人気サーカス団の「裏」事情(バトル・ファンタジー)

>60

あれ、クロエさんって優しかったんですね…てっきり厳しい人と思っていました

（頭に手を置かれ告げられれば疑問に思い、相手が新人のサポートをしてくれる優しい人物な事に少しだけ嬉しくなり）

>61 カリム・ジャクソン様

……団長にサポートしろって言われてるからな。
(彼はぶっきらぼうに言い捨てたが少しだけ照れ臭そうにそっぽを向いて)

>62

なるほど、そうだったんですね。でも、依頼人はどこにいるんですか？…後、その依頼人がいる場所の道案内をしてほしいです

（サポートをしてくれる理由を知り、依頼人が来ている事は分かったがどこにいるのか分からない事、その依頼人がいる場所の道案内を相手に頼み）

>63 カリム・ジャクソン様

…来てるだろ、多分。
(彼が控室に戻ると、少年はきっちりとソファーに座っており、依頼人らしき中折れ帽を被った銀髪の男性が肘掛け椅子に座っていて。「遅いよ～！あ、彼らが貴方の依頼を遂行するうちの団員達です」「…クロエくんと、横の彼は見たことがないが…」「新人なんですよ。でもとても優秀ですから…きっとお望み通りに遂行できますよ。」「…そうかね。なら任せるとしようか。」銀髪の男性は帽子を取ってぺこりと頭を下げるとテントの裏口から出ていって。「ふぅ…はい、今から依頼言うよ。一回しか言わないから覚えて。暗殺の依頼ね。対象はソフィア・アリョーシェニカ…ブロンドに碧眼で高身長、ロシア人で◯◯病院に勤務してる看護婦だってさ。それ以上は深入り禁止ね。」)

>64

暗殺の依頼ですか。人を殺すんですよね？……でも俺がやるしかないんだね

（銀髪の男性と団長の話を無言で黙りながら聞いていれば依頼の内容を知り、人を殺すという事に戸惑いを見せるもこのサーカス団の団員なのでやるしかない事は知っているので答えを聞く前に覚悟を決めて）

>65 カリム・ジャクソン様

……おう。…ご依頼は？
(「…聞いてなかっ…ああ。死体は綺麗に、だってさ。後で何に使うかなんて興味ないけど。」一瞬眉をひそめるが質問の意味を理解すれば肩を竦めて)

>66

死体を綺麗になんて……でも、その事も考慮して仕事の依頼ですか。大変ですね

（死体を綺麗にという不思議な依頼の事を疑問に思うが深くは考えないようにしようと思い、死体は綺麗に暗殺という難しい依頼が来た事に出来るかどうか分からず緊張してしまい）

>67 カリム・ジャクソン様

……こいつが注意引き寄せて、その隙に俺が額ぶち抜けば終わる話だろ？
(彼は呆れたように鼻を鳴らし、そう告げて)

>68

なるほど、そういう考えもあるんですね…分かりました、その作戦でいきましょう

（相手の凄い考えを理解すれば頷き、相手の考えてくれた作戦で暗殺の依頼をする事を決定し）

>69 カリム・ジャクソン様

…まあそれでいいや。行ってらっしゃい。
(団長は少し不服そうだったが渋々頷き、手をひらひらと振って見送って。彼はケースを背負って「…ボサッとしてんなよ、行くぞ。」と相手に言い)

>71

すいません、今行きますね…他の人達は来ないんですか？

（謝れば急いで相手の元に行き、団長は来ない事は知っているけど他の人達の事が気になり尋ね）

>72 カリム・ジャクソン様

…一回俺ら全員が留守にしたときにテントが荒らされたんだよ。空き巣対策だ。
(彼は後ろを振り返るでもなくそう言い、早足ですたすたと歩いていこうとするもののちらりと横目で相手を伺い、歩幅を合わせて)

>72

なるほど、そうなんですか…俺は様々な団員と一緒に依頼をこなしていきたいです。1人から教えられる事もありますが様々な人のやり方を学びたいです

（空き巣対策という事を知れば頷いて納得して、1人から教えられるやり方も大切なことだけど他の人達のやり方を学んでいく事も大切な事と考え）

>73 カリム・ジャクソン様

…お前が信頼されりゃ、あの腕力ゴリラみてーなヒロインも来てくれるだろうよ。
(嫌味ったらしく仲間を皮肉り、嘲笑して)

>74

人を馬鹿にする事は良くないですよ？…でも信頼されたらヒロインや副団長や団長が来てくれるんですね？分かりました、頑張ります！

（ヒロインの裏を知らない為に意味が分かっていないようで、信頼を獲得する為に嬉しそうにしながらもターゲットを見つける為に周囲を見回して探していき）

>75 カリム・ジャクソン様

…団長が来るのはマジでヤバい依頼の時だけだけどな。副団長くらいまでなら来てくれるんじゃね？ま、精々頑張れよ。
(彼は張り切る相手を馬鹿にするように肩を竦め、鼻を鳴らすと「…ターゲットいんぞ。俺は上から狙うから…お前は気ぃ引いてこい。」相手を追いやるように右手を動かし、スナイパーライフルを構え)

>76

副団長くらいまでですね、頑張ります。

（信頼をされれば副団長くらいまで来てくれる事を楽しみにしつつ、「あっ、いました…気を引けば良いんですね？」ターゲットを発見すれば気を引く事を考えながら近付き）

>77 カリム・ジャクソン様

…………
(彼は返答せず、獲物を狙う狼のような真剣な表情になるとぐっ…と引き金を握る指に力が入り、スコープでターゲットの額を捉えていて。
ターゲットはちょうど患者の世話を終えた所らしく、病室から出てきたところで)

>79

でもどうやって気を引こう…あのっすいません、この病院のトイレはどこでしょうか？

（どうやって気を引こうか考えているとターゲットが病室から出てきた事に気付き、トイレの場所を探しているという設定で引きつけようとして）

>79 カリム・ジャクソン様

「…はい…？トイレはあちらを右に曲がったところですが。」
(ターゲットである看護婦ソフィア・アリョーシェニカは一瞬怪しむような目線を向けたが、すぐに穏やかな笑顔に戻ってトイレの方向を親切に指し示した…かと思うと。どう見ても看護学校では習わないであろう俊敏な格闘技の動きで相手の首に手を回し、首の骨を折る構えを取って盾にし)

………ざけんなよ…面倒くせぇな。
(彼は舌打ちを一つ残して)