ふたりの楽園交流記（〆）

こんばんは、募集板でお声掛けさせて頂いた25845の者で御座います。先ずはスレ建て有難う御座います。これからどうぞ宜しくお願い致します！

ご移動ありがとうございます。こちらこそ改めてよろしくお願い致します！

早速ですが、こちらのキャラに対するご希望やイメージ、萌え萎え等がございましたら教えていただいてもよろしいでしょうか？
おおまかな設定は募集板の通りですが、はじめからグイグイ来るワンコ系や戦闘民族系ツンデレ、ミステリアスクーデレなど、ご要望があればそちらに合わせてpfを作成致しますので…！

それでは僭越ながら、萎えは女々しい、過度の恥ずかしがり屋や奥手などを挙げさせて頂きます。萌えに関しましては、萎え以外大抵全て美味しく頂けるストライクゾーンの広い雑食です。其方の息子様に希望を言わせて頂けるのであれば、心を開くまでは警戒心の高い獣だが、懐くとグイグイ来るわんこ系戦闘民族さんでお願い出来ればと思います。勿論ただの希望ですので、聞き流す程度で聞いて頂ければと思います…！

此方の息子にも何かご希望なり、萌え萎えなりが御座いましたらそちらもお聞かせ願えれば幸いです！

了解致しました。当方も良くも悪くも動物味のある性格を思い描いておりましたので、ご希望に近い造形に出来るかと思います！
こちらの警戒心が強いため、学者様はある程度積極性のある方だと有り難いです。学術的興味や蛮族相手に生き残るための打算など、息子個人への関心でなくても全く構いませんので、序盤だけでも多少コミュニケーションを取ろうとしてくださるタイプだと進めやすく助かります。

萎えは儚げ、長い睫毛、ふんわりした雰囲気など女性的な要素。それ以外であれば何でも萌えになりますし、提案していただいた学者様像がとても魅力的なので是非とも背後様のイメージ通りに作成していただきたいです！

それでは一度pf作成に入らせていただきますね。遅くとも三日以内には完成させられると思いますので、しばらくお待ちくださいませ…！

名前/ラギ
年齢/24
性別/男
容姿/胸まで伸びた鮮やかな赤髪は動物の毛のように硬く、全体的に外側へ跳ねている。東南アジア系よりやや南寄りのくっきりとした顔立ちで、褐色肌と尖った犬歯が特徴的。虎の目を思わせる暗い琥珀色のつり目。身長185cm。逞しく引き締まった体に土と獣の血を混ぜた塗料で紋様を描いており、頬には牙を模した逆三角形の模様が、手足にはそれぞれタトゥーのような模様が刻まれている。服装は腰巻と手首足首に巻きつけた毛皮のみというシンプルなもの。剥き出しの上半身に仕留めた獲物の牙で作った首飾りをつけているのは実力ある戦士の証。

性格/野生的で真っ直ぐな性格。気が強く腕っ節に物を言わせる面があり、外敵には容赦なく牙を剥くがその警戒心は仲間を守る雄々しさの表れ。一度気を許した相手や自分より弱い者など庇護すべき存在は何としても守り抜く、縄張り意識の強い獣のような性質を持つ。ガードが固いからこそ懐けばとことん懐くタイプ。本来知的好奇心が強いため、興味を持った人間には若さ故のひたむきさと野生由来の無遠慮さでガンガン距離を詰めてくる。羞恥心などかけらも無く、好きなものは好きだと言うしゼロ距離でのスキンシップは当たり前。無論惚れた相手には全身全霊でアプローチ。相手が嫌がるかもしれない、とは決して思わない若干の天然俺様気質。
本能的な勘が非常に鋭く、動物など言葉の通じない相手の意思を汲む能力に長けており、同じ要領で文明人とも交流を図る。地頭も悪くはないため新しい言葉を覚えるにもそう時間はかからない。

備考/部族でも一、二を争う強者。人並み外れた身体能力を持ち、ジャガー程度なら素手で仕留めるフィジカルモンスター。その強さから次期族長として慕われ、娘達との婚姻を望まれているが女より狩りが好きだと宣い特定の相手はいない。しかし本当に興味があるのは巨大な怪鳥（飛行機）や海原の獣（船）といった未知の物。あれらがやって来る海の向こうには何があるのか、外界への関心を密かに胸に抱く変わり者。


（/大変お待たせ致しました。pfが完成しましたのでご確認をお願い致します！イメージと違う箇所やもっとこうしてほしい、という部分など、何かご意見がありましたら遠慮なくご指摘ください！）

（/何か役に立つかと島や部族の簡易設定も綴ってみましたが、こちらは読み飛ばしていただいても構いませんので…！何となくこのような環境だというふんわりしたイメージの足しになれば幸いです！）


【ラクシャナ島】
インド洋北部に位置する孤島。島を囲む岩礁と海流、何より原住民の民族性により接近は困難とされている未開の土地。島のほとんどが熱帯雨林に覆われており、豊富な水源や果実などの資源には恵まれているが獰猛な肉食獣も多く生息するためむやみに立ち入るのは危険。一年中30℃前後の温暖な気候が続くが時折スコールが降ることも。気候、環境共にバリ島などに似ている。

【ラクシャナ族】
現地の言葉で「鬼」を意味する名を持つ少数部族。熱帯雨林の奥深くに住居を構え、狩猟を生業として暮らす。文明レベルは非常に原始的。島が世界の全てだと認識しており、外部からの来訪者を「異界から来たモノ」として恐れる排他的な性質。島に近づいた調査隊や漁師が矢を射られたという例もあり、攻撃的なイメージから食人族とも噂されるがあくまで保守的なだけ。仲間同士の結束が固い。

名前/ウィルフレッド=バーキン
年齢/38
性別/男
容姿/亜麻色に近いくすんだ金髪は癖の強い猫っ毛で、潮風に晒される船旅によって更にごわついた鳥の巣頭に。西洋人らしい白肌に、鼻筋の通った彫りの深い顔立ちをしている。顔に柔和さをもたらす垂れ目がちな新緑色の瞳。その目の下や目尻には多少ほうれい線が目立ち始めている。身長189cm、肉の薄いひょろりとした痩身には、母国の船乗りにありがちなマリア像や人魚を象ったタトゥーが腰や太腿に入っている。常のフィールドワークならば動き易い服装であったろうが、今回は単純に他国で研究成果の講演をする為の航海中の難破であり、青いワイシャツに渋茶のベスト、グレーのスーツとフォーマルな出で立ち。

性格/物腰柔らかで穏やかな口振りの、母国における"紳士"というカテゴリに見事に当て嵌る性分。それが一見すればひ弱そうにも見せるが、実際のところフィールドワークに精を出し、新たな知識を吸収する事に何処までも貪欲な生粋の学者肌。その飽くなき知的好奇心でもって高い行動力と適応能力を持ち合わせ、異文化への理解も比較的早い。というよりも理解出来ない事もまた、紳士という仮面に隠された生来の粗雑な性格でもって、ええい儘よと無理やり受け入れてしまうと言った方が正しいか。調子を崩されたり余裕が無くなると言葉は荒くなり、行動も粗野になりがちで、高い行動力も相俟って後先顧みない振舞いも多々見受けられる。野を駆けずり回る事は厭わない癖に、育ちの良さからかスキンシップ等は必要最低限を望む。反して文学に慣れ親しんでいる為か本人の気質故か、感情を言葉にするのは比較的好むよう。恋愛においては年の功故に躱すのも揶揄うのも手馴れており、ペースを乱されない限り紳士然としたまま距離を図ったり、逆に反応を楽しんだりもする。

備考/イギリス出身の民俗学、植物学専攻の教授。研究を行う傍ら大学では生徒に授業も行っており、教育者としての一面も。その為に歳下の人間や学習意欲の感じられる者に対しては、先生という立ち振る舞いをしがち。英語、ドイツ語、スペイン語、中国語を操るマルチリンガルで、言語勘にも優れている。フィールドワークと言い、幾つも海を渡る胆力の持ち主だが、それを台無しにする身体能力の低さが難点。本人は歳のせいだと言い張っている。


(/素敵な息子様を有難う御座います！指摘など全くもって御座いません、寧ろ早く言葉を交わしてみたいと願うばかりです。また、簡易設定も態々掲載して頂き有難う御座います。お陰で世界観が肉付きされ、キャラを考える上で助かりました。 此方もpfが完成致しましたので、上げておきます。イメージと異なる部分やご意見ご要望があれば、遠慮なくお申し付け下さいませ！)

（/pfありがとうございます！想像の何倍も魅力的な英国紳士様に胸の高鳴りが抑えられません…！アクティブな頭脳派さんと肉体派ということで、互いにペースを乱したり乱されたりという遣り取りが目に浮かぶようで今から非常に楽しみです！これ以上の要望など一切ございませんので、他に何か問題が無ければ早速お話を始めさせていただきたいと思います。

また話の始まりですが、最初から一族に囲まれてわちゃわちゃするより、序盤は2人きりで交流したほうが進めやすいかと考えていたのですがいかがでしょうか？いきなり危うげな集団の中に放り込まれるパターンもそれはそれで楽しそうですので、お好きな方を選んでいただければと思います…！）

(/不備がないとの事で安心致しました。此方も序盤は2人での交流がやり易いだろうと思いますので、是非そうして頂ければ幸いです！

また、始めのシチュエーションとしましては、此方cが島に漂着した所を其方様cが発見される、此方cが島を探検中にばったり遭遇するなどを考えていたのですが、如何でしょうか？其方様にも何かお考えがあるようでしたら是非是非お聞かせ下さいませ…！)

（/では前者の「漂着したウィルフレッド様を此方が発見する」というシチュエーションでお願いしたいです！
島の探検は面識がある状態で2人連れ立っての探索や、危険な猛獣との遭遇など別のシチュエーションでも使ってみたいと思っておりまして…！

そして大変厚かましいのですが、ご迷惑でなければ最初のロルをお願いしてもよろしいでしょうか…？絡むにあたってウィルフレッド様の置かれている状況を把握させていただきたいため、御負担にならなければよろしくお願い致します！）

…ゲホッ、ゲホゴホッ、は、は…、ここは……？
(ジリジリと体を焦がす熱射に唐突に意識が浮上すれば何やらぱきぱきと張り付いた睫毛を瞬き、何の気なしに上半身を起こそうとして、塩辛くガサツいた気管に噎せる様に何度も咳を零し。浮かんだ生理的な涙を拭いながら、体を起こす為に付いた掌が砂のような感触を捉えている事にふと気が付けば軽く辺りに視線をやり、そして愕然とその視界を疑って。振り向いたそこは明らかに人の手が入っていない原生林、慌てて見やった眼前には大海原。一体これはどういう事だと、混乱から上手く働かない脳を必死に回転させこの状況に至るまでの記憶を掘り返せば、天候の悪化、船を襲う大波の数々、そして船の横転が蘇ってきて。波に揉まれた辺りから何も覚えていない所を見れば気を失った後にこの砂浜に漂着したのだろうと推測されるが、他の乗客乗員の姿はパッと見見当たらず、果たしてこの生還は幸運だったのか否か。そんな風に、ともすれば不安になりそうな心を生きているだけ儲けものだと元気付ながら、塩水を吸って着心地の悪くなった上着を脱ぎ、一先ず連絡機器が使えるだろうか試してみようと携帯を取り出し難しい顔付きで画面をつついて)


(/2人での探検とても楽しそうですね！果たして仲良くなってからのものになるのか、お互いにまだ警戒心が残っていてのものになるのか。どちらにせよ美味しい展開になりそうでワクワクしております。さて先行ロルを回させて頂いたのですが、心情ロル等が多々含まれる上記のような形式でも大丈夫でしょうか…？もし変更をご希望でしたら遠慮なくお申し付け下さいませ！)

不要かもしれませんが、上げておきます

（"嵐が悪いモノを連れてくる"そう恐れるのは村の年寄り連中だが、眼で確かめる役目は若く腕の立つ己のもの。泥濘みを避け、大風にへし折れた樹の枝枝を渡り歩いて島を見回り、やがて生い茂る葉の隙間から覗いた砂地に一つの異物を捉えると獣のように身を屈めて目を凝らし。始めは死体と見紛った眼下のそれがゆっくりと動き出せば槍を持つ手に力を込め、男の掌に奇妙な"石版"の存在を認めた瞬間そこへ狙いを定めて強く枝を蹴りつけて。体重と落下の速度を乗せた一撃は鋭くも石版を僅かに逸れて砂地へ深々突き刺さり、引き抜いた勢いのまま素早く切っ先を相手の喉元へ向けては『──お前、一体何だ』と、その死人よりも白い肌を睨めつけながら低く問い。見た事の無い体の色。怪しげな道具。これが異界からやって来たモノだというならば、害をなす前に己が排除しなければ──とようやく思考が行動に追いついた所で、より一層強く槍の先を突きつけて）
『何者だ。どこから来た？──答えろ』


（/お待たせして大変申し訳ありません…！上げ・初回ロルありがとうございます！

心情ロルは大歓迎ですし、こちらは特に苦手なロル形式等もありませんのでどうか書きやすい形で綴っていただければ幸いです。こちらも性格上確定ロルが混ざるかもしれませんが何卒ご了承ください…！
また、謎言語を喋っている間は台詞を『』で区切らせていただきますが、言葉を覚え次第外していきますのでしばらくお付き合いくださいませ！）

(/突然のお声掛けを失礼致します！！御相手様が1週間以上お見えになっていない為主様がまだ此方の部屋を見てくださっているかが分からないのですが…募集を見かけた時には出遅れており希望が出せずこの素敵な設定での交流に立候補出来なかったことを悔やんでおりました。今更と思われてしまうことかと思います、もしも背後様が此方をまだ見ていましたら是非お相手をして頂けないでしょうか！
当方からは四十台半ば、大雑把な兄貴肌、体力よりも頭脳派、カフェイン中毒、自信過剰のビッグマウス、現実主義者で効率厨、そんな学者を用意しております…！背後様のご希望を取り入れてお好みの子を作れればと思っていますのでご検討頂けると嬉しいです！)

>匿名様

（/こんなにも素敵なお声掛けを頂いていたにも関わらず、長らくお返事も出来ず申し訳ございません…！わざわざこちらまで足を運んでくださり、何より美味しそうな癖のある素晴らしい学者様を提案してくださって本当にありがとうございます！
やはり需要が無いのだろうかと恥ずかしながら意気消沈しておりましたが、匿名様が声を掛けてくださったお陰で救われたような心地です。近々再募集を掛ける予定ですのでご縁がありましたらまた是非ともよろしくお願い致します…！
今更目に留めていただけるかは分かりませんが、お優しい匿名様がより良いなりきりライフを過ごされますよう陰ながら祈っております…！本当にありがとうございました！）