主 2019-10-04 22:04:12 |
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子爵吸血鬼:
これはこれはクライネ様、ご機嫌麗しゅう。私のショーにご参加頂き恐縮でございます。
(燃える船が次々とぶつかって行く中今回の黒幕である貴族の子爵は一番大きく豪華な客船に乗り込み優雅に指揮をするように手を動かしながら次々に配下の吸血鬼が操縦する船が港へと突っ込んで行く。貴族服を身に纏った男はゆっくり船をクライネが乗る船へと近付き停めると跳躍しクライネの前へと着地すれば胸に手を添えて敬礼し。)
佐々木 漸之蒸:
四番隊も到着したか…どうする。奴が出て来たら壊滅する。消耗戦で疲れた所ならば尚更だ。ならば…『五伯らしきヴァンパイアを発見。様子を見つつ動きがあれば直ぐに足止めに入ります。』
(無線機から流れて来る声に1.2.3.4番隊の半数近くが現場に勢揃いした事が判明し。先程双眼鏡で見た限り片方の男は大した事はないだろう、感じ取れる雰囲気から子爵級で強い個体でも隊長格であれば単独で相手取れる筈であるからだ。問題は自分よりも長身の女吸血鬼の方だ。双眼鏡越しにでも伝わる雰囲気は以前相手にした五伯よりも圧倒的に強いと見れる。無線機で状況を報告すれば双眼鏡をしまいバイクを走らせてグールの群れへと突っ込み、スタミナと闘気の温存の為にバイクからは降りずに軽快にバイクを操りながら刀を振るいグールを確実に仕留めて行くも次から次へと湧いて出るグールに長期戦を覚悟し。)
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