幻想郷にやってきた一人の骨のお話

零「うわかっけぇ」
と呟く。

え「成功よ。」
と微笑んで。

サンズ「……(暫く自分の手のひらを見つめ)ホントだ…人間になってる…(かなり驚いてるようで)」

零「よかったな」
と笑顔で。

サンズ／まあ、怖がられるよりかは良いか…(頭を掻いて)

零「とりあえずはみんなを自分の部屋に運び、。。ました」
と数秒固まるとレミリア、フラン、咲夜、パチェリーを個室に移動させて。

サンズ「キャラとフリスク連れて来ようか？」

零「んや、大丈夫。」
といつの間にかキャラを背負っていて。

サンズ「heh…仕事が早いな。(苦笑いし)」

零「はは…さて、作府「テレポート」」
スペカを発動すると博麗神社にテレポートしていて。

サンズ「ココが…博麗神社か？」

零「あれ？最初ここに来なかったっけ？」
と疲れもあるのか記憶があやふやで。

サンズ「ん、来てたっけ……(此方も記憶あやふや)」

零「まいいや…」
と苦笑い。

キャラ「ん…んーっ(背伸び)…ふえ？！」
と零に背負われているので少し恥ずかしいのか顔を赤くして。

サンズ「あ、キャラ。調子はどうだ？」

零「あ、起きたか…んしょと」
とキャラを座らせ。

キャラ「元気だよ。」
と優しく微笑んで。

サンズ「そうか。それは良かった。(此方も笑い返すとキャラの頭を撫でて)」

キャラ「…♪」
とすこし赤面だが喜んでいて。

サンズ「(キャラの頭を撫でるのを止め)零、これからどうするんだ？」

零「特に予定はないぜ…どうかしたか？」
と首をかしげる。

サンズ「いや、特に無いなら寝ようと思ってな。」