幻想郷にやってきた一人の骨のお話

零「おいおいサンズ、大丈夫か？」
と心配し。

え「ふぅ…出来たわ…後は安静してれば大丈夫よ。あなた達なら全治2日ってところかしら…」
と座り。

サンズ「まぁ……大丈夫だ。ケチャップ飲めば直るさ…」(heh…と苦笑いしながらどこからか出したケチャップを飲んで)

零「どっから出したし…はは」
と笑い。

？？「零ｵｵｵｵｵｵｵ」
とどこかから聞こえてきて。

サンズ「heh…復活だ。で、お前さんが、零の姉か？(？？の方を向いて)」

零「うげ、ねえちゃん…」
と少し嫌がっていて。

霊夢「ええ、そうよ。」
と息を乱していて。

サンズ「ほぉ…言われてみれば、結構似てるな。(零と霊夢を見比べて)」

零&霊夢「そうか？/そうかしら？」
と息ぴったり。

サンズ「heh…すっごく似てるぜ。(息ピッタリすぎて思わず苦笑い)」

零「ふーん…あ、そういや泊まるとこどうする？」
とトリエルは大丈夫だろうと思い、話題には出さず。泊まるところはどうするか聞いてみて。

サンズ「んー…そうだなぁ……(考え)」

零「キャラは預かるぜ…」
そういうと苦笑い。

キャラ「ｸﾁｭﾝｯ…」
とくしゃみをして。

サンズ「ああ、わかった。あ！お前さん達の家なんてどうだ？」

零「いいけど…その姿、どうにかならないかな…」
と人里の人間が怖がるかもしれないと心配し。

サンズ「大丈夫だ。オイラのイカしたジョークがあればな。」

零「そこは…まぁ、いいんだが…人里の人間は異形の妖精、妖怪に慣れてないからな…」
と苦笑い。

え「それなら人間の姿になれる薬がある、試すか？」
と持っていて。

サンズ「へぇ…人間の姿になれる薬…試してみるぜ。」

え「はい、どうぞ」
と渡す。

サンズ「………よし。ｺﾞｸｯ…！」(意を決して薬を飲み)

零「☆P☆O☆N☆ってなるのかな…？」
とわからない様子。

サンズ「ﾎﾞﾝｯ！……ん…成功…したのか…？(煙に包まれ、少し銀色かかった髪で白い肌の少年になっていて。服装は人間化前と同じ)」