主 2019-10-04 22:04:12 |
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>クライネ・ジーク様
「うん、知ってるよ。…でも人間なんて所詮僕らの食べ物じゃん。便利だよね、欲しくなったら何処にでも居るしボーナスポイントみたいで。」
(何故こうまでして己は残酷なのか、それはきっと目の前の彼女の言葉に疑問しか持ちえないのも全ては持っている意識の違いなのだろう。怒りを含んだその声色にも顔色は変えないが何故こうもこだわるのか、グールなった生い立ちなんてしっているし元の姿が人だと行くことも。血に飲み込まれた末路の屍人に今更慈悲などと眉を顰めるが彼女の悲痛な表情に一松の焦りを見せた、「……だって、わかんないんだもん。」謝罪とまではいかないが震える声に僅かな罪悪感を滲ませて、あからさまに尖らせた唇に傍から見れば只の拗ねている子供。最後の極め付きに相手の服の裾をきゅっと握り締めてやる。)
>バルド・ロウセンベルク様
「成程ノベゲーとは中々おつだね。って、ちょ…まって全部?流石に多くない?僕一つ食べれば十分なんだけどッて。ねぇ、聞いてる?オニーさん!?」
(彼の口から出たゲーム用語につかさず反応して少し身を乗り出したのも束の間。メニュー全てを持ってこいと啖呵をきった彼の言動にどうにも驚きに目を見開く、え…だって全部だよ?多くない?元々そんなに食べるタイプでも無く相手の外見を見るにもそう食べれそうに見えないのは自分だけなのだろうか。注文を受けた定員も流石に止めるだろうと目を向けるも吸血鬼貴族の反感を買わぬようにと必死なのだろう潔過ぎる返事を轟かせると店裏へと走り去っていく。「…僕、このチョコレートパフェ食べれたらそれで良かったんだけど。こんなに頼んで食べ切れるかな、ってかオニーサン甘い物そんなにすきなの?」女性の甘い物は別腹宣言よりも、男性のしかも吸血鬼ともなれば珍しいにこの上なく。問いかけとともに手にしたメニューを机上へと戻し足元にあったかく頭を手に持ち上げて後方の方へと蹴りやって。)
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