恋の始まりは4月の天気 〆

恋の始まりは4月の天気 〆

双葉 弥  2020-10-13 19:42:29 
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私と可愛い後輩だけの空間

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  • No.61 by 鳥海 翔  2020-10-18 15:09:54 


(やっと1人になれた浴槽の中で、今日一日のことを思い返す…ことはなく、逆に必死に忘れようとする。押し倒してしまったこと。相手の制服のボタンを乱暴に壊したこと。そして、事故(なのかわからないが)とはいえ、相手の柔らかな胸が当たってしまったこと。それらを熱いお湯の中で、座禅を組みながら必死に忘れようとする。しかし、それでも頭の中には悶々とした邪な想像が離れなくて、もう手遅れなのだろうか。既に虜になってしまっているのだろうかと参ってしまい。湯船から上がって、体を拭き、着替えてまた相手の元へと行けば、また面倒なことになりそうだ。なんとか相手を避けなければと思いながらダイニングに戻ればそこには食卓に突っ伏してなる相手がいて。これもなにかの罠だろうか。恐る恐る近づくが、気持ちよさそうに綺麗な寝息が聞こえてきて、どうやら完全に寝てしまっているようで。いくら自分を困らせる人物とはいえ、寒くなってきている昨今の夜でここに寝かせておいては風邪をひいてしまうだろう。ましてや、相手はパーカー一枚。このままではよろしくないだろう相手を抱き上げ、二階の自室の部屋へと運び。その最中、腕の中の相手が譫言のように寝言で自分の名前を呼んでいて。どうしてそこまで自分に執心、固執するのか。夢の中でまだ自分のことを思ってくれているという事実に急に胸の中で相手のことが愛おしくなり、相手をベッドに優しく下ろせば「結婚したら「翔」じゃないんですか…。」と、積極的に言い寄る割には名前で呼ばない相手に耳元で囁き、今日はもう降参だと、相手に寄り添うようにベッドに入り。ただ、まだこれが妥協のラインだと相手に背を向けて瞳を閉じで眠りにつき。)

  • No.62 by 双葉 弥  2020-10-18 19:37:19 

(目を開けて最初に飛び込んできたのは背中だった。ぼんやりとしているが、彼の背中だろうか。時刻は分からないが外はまだ暗い。自分はどのくらい寝ていたのだろう。彼がここまで運んできてくれたのか。それにしても意外だった。彼のことだから、自分を別の部屋で寝かせると思ってたのに。こういうところが好きになったのかもしれない。)翔…(彼の囁いた言葉を聞いていた訳では無いが、耳には残っていた。うろ覚えだが名前で呼んでくれないことに不満を持っているのかもしれない。背を向けている彼に後ろから抱きつく。)いつか…貴方を堕としてみせるから……覚悟していてね(彼のうなじを撫でながら囁くように言って。それから彼が起きた時に戸惑うように胸の感触が伝わるようにピッタリとくっついてやる。足と足を絡ませて、少し擦り合わせる。彼が起きたらどんな反応を示すのだろう。彼の反応を想像をしながら、ニヤリと笑うと再び目を閉じる。)

  • No.63 by 鳥海 翔  2020-10-18 20:12:48 


(夢うつつの意識の中、不意に足と背中に暖かな感触を感じた。それが夢の中とリンクしているのか、その心地よい暖かさをもっと貪ろうとしては無意識の中、絡められた足を温もりを求めるようにこちらからも絡ませにいき。背中も押し付けるようにしてはその柔らかな胸の感触を夢の中でも味わっているらしく気持ち差そうな表情を浮かべているが首筋に一瞬だけ不穏な空気を感じて表情をしかめて。朝、目が覚めると布団の中が程よく心地よかった。あぁ、そういえば相手と一緒の布団に入ったのだなと昨晩を思い出しながら、眠い目をこすって。しかし、だんだんと頭も覚醒してくると、今置かれている状況にもだんだんと気づき始め、みるみるうちに頬を赤くしていき。自分の足は相手の足に絡めとられており、背中には相手の凶器があてがわれている。この状況は相手の故意によるものだろうか、それとも事故なのだろうか。どちらにせよ、相手が寝ている今のうちに脱出すればこちらは知らぬ存ぜぬで通すことができるだろうと、自分の腹に回っている相手の腕と絡められている足を相手を起こさないように慎重に慎重に解いて。)

(これからどういう展開にしていきましょうか?このタイミングで姉が帰ってきて「あらあら…」のような展開はいかがでしょうか?)

  • No.64 by 双葉 弥  2020-10-18 21:04:02 

んん…ダメよ……学校なのに…(解いていく感触が伝わると無意識のうちにガシッと力を入れて抱きしめる。やや熱の篭った寝言と共に彼に擦り寄る。抱き枕を取り上げると目を覚ましてしまう幼児のような行動を取り始める。自分にとっては彼は一種の抱き枕だ。彼の体温で寝付いたのだから、その体温が無くなれば起きそうになる。実際、彼が動いたことによって薄く瞼を開ける。ぼやけた視界で見えるのはこちらを見る彼の顔。寝ぼけた頭ではそれ以上、確認することは出来ずに。)ほら…坊や、おいで…(何を勘違いしたのか彼の首に手を回して、自分の胸元に顔を押し当てる。彼を子供だと勘違いした故の行動だった。自分の中では夢での家族物語は続いているはずだった。彼の気分は最悪かもしれないが、自分は「よしよし」と母親のように彼の頭を撫でる。何度も寝たり起きたりで、記憶が曖昧だが首に回した手だけは一向に離れる気配はない。)

(あー!いい展開だと思います!ぜひお願いします!)

  • No.65 by 鳥海 翔  2020-10-18 22:08:39 


(もう少し、もう少し、よし、腕が剥がれた。今度は足だ。今のところ順調だ。うまくいっているこの調子で…と思った次の瞬間。解かれた腕が今度はより強固に体幹に絡みつき、今までの努力が一瞬で水の泡と化して。まさか、起こしてしまったのだろうかと後ろを確認するがどうやらそうではないらしく、寝言を呟いているところを見るとどうやら寝ぼけているようだ。それにしてもタチが悪いが。しかし、また相手の体とくっつき、さらには擦り寄られたことによって相手の凶器の感触がダイレクトに伝わってきてはあまりの事態に「~~~っ!」と相手を起こさないよう悲鳴を殺して頬を赤らめて。とにかくこれで起きないなら多少手荒くしても大丈夫だろうと、向き直して力づくで脱出しようとするが今度は坊やだなんだと寝言を漏らす相手がこちらの頭を胸に抱え込むように、それでいて自分の子供をいつくしむように頭を撫でてくると、顔いっぱいに広がる柔らかな感触に息苦しさを覚えながら「(学校じゃねえのかよっ!)」と、先ほどの寝言とは全く違うシチュエーションに突っ込みを入れて。いくら離れようとしてもこれが女の力なのかというほどビクともせず、一旦落ち着こうと一息ついて。しかし、そうも言ってられない足音が聞こえてきた…。)

「翔ー?いないのー?」
(おかしい。弟はこの時間ならもう起きて朝食を作っているはず。そして玄関には見慣れない靴が一つ。誰か友人でも泊めているのだろうかと、家に上がり、一直線に相手の部屋に向かえば「翔ー?入るよー?」とノックはしたが弟に了承はいらないだろうと理不尽な了承を得ずドアを開けて。そこには昨日の女と同衾している弟がいて。この状況を見ると過程はどうであれそういう関係になったのだと盛大に勘違いしており、わが弟ながらなかなかやるなとニヤニヤしながら。)
「あらあら…。」

(まずい…!なんてバッドなタイミングで姉が帰って来たのだと、それもその足音は真っ直ぐこちらへ向かってきている。こんなところを見られたらと思うと焦りながらこの鎖を剥がすために相手を押しのけようとするがそれでも一向に放してくれなくて。視界いっぱいに相手の胸が映っているためいま自分がどういう状況かわからないため、相手を押す場所を探していると思いっきり相手の胸を掴んでしまい。そして、そのバッドタイミングで姉が部屋に入ってきて見られてしまい。)

(了解しました!一応姉は二人を応援するスタンスをとりますがよろしいですか?いらない世話を焼こうとする感じで。)

  • No.66 by 双葉 弥  2020-10-18 22:25:51 

…鳥海くん…?(間延びした声で相手の名前を呼ぶと同時に目が覚める。まだ完全に覚めた訳では無いが、彼の顔を確認できるほどには目が覚めた。彼は自分の胸元にいて、仰け反ったりしようとしている。夜の記憶を辿ろうとすると、ああ彼にくっついて眠ったな。とようやく思い出す。にしても、彼はどうしてこんなに焦っているのだろう。そう思って問おうとした矢先に彼が自分の胸を掴んできた。)あんっ!(いきなりだったため甲高い声が漏れてしまった。同時に部屋に女性が…彼の姉が入ってくると何が何だかよく分からずに。眠気はとうに無くなったが、混乱だけが残っている。取り敢えず彼の表情が気まずさと焦りを表しているため、この状況は都合が悪いんだろうな。と冷静になると起き上がることなく、姉に向かって)ああ。お姉さん、おかえりなさい(などと呑気に挨拶をする。自分が寝ぼけて彼に変なことをしていたことは覚えておらず、元凶が自分であるという自覚もない。相手からしたら憎たらしいことこの上ないだろうが、当の本人は顔を少し赤くしながら満足そうにしていて)

(いいと思いますよ!)

  • No.67 by 鳥海 翔  2020-10-18 23:47:58 


(手に暖かく柔らかな感触が感じられると同時に部屋に甲高い声が鳴り響く。その隙に相手の胸から顔を話すことができると右手には収まりきらない相手の胸が当たっており。癖になりそうなその柔らかさになんとか耐えつつも急いで手を離すが姉には現行犯を見られており。『ね、姉さんっ!これは違うんだ…!』と必死に弁明しようとするも現行犯は見られており、言い訳も通じる様ではなくて「朝のベッドに自分のパーカー一枚着せた女の子と一緒に寝てても説得力無いぞ~。弟よ。」と確かにこの状況で何を言っても誰がどう見てもそれが起こったのだと思われても仕方がないことで茶化されてしまい。)

(弟と一緒に寝ていた女性は昨日のようにこちらのことを敵視していないみたいだ。どうやら弟が本当のことを話したのだろう。それに顔を赤くしながら満足している様子を見るとどうやらやることはやったみたいだと盛大に勘違いしてしまい。それでは自分も彼女のふりをしなくていいわけで「え…と、弥さん、だったよね?うちの弟はどうだった?」と、昨日家に帰る途中でこの女性のことの事情を話されたため名前は知っており、既に味見を済ませたのだろうと姉としてはそういった話題に興味津々なようで野暮なことを聞いて。)

(ありがとうございます!)

  • No.68 by 双葉 弥  2020-10-19 00:17:31 

んー…そうですね(彼の姉からの問いに考え込む。どうだった、とは一体どういうことなのだろうか。別に行為はしてないし…と悩んでいるうちに昨日のことでも話せばいいのか、と昨日あったことを話し出して)からかってたら…押し倒されて…制服を破かれちゃって…お家に来て、お風呂に入ったら寝ちゃってて…気が付いたら彼と一緒に寝てました(寝起きのため、昨日の記憶を完全に思い出せず、所々抜けている。既に勘違いされているのに、更に勘違いさせるようなことを言う。これでは少し不適当だっただろうか。相手は彼の内面を聞いているのかもしれない。じゃあ今度は内面を答えようとする)彼は時々、荒々しいけど優しい子ですよ。将来のことも考えてくれてますから(こんなに答えていればきっと彼は憤慨しているかもしれない。この状況が収まった時に怒られるかもしれないけど、彼の怒るところも気になるという好奇心が、それを良しとしているためにタチが悪い。)

  • No.69 by 鳥海 翔  2020-10-19 00:40:18 


(姉め。なにを聞いているんだ。と、ベッドの上で二人の会話を聞いていたらそれはどういう意味で聞いているのだろうと思いながら隣の相手に頼むから変なことを言わないでくれと心の中で祈りながら、返答を待ち。しかし、その祈りも簡単に無駄になってしまい、相手が断片的に語るのは何故か勘違いされるようなところばかり。姉はそれを呆れたように、それでも面白そうに聞いており、もはやどちらを止めたらいいのかわからずただただ赤面するばかりで。そしてとどめとばかりになんのことを言っているのか荒々しいと言われると「まだ!まだ手は出してない!」と精いっぱいの反論をして。)

(彼女が語る弟のことを自分は時には楽しそうに、時には腹を抱え、時には自分でも赤面してしまいながらも聞いており。どうやらこの二人はうまくやっていけそうだと、弟のことを蚊帳の外にしながら勝手に自分の中で話を進めており。「そんな二人にちょうどいいものがあります。」と、バッグから一枚のチケットを取り出して二人に見せびらかすと「雪美温泉3泊4日の旅、ペア招待券~!これさ、友達が譲ってくれたんだけどあいにく友達に悉く断られちゃってね。今度の連休中にでも二人で行ってきな。」と、姉はあなた達(主に先輩)の味方ですよといらぬ世話を焼きながら右手の親指を立てて向けて。)

  • No.70 by 双葉 弥  2020-10-19 08:15:13 

わあ! ありがとうございます!(お姉さんは温泉旅行券をくれた。起き上がってチケットを受け取ると目を輝かせて彼女と彼を交互に見る。自分たちをこんなにも応援してくれてるなんて…と一昨日の非礼を詫びなければと使命感に駆られて、急に深く頭を下げ始めて)お姉さん!その…一昨日は数々の非礼、すみませんでした!(温泉旅行券をくれたけど、内心は怒っていてこの場で怒鳴られちゃうのではないか。とビクビクしながら謝る。無言が続く中で最初の一言はどんな言葉だろう。笑か、怒りか。それとも別の感情か…。頭を少し上げて相手の様子を伺う。この気まずい空気をどうしたらいいか分からず、握った拳に汗が溜まっていく)

  • No.71 by 鳥海 翔  2020-10-19 09:12:12 


(温泉旅行ペア招待券?ふざけるな。なんてものをなんて人物に渡しているのだ。この先輩と3泊4日の温泉の旅にでも行ってしまえば確実に喰われてしまう。要らぬ世話を焼くな、まだそういう関係ではないと反論しようとすると、そこには深々と頭を下げて一昨日のことを謝罪している先輩がいて。動機がどうであれこれほどまでに甲斐甲斐しい相手を見るのは初めてで、口から出かけていた反論の言葉は一旦押さえ込み、口を噤んで。)

「あー…。まぁあの時は咄嗟に弟に頼まれたから勘違いさせてしまったこっちも悪いし、お恥ずかしいところを見せちゃったね。」
(チケットを渡し、お礼を言われたと思えば今度は深々と謝罪されて。たしかに一昨日の相手の行動や言動には驚いたが、それはこちらが勘違いさせてしまった故のことで、そのことについてこちらからも謝りつつも今の相手の一挙一動を見れば本当は良い子()なのだと理解して。相手に気にしないでと言うも一瞬気まずい空気が流れればその空気を変えるべく、「はい、これでこの話題終わり。」と、体罰と言って良いほどのものかわからないくらいの軽いデコピンを相手にすれば、これで相手も多少は罪悪感が薄れるだろう。そして、LINEのIDを書いたメモを渡せば「弟に泣かされたり、困らされたりしたら私に言ってね。この子、私には頭が上がらないんだから。」と、ここで女子特有の謎の結束力が生まれ始めて。)
「翔も、こんな良い彼女さんなかなかいないんだから大事にするんだよ。温泉、行かなかったらわかってるよね?」

だからまだ彼女じゃないって!
(まずい。着実に外堀が埋められていってる気がする。こういう女子特有の謎の結束力は本当に厄介だと忌々しげに思って、姉から温泉に行くことを釘刺されるとぐ、と反論できずにいてどうやら本当に逆らえないらしくて。「じゃあ、私はもう少し寝るから?。」と姉が部屋から出ていけば、『次から次へと…。』と迫りくる困難に長い溜息を吐きながら頭を抱えて。)

  • No.72 by 双葉 弥  2020-10-19 20:28:42 

はい…ありがとうございます…!(この話題は終わり。とにこやかに言われると一気に脱力しそうになって。それでも彼女の突然のデコピンに「っ!」と再び緊張する。痛くはなかったが、突然だったためにビックリして。すると彼女がメモを渡してきた。受け取ってみてみるとLINEのIDのようだ。彼に泣かされる、困らされるか。泣かされたことはあったが困らされることは無いだろう。なぜなら自分が困らせる側だからだ)泣かされることはあっても、困らせるのは私の役目ですよ。お姉さん(なぜか誇らしげに言う。泣かされたら泣かされた分、困らせてやるのだ。そうやって今までやってきたのだから。もう彼女には恋人認定された。こうやって周囲の人間が口にすることで、彼も意識し出す。着実に外堀が埋められていく。まるでジグソーパズルのようで楽しくなってくる。ただし恋愛のジグソーパズルは、一度失敗したら中々元には戻らない。)おやすみなさい(寝に行く彼女を小さく手を振って見送る。横でボヤいた彼と手元にあるペア招待券を交互に見る。そして彼に期待の眼差しを向ける。お姉さんに感謝しなくては。確実に頂く。折角のチャンスを無駄にはできない。)

  • No.73 by 鳥海 翔  2020-10-19 21:45:48 


(先輩がこちらにもちろん行くだろうと期待の眼差しを向けてくる。断るべきだ。こんな危険人物と温泉旅行なんてなにがあるかわかったものじゃない。しかし、先ほど先輩と姉が連絡手段を結んでしまった。断れば、今度は姉になにをされるかわかったものじゃない。これはもう逃げ道はないのでは。…これは3泊4日、相手の誘惑を耐え、避け続けるしかない。そうだ、自分ならできる。今日だって相手と一夜を共にしたが手を出すことはなかったじゃないか。やってやろうじゃないか。どこからか湧いてきた謎の自信を胸に抱えて。)
それじゃあ色々と準備しないとですね。

(温泉旅行はもうすぐに行かせますか?)

  • No.74 by 双葉 弥  2020-10-19 22:11:30 

ええ…そうね。(相手から返ってきた答えは意外だった。彼だったら絶対に嫌だと言い出すかと思ったのに。やはりお姉さんと連絡先を交換したのが効いたのか。彼は自信のありそうな顔をしている。自分から逃れられるという自信か。ならば受けて立とう。3泊4日。運命の戦いが始まる。微笑みながらも頭の中は当日の行動計画でいっぱいで。そして自分が彼を押し倒す姿を想像する。一度入ったら抜け出せない沼のように、こちらに引きずり込んでやる。一度関係を持てば、そこからは抜け出せない。自分の計算ではそうなっている。翔。覚悟しておいてね。気づかれないように小さく呟くと、妖しく笑い)

(すぐに行っちゃっていいと思ます!)

  • No.75 by 鳥海 翔  2020-10-19 22:36:46 


(相手と旅行に行く日の午前八時前。待ち合わせ場所の駅広場の時計の下にて、そろそろ集合時間の八時だなと思いながら、腕時計を気にしながら周りに待ち合わせ相手がいないかと周囲を見回して。二人で温泉旅行に行くことが決定してから幾数日。この際だ。旅行は旅行で楽しもうと切り替えては当日持っていく衣服やその他の旅行用品を準備して。行先は雪国であるため、出来るだけ暖かい格好で行った方がよさそうだと、相手を待っている今もすでに今にしては厚着をしており。…まさかな。相手も行先が雪国であることを知っているため、まさかこの間のように胸元を開けた格好でなど来ないだろうと心の中のどこかで安心しながら携帯をいじって相手を待って。)

(りょうかいです!)

  • No.76 by 双葉 弥  2020-10-19 23:57:46 

(真面目な彼のことだからきっと、もう待ち合わせ場所には着いているだろう。本当は十五分前には着くはずだったが、服装を決めるのに戸惑った。行先は雪国だから、扇情的な服は寒いに決まっている。となると、厚着をせざるを得ない。一応、ボディラインが強調できる服がないか探したが、生憎どこにも見つからなかった。しかし落胆することはなかった。いつものような服の上からコートを羽織れば問題ないと気付いたのだ。行き先は雪国とはいえ、着くまでは胸元が開いた服でも大丈夫だろう。それにこの旅行は運命を変えるかもしれない一大イベントだ。初日から彼を誘惑して、性欲を掻き立てて置く必要がある。そんなことを考えながら待ち合わせ場所に着くと、携帯をいじってる彼を発見した。油断しきってるのだろうか。だったらそんな油断は断ち切ってやろう。と彼に近付く)待った?(上目遣いで彼を見つめる。今日は胸元がいつもより大きく開いたトップスを着てきた。周りから視線を感じるが気にしない。大事なのは彼が欲情するかどうかなのだから)

  • No.77 by 鳥海 翔  2020-10-20 00:22:21 


(なぜこの先輩は淡い期待をここまで軽く裏切ってくるのだろうか。上目遣いで現れた相手の服装はこの間のショッピングモールで着ていた服と同じように…否、その時よりも大きく胸元が開いた服を着てきており、これから雪国に行くというのにどうかしてるのじゃないかと頬を赤らめながら呆れて。やはりこの季節(じゃなくても)に相手の格好は周りの目を惹きつけるらしく、行き交う人々の視線が相手の胸元に吸い寄せられるところを見ると、一緒にいる自分まで落ち着かなくなってきて、ここは応急処置として自分の首に巻いていたストールを相手の胸元を隠すように巻いてあげ。まだ旅のスタートラインにも立っていないのだ。序盤も序盤の時点で早々にペースを乱されるわけにもいかないのでなんとか相手の思惑を防げば、そろそろ新幹線の出社時刻のため駅のホームへと向かい。)
ほら、行きましょう。

  • No.78 by 双葉 弥  2020-10-20 00:45:35 

(頬を赤らめて呆れる彼は可愛らしい。第一段階は成功。と思いきやストールを巻いてきた。どうやら周りの目を気にしているらしい。そんな行動がカップルに間違われるんだよ。と心の中で呟く。自分で気付くまで教えてあげない。新幹線の時刻も近いから早く行こうという彼に頷いて、歩く)巻いてくれてありがとうね。そんなに私の胸を他の人に見られるのが嫌だったんだね。でも…この胸は鳥海くんのものだから安心してね(歩きながらベラベラと喋り出す。もちろん彼がそんなことを思ってるとは思ってない。だが意識させるんだったら、十分な言葉だと思っている。巻いてくれたストームを少しずらして、彼の角度からだけ谷間が見えるようにしてあげる。)

  • No.79 by 鳥海 翔  2020-10-20 01:10:57 


一緒にいるこっちまで恥ずかしいんですよ…!
(ストールを巻いたことについては礼を言う相手だが、その後はこの胸はあなたのものだなんだとベラベラ喋っており、その言葉とわざとらしくストールをずらして谷間を見せつけてくるとそれらの一挙一動は思春期の脳を悶々と刺さるには充分なもので、赤い頬のまま、ストールを巻いたのは胸を見られるのが嫌などではなく、モラルに反しているため巻いたのだと言って。あのひどく柔らかそうな胸が自分のもの…。などと考えるがその煩悩を振り払うように頭を横に振り、なんとかその誘惑に耐えながら駅のホームの購買にて新幹線内で食べる弁当、飲み物、お菓子などを買い揃えていれば、やがて目的地へと走る新幹線がホームに到着して。目的地に着くまでは相手と自分は隣同士の席ということでこれから数時間、必然的に密着した状態になる。その状態で相手がなにをしてくるかわかったものじゃない。ここが最初の難関だと覚悟を決めて乗り込み指定の席へと座って。)

  • No.80 by 双葉 弥  2020-10-20 08:24:58 

あら、恥ずかしがることないじゃない(クスッと笑うと予想通りの返事が返ってきて満足そうにする。恥ずかしい。とは言っていたが、谷間に視線を送っている彼は子供みたいに素直じゃない。新幹線の席は隣同士。彼にとっては最初の難関。自分にとっては最初の楽しみなポイント。とりあえずは彼を油断させてあげよう。)昨夜は楽しみで全く眠れなくて…ちょっと寝て起きるから、気にしないでね(演技の欠伸をする。目を擦って目を閉じる。さてと。頭の中でどうするか、考える。やはり寝たふりをして誘惑をするか。突然に片目を開けると相手の方を見て)変なこと、しないでね?(なんて言い放つ。変なことをするのは自分の役目だが。)

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