人気サーカス団の「裏」事情(バトル・ファンタジー)

>20

よろしくお願いします団長。分かりました、着いていきますがどこで面接をしましょうか？

（団長から握手を求められれば右手で団長に握手をして、相手が嫌そうな事を知るも理由は考えずまた着いて行く事を知れば場所を尋ねて）

>21 カリム・ジャクソン様

……うちの面接は表の実技と「裏」の実技だ。
(黒髪の青年は答えになっていない答えを返すと「…まずは「裏」からな。」と呟いて薄暗い倉庫の扉を開き、自らは迷う様子もなく長い銃身のスナイパーライフルと予備の銃弾、銀のナイフを手に取ると銃弾をライフルに装填して。「…好きな武器取れよ。これが「裏」の実技だ。…安心しろ、ここにあるヤツは全部殺傷能力ねぇよ。」くるりと一旦背中を見せ、スナイパーライフルを抱えているというのに身軽な動きでテントの上部に移動して)

>22

なるほど、面接となると緊張します…では俺はこれにしますね。戦闘の面接ですか…それなら俺はこの団員達全員と勝負したいですね

（緊張をしていれば面接の内容を知りながらも鉄の棒を手に取り、戦闘の面接と分かれば団員達と勝負を要求しながらも構えて）

>23 カリム・ジャクソン様

……はっ、言ってろ。
(ぼそりと嘲笑うように呟き、スナイパーライフルを構えるとライフルの劇鉄を上げてスコープを覗き込み、引き金に指を引っかけて)

>24

面接なんですから本気で勝負しても構いませんよ？勝利したら合格、敗北したら不合格ですので俺も本気で勝負しますけどね

（相手を挑発しながらも余裕を崩さない態度は変わらず、他の武器を使用する事は苦手で不得意だが棒術を使用する棒には自信があり、こちらに狙いを定めている相手を見て）

>25 カリム・ジャクソン様

……。
(ぎり…と歯を噛み締めた後、ライフルの引き金に掛けていた指を軽く引いて。「…何で俺なんだよ…あのヒロインの方が適任だろ…」ぶつくさと文句は垂れるが正確に放たれた銃弾が相手の頬を少しだけ掠めて)

>12

君、サーカス団に興味あるの？(買い物帰り、手に服の入った紙袋を提げながらテントに戻る途中、貼り紙をじっと見ている人を見つけ。靴音を鳴らしながら歩み寄って、後ろから覗き込むように話しかけてみて)

>14

それでは、お邪魔させてもらいますね(すんなり入れてくれたことに少し警戒しつつも素直に従い大きく開いた裏口からテントの中へと入り。)

>27 メル・ヴァンルージュ様

団長、連れてきたわよ！
(彼女はテントの中に入るなり大声で団長を呼び、それに間の抜けたような返事を返したのは随分と小柄な少年。「あ、待ちくたびれたよ～…僕は団長のシャルロッテだよ。シャルロッテ・エーデルハイト。よろしくね？」彼はにこにことした幼い笑みを浮かべたまま相手に握手を求めるように左手を差し出して。「あら、団長。クロエくんはどこかしら？」「クロエなら今さっきもう一人の方の「面接」に行ったよ。キミは…エレンでいいかな。」彼が肘掛け椅子に頬杖をついて眠っているブロンドの少女を指差して「エレン～！起きて～！」と呼び掛けると少女はむくりと起き、「…面接かよ？……なぁ、あんただろ？さっさと着いてきて。」不機嫌そうな表情のままで相手を指差して)

>26

なるほど、腕は良いですね…それに次の対戦相手も決めました。ではお次はここを狙いましょう、殺傷能力が無い武器ならここに当たっても大丈夫ですよね？

（頬を少し掠められた事を知れば相手の腕を褒めながら次の対戦相手を決めて、殺傷能力がないと知らされていたので心臓を指差して正確に狙えるかどうか確かめようとしながらも棒術の腕を見せる為に構えて）

>27

サーカス団というよりは仕事の方にですけどね。実はお恥ずかしい話、仕事を探しておりましてその時にこの張り紙を見てどうしようか迷っておりまして

（話しかけられれば話し返し、サーカス団よりは仕事の方に興味がありながらも仕事を探しているので選り好みは出来ない状況にあり、張り紙を見て迷っている事を話して）

（/絡んでいただきありがとうございます！これからよろしくお願いしますね）

>28

貴方が団長…。思ってたよりちまっこい人でもビックリしちゃった。僕はメル・ヴァンルージュ、よろしく頼むよ(団長と紹介された人は思っていたよりも小柄な人で少し驚いてみせるもすぐににこりと笑みを浮かべながら求められた握手に答えて「貴方が僕の面接官？お手柔らかにお願いしますね」とエレンと呼ばれた人物の方を向き、そちらへと足を向けて軽く頭を下げて)

>29

ふふっ、僕の時と一緒だね。僕はメル・ヴァンルージュ、サーカス団の一員だよ。もし迷ってるようなら少しお話しない？(仕事を探してると言われ、サーカスに入る前の自分のことを思い出して笑みを浮かべて、近くにあったカフェを視線で示しながら誘って)
(/こちらこそ、お相手よろしくお願いします！)

>29 カリム・ジャクソン様

…ピエロの身体能力ナメんなよ。
(好戦的な笑みを浮かべてスナイパーライフルを投げ捨てると銀のナイフを独特の姿勢で構え)

>30

サーカス団員の方でしたか、それは知らずに申し訳ありません。……お話ですか、良いですよ

（相手がまさかのサーカス団員と知り驚きながらも一般人と思っていた事を謝り、、カフェでお話と聞けば少し考えた後でお誘いに乗り）

>31

遠距離攻撃が得意な人は近距離攻撃が苦手という法則がありますが違うようですね。これで俺も棒術の成果を発揮できますね…お先にどうぞ、まずは実力を見てあげますよ

（謎の法則が違った事を確認しつつ、近距離での戦闘と分かればやっと棒術の実力を発揮出来る機会に興奮しながら相手の実力を確認する為に先攻を譲り）

>32 カリム・ジャクソン様

…はっ、偉そうに。
(彼はとんっ、と地面を軽く踏むと華麗に宙を舞い、相手の懐へと飛び込んでナイフを振り)

>30 メル・ヴァンルージュ様

…おう。…あンの馬鹿ピエロ…半殺しにしてやろうか。
(彼女は淑女らしくない動作でぼりぼりと頭を掻き、「…さっさと着いてきて。」ぶっきらぼうに言い捨てると踵を返し、相手を待とうとする様子もなく早足ですたすたと薄暗いステージの方へ歩き去っていこうとし。「ボクがちまっこいだって…？」「団長。ステイ、ステイよ。」後ろではじりじりと殺気立つ小柄な団長を犬でも躾けるかのように副団長が必死に押さえていて。)

>33

さすがはmoonの団員、身体能力が凄いですね…ですが俺はここの団員になり仕事をする事に必死ですので負ける訳にはいきませんよ

（相手の身体能力の高さに感心しながらも負けられない理由があり、棒を構えながらも振っているナイフに棒を当てながらも様子を見て当てるタイミングを伺い）

>34 カリム・ジャクソン様

……そうかよ。
(彼はつまらなさそうに呟き、ナイフを素早いスピードのラッシュで振り続け)

>35

スピードが速くなりましたね、でも本気じゃない。俺に本気の姿を見せてください…面接とは言ってもこの時間は戦場にいる兵士です、命の攻防をしているんですよ

（つまらなそうな呟きと態度を見ればナイフを振る速さが変わっても本気ではない事に気付き、相手の面倒くさい理由を知ってはいるが本気にさせないと面接をする意味がないのでまたも挑発し）

>36 カリム・ジャクソン様

…やめだやめ。これ以上は団長に殺される。
(途端に肩を竦め、ナイフを放り投げて両手をだらんと下げて。「…俺のナイフ見切れりゃ上等だろ。…表実技の面接すんぞ。」)

>37

分かりました、それなら仕方ないですね。表実技の面接は何をするんですか？

（裏実技の面接を止める理由を知ればカリムも鉄の棒を床に置き、裏実技の面接の内容も驚いたけど念の為に表実技の面接の内容を質問して）

>38 カリム・ジャクソン様

…あ？公演でやる演技に決まってんだろ。空中ブランコだの、ジャグリングだの…。
(「……取りあえずお前は綱、渡れ。ちょうど古くなってて代えたかったんだよ。」ステージの上部に吊るされている一本の綱を指差し)

>39

演技ですか…綱渡り、古い綱…どう見ても俺を落とそうとしていますね。綱渡りはやりますけど安全対策はしっかりしてくださいね？面接だけれども怪我をするのは嫌ですので

（綱渡り、古い綱と聞けば面接を不合格にさせようとする考えを個人的に感じ、仕方がないので綱渡りはやる事に決めたが安全対策をし終えるまでは待とうと立ちつくし）