………(紅魔？を見る)…………何が何だかわからん、って言ってるけどこれからもっとわけわかんねぇことになるからこんなことごときで狼狽えんな」

志歩「！転入生、なんでここに…！」
咲希「志歩ちゃん、知ってるの？」
志歩「あの子、私のクラスに来た転入生だよ。でも…なんか様子が…」

沙月「…やっぱり、現実世界の時を止めたのも、私をここに呼んだのも紅魔なんだね。ねぇ…お願いだから紅魔、帰ってきてよ。私、紅魔と一緒に居たいよ…！」
紅魔？「何も分かってない、なんで私が沙月を殺そうとするのか、なんで私がこんな事をするのか。全然わかってない」
沙月「分かるわけないよ、こんなのわかりたくもないよ！！だって…紅魔はこんな事する人じゃないから！！」
紅魔？「…残念だよ、沙月。あんたは今まで救ってきた人達の事は理解してやれたのに、私の事は理解してくれないんだね。全くもって…(沙月に手を向ける)残念だよ」

ジゼル「おうおうおーう、随分と堕落したじゃねーの神童さんよォ！(沙月の前に庇うように降り立つ)殺させやしねぇ、絶対にな」

（背後から紅魔に斬り掛かる────が、既のところで結衣に防がれる）・・・・・・・何のつもりだ、クソアマby希美


お、お姉ちゃん・・・・！by優里菜
希美さん────!!by桔梗

音羽「念の為…ミク、リン、レン、お願い」
ミク「任せて、音羽(3人が歌い出すと、音羽達の体から魔力が溢れ出る)」

奈緒「！魔力…！鈴華ちゃん！！」
鈴華「あんた達はここに居て、絶対にここから動かないで！！(奈緒と共にそこから走り去る)」
司「あ、おい！」

おい、聞いてるのかクソアマ。そこを退け。話を聞かない脳無しには、痛い目見ないと分かんないようだからな。（続けて結衣に言う）by希美

結衣「あのね、結衣ね、仲間に手を出されるのが1番嫌いなんだ。だって結衣の大事な物の1つなんだもん！だからね、そういう人が居たら結衣決めてることがあるんだ！…速攻その場で消してやるって(声が一気に低くなり、チェーンソーで希美を薙ぎ払う)」
音羽「…邪魔(ジゼルを殴り飛ばす)」

あはは。随分と余裕だねえ、よそ見してる場合かなー？（優里菜の背後からロングソードで斬りかかって）by萌奈

澪音「魔力……!?チッ……ジャック！」
ジャック『(死神のような姿の怪異が現れる)ここで守っていればいいのかマスター』
澪音「頼んだぞ！(後を追う)」

ジゼル「！(受け止めて体勢を持ち直す)おいおい、よりにもよって魔力なんざ持ちやがって……！(赤雷を迸らせて攻撃を仕掛ける)」

だーれぇが、余裕だと！（金色の鎖で防ぐ）
ちぇにゃー！（細剣で、萌奈を突く）by優里菜



・・・・・はっ（飛ばされるが、何とか持ちこたえる）・・・・・猫かぶるなよ、この女狐。お前の言葉、薄っぺらで心に響かねぇよ（結衣を睨む）by希美

音羽「(赤雷を弾き飛ばし、ジゼルに近寄り鳩尾に拳を入れる)大人しくしてればよかったのに…」

ジゼル「っ!!!!!!この野郎……!!!(拳を掴んで膝で音羽の腕を膝で蹴りあげる)」

結衣「何言ったって負け犬の遠吠えにしか聞こえないわね。いいんじゃない？遺言って事で思う存分吠えてればいい」

紅魔？「バイバイ…沙月(赤い光球が現れると、沙月に向かって放たれる)」
一歌「！危ないっ！！！(沙月を押し倒し光球を避けるが、右腕にかする)くっ…！」
沙月「！君は…！」

よっ、と！（ひらりと一回転してかわし）へえ、ただの子供っぽい女の子かと思ってたらそうじゃないんだねぇ。まあでも…負ける気なんて毛頭ないけどね（間合いを詰めてまた斬りかかり）by萌奈

…（桔梗に大太刀で斬りかかって）by湊也

（途端、希美の切れてはいけない何かが切れた）──────────あ？

おい、今・・・・遺言って言ったよな・・・・・


（徐々に髪の毛が白くなる）by希美

音羽「(もう片方の手で膝を掴み、膝を握り潰そうとする)こんなので、倒せると思った？」

杏「どうしよう…このままじゃ…！(すると、杏の横をこはねが駆け抜ける)！こはね！？」
彰人「馬鹿野郎！！！何してんだお前！！！」
こはね「ごめん…これ以上は、見てられないよ…！」

うに・・・・何なのコイツら！by優里菜


なっ────!!!!by桔梗
（湊也の攻撃を腕で受け止める）桔梗！君達は咲希達を頼む!!!!彼は僕が・・・!!!!by舞奈香