ロエル 2020-04-27 02:54:25 ID:d6440bae4 |
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>16
「ふふっ、御名答。私は貴方と同じ、能力者よ。警戒しなくて大丈夫、私は貴方に何もする事は出来ないわ」
(瞳細め、口元を隠し、控えめに笑う。そして続けて言う)
「ええ、私の能力は未来予知よ。そして、私は貴方との出会いを、ずっと、ずっと待ち侘びてたわ」
(スッと、相手の方に手を差し伸べて)
「此処で、貴方と出逢う事は偶然では無く、必然よ。とりあえず、お友達になろうか」
(相変わらずふわふわとした笑顔で、相手が手を取ってくるのを期待している)
「ほほう・・・・・・友達、ねえ」
【目を細めては笑みを浮かべる。不思議な笑みを浮かべたまま、口を開く。】
「一応伝えておく。私は君が思うような優しい人間でもない。それも予知した上で、私にそれを言ってるのかい?」
【そう聞く声は、妙に低く感じる。怒ってるわけでもなく、泣いているわけでも引いているわけでもない。だが、これが普通ではないことも、彼女自身も分かっていた。】
>ALL
「あぁ、やっぱり君のおかげで生活が楽だよ。まぁ、食べ物屋さんを注視するのがたまに傷だけど…」
美味しそうな香りにつられてついついよそ見をしてしまうリスを撫でながら話しかける。いつも目の代わりを果たしてくれる彼に少しばかりのお礼をと食べたそうにしていた物を買ってみた。案外、グルメなところがある彼は一口食べて小さい顔をくしゃっとさせる。要らないとばかりに頬に押し付けられるそれを口に運ぶと、少々塩辛い味が広がった。
「匂いじゃ味はわからないからね。これに懲りたらちゃんとお目々のお仕事してね?」
未だに顔がくしゃっとなったままのリスを撫でると、頭の上に登ってゆく。何か面白いことはないかと、ゆったりとした足取りで街中を進んで行った。
>22
「....あら、そうかしら?」
(クスクスと笑い、ゆっくりと答える)
「やっぱり貴方は不思議な人ね。あぁ、悪口では無いわ?安心なさって?...私は知ってるわ、分かってる。だからこそ、なのよ。」
(真っ直ぐと、何も見えていない瞳で相手との視線を合わせて、反応を伺う)
「私は知ったかのような口ぶりだけど、私は貴方の過去の事など何にも知らないわ。でも、確信は出来ている、貴方は悪い人じゃないわ。」
>24
(その頃六花は、ふらふらと街を歩いていたら、泥棒に自分の鞄を奪われてしまった)
「キャッ!ちょっと!!貴方待ちなさい!私の鞄返しなさい!」
(そう泥棒に大きな声で訴えかけるが、勿論止まってあげる事は無く、泥棒はフェリックスの方へと走っていく)
「私が目が見えないからって、舐めないで頂戴!!!」
(そう言い、フェリックスの前を横切ろうとしている相手と同じタイミングで、初対面の筈の相手の名前を叫ぶ)
「フェリックスさん!!その人捕まえて下さい!!」
>25
「・・・・・・そうかい」
【彼女の言葉に少し目を丸くした後、ふっと笑みを溢す。そして、彼女の手を優しく取る。】
「なら、なってやろうじゃないか。君が言う、その友達ってものにさ」
>24
【眠たそうにどこかの木の上に座っている。】
「なーんでこんなにも眠たいんだろうねー・・・・・・人間に眠気なんかなかったらよかったのにね・・・・・・」
【退屈そうにそう呟いた彼女は静かに目を閉じる。】
「はいはーい。ちょいとお兄さん失礼しますよっと」
何故名前を知っているのか、彼女とは知り合いだったか、という疑問が浮かぶ前に身体が反射的に動く。何となくそうせざるを得ない気がしたという方が正解か。泥棒と思しき男の腕をがっしり掴み、間髪入れず視覚、聴覚、嗅覚を繋ぐ。案の定、激痛に耐えられなかった男は断末魔をあげながら倒れ込んだ。
「はい、お嬢さん。盗まれたものはこれでよかったかな?」
鞄を取ろうと手を伸ばすと同時に、泥棒と感覚を繋ぐために退避していたリスが急いで駆け寄る。一息ついてからリスと視覚を共有し目当てのものを掴んだ。少々繋いだ部分が痛むものの慣れているフェリクスにとっては蚊に刺された程度。取り敢えず質問はさておき安心させねばと、手に取った鞄を彼女へ渡した。
>アイ様
「そこの木、ちょっと弱ってるから寝たら怪我しちゃうってリスが言ってるよ」
忙しなく視線を彷徨わせていたリスがある一点に集中したため、そちらを見ざるを得なくなる。見ればリスがよく危ないと警告している木だった。その上には人が乗っており、少々軋んだ音が聞こえるのは気のせいか否か。
「眠るなら宿屋かベッドをおすすめするよ」
せかせかと心配そうに頭上をうろうろするリスを宥めつつ彼女に声をかける。リスのおかげで視界が揺れまくり酔ってしまったので、その場に座り込んで酔いが治るのを待つことにした。
>29
「・・・・・・おや?」
【人の声が聞こえた後、軋んだ音に気付き、サッとその木から降りる。その後に先ほどまで座っていた木の枝が折れた。】
「おー、ギリギリセーフ」
【そう呟いては服についた砂を払ってフェリクスに向き直る。】
「ご忠告をありがとう。おかげで傷なしで済んだよ。・・・・・・ところで君、さっきの見たけど、君も能力者みたいだね?それに、そのリスさんのことわかってるみたいだし。気になることだらけだね。君はどんな人なのかな?」
【ニコニコとした彼女は無邪気な子のようだ。】
>アイ様
「あぁ、俺のは感覚を繋ぐってだけだよ。この可愛いリス公には俺の目の代わりになってもらってるんだ」
子どものように能力について尋ねる彼女に、ついつい少しばかり話してしまう。まぁ、話したからと言ってきっと危害を加えるような人物では無いだろうと判断してのことだ。リスもずずいと近づいてくる彼女に興味があるようで、ちょろちょろと頭の上を往復する。
「…あー、リスの思ってることがわかるのも、まぁ感覚というか、第六感みたいなのを繋げてるからで…こっちは、能力と呼べるものではないかな」
あんまり精度が高くないんだ、と困ったように微笑む。実際、リスが強い意志を持つ特殊な存在であるおかげで成り立っているだけで、他の生き物では繋ぐことができない。それでも、リスから得られる情報は簡単な警告のみ。これを能力と言ってしまっては他の能力者に失礼だろうと思う。
【名前】ラムエダ=シェイルースー
【年齢】不明
【性別】女性
【種族】半天半悪(天使と悪魔)
【結晶能力】
傷移し:相手の負傷や痛みを自分に移す力、移された相手は傷もなくなり痛くもなくなる。しかし、移す傷が酷ければ酷いほど、こちらに命の危険がともなう。
【容姿】灰色の長髪を後で三つ編みにして、前髪は目にかかるぐらいの長さ、頭には天使のような輪っか、背中には悪魔のように黒い翼、服装は白い長袖にポンチョを肩にかけ、茶色いロングスカートを履き、黒いタイツにショートブーツを履いている。
【好きなもの】高いところ
【嫌いなもの】特に無し
【備考】
天使と悪魔の間の子、耳が聞こえないが唇の動きで何を言っているのかはよく分かる。一人称は僕で顔つきが少し中性的であるため、たまに男と間違われる。性格は優しめであるが、自分に何かを言われても笑顔を絶やさないため、ちょっと不気味。常に自分用に絆創膏や包帯などを持ち歩いている。過去は悲惨なことがあった。
(/>17の者です、不備などがありましたら言ってください)
はやいですけど、第二のオリキャラ投下します(((
【名前】灰実 輝羅(はいじつ きら)
【性別】女
【年齢】15歳
【結晶能力】目隠し、透き通し
目には見えないものを見えるようにしたり、目を隠すように目の前を見えなくする能力である。
だが、この力を使い過ぎる、または二つ同時に使うと気を失うことが多々ある。その後に記憶がなくなることは少々だが、その代わりなのか、人格が変わりやすい。
【容姿】黒に近い腰まで伸びたストレートの茶髪、左目・白い眼帯をつけている。右目・清らかなエメラルド色、マスクを装着、水色のカーディガン、青色のフリルスカート、紺色のブーツ
【結晶】右頬に水色の結晶が埋めつけられている。(少しだけ見えるようになっている。)
【性格】大人しく、怖がり。声を掛けられるとビクッとなり、物陰に隠れることが多い。慣れると普通に喋るが、やはり怖がりは外れないらしい。
裏人格は、とても病んだ様子になる。その時の右目の色が赤く染まっている。
【種族】人間
【好きなもの】自然
【嫌いなもの】病院、孤児院
【過去】昔、親に捨てられて孤児院で育てられた。彼女はいつも暴力を振るわれた。その時に今持つ能力が宿り、それを使って孤児院を抜け出した。それがトラウマらしい。その話をすると過呼吸になることがある。
「へー?面白そうな能力だね。同時にちょっと難しいけどさ」
【そう言ってクククッと苦笑する。そしてフェリクスの頭の上にいるリスを少しジッと見つめて。】
「でも、代わりってことは君は目が見えないのかあ」
【「そりゃ不便なこと」と言ってくるりとその場で一度回る。】
(/絡み文です、好きに絡んでください)
「…暇だなぁ~最近面白いことはないし、退屈だらけでつまらないなぁ~!」
(頭の後に両手を回しながら退屈そうに、歩き大声で言って)
輝羅「…………」
【静かに道を歩いている。その様子は捨てられた子……なのだが、そのような様子であった。慣れない人混みに戸惑い、キョロキョロしながら歩いている。】
>輝羅
「お?」
(道を歩いていると、輝羅を見つけ。何やらキョロキョロしながら歩いていたので、迷子かと思い彼女の方へ歩み寄って)
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