主 2020-11-09 23:11:14 |
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>フレスベルグ君
( / 随分お待たせして御免ね。ロルについてご理解有難う。サンプルロルに対するニーズヘッグのムーブについては、ロルを後述するからご参照ください。相違点が色々と見えてくるかと。
ニーズヘッグの人となりに関しては、概ねその認識でOKです。他人の弱みを見る事も自分の弱みを見せる事も大嫌いな男だから、訓練の時は鬼のように厳しいし、深夜や早朝等フレスベルグ君がまだ眠っている間に毎日自分も鍛錬していたり。基本は言葉より行動で示す派だから、必要だと思った事しか言葉にしないイメージです。例えばフレスベルグ君の槍の構えが悪い時には、無言&強制的にグイッと正しい構えに矯正したりね。狩りや戦いの基礎も、まずは自分のやり方を見て覚えさせ、後はひたすら実践の中でブラッシュアップをさせていくような鍛え方だったと認識して貰えれば大丈夫。他にニーズヘッグに関して知りたい事があれば遠慮なく言ってね、答えられる範囲で誠心誠意回答します。
さて、フレスベルグ君のスタート地点だけど、こんなシーンからやりたい!等の要望はありますか?あればじゃんじゃん言って下さい。僕としては、②の人間ドラマにはかなり注目してるので、早速好みのタイプに当てはまるような重要NPCとエンカウントさせてみようかなと思ってます。またお返事待ってるので、時間が出来たら教えてね!)
【以下、ニーズヘッグのサンプルロル】
(雪が晴天の陽を反射するとても眩い日の事。鍛え上げてきた青年に初めて勝負を申し込まれた瞬間、普段一文字に引き結ばれている男の唇は、初めて緩やかな弧を描いた。槍を構えた彼が踏み込んでくる刹那、その淡い笑みは霧のように掻き消え通常運転のしかめっ面に逆戻り。一瞬の決着の後、雪を背に四肢を投げ出す彼の傍へ歩み寄る。降り積もった雪の上をザクザクと踏みしめる音だけが静寂を満たし、以降ニーズヘッグは眉一つ動かさず、一言たりとも発さなかった。日輪を背負いながら青年を見下ろし、首から下げていた不思議な飾りを引きちぎり、まるで無価値なもののように呆気なく青年の胸へとそれを放り捨てて。その熱を持った蹄鉄の正体を告げる事も、別れの挨拶のひとつも寄越さず、黒馬のたてがみを彷彿とさせる長い黒髪を揺らしながら白銀の果てへと姿を消した)
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