闇夜に白狼、吼える。(異能/シリアス/本格戦闘/ファンタジー)

＞ライリーくん

「なるほど。お～い、そこの君～……うん。寝てるね」
(向けられた拳銃を見ながらフムフムと顔を上下に動かし、静かに寝ている自分の部下を見て、声をかけるが、彼が言う「幸福な夢の世界」に居るらしく全く起きないし起きる気配もない。すると静かに銃口を部下の方へ向けてゆっくりと笑えば「幸せなら手を叩こ♪」とリズムよく言い二回銃の引き金を引こうとし)


＞シオンちゃん

「ん？これ？なんか情報持ってたら拷問かけてぇ、あとは…なんにも知らなくても反応が面白いからオレのおもちゃだね！」

『ヒィッ！』

(引きずっている相手に視線を向ければ、ビクリと跳ねる相手に笑いを堪えており。情報はどんな争いにおいても重要なため、一人は生かしておいて色々聞くために捕まえた……と言うのは建前で、相手はガタガタ震えてるし、なんか漏らしてるしでおもしろくなってしまい生かしておいたのが本命。目線をシオンに戻せば、「で、シオンちゃん。もう敵はいないの？」と首をかしげながら問い掛けて)

>41様

…………。
(彼は銃口を相手の頭から逸らさぬまま静かに微笑んでその様子を見守っていたが、ふと何かに気付いたように周りを手早く見回すと銃口をゆっくりと下げ、「…人は誰しも、幸福な夢に浸っていたいと思うものだよ。それが牢獄だとも知らずに、ね。」微かな、小さな穴から空気が漏れ出るような声でそう呟くとまた相手に向けた愛銃の引き金に指を掛けて)

>all
....揃ってるみたいだな
(暇そうにしながらノーマンの横にいつの間にか男が立っていて)

>40 白狼さん
おやおやおやぁ？まぁ！嬉しいですねぇ！…ダンスのパートナーがもう一人増えた。ということで宜しいでしょうか？…（可愛い坊やがなにもない影に話しかければつまらそうな顔をしている男性『ノーマン』というらしいと考えてるものも彼は強いのかしらと興奮していくのが自分でもわかりぱぁっと顔を上げては手を再度叩くと髪を蔦に変えてなんの毒花にしようかしらと考えて興奮したように話して）

>41ハンプティ・ルールさん

あら、それは面白そうな玩具ですねぇ。…ふふっ、面白いことを問いかけますね。えぇ、もう『ここ』にはいないかと…。（私と同様に狂った彼に捕まった人形に少しばかり哀れだと思うも同時に彼の拷問に耐えてるとはと考えては面白そうな玩具と話せばゆっくりしゃがみ怯えてる姿を見れば可愛そうにとうっとりとした様子に呟くと不意に問いかけられる質問に首をかしげるものもにこりと微笑みこの辺はいないが違う場所にはまだたくさんいると言う風に質問に答え）

>44様

僕は帰りますよ。後はよろしくお願いします、ノーマンさん。
……あ、ちょっとメア殿～！
は～ぁ、面倒くさいの押し付けられたなぁ…。
(少年の影から完全に出た男は早々に立ち去ってしまった少年を呼ぶが諦めたように後頭部をぼりぼりと掻きむしると「…オレ、接近戦は得意じゃないんだよ…全く。…まあいっか。」腰からサーベルを抜刀するが早いか空間を斬り、「…影の乱舞はお好きかな？」一際歪な笑みを浮かべると細いサーベルの影にずぶりと沈み始め)

>43様
(失礼ですがロルの長さは中～でお願いします。)

「ほんにゃらソイツ、殺っちゃえばいーんじゃにゃあ？」

name〕シグルド・レドルハイト
性格〕精神が不安定なのか意味不明な言動が多く、「～にゃあ」など不可思議な語尾で喋る謎の男。戦闘時には更に狂い出す。快楽主義者。
容姿〕男にしては長い、腰まで伸ばしている髪の襟足から頭頂部にかけて徐々に青が濃くなっていく不思議な髪色、くっきりとした切れ長の二重瞼だが柔らかな光を放つ桃色の瞳、肌は色白で右頬に赤いハートのメイクが施してある。すっと通った鼻筋と全体的に華奢な骨格、一見すると女性にも見える中性的な美貌を持っているが自身が男であることにプライドを持っている。服装は軍人らしからぬ、紫と黒のボーダーのだぼついたオフショルダーにチェシャ猫を模した独特な指輪を右中指に付け、足元は紺色のスニーカーを履き、申し訳程度に豪奢な黒のマントを羽織っている。そのマントの下には様々な毒や有害物質の詰め込まれたビンを隠している。
性別〕男
年齢〕19
身長〕187.3
異能〕「T.R.I.C.K！」
53枚のトランプに命を宿らせ、自由自在に操る一見メルヘンな異能。しかし彼らはその薄さを生かした偵察、背後からの不意討ち攻撃、総員による主の防御…全てに優れている。
階級〕大佐
備考〕生まれも育ちも戦闘も全てが謎。

(面白そうでしたので帝国で参加希望です！)

＞ライリーくん

「お休み、同志よ。…フーン、夢の世界…か……っ！」

(撃ち殺した自分の部下に最期の挨拶をすれば、相手の言う夢の世界について興味を持ち始めたのか、静かに顔をうつ向き加減で考え始めるが、拳銃独特の小さな金属音に顔を上げて首だけ動かして避けようとするが間に合わず、目隠しの紐に当たりパサリと音を立てて落ちていき)

「あー、ボスからの初めての贈り物だったのに～…もういいや。上官ならなんか情報持ってそうだから「生け捕りにしろ」とか上は言ってたけど、やーめた、殺す。」

(ゆっくり目を開ければ久しぶりの生で見る風景に目を細めつつ、さっきまでの笑顔は嘘の様に消え、琥珀色の瞳に相手を写せば、助走を付け相手の真上に飛ぼうとすれば、自分の持つナイフを上から降り下ろそうとして)


＞シオンちゃん

「そんなことだと思った。ならもう帰ってもいっか。……オレのおもちゃだからね！」

(敵は居ないと聞くと「やっぱかぁ～」と言いながらとりあえず帰ろうとするも少し自分のおもちゃに興味を持ち始めたシオンに取られると思ったのか、子供のように相手を後ろに隠せばこれまた子供の様な台詞を言い)

『いや、なに人をおもちゃ扱いしとんねん…』

「あ、しゃべった。」

(乱暴に後ろに隠され『ｸﾞﾍｪ』と言えば何処か訛りのある言葉で文句を言い『もういややぁ…これやから軍に入りとぉなかったんや。』と続けて涙目になりながら文句を垂れ流し)



【/主様、キャラクター追加してもよいですか？】

>46様
(確認完了いたしました。この戦争の世界をお楽しみください。)

>47様
(規約に反しないキャラであれば構いません。)

………ふふ。随分と直情的なんだね…キミは。
(殺意を剥き出しにした相手を前にしているというのに一切の動揺も怯えも見せず優しい微笑みを漏らし、猫のような身体能力を発揮してその場から飛び退くと「…ああ、でも…時間切れだ。「あれ」が来る。」彼が唐突に銃を収納して耳を塞いで口を開いた刹那、空間を引き裂くような凄まじい…爆発音のようにも、終末のラッパのようにも聞こえる轟音が辺り一体に響き渡り)

>45白狼さん

あらぁ、残念です…私は二人同時でもよかったのにぃ。…えぇ、えぇ、大好きですよ！！嬉しいです！（可愛い坊やは影から出てきた男性に話しかけてはあら二人同時には襲って来ないのかと考えればはぁっとため息をつくものも、彼のサーベルを見れば私も接近戦は得意というかと考えてはしゃがみ下に転がってる死体からナイフを回収して貴方を見れば愛しそうに微笑み喜び)

>47ハンプティ・ルールさん
あらあら、いいではありませんか。少ない同僚のよしみで一緒に遊びませんか？まぁ、まぁ、そうでしたの。お可愛そうに…大変でしたねぇ…（玩具をとられたくないという彼にクスクス楽しそうに笑いかけては玩具を半分こにしません？と冗談のように提案をかけていたら、玩具がしゃべり半べそをかいてる様子を見れば心配そうにしゃがみこみ顔を優しく撫でては慰めるように微笑み)

>>All

「奇妙なお茶会、公爵夫人と女王陛下のクロッケー、白い薔薇を赤薔薇に…♪」
(血生臭い戦場に映える鮮やかな青の長髪を風に靡かせる、長身の…戦場には似ても似つかない軽装の男がまるで歌を口ずさむかのように節を付け、意味不明な言葉を並べながら彼は羽織っているマントから毒々しい液体の満ちたビンを次々に取り出すなり向かってくる連邦の兵士達にひょいひょいと投げつけて。「だーから俺は口酸っぱく言うとんのに。キミ達じゃ俺には敵わにゃーの。キミ達はもう俺の「T.R.I.C.K！」の術中にいる。これ分かっとるかにゃあ？」彼がそう首を傾げた瞬間前方を走る兵士の首が刃物で切り裂かれたようにぱっくりと開き、その傷口からは鮮血が噴き出して)

>49様

…面倒くさい女だなぁ…ホント。オレで「あの人」来るまで耐えれるか心配なんだけど。
(完全に沈みきったサーベルの影の中でそう悲観的にぼやくが覚悟を決めるかのように長い長い溜め息を吐いた後、彼女の影へと高速移動したかと思うと「…さあ、華麗なる影の乱舞の始まりだ！」心底楽しそうに大声を上げて急に彼女の背後から現れ出るなりサーベルを突き刺そうとして)

>50シグルド・レドルハントさん
素敵なお歌ですね～。よければ間近で聞いても宜しいでしょうか？…（戦争へ駆り出されて走っていく兵を見ればくわぁっとあくびをするも次々と血を出して倒れていく様子に目を見開き、まるで歌を歌ってる彼がやったのだとわかればパアッと子供のように微笑み、おもいっきり掻き出して懐に入ってる銃と中に毒液が入ってる銃弾をセットして貴方に向かって放ちながら問いかけ）

>51白狼さん
おや、あまりにも想定内の仕草に拍子抜けで少しばかりがっかりしました。ですが、嬉しいです。あなたが近づいてきてくれて。（後ろの自身の影から貴方がやってきたのを見て迫りくるサーベルをわざと右肩に刺さると痛みが駆け巡るもにこりと微笑みサーベルを手で掴み逃がさないようにすれば己の血で濡れた手を貴方の頬に触れそうになりながらまるで恋人のように話しかけて)

>52様

…ああ…だから接近戦は嫌なんだ。
それに不意討ちも得意じゃない…。
(先程までの楽しそうな様子は何処へやら、気だるげにまた溜め息を吐くとぶつぶつと小声で呟きながら嫌そうな表情を浮かべ…いつの間にか彼の左半身の下半分がその場から消え、サーベルをしっかりと掴まれた彼の体が真っ二つに分断されようとしていて)

>>シオン様

「にゃあ？こんな歌で良けりゃあ別にええよ。」
(楽しそうな声と足音に気付いてふとそちらにひょいと顔を向けた彼はおっとりとした笑顔のまま呑気にそう返し、銃弾を避ける仕草すら見せようとしないまま貴女の放った銃弾をマトモに顔に受けて皮膚が溶ける…かと思いきや、銃弾は彼の顔すれすれで何かに衝突して彼の足元へと落ち。「厳格なる女王陛下、ちょーっと来んのが遅すぎるんと違うかい？俺あやうく死ぬかと思ったにゃあ。」彼の足元で銃弾と共に落ちている何か…それは何の変哲もないトランプのカードである「??のクイーン」だったが、普通のカードと違って印刷されている??の女王が着ている美しいドレスが溶け、凄まじい怒りの形相をしている上『何をさせるんだい、この野良猫！私の折角仕立てさせた美しきドレスが台無しじゃないか！ハートの女王の法律第638条『ハートの女王のドレスに掠り傷たりとも付けるべからず』の重大な違反だよ！』怒り散らした甲高い怒号がカードの中の女王から聞こえてきて。「そーんなん分かっとるって、女王陛下。帰ったらちゃーんと新しいドレスに変えてやるから今は我慢してくれにゃあ？」彼が怒り狂う彼女を軽くあしらい、何かを招くように指を動かすと残り52枚の、見ただけでは何の変哲もないトランプカードが彼の周りに集まってきて)

＞

「チッ…外したか。小さいくせに行動範囲は広いなぁ」

(当たるという自信があったが、案外素早い相手にかなり大きな舌打ちをしつつも、皮肉めいたことをジト目で呟き)

「なっ！？」

(いきなりなり響く轟音にこちらも耳を塞ぎながら一旦相手から距離を取ろうと、自分の部下の死体を片手に持ちつつ飛び上がり、部下の死体をかなり強引に指を引き千切れば、それを口の中に投げ入れて「【ロスト・アイ】」と唱えて目を瞑り)


＞シオンちゃん

「やだ。シオンちゃんに渡したらこの子絶対壊れる」

『いや…その前にあんさんに絞め殺される…ｸﾞｴｯ』

(渡すかと言いたげな声色できっぱり断れば、相手を抱き締めるも、細ゴリマッチョに抱き締められれば当然色んな所がミシミシと音を立ててる訳で)

【/あ、すみません！＞55の部分記入漏れがありました！＞ライリーくんです！】

name　／　ゼン・レイラー
性格　／　自分の身が第一、助けられれば相手も助けたいという感じの人間だが、周りの人間と比べて戦闘は好まず、「血とか怪我とか勘弁してやぁ」みたいな性格。関西弁を彷彿とさせる方言で話している。
容姿　／　短髪で金髪蒼眼の目付きが少し悪い成人男性。軍人とだけありしっかりと鍛えられた体をしている。服は軍服をしっかり着こなし、腰に警察が使う様な警棒と銃を装備している。
性別　／　男性
年齢　／　25
身長　／　186cm(ぴったり！)
異能　／　【強度増加】
触れた物の強度を上げる能力。だいたいの物に使えるが、人間や生物などは出来ない。普段は警棒や銃、衣服に使っているため、並大抵のことでは彼の武器や服に傷ひとつ付けられない。ちなみに長い時間使うとお腹がかなり減る。
階級　／　帝国少尉
備考　／　剣術の名門家系の末っ子で生まれ、剣の才能にも長けていた為、軍に半ば無理矢理入れられた。軍に入って頑張って少尉になったはいいが、最近、周り(上官)がいろんな意味で怖い。色々あって(ハンプティくんに拷問まがいの事をされて)、失禁してしまった事が人生最大の黒歴史


【/できました！確認お願い致します！】

>55様

……ふふ、それじゃあ…また会おうか。
(皮肉を意に介した様子もなくくすりと微笑み、相変わらずの身体能力でその場から跳躍したかと思うと「ふふ…あの人は、僕なんかとは実力が桁違いだよ。」手をひらひらと振りながら立ち去ろうとし)

>53白狼さん
あら、分裂も出来るんですか？それはびっくりしました…（掴んだサーベル側だけを残しては半分に分裂しようとする貴方にびっくりして目を見開くものも無邪気な子供のように笑いかけては隠していた使用済みナイフ元い毒液がたっぷりついてるナイフをまだ逃げていない右側の足に指そうとし)
>54シグルド・レドルハントさん
おやおや、トランプですか？素晴らしい能力ですね！そのトランプでババ抜きをしたらどうなるんでしょうか？（銃弾を塞がれてもにこりと微笑み面白い能力の持ち主だと考えては花が咲くように微笑み子供のようにはしゃぎながら投げナイフを片手で4本持てば貴方の心臓の辺りに投げてまたは髪の毛を少し切っていけば花びらに化けさせ貴方に向かって放ち)

>55ハンプティ・ルールさん
あぁ、そんなに抱き締めたら彼さらに死んでしまいますよ？おやおや、お客様がおいでですねぇ。（クスクス楽しそうに微笑めばにしても彼を拷問部屋に案内をするならば持ち帰るのかしらと考えていたら違う場所にいた帝国の兵がこちらにやってきたようでパンッと銃弾がこちらに降ってきてはあらあらどうしたものかしらと呑気に考えては貴方に問いかけて)

>59様

………ああ、本当に鬱陶しい…。
これだから女を相手にするのは嫌なんだ。
(彼女の笑顔を見るなり更に表情を嫌悪感に歪め、ぼそりと酷い毒を吐くが右足へのナイフは甘んじて受けたかと思うと苦痛に表情を歪めることもなく右耳は右人差し指、左耳は影へと消して「…3、2、1…コールだ。」カウントダウンを始めるなり耳を塞いでいないと鼓膜が破れそうなほどに凄まじい…終末のラッパのような、人の喉から絞り出されるとは到底思えない大音量の咆哮が空間を切り裂くように響き渡り)