君の青春を、（ 指名制 / NL ）

　(　彼女が笑う。花が綻ぶようなその表情に、一瞬だけ目を奪われる。これ以上何を言っても自分の首を絞めるだけのような気がして、『……はあ』と溜息一つで返事にもならない返事をした。彼女といると調子が狂う。それもこれも全部、思考回路が不可思議な彼女のせいだ。──その彼女はと言えば、約束通り無理をしないペースで靴を履き替えて来たようで。ただ少し、タイミングが悪い。先程の、緩んだ顔を見られたかもしれない、に続いて、名前を呼んだのを聞かれたかもしれない、も追加される。もう平静を保てる気がしない。無意識に顔をふいと逸らしてしまう。　)
　……っす、……やま。思ったより早かったね。

　>> 陶山（ >>156 ）

　

……え？ど、どういう事なの？て言うか佐倉君わざと言ってる？(少し頬を赤く染めながら驚き)


罪悪感なんて持たないで…？(少し悲しい表情をしながら)
佐倉君が罪悪感になるなら私これ大丈夫だよだから…もしかして妹ちゃんは佐倉君に使ってもらいたいと思うし…(そんなに暗くならないで？と優しく声をかけながら)

>>佐倉君(>>160)

っ……！！！！
だだだ、ダメですっ……
誰か見てるかも…！！(唇に触れられるとびくっと体を震わせて、顔を真っ赤にさせて離れようとして)


あっ、すみません
大丈夫です
ちょっと目に砂が入っちゃって…(目をおさえなから歩いて)

【すみません！返信先の表記わすれてしまいました！

>>157>>香月先輩

です！】

　　>>香月くん ( >>157 )

その好きな人が出来たことないから、そう言ってるんですけど？ ( 初恋でさえよくわかっておらず好きだと思える相手が居なかったので、溜め息一つ吐けばじとりと )
…大袈裟過ぎ。気にさせた事は申し訳ないと思ってるわ。…後いつまで手をつかんでるつもり？ ( 具合が悪いわけではないが心配をかけた事は事実であり少々嬉しいと思いつつ視線逸らしては、まだ掴まれた手が気になるのか頬を膨らませながらも振りほどこうとはせず )

　　>>香月くん ( >>157 )

その好きな人が出来たことないから、そう言ってるんですけど？ ( 初恋でさえよくわかっておらず好きだと思える相手が居なかったので、溜め息一つ吐けばじとりと )
…大袈裟過ぎ。気にさせた事は申し訳ないと思ってるわ。…後いつまで手をつかんでるつもり？ ( 具合が悪いわけではないが心配をかけた事は事実であり少々嬉しいと思いつつ視線逸らしては、まだ掴まれた手が気になるのか頬を膨らませながらも振りほどこうとはせず )

　いい？　だめ？ (　彼女の質問には答えずに、ゆるりと首傾げながら見つめる。　)
　……じゃあ、帰りが暗くなる時はおれが家まで送るね。(　しばらく悩むように眉寄せていたものの、ゆっくりと頷けば、手をぎゅっと握って。　)

　>> 春風さん（ >>162 ）

　

　誰も見てなかったらいいの？ (　思わずふっと笑み零せば、『今はまだしないよ』なんて素直に顎から手離して。　)
　今日は外掃除はやめとこうか。掃除してもすぐ汚れそうだし。(　乱れた彼女の髪を整えつつ、店の外に目を遣って。　)

　>> ちせちゃん（ >>163 ）



　……なるほど。ますます欲しくなっちゃったな。(　最初こそ驚いたように目を丸くしていたものの、少し思案するような間の後、いつも通りの他所行きの笑みに戻って。　)
　……離さないと駄目？ (　彼女に指摘されると掴んだままの手見遣り、何処か甘えるように視線交わらせ。　)

　>> 莉子ちゃん（ >>165 ）

　

　　　>> 生徒会長　（ >158 ）

　そういう意味で言ったんじゃないですよお（　それが冗談であることはちゃんと分かった上で、困ったようにしょんぼりと眉を下げたのは、その言葉をきちんと否定したかったから。会長は男女問わず頼りにされる、立派な生徒会長ですよ、と。頬に触れる指と、その声音が、ずるいくらいに優しくて、優しくて、彼の空いている手を思わずぎゅうと握らずにはいられなくて　）… はい、会長の頭をわたしでいっぱいにできるよう、頑張ります

……うーんそれって付き合うって事だよね？私は佐倉君の事もっと知りたいし…(どうしよう…と悩みながら)


帰り送ってくれるんだー！ありがとう正直心ぼそかったんだよね…(ニコッと微笑みながら)


>>佐倉君(>>167)

　>>> 君　( >>161 )


　うん、約束しましたので。…… どうしたの。具合でも──、もしかして。( 彼の様子、顔を逸らすそれだけを見れば変わらないが、言葉といい何か違和感を感じ。自分の経験と重ねて尋ねかけたところで邪魔するように浮かんで来る可能性。昇降口での、やり取りの終盤。──自分だけ調子を良くしていただけで、あの溜息での返事はもしや不快感の表れだったのでは。確定していないのに、今にも穴に入りたい気持ちが押し寄せて来るが、言葉に出さないようぐっと堪える。非常に一度言いづらそうに間をあけ、思わせぶりとも取れる態度で、彼の気も知らずに尋ねて。　　　)
　…… 昇降口での会話の、最後の方さ。嫌だった？

　ファンがどれだけ居ても、俺が好きなのはあんただけだよ。(　まるで、彼女がそう言うのを分かっていたかのように微笑み一つで受け止めると、本当に伝えたかった方の言葉を紡いで。そこで、ふと嫌いだと言った時の彼女の顔を思い出すと、『好きだよ』と柔らかな笑みとともに改めて伝え直し。熱のこもった瞳と、細い指に捉えられると、あえて握り返さないまま、珍しく余裕無さげな様子で。　)
　……これ以上頑張られるとちょっと困るから、程々にね。

　>> 当番さん（ >>169 ）

　

　……？　ううん、ただ聞いてみてるだけだけど。(　考え込む彼女をよそに、不思議そうに首を傾げるとあっさりと否定して。　)
　おれで頼りに、なる……？ (　安心したように微笑む彼女に、なぜか自分が不安になって。　)

　>> 春風さん（ >>170 ）

　

　(　思わず顔を逸らしてしまった自分に、彼女が不審そうな様子で話し掛けてくる。『何でもない』と遮ってさっさと歩き始めてしまおう、と考えたところで、『もしかして』という彼女の声。やっぱりあからさまに顔を逸らしてしまったのはまずかったか。いや、それ以前にやっぱり見られていたし聞かれていたのか──。永遠にも感じられるその沈黙の中、死刑宣告を待つ囚人のように息を呑む。……しかし、その後に彼女が発したのは、予想していたものと全く違う言葉だった。気まずさも忘れて、彼女の方を振り返る。　)
　…………は？　何の話。

　>> 陶山（ >>171 ）

　

　　　>> 生徒会長　（ >172 ）

　… わ、わたしが、会長のいちばんでいいってこと、ですか …？（　頬を撫であって、抱きしめられて、そうして優しい声で耳を満たされて、あまりに心が浮かれ過ぎてしまったせいだろうか。ー 好き。聞き間違えのようで、だけど確かにそう聞こえた。そして、もう一度、好き。今度ははっきりと耳に捕らえた。口を小さく開いて、そっと控えめに息を吸う。上手く言葉が出てこなくて、やっと絞り出した声は少し震えているけれど、問い掛けながら彼を見つめる瞳は真っ直ぐで。その柔らかな笑みから、普段の余裕が失われていくのが分かれば、本当はずっと握っていたい彼の手を素直にそっと開放して　）はい、程々に、頑張ります

>>168 >>香月先輩

い、いえ…そういう意味じゃ……！
(見てないとこなら良いというようなことを言ってしまったことにまた恥ずかしくなり、顔が赤くなってることが自分でもわかるようでパタパタと顔を自分で仰いで)


すみません…
初日でご迷惑かけて…
(髪を直してもらったことに嬉しくなるも、すぐに謝り)

　>>> 君　( >>174 )


　冗談って言ったところです。一人でちょっと調子乗って、不快だったかなって　…… ( 思わず鳩が豆鉄砲を食らったように気の抜けた声が出て瞳を二度三度瞬きし。唇をぽつぽつと動かしながら、ご丁寧に再度説明してしまって。気まずさの反動だろうか、しばらくして、ようやく脳が動き出す。どうやら自分の予想は大きく外れていたようだ。やっと理解すると今度は羞恥心が襲って来て、それを振り切るように、両手を胸元の前に出し耳を赤くしながら釈明を。　　　)
　── い、いや、いいんです。気にしてないなら、本当！　私が勝手に勘違いしただけなので……！

だよねー私に彼氏とかが出来るのは何年後なんだろ…(まぁ佐倉君が私を好きなわけないか！と思いながら)

私は頼りになると思うんだけど…佐倉君は、嫌だった？嫌なら私別に遅くなる時一人で帰るよ？(佐倉君の様子を伺いながら)

>>佐倉君(>>173)

　一番じゃない。(　少し震える声で彼女が吐き出す言葉を、やんわりと否定する。真っ直ぐに見つめ返し、『特別』と続けると、手を広げて彼女の方から来てくれるのを待ってみて。素直に手が離されたのを見ると、緊張から解かれるようにそっと息を吐き出し、わざと子ども扱いするようにぽんぽんと頭を撫でる。　)
　ん、いい子。

　>> 当番さん（ >>175 ）

　

　じゃあどういう意味？ (　普段通りの笑みを浮かべつつも、瞳だけはどこか真剣な色を帯びて。　)
　迷惑かけない新人なんて居ないよ。っていうか、迷惑かけられないと逆に寂しい。(　からりと明るく笑うと、今整えたばかりの髪をわしゃわしゃと乱して。　)

　>> ちせちゃん（ >>176 ）