素敵な時間を共に __ 【1:1】

ン 、じャあお言葉に甘えてー、

（ そう云うとソファに座って其処から作業に入る相手を眺めるように見詰めて、）

____

おはよーッ！今日も宜しくなー、？（ へらリ、）

おー、ちょッと待っててなー、

( 鼻歌交じりに食材を手際良く調理し始めると、相手からの視線に気が付き、“ンあ、なーに、？”と笑み零しつつ首を傾げて、)

──

うぉ、ミスで途中で送信しちゃったわ…(あわ、)
おはよッ、今日も宜しくなーッ( んへ、)

あ、いやー、様になッてンなあと .. 、

（ くすリと笑ってそう呟き、)

ふは、全部目分量だから大雑把だけどなァ、

( 菜箸片手にへらリと笑み浮かべると、カチリと火を止め“味見係ー、”と相手を台所から手招きし、)

ん、はーいッ

（ 呼ばれるとわくわくした様子で自身も台所へ入り、）

ン、ほい、口開けてー…、

( 菜箸で鍋の中からじゃが芋を取ると、“火傷すンなよ、？”と笑い乍口許まで持っていき、)

ん、

（ あ、と口を開けてじゃが芋を口に含んではふはふと熱そうにし乍ゆっくりと咀嚼して、こくリと飲み込むと"熱い！けど美味いーッ、"と微笑んで、）

おッ、マジで、？良かったァ、

( 相手の表情にほッと胸を撫で下ろすと、嬉しそうに笑み浮かべ、“じャあこれ先持って行ってくれる、？”と肉じゃがを皿へ移し相手に頼んで、)

ン 、りょーかいッ

（ 肉じゃがが盛り付けられたお皿を手に持つとテーブルに運んで、）

ン、俺も直ぐ行くーッ、

( 同時進行で作っていた味噌汁と白米を碗によそうと、盆に乗せテーブルに配膳して、)

おーッ、

（ 返事をすると一足先に座って待っていて、）

うい、お待たせーッ、

( お冷を2つ持ち相手の前へ置くソファーに腰を下ろし、)

ありがとーッ

（ お冷を持ってきてくれた相手に御礼を云いつつ"ンじゃ、頂きますッ"と手を合わせて、）

どう致しまして、おー、召し上がれッ

( 此方も合わせるように手を合わせ挨拶をすると、反応にドキドキとしつつ、頬杖を付き相手が食べるのを待って、)

ん .. 、やッぱ凉の作る飯旨いわーッ、

（ むぐと一口咀嚼すると頬を緩め乍相手の方を向くとそう云ッて、）

！、だろー、？

( 相手の反応ににへッと頬を緩めると自身もぱくッと一口食べ、はッと何かに気付いた顔をすると“俺、三つ星取れるかもしれない…、”と冗談を述べ、)

ふはッ 、おー 、取れるかもなァ

（ 相手の言葉にくつくつと笑い乍そう云ッて、）

んは、よッしゃ

( くすくすと笑み零すと“どーよ？、惚れ直した、？”と口角上げて、)

惚れ直したー、もうお前の料理無しじャ生きていけン .. 、

（ くすリと笑い乍そう云ッて、）