闇夜に白狼、吼える。(異能/シリアス/本格戦闘/ファンタジー)

>all

誰かいないっスかあーー…？
( 少し前まで戦場だったと思われる旧市街地。雪のように灰が散り積もった街路を、1人ポツリと歩き続ける、疲労困ぱいの青年。
街路の両脇にたちならぶ建物のすべては、屋根が地面にまで崩れていたり、壁一面がガレキと化していたりなど、損壊具合は半端なものではない。それから、しばしば白骨化した人骨が転がっているのも見られる。
こうした風景がずっと続く以上、ここを崩壊都市と呼ぶことになんら躊躇いはない。
ところでたった今、『ギュルルル』と、腹の音が鳴った )

……ああー腹減ったし、ここはどこだが分かんないし、どこに向かえばいいかも知らないし、そもそもほとんどの記憶覚えてないし…ふざけんな！！マジで！
( 怒号と一緒に、ストレスをぶつけるように地面の灰を思い切り蹴った。
_____自分が今どこへ向かえばいいのか。そもそもこれは何の戦争なのか。故郷はどこなのか。自分は本当にガエル・ニーズストレージなのか。そもそも自分が今持つ記憶を信用していいのだろうか。自分はどこから来たのか。自分は何者か。自分はどこへ行くのか______
知りたいことが沢山ありすぎて頭の中が混乱する中、脳内に浮かび上がってきたのは、笑顔がかわいい赤髪ポニテの女の子だった )

あー、アポロちゃんの笑顔がもっかい見たいなぁ。………いや誰だよ！なんだよ、アポロちゃんって。腹が減りすぎて頭がおかしくなってきたのかな俺。
てか、ほんと誰かいないのかよ。

>80ハンプティ・ルールさん
少し毒を中和する薬です、即効性はありませんが時期に効くかと…私も彼を殺してみたかったのでまた戦場に会えることを心待ちにしてます…（怖い上司のことを言われればそう言えば上司は何をしているのだろうと思い、玩具に打った薬を説明してはまた戦場に会えたら今度は私が殺りたいと無邪気に話しては、退散する彼の跡を追いかけて)

>主さん
(/キャラ収集ついたのでまたオール文を出しても大丈夫なんでしょうか？)

name〕アルディ・ホークアイ
性格〕覇気がなく、言動にもやる気を感じさせないダウナーな性格。人の話を聞かず言うことも聞かないが自分の話を聞かれないと機嫌を悪くする自己中心的な面があり、人に対して好き嫌いがはっきりしている。嫌いな人間に対しては特に冷淡で排他的な態度をとり時に攻撃的になることも、一方気に入った相手は立場を問わず擦り寄る。口数は多いほう。常に冷静をモットーに間合いや能力の見極めなど分析的な戦闘を好み、破天荒な相手や自分の異能が生かせない相手の時は臆病さを見せる。
容姿〕女性で言うセミロングほどのぱっつんヘア、銀みがかった薄紫色。やや釣目ぎみの二重だが普段から眠たそうな半開き、氷を思わせる薄青色の瞳。少しそばかすの浮いた童顔。小汚い帝国軍服のシャツの上から襟の高いベージュのコートを羽織りダボついたズボンと女性の横顔を象ったバックルのベルト、編み上げのブーツはところどころダメージがあり全体的に小汚い少年といった印象。ベルト周りにリロード用のシリンダーや弾丸を収めた弾納が6つほど携行している。脇下にホルスターを下げ背中にはライフルを背負う。
性別〕男
年齢〕22歳
身長〕163.4cm
異能〕バレットディーラー
銃や弓などから発射された物体を任意の方向へ自在に操作できる異能。投擲物などにも適用できる。
有効射程は物体自体をどれ程の力で打ち出したかによって変わり、銃や弾丸の性能によって決められた有効射程内でしか操ることはできない。空間に固定させることもできないため常に物体は動き続けるが、威力を保存でき的中によって停止するまで操作し続けることができる。同時に操作できる物体は銃弾のサイズなら5発、矢ならば三本、野球ボール大の投擲物ならば2つが限度。操作している間は気が散ってしまう行動をした場合即座に効力が切れてしまうため、格闘戦や横やりに弱い。彼が使うライフルとリボルバーに使われる弾丸は有効射程が91m。
階級〕元帝国軍人のフリーランス傭兵
備考〕帝国軍に所属していたが部隊内で問題を多発させたため、除隊処分を受け仕方なく食い扶持を稼ぐため戦場を巡り非正規の傭兵として帝国、連邦を問わず渡り歩いている。
レバーアクション式のカービンライフルとシングルアクション式リボルバーを愛銃として携行している、
自分の外見に少なからずコンプレックスがあり、少年やチビなどと呼ばれると問答無用で銃を抜く。
酒が好きで、特にウィスキーに目がなくスキットルに入れて常に持ち歩いている。
父子家庭の育ちから、母性に弱い面があり、女性にほだされやすい。
一人称は基本的に「オレ」だが、意識して呼称しているため酔っているときや地が出ているときは「ボク」になってしまう、容姿と相まって子供っぽく見えてしまうため本人は気にしている。



(/pf提出でs 能力などもんだいないでしょうか？)

>82様
(ご自由に提出していただいて構いません。)

>83様
(確認完了いたしました。この戦争の世界をお楽しみください。)

>all

ここもひどい有様だな...金目のモン、なんつってのこってるわきゃないか
みんな揃って炭になってるもんなぁ
(かつては町の憩いになっていたであろう、荒廃した広場に腰掛けスキットルを煽る。見渡す限りに燃え落ち廃墟と化した家々が時おり立てる嘲笑うような物音に酒臭い溜息をつく。
連邦側に雇われ、作戦行動が終了し引き上げる途中「金目の物は」と立ち寄ったが戦線に近いこんな場所に何が落ちているというのだろう、我ながら馬鹿らしくなりふと空を見上げながら口笛を吹いてみる。

しょぼい稼ぎじゃ弾と酒で消えるばっかりで、旨くはないよなぁ
おとなしく軍属だったほうが食うには困らなかったけど......
(身に着けたシャツの刺繍に帝国軍人の面影が残るが、上官命令違反や軍規違反、果ては暴力沙汰で除隊となり明日知れぬ傭兵になったことを考えると、またため息が出る。
戦場帰りとなると、補充する弾に飛ぶ金や、もはや飲み水のように消費する酒で財布が軽くなることに陰鬱な表情を浮かべる。


(/承認ありがとうございまｓ 絡み文となるとどこか酒場とかだと立場上他の人と絡みづらいとおもったのでどこかの廃墟にしてしまったのですが、中立の街とかそういった酒場とかはあるのですか？)




＞81 ガエル

よう、軍人さん
こんなところで人探しっちゃぁないよね、どうかしたの
(戦場帰りの日課、廃墟あさりの最中どこかしらから聞こえた大声に多少の訝しみを覚えながら、物陰から伺うと連邦の軍服を着た彼を見つける。
正規軍ならば同業ということもないが、傭兵という立場上軍属から仕事をもらっているようなものだ、軍人からの情報収集もメシのタネになるというもの。
念のためライフルをすぐ撃てるように背負い方を変えて少し近づき、声をかけ
聞こえた内容からして「だれかに会いたい」といったニュアンスの言葉が聞こえそのことについて尋ねてみる。


(/初めまして！ガエルくんめっちゃかわいいですね,,,すこです...)

＞ＡＬＬ (帝国の本部中庭)

『997、998、999、1000！……ふぅ…』

(まだ朝日が出てすぐの中庭で、稽古をしている。『今回は自分の運がよかっただけやった』と思いながら木刀を振っている。せっかく助けにいったのに仲間も沢山死んでしまった事や、敵に情けを掛けられた事を思い出しながら、目を伏せて一休みする。そして静かに汗拭きタオルに顔を埋めれば涙声になりながら)

『ハハ、ホンマ…ダサいわ…オレ。ホンマに…ダサい…』


＞ガエル

『ほんまモンの廃棄やな……ん？誰かおる…』

(あの後、少し休みを取り、しっかり回復すれば、さっそく仕事で廃墟と化した旧市街地の調査に訪れたゼンは、こんな人の来なさそうな場所に倒れる人影を見つけて首をかしげつつも近づこうと歩いた途端に倒れた相手に『ドヒャッ！？あんさん！大丈夫！？』と走って近寄ろうとして)

＞アルディくん

「あれ、そ～んなお先真っ暗みたいな顔して何やってんの？」

(作戦の終了後、まだ焦げ臭い匂いや人の形をした炭が残る街を歩いていけば、向こうに座る人物に目をやれば最近雇ったと聞く元帝国軍に居たという傭兵だ。浮かばれない顔をしながら口笛を吹く相手を心配もとい、冷やかしに行こうとニヤニヤしながら話しかけて)

>85

うわおぉああああああああああーッ！！！
( 突然、声がした。幻聴？幽霊？悪魔？
いずれにせよ、その突然の声に度肝が抜かれるほどにびっくりした。そして、声の方に恐る恐る振り向き )

んんんー？
( 少年の幻覚？これは現実なのか？
その存在を見た瞬間、ガエルは目を細めた。
もう何週間も誰とも話していないし、遭遇した人間たちはみんな死んでいた。
そのため、その人物を視界におさめてから、「ソイツに声をかけられた」という単純な状況を理解するのにはどうしても、数秒間、考える猶予が必要だったのだ。
数秒の沈黙の後、ともあれ理解した。
自分が見ているものは幻覚でもないし、見間違えでもない。こちらから、ちょうど真横には、大層な「銃」を携えた少年的人物がしっかりと、そこに立っている )

うお、子どもじゃん！なんでこんなとこいんだよ？
しかもなんかへんな銃持ってるしよ。
( ガエルはその少年的人物が、少年ではないと疑わなかった)


(/ ありがとうございます!!!!)


>86

(/ わざわざ絡んでいただいたのにほんと申し訳ないです。同時間内のドッペル現象になってしまうので今回は、控えさせていただきます。必ず別の機会の絡むつもりなのでよろしくです><)

＞88
【/いえいえ、絡む機会を楽しみにしております(*^ω^* )】

>>ゼン様

「にゃはは～、そこで何しとんの？」
(ひょい、と柱の影から戦場より更に軽装の男が呑気に顔を出すと手をひらひらと振りながら影から出て貴方にすたすたと歩み寄るとのんびりとした調子で声を掛けてにたにたと微笑むが貴方が泣いている事に気付けば「ありゃ、泣いとんの？何あったにゃあ？」相変わらず呑気な調子ではあったが若干心配するような声を掛け、貴方の肩を軽く叩くと彼の周りに漂っていたトランプ達は『どうしたんだよォー、病気かァー？』からかうように貴方の周りをふわふわと漂い始め、ジョーカーは率先して貴方をつついたり叩いたりして楽しんでいる様子で)

>85様
(想定しておりませんでしたので、好きに作っていただいて構いません。)

ん…キミ…そこで何してるのかな？
(白髪の少年と漆黒の軍服を纏った帝国の軍人が二人連れで歩いていたが白髪の少年の方が目敏く彼に気付いたらしく、にこやかに優しく微笑みながら問いかけて。上官らしい漆黒の軍服の方はちらりと興味の無さそうな一瞥をくれただけだったが正体に気付いたように眉間に皺を寄せ、目付きを鋭くすると「……貴様は…行くぞ、メア・ライリー中尉。」「…急にどうしたんです？クリス・マクレラン中将。…あ、キミ…またね。」急に手を引かれた少年の方はバランスを崩して倒れそうになるが何とか持ち直して彼に手を振り)

>>all

さぁーて、さて、どうしましょうかねぇ…（声は無邪気に話すものも腹部からは血が出てきてまた腕も切傷があるものも一部肉部が破傷しているものも自分の血を蔦にして繋ぎ止めてるものも血が垂れ流しで貧血なためで出血死しちゃうのかしらと呑気に考えては一応緊急連絡で連邦側に報告はしているが助けがくるかどうかと苦笑いしては上を眺めては晴天な空にあぁ、まぶしいと思い)

＞シグルド大佐

『た、大佐！？な…泣いてないですし、別に何も…ちょっ！何でつつくねん！？病気ちゃうし、つつかんといてや！』

(相手の声にビクリと体が跳ねて急いで拭ったはいいが、どうやら泣いていたことがバレたらしく、苦し紛れに慣れない敬語を使いながら目をそらすも周りに浮いているトランプのジョーカーにつつかれればついつい上官の前で素が出てしまった事に恥ずかしさもあったためか『あ、も…申し訳ありません大佐』とカクカクになりながら言えば)

>87 ハンプティ

これはこれは中尉殿ぉ...なにかもクソもないですなぁ、稼ぎがしょぼくてドウシヨウもナイってことですよ
こき使うのに弾代もケチるんだもんなぁ、雇われのつらいところですよほんとにね
(負い目に祟り目というか、泣き面に蜂というか、雇い主とはいえ苦手な人間が来たものだと追加で溜息を吐く。
目元を覆った怪しい身なりの雇い主をにらむとこれ見よがしに嫌味と恨み言をたらし、態度悪く足を組む。
やはり両軍とも将校という輩はイロモノぞろいというかどうも好きになれない人間ばかりで、どうしても態度に出てしまう。

(/犬っ毛長身お兄さんよき....よろしくおねがいしますね～！)




>88 ガエル

っ！？、いきなり叫ぶなよビビるでしょうがってぇ！
開口一番でけんか売ってんのか、このフランケン野郎！
(彼があげた驚く声に、自分もすこしあとずさり肩を震わせて驚いてしまう。
が、続けざまに口にされた「子供」という言葉に心の琴線がディストーションを効かせたリフのごとく激しい音を奏で怒りを沸騰させる。
自分よりも頭一つ分ほど高い彼をガンとした目で見つめると、にっちもさっちもすっ飛ばして、背負っていたライフルを素早くコッキングし片手で相手に突きつける。
一瞬で頭に上った血が脳を巡ると同時に分析的な思考をはじめ、裂けた口と体の見えるところにあるつぎはぎをフランケンシュタインに揶揄する。



>91 白狼

チッ...めんどくさいな、中将なんておっかないヤツが歩いてるとは
へいへい、さよなら～
(ちょうどカラになったスキットルをコートの裏にしまうと、こちらに近づいてくる軍装の男性二人にバツが悪そうに眼をそらし、舌打ち交じりにつぶやく。
案の定こちらに話しかけてくる男の階級章は中尉、その後ろは中将。
職業柄どの軍に嫌われても、気に入られても生きづらくなるのが傭兵のつらいところで、できればお偉いさんには顔を覚えてもらいたくないのが本音だ。
中将の彼は、こちらに何か思うところがあったらしく足早に去ろうとしていた。
早くいってくれ、とは口に出さず「またね」と残した彼には「会いたくねぇよ」と思いながら手を振り返す。


(/了解でｓ)

>94

けんかァ～～？俺がオマエみたいな子どもに売るわけないだろ。…あとフランケンってなんだ(ﾎﾞｿﾘと呟き)
( 目の前の少年的人物が、少年ではないなんて考えは一ミリも思い浮かばない。それどころか、脳内では 『 自分に怯えて銃を向けている。こんな子どもが、今まで過酷な環境でがんばって生きてきたんだろうな～ 』と勝手な想像で同情し )

俺、知識も記憶もないけどさ、そんぐらいの常識ってやつは一応持ってるつもりだ。あんま馬鹿にすんなー？
( 自分の放つ言葉が、口調が、相手を刺激する要因になっていることなど全然知らない。逆に、目の前の少年を安心させるつもりで、笑みをーー子どもによってはイジワルな印象を与えかねないものーーを作った。
もちろんガエルにとってその笑みは、数少ない自分の記憶の中でも印象的なアポロちゃんの例の笑みを参考にしたため、最高の笑みだろうという自負がある。だからこそ、ガエルはナゾの確信に至る。
きっと次の瞬間の未来には、相手も安心して笑みを浮かべ、銃を下ろし、仲良しこよしをしながら飯(相手の食料)を一緒に食べていることに違いないと。 )

>95 ガエル

オレはもう22歳だ！！子供、子供っていい加減にしろよなァ！
話しかけたのが間違いだったよ、マジ...フランケン通り越してゾンビにしてやるアホんだらァ！
(帰ってきた言葉に、体中の血が逆流し腹に冷たい感覚が広がるのを感じる。
怒りの頂点とは6秒をもって過ぎる、と言われているが今回は6秒後に冷えたエンジンが再び再燃してしまった形になるだろう。
ライフルを素早く翻し、彼との間合いを詰めると身長差を覆すためまず足払いを繰り出す。


(/ やだガエルくん無邪気///←)

>96

にじゅうにぃぃ？
( 到底、信じられない。
小柄な体型。幼さをやや感じさせる手。縦より横に長いまるまるの顔の輪郭。活発な少年少女によく見られるそばかす。ふっくらとした頬。丸びを帯びた各パーツ。でっかい目。
『ってアレ～こいつ結構顔ととのってね？なんかうぜー。こーんな童顔少年なら色んなおねえさんからいっぱい可愛がってもらえるだろうなぁ……ってアレ、すげえ顔こわくなってるし、怒りながらなんか言ってるし…ん、え？ゾンビ？てか近っ 』 )

…お、おぉ？
( 色々と考えてたらすでに相手との距離は超至近。
そして、少年(ガエルの中での認識)の足が、ちょうど自分の両足の間に踏み込まれた不可解な光景を偶然見かけ )

えっ
( 予想外。その少年の足が自分の足を、巧みにはじく瞬間を捉えた時に、ようやく自分が足払いされたことに気づいた。しかし時すでに遅し。
視界が90度ぐるりと回り、体が地面と思いっきり衝突。気づけば、片ひじが痛くて痛くてしかたなく、そのせいで顔が自然としわくちゃになるのを自分でも止められない )

いっっっってえぇぇ！！！なにすんだクソガキ！！
( 片ひじを抑え立とうとしながら )

>>ゼン様

「ほーか。別に無理はせんでええよ。
俺も敬語使わにゃーし。」
(彼はそんな貴方の様子を見て笑顔のまま手を左右に振ると何かを思い付いたようにオフショルダーの右ポケットに手を突っ込むと猫の形を模した棒付きの赤い飴を二つ取り出し、「ほい。これやるにゃあ。」その一本を貴方にぐいぐいと押し付けて彼はもう一本を口に放り込み、ばりばりとすぐに噛み砕くと棒をまたポケットに突っ込み、中指にチェシャ猫を模した指輪の付いた右手をひらひらと振りながら「ほんにゃら、ばいばーい。鍛練頑張ってにゃあ。」トランプ達に覆われるようにして姿を消して)


>>ガエル様

「…公爵夫人と女王陛下のクロッケー、白い薔薇を赤薔薇に…♪」
(こんな都市には不釣り合いに派手な格好の彼は先程の戦場からずっと歌っている意味不明な歌を上機嫌に歌いながら薔薇が刻印されたトランプのケースを上に投げたりして歩いていたがふと貴方を見つけたら引く「お前さん、そこで何しとんの？」いつもの呑気な調子で声を掛けつつも若干警戒はしているらしく、ケースからトランプ達が次々に飛び出ては『なんだオメー！誰だよォー！』『野良猫ォー、コイツ敵かァー！』『敵なら首をちょん切っておしまい！』口々に好戦的なセリフを述べるが彼が困ったように苦笑いしながら「お前さん達、大人しくしといてくれにゃあ。煩くて聞こえたもんじゃにゃーよ。」宥めるとトランプ達は水を打ったように静かになって)

name〕ワイヤード
性格〕
任務を遂行することを生きる上での基本的な指針･行動方針としており、それを最上のものとし中心に動いている。口数はあまり多くなく強固な意思を持っているが、反面それ故に融通の効かない面も持っている。
容姿〕
毛先が僅かに肩を越すほどの若干癖のある灰色の髪。スレンダーな体付きで不健康そうな色白の肌をしている。若干黄色がかった瞳の色をしており、ネガティブな意味で感情の読みづらい･険しい印象の平坦な目付きをしている。カーキ色で立て襟、膝丈のミリタリーロングコートを着用し中には黒のシャツ。下は黒のロングパンツを茶色のレースアップブーツにインして着用している。
性別〕女性
年齢〕生まれて10年と経ってないが見た目は十代後半。
身長〕153cm
異能〕存在波動の操作
自身が世界に及ぼす影響を操作して一定の事柄を得る能力。片方の掌に一振りずつ柄頭が手首とワイヤーで繋がれたマチェットを生み出す。片腕や片足など大まかな身体の箇所を最大同時に二つまで強化することが可能。これには感覚も含まれていてその場合は脳を強化しているとみられる。同箇所を重ねて強化することも可能で、その場合は元々身体に負荷の掛かる力だがその負荷が更に高くなる。ワイヤードとはこの力の名称であり、同時にそれに由来したコードネームでもある。
階級〕便宜上准尉（連邦）の階級が与えられている。
備考〕
人工的に異能を持つ人間を造り出す実験に拠って生まれた人工生命体。生まれて数年で今とほぼ変わらない姿にまで成長し、様々な知識や戦闘技術を訓練に拠って得ている。主に偵察･遊撃を担当し、軍の中でも独立的な指揮系統で動いている。そのため状況に拠って階級以上の権限を持つ場合もある。

（/参加希望です。確認お願いします）

>99様

(確認完了いたしました。この戦争の世界をお楽しみください。)