主 2019-10-04 22:04:12 |
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>>佐々木
相変わらず綺麗なバイクだな…こんなに可愛がられたらバイクもアンタにさぞお熱だろうよ。(ずらりと並んだバイクはやはり何度見ても精悍なもので、思わずほほう、と息を吸う。一番きらきらと輝くそのバイクは今日の主人公だろう。その輝かしい金属の魅惑ボディはまさに曇りの一点もなく磨き上げられ、今にも『どう?私綺麗でしょ?』と語りかけてきそうな程であるから持ち主の愛は生半可なものではないだろう。まさに脱帽。「うんうん、のどぐろ美味いよなぁ。干物、塩焼き、この季節なら鍋…嗚呼ー!鍋食いてぇなぁー!!よし、鍋パしよう。赫灼ちゃんも誘って同期鍋会しようぜ!」自分から話を振ったにしては地方の話よりも買い物の話題に食いつく。何を隠そうこの女、隊長であるのに関わらず寝坊ギリギリで朝飯抜きの現状なのだ。勝手に嬉々として同年代の五番隊隊長の名前まで出して突拍子のないことを言い始め。)
>>櫻井
…!櫻井さん、その女性は…!?(相手と同じく、吸血鬼の目撃情報を受けると本部から付近の捜索に乗り出したものの、時は既に遅し。一番隊隊長である彼自らが前線に立っていることも驚きだが、一番の驚きはその彼の側にある女性の亡骸。頭の片隅では手遅れであると分かっているのに、中々現実を受け入れられずつい分かりきったことを聞いてしまう。何度見てもやはり人の遺体を見るのは気が重くなる、早く次の犠牲者が出る前に倒さねば、と自分の武器も構え「…遅ばせながら四番隊、駆け付けました。」と本来であれば最初にかけるべき挨拶をかけて。)
(/絡ませていただきました!流石一番隊隊長、冷静沈着であり、威風堂々としてかっこいい櫻井さんの話相手になれるか分からない駄娘ですが、よろしくお願いします!)
>>砂泥
…砂泥さんは心が広いっすねぇー…。今度うちの隊士が同じようなことしたらしばいてやって下さい。(相手の気持ちの良い回答と大人びた対応におぉ、と思わず目を輝かせ『これが大人の余裕か』と。からからと自分も笑いながら冗談を交わせば相手の視線を辿り「食わねぇと力は出ませんからね!食って動いて寝る!これすなわち強化訓練の一環です。」何をどうしてか彼の発言が褒め言葉に聞こえ、やや嬉しそうにそう返答し、いただきます、との掛け声の後ガツガツと大盛りのカレーを食べ始め。)
>>漆原
いやぁ、漆原さんにそう言われたとあっちゃ、張り切らざるを得ませんね!(うぬぼれが身を滅ぼすことは重々承知しているが、かの有名な七番隊隊長に疑問系ではあるがそんな言葉をかけてもらえるとやはり嬉しくて笑みがこぼれてしまう。優しい握手もその要因の一つ。握手ひとつで人格が現れるが、成る程この優しさは彼らしい。「うちの隊士の7割をグール清掃及び吸血鬼の散策の遊撃部隊、2割を応急手当てや避難誘導、残り1割を連絡部隊としてこっちは準備してます。詳しい打ち合わせは道中で。」しかし、任務となれば緩い空気を捨て、簡単に此方の作戦を伝えると側にやってきた隊士からありがとな、と車の鍵を受け取り「…乗ってきます?」と相手に笑いかけ。)
>>月野
ごめんな、ちょっと隣いいかい?(和気藹々とする食堂は満席御礼まで後少しというところだろう、空いている席を求めてウロウロと彷徨っていたものの、ようやく一席見つけると、その隣の彼女に声をかけ、答えが返ってくるより先にどっか、と腰掛ける。手に持った大きな親子丼のトレイを机に置いて改めて隣の彼女を見ると見知った顔、彼女は二番隊の次席…確か、以前の任務でうちの隊士を介抱してくれた筈、と記憶を辿れば「あれ、月野ちゃんじゃないの!久しぶり!この前はありがとな、あれからあいつ月野ちゃんにお熱でさぁ。」と挨拶をし直して。)
>>赫灼
ふぅん、アンタのそんなとこ素敵だなぁ。(彼女の闘術は熱、荒々しく敵を飲み込む炎はいつ見ても煌々と光り、彼女の多大なる力量をさらに明るく照らす。そんな反面、彼女自身の性格は感情に揺すられることは少なく、今も凪いだ釣り糸を忍耐強く眺めている様子を見ると自分とは正反対であるその冷静沈着さに憧れの目を向け。「…ちなみに何釣り?アジ?タコ?」実は部屋には書類が残っているのだが、もう少しこの時間を過ごしたいな、などと思えば適当に当たり障りのない話題を振ってみて。)
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