幻想郷にやってきた一人の骨のお話

サンズ「はよ。今日もイカしてるぜ。パピルス。(もぞもぞとコタツに入り)」

零「ほんとこうも寒いとなにもやる気でないよな」
と苦笑い。

サンズ「な～。(まあ、オイラのところは年中寒いけど…と思いつつ)」

零「なんかおきねぇかな。。。」
とみかんを頬張り。

サンズ「heh…平和な方が良いだろ。(苦笑い)」

零「あもこたんだ」
とちらっと外を見て。誰かをみつけ。

？？「誰がもこたんだよおらぁ！」
と零に突進。

サンズ「もこたん…？もこもこじゃねえぞ。綺麗なストレートだ。(サラリとした？？の髪を見て)」

零「違う、そうじゃない、藤原　ﾓｺｳって言うからもこたんなんだよ。」
とかわし。

もこ「だからもこたんじゃねーよ！」
とまた零に突っ込んでいて。

サンズ「へえ…よろしくな、妹紅。」

もこ「おう、よろしく。」
と笑顔で。

サンズ「オイラはサンズ。」

もこ「よろしく。私は人里に行ってくるぜ～。」
と何処かに行き。

サンズ「おう。行ってらっしゃい。」

えーりん「そう言えば今日薬を人里に持っていく日だったわね…パピルスは最近ずっと行ってるから休ませてあげたいから、サンズ、うどんげと行ってくれるかしら？」
とこたつに入り、首をかしげ。

サンズ「ああ、良いぜ。こうして人間の姿で誰にも恐れられないのは、お前さんのおかげだしな。(よっこいしょとコタツから出て)」

えーりん「助かるわ。はいこれ」
と沢山の薬が入ったカバンをうどんげ、サンズに渡し。

うど「よいしょ…」
と少し重い鞄を背負い。

零「スペカで送ってくぞ～」
と紙をひらひらさせていて。

サンズ「お…おう……(鞄を背負うと予想外の重さにビックリし)零、そのスペカで送ってくれないか？」

零「もちろん。さ、行くぞ。作府「テレポート」」
とスペカを使うと人里にテレポートし。

サンズ「おお…此処が……(人里を見渡し)」

零「俺は甘味処で団子でも食ってるぞ～」
と走っていき。

うど「サンズさんは向こうでやってきてください。私はこっちで。」
と歩き出し。