主 2020-11-09 23:11:14 |
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>主様
(/了解です!失敗の描写をするのも面白そうなので書かせていただきました。またお試し描写をする機会があると思いますが、その時はよろしくお願いします!
目的地についても了解しました。新たに出会うNPCとお話するのも楽しみですし、昔からの知り合いと交流するのも胸熱です。私としてもNPCとの交流を深めたり、次の展開のきっかけを掴んでいきたいので積極的に動かしていきますね。ただ自分が動くことでストーリーからズレて主様に負担がかからないか心配なので「こう動かしてくれたら助かる!」ということがあれば遠慮なく仰って下さい…!
現時点ではまだやりたいことがぼんやりしているので、もし何か出てきたときはまた相談させていただこうと思います。ご丁寧なお返事ありがとうございました!/特になければ蹴可)
(>一天四海流記ギミック試すも失敗のため対象者なし)
【 リック・ウォーカー / 第二主都ミルジャス―教会(鐘楼)― 】
(前に進め、と背中を押してくれている気がして、賢者様が消えていった宙を見つめながら再度黙礼し。そしてふと思い立ったようにリュックから一天四海流記を取り出す。
これは魔導のプロである賢者様が冒険家の父に与えた魔道具。仕掛けが他にもあるのではないだろうか。空間移動を容易にこなすあの方なら、何もないところから一天四海流記を呼び出す、いわゆる召喚系の仕掛けを作ることも出来るのではないか。夢のような話だが、好奇心が疼く。周囲に未だ誰もいないことを確認すると、一天四海流記を少し離れた場所に置いて。言葉にせずとも一天四海流記自らがページを開いて反応したように、これも念じれば自分の目の前に一天四海流記が答えてくれるのではないかと思い。強く一天四海流記を心の中で呼んでみる。――が、何も起こらない。実際口に出して呼んでみても変わらない。
息を深く吸い、腰に手を当て天を仰ぐ。「知ってた、いや知ってたから」賢者様に向かって言っているのか父に言っているのか。誰もいないのでツッコミが返ってくるわけでもなく、変わらずしんとした静けさが辺りを包む。盗まれても呼び出せたら楽だったと思ったが、よく考えればプロテクトをかけているのだから安全面は考慮されているだろう。
そうして帰りの支度をすると、教会の職員へ一言声をかけて別れの挨拶を交わす。
――さぁ、行こう。己の道を進むために。)
>ガウ
【 リック・ウォーカー/第二主都ミルジャス―教会前―/ >>75 】
(教会を出ると、昨晩泥酔していた男の姿を見つけて「ああ!」とこちらも軽く手を振り返す。『出禁』という言葉を聞けばクスクスと笑って「それは危なかったな。リック・ウォーカーは俺で間違いないよ」と答えて。「多少荒っぽく揺すっても起きないからさ、心配してたんだ。でも良かった、嘘みたいに元気だな」彼のさっぱりとした陽気さには二日酔いも見られず、笑みを浮かべて感想を述べる。「『お前も』ってことはそっちも? ……と、名前を聞いてもいいか?」名家であるアーデルハイトの者がなぜミルジャスにいるのか気になってもいて。さり気なく彼は指輪をしているか確認しながら、振ってくれた話に乗る形で愛想よく答えて)
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