素敵な時間を共に __ 【1:1】

…ッふは、ホントに嫌なら止めて、？

( 1度歯を浮かすとぺろリと自身の唇を舐め妖艶に笑い、浮き立つ相手の細い首筋を痛みがある程度に噛み、)

んぅ、ッ .. 、

（ 痛みに堪え乍も、"…いっぱい付けていーよ、？"とぽつリ、）

ッー…、ンの馬鹿、…俺の首、爪立てて良いから回しとけよ？

( 相手の言葉にぞくッと反応すると、少しでも痛みを和らげる為そう指示して。鎖骨を指でつゥと撫でた後、食い込ませるように歯を立てて、)

──

ちーづるッ、そろそろ今日は落ちようかと思ッてンだけど大丈夫か、？( 首傾、)

ん、わかった 、…ッあ、

（ こくリと頷き、再び歯を立てられると時折吐息を溢して、）

____

ン 、俺もうとうとしてたトコだからだいじょーぶ（ ふにャ、）今日も遅くまでありがとなッ、

…ッは、

(鎖骨を口内へと含ませると吸い上げ乍噛み、)

──

うぉ、意識飛んでた( 苦笑、)千鶴も眠かったら遠慮無く言うんだぞー、？
此方こそあンがと、！じゃ、お休みッ( ヘら、)

ん .. 、

（ ぴくンと肩を揺らして、相手の肩を掴む手にきゅッと力が入り、）

____

ん、りょーかい（ ふにャ、）お休みーッ、

ン、ッ…、

( 力が入ったのを確認すると、相手の反応見たさに犬歯を相手の肌に食い込ませ、)

──

はーよ、よく寝れた、？(頭撫、)
今日も宜しくなーッ、

ッ、あぅ、！

（ ぴリッとくる痛みに堪えつつ手にきゅッと力が入って、）

____

ん 、はよッ（にへ、）宜しくなー（ にまッ、）

っは…、

( 綺麗に噛み跡を付けると優しく口付けを落として、)

んッ 、

（ 手に入った力を抜いて、）

…大丈夫だッた、？

( 脱力する相手の頬を心配そうに撫でて、)

ン 、平気 、

（ 相手を見詰めるとふにャリと笑みを浮かべ、)

ふは、ンなら良かった、…けど、明日大変そうだなァ、セーンセ？

( くすッと笑み浮かべると自身が散々付けた跡を見遣り、敢えて名前では呼ばず、)

う .. 、まあ何とかなるでしょ、

（ ぽリと頬を掻くと苦笑いを浮かべて、）

おー、何とかして、

(悪びれる様子も無くけらリと笑み零すとぎュゥと抱き締め、)

ふは、おーッ

（ 此方も抱き返すと"ど、？惚れ直したー？"と冗談っぽく笑って、）

ふは、おーッ

（ 此方も抱き返すと"ど、？惚れ直したー？"と冗談っぽく笑って、）

んはッ、あー、…凄い惚れ直した、

( 頭をわしャと撫でると、“でも、…元からだけどな、？”とぽつリと呟き、)

ふ 、よッしゃー 、

（ 相手の言葉を聞くと顔を上げ嬉しそうに綻ばせて、）

はー…、俺ももう少し頑張ろー、

( 嬉しそうな相手を見遣ると肩竦め笑い、“千鶴の好きな料理練習しとくー、”と腕捲りし口角上げ、)