主 2019-10-04 22:04:12 |
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>氷室隊長
ええ、大丈夫です……、氷室隊長!お久しぶりです!
(かけられた声に傾けていた椀を口から離し、返事を言いながら視線を向ければそこには四番隊の隊長と記憶している女性が席に座ったところだった。一瞬敬礼しかけるも食事中だったことに気付いて会釈するのみに留め。向けられる感謝の言葉に記憶を呼び起こし、ああ、と声を漏らした後「いいえ、私にできる事をしただけ、任務の内ですから。彼らも異常なく過ごせていらっしゃるようで良かったです。」と返し。後半についてはどう答えれば良いのかわからず、曖昧に微笑みながら箸を動かし。)
>佐々木隊長
おはようございます、隊長。調子は変わらずですか?
(かけられた声はすっかり聞き慣れたもので、顔を向けなくともその声の主が誰かわかる。咀嚼していた物をきっちり飲み込んでから顔を向け、たった今隣に腰掛けた男性を視界に収めると一礼し。姿を見れば一目で問題ないとわかるのだが、毎日顔を合わせているのにも関わらず問い掛けてしまうのは最早癖のようなものだ。自分の治癒は自然治癒能力の活性化によってのもの。ウイルス性の病に対しては効果がないどころかむしろ活性化させてしまう恐れがあり、だからこそ些細な変化も逃さないよう確認を怠らないのだ。相手から視線を外すと、自身もまた食事を再開するためにだし巻き玉子へと箸を動かし。)
(/いえいえとんでもない。むしろ絡みありがとうございます、お隣へようこそいらっしゃいました!此方こそよろしくお願いします。/蹴)
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