主 2020-11-09 23:11:14 |
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【 ガウ・アーデルハイト / とある町- 酒場 - 】
ほっほお~…あのジュードの息子がねぇ。
(賢者より指定のあった第二主都ミルジャスまでの道中、ごく普通の町にて選んだ宿の酒場でマスターから情報を仕入れる。世界的冒険者として名を馳せたジュード、そして史上最年少で恐ろしく過酷な霊峰ハシュラハを踏破したその息子の事は、冒険に携わる者なら知らぬ筈もなく。ケッと自棄気味に吐き捨てた後にグラスの麦酒を呷り「 ッたく、そんなサラブレッドまでライバルになるなんて聞いてねえよ。やっぱあれか、親父の事も探してたりすんのかな? 」【黎明の棺】を手に入れるのはたった一人。早くも出鼻を挫かれるような情報に酒が不味くなる思いだが、彼が父親を捜しているとすれば上手く取り入るスキはあるのかもしれない。酔いに浮かれた頭で都合の良い事を考えつつ「 ま、なるようになるさ。マスター、この水筒に葡萄酒詰めといてくれ 」それは考えても仕方のないこと。革の水筒と一緒に酒代をカウンターに置き、明日の冒険に備えて寝るとしよう)
( / 募集上げ。割とあっためた設定のトピなんで、例え一人でも続けていきたいな。)
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