闇夜に白狼、吼える。(異能/シリアス/本格戦闘/ファンタジー)

＞ライリーくん

「お休み、同志よ。…フーン、夢の世界…か……っ！」

(撃ち殺した自分の部下に最期の挨拶をすれば、相手の言う夢の世界について興味を持ち始めたのか、静かに顔をうつ向き加減で考え始めるが、拳銃独特の小さな金属音に顔を上げて首だけ動かして避けようとするが間に合わず、目隠しの紐に当たりパサリと音を立てて落ちていき)

「あー、ボスからの初めての贈り物だったのに～…もういいや。上官ならなんか情報持ってそうだから「生け捕りにしろ」とか上は言ってたけど、やーめた、殺す。」

(ゆっくり目を開ければ久しぶりの生で見る風景に目を細めつつ、さっきまでの笑顔は嘘の様に消え、琥珀色の瞳に相手を写せば、助走を付け相手の真上に飛ぼうとすれば、自分の持つナイフを上から降り下ろそうとして)


＞シオンちゃん

「そんなことだと思った。ならもう帰ってもいっか。……オレのおもちゃだからね！」

(敵は居ないと聞くと「やっぱかぁ～」と言いながらとりあえず帰ろうとするも少し自分のおもちゃに興味を持ち始めたシオンに取られると思ったのか、子供のように相手を後ろに隠せばこれまた子供の様な台詞を言い)

『いや、なに人をおもちゃ扱いしとんねん…』

「あ、しゃべった。」

(乱暴に後ろに隠され『ｸﾞﾍｪ』と言えば何処か訛りのある言葉で文句を言い『もういややぁ…これやから軍に入りとぉなかったんや。』と続けて涙目になりながら文句を垂れ流し)



【/主様、キャラクター追加してもよいですか？】