身体が入れ替わるなりきり

創太「落ち着いて！！私は光葉、信じて、光季！！」

光季「.....なんで私の名前を知ってるんですか、御託は結構です。中尾創太！！」

吐き捨てるかのように言って

創太「わ、私は本当に…あなたの姉！！黒羽光葉よ！」

光季「.......演技はもう済んだかな？」

リボンを手に取ると能力を発動させてやろうかと脅していて

創太「演技じゃない、信じて！！光季、お願い」

光季「......くくくっ。ずっと正体隠しててもつまらねぇな」

喋り方が......急変した

創太「…その声！！貴方、もしかして！！」

光季「声？何言ってんだ？声は黒羽光季本人だぜ？」

ただし......中身は？と相手にクエスチョンを出して

創太「…創太、でしょ？」

睨み

(すみません！！喋り方、です！！間違えました)

光季「ザッツライト！さすが姉さんですね！」

微笑んで

了解ですー

創太「それで、なんで戻ってきたんですか？」

睨みながら聞き

光季「この身体の強さを試してやろうと思ってな」

胸をなで下ろし

創太「…本物の光季は何してるんですか？」

数歩下がり聞き

光季「安心しろ、家で熟睡している。まぁ、あいつも俺の手の中にある事には間違いないな」

舌なめずりをする

創太「っ…」

目の鋭さがまし光季を睨んで

光季「では、どんな物かな？」

能力を発動させてリボンを解放し紐で相手の首を絞める

創太「…ッ…アガっ…」

リボンの紐を持ち

光季「へぇー、なかなか強い能力じゃねぇか」

紐でペシペシと相手の頬を叩きまくる

創太「いっ…は…離して…くだ…さ…い」

首にかかっているリボンを離そうとし

光季「おっと、これじゃあ死んじまうな」

首のリボンを離して