ようこそ、乗客のお連れ様。ここは浮かぶ列車のなかでございます。
切符はお持ちですね、そう、その薄緑色の切符です。こちらは乗客からの贈り物。
ええ、どうも、この列車の乗客は寂しがり屋ばかりのようで。あなたを自らの目的地へ連れていきたいと仰せです。遥か空から見下ろして、あなたに執着してしまったようなのです。ふふふ、全く困ったものですねぇ。
さて、n番目のお客様。あなたは、乗客についていきますか。それとも、現実へ戻りたいと願いますか……?
……それでは、出発の汽笛が鳴るまで、もう少しだけお待ちください。
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