燈籠に照らされた走り書き 2021-02-05 16:01:59 |
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>15 色
繁盛してるようで何よりだな。
( ナウリの荒っぽい性格のためでもあるが記憶屋稼業は案外生傷が絶えない。自ら記憶を売りに来たにも関わらず失った記憶に混乱し暴れたり自傷にはしる客もいるし、記憶の品にそれは見事な刀が飛び出してナウリの腕を穿いたこともある。人よりははるかに頑丈な体といえど閉店後に薬箱を確認するのはナウリの日課で。今日も営業中に店内で暴れる客を物理で鎮め、その際に外した関節に貼ってやった湿布が最後の一枚だった。 それ以外も減った薬を補充しに色の店を訪れると先客の対応が終わるのを待ってから引き戸の鈴の音を軽やかに鳴らし。)
前のと同じようにしてくれ。……あとは暴れてる奴が一発でおねんねするような薬があるといいんだがな。
( 燻る煙の中を大股に進み三和土に立ったままいつものように薬箱を框の床、文机の前に置いて補充を頼み。それから今日湿布を貼ってやった山のような大男の妖怪を思い出して苦虫を噛み潰したような表情をすると、本気にとられかねないトーンで物騒な冗談を。冗談を言うその表情は心做しかぐったりと疲れが滲み顔色が良くなく。 )
( / 絡み文ありがとうございます。魅力的な色様とお話出来て光栄です。
これからよろしくお願い致します。)
>16 女夜叉様
( / pfありがとうございます。PL会話の形式も変更していただきありがとうございました。とても魅力的な娘様なのですが、幾つか変更をお願いしたい点がございます。
まず、"此処"の特性上ナウリや他のPC様方の店がある通り以外の場所がなく、猫の妖怪の集落が存在しておりません。一族の大店の娘などは可能ですがこの場合、徒歩で行ける近所に実家が存在することになります。大幅な設定変更でも構いませんので女夜叉様のよろしいように変更をお願い致します。
また同じ理由で、旅というのもいくら歩いても同じ場所にループしてしまうので厳しいかと思われます。
それから大変申し訳ないのですが、ナウリの店に住み込みの妖怪さんは現在募集しておりません。
通りにお好きなお店やお家を建てていただくのは構いませんが、私含め他のPCと深く関わる設定をお考えの場合はまずそのPLに相談していただくようにお願い致します。
もし記憶屋を気に入ってくださったのであれば、ナウリの性格上住む場所のない人や妖怪を放り出すことはしませんので、オボロ様の住む下宿を探したりそこから通いで手伝っていただけるのであれば受け入れも可能です。しかしナウリは猫自体はあまり好きではありませんのでそこら辺もご検討いただいて、もう一度pfを提出し直していただきたいです。
少々すり合わせができていない箇所が多く不安な点がございますので、まずpfを提出しなおしていただいた上でpfに問題がなければ、まず最初の数回はテストとして私のナウリのみとやり取りをお願い致します。それで問題がないようでしたら正式に参加許可を出させていただきます。
長くなりましたがどうぞよろしくお願いいたします。 )
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