零れそうな月*〆

エビフライ以外だったらどれでも食べていいよ！(　お皿を相手の方へと寄せてはエビフライが大好きなのかそれ以外なら、という理由で　) シェアして食べるのも楽しいね！


沖縄は料理も美味しそうだよ。(　携帯を鞄から取り出すと沖縄や色々調べて　) 屋久島なら縄文杉とかツアーで行ってみたいかも？ 心や色々な負のものが浄化されそうだから！

エビフライ…じゃあヒレカツにする。…ハンバーグいるか？(　悩むのかむむ、と眉間に皺を寄せ　) …たまにはな。


…本当だな。タコライス、サーターアンダギー…(　うんうんと頷き　) ああ、癒されると思う。たまにはいいな、そういうのも。北海道のひまわり畑やラベンダー畑も綺麗だろうな。(　ハンバーグを食べつつ、以前写真集で見た光景を思い出し　)

ハンバーグ食べたい！(　ハンバーグについて聞かれると嬉しそうに笑顔であーん、と口を開けて待ち　)

夏の北海道も涼しいから迷うなぁ……ラベンダー畑も魅力的だし！(　北海道についても色々と検索し始めて　) 北海道も海鮮や食べ物が美味しいからどちらも旅行で行っちゃう？

……うまいか？(　一口サイズにハンバーグを切り相手の口へ運び、首を傾げて問いかけ。ヒレカツを頬張り頬緩め　)

京都もいいな……(　こくこくと頷き　) そうだな。計画立てて旅行してみよう。休みが合えばいいんだが。(　手帳を取り出して予定を確認し　)

うん！ハンバーグもとても美味しかった！(　咀嚼した後飲み込んでから感想伝え。相手の唇の横にソースが少しついていることに気付くと直ぐに指で拭いペロリと舐めて　) ソースまで美味しいね？


ゆっくりでもいいのでお互いに行ってみたい場所へ旅行してみない？(　鞄からスケジュール帳取り出して予定を確認しては提案し　) その方が旅行楽しめそう！

……！(　目を見開き、照れくさそうに視線を逸らしながら珍しくぐっとお冷やを煽り。ふと相手の口元に視線を向けると指先でソースを拭い　)…結佳もついてる。


そうだな。ああ、先の話だが…9月はもしかしたら繁忙期になるかもしれないから、8月の間に行けるといいな。
そういえば結佳は帰省するのか？俺は近所だからしないんだが、よかったら来るか？親から結佳のことを聞かれていてな。(　手帳を開いて予定を確認する相手を見て思い出したように問いかけ )

──…っ！？(　まさか同じ事をされると思わず一瞬だけ驚いた表情をして。だが直ぐに笑顔となればお礼を告げて　)千隼くんありがとう！

9月は忙しい……書いとかないと！(　スケジュール帳へ忙しいと書いていたら来月の予定を聞かれて。万年筆を走らせながらぼんやりと聞いていたのだが“両親"　というワードに先程よりも驚き示し、珍しくあたふたしてしまい )私も実家は近いからいつでも帰れるので帰省はしないかな──…えっ！？ 千隼くんのご実家に！？行きたいけど……私、千隼くんのご両親からどう思われているか心配でドキドキしてる。大丈夫かな！？

──……いや、別に。結佳こそ、ありがとう。(　頬を掻きながらもふっと小さく微笑み。食べ終わると店員が皿を片付け　)

(　慌てふためく相手に対してこくりと頷き、首を傾げ　)ああ。…嫌か？

ただいま。(　部屋の扉を開けて中へ入り　)
結佳は……忙しいか？(　眉下げ　)
のんびりで構わないが、待ってるな。(　ソファーに座り　)

デザートも美味しそうだね！(　空いたお皿を片付けられ、その数分後にはデザートが運ばれてきて瞳を輝かせ　)

嫌だなんてそんな！寧ろ千隼くん実家へ行けて嬉しいくらいだから！！(　気持ちが落ち着くと行きたいと笑顔で伝えて　)ご両親は何が好き？千隼くんのご実家でお世話になるので、お土産はやっぱり好きなのを送りたくて！

…よかった、結佳いたんだな。(　胸を撫で下ろし　)


ミルクレープ…いいな。半分もらっていいか？(　頬を掻きながらもミルクレープと相手を交互に見て　)

それならよかった。(　こちらも柔らかな笑みを浮かべ　)両親は…そうだな、煎餅が好きらしい。今度菓子折り買いに行くか？

いつも遅くなってごめんね……。(　手を合わせ申し訳なさそうに　)

いいよ～！どうぞ？(　ミルクレープの乗ったお皿を相手の方へと近付けて　) 千隼くんのフルーツケーキも美味しそうだね！


買いに行きたい！ 私も煎餅やおかき大好きだから選ぶの楽しそう！(　お土産のことを考えると笑顔が絶えずににこにこと　) 千隼くんって上か下にきょうだいはいたっけ？

いや、大丈夫だ。レスしてくれるだけで嬉しい。(　頭ぽん　)

…ありがとう。……おいしい。(　ミルクレープを一口貰い頬緩め　) じゃあ、やる。(　フォークでフルーツケーキを分けて相手の口へと差し出し　)


結佳も好きなのか。…結佳の親はどんな人なんだ？(　頬緩め　) 姉が一人いる。千歳っていう、26歳のな。結婚しているから、あまり会ってないが。

優しいちーくん大好き！(　頭撫でられると嬉しく正面からぎゅっと強く抱き締めて　) いつもありがとう！

千隼くんありがとう……──あ～んっ！……美味しい！(　差し出されたフルーツケーキをぱくっと食べると美味しさに口角緩み　) やっぱり甘いものは別腹だね！


私の両親は普通かな？過保護に甘やかされて育った訳でもないし、特に厳しい訳でもなかったから結構自由だったよ。(　両親について聞かれると少々考えた後説明をして　) 千隼くんイケメンだからお姉さんはかなりの美人なんだろうなぁ……羨ましい！

(　抱きしめ返しながら目を細め　) ……俺の方こそ、ありがとう。

………。そうだな。甘いものは正義だ。(　美味しそうに食べる姿にこちらまで幸せそうな表情になり、ビシッと言い切り　)


そうなのか。機会作って結佳の両親にも会いたい。いい親なんだろうな。(　明るい家族を思い浮かべて。相手をじっと見ては照れることなく賛辞を述べ　) ……結佳だって、綺麗だ。眩しいくらいに。

ちーくん……キスしてもいい？(　抱き締められると甘える様に抱き締め返し、上目遣いで見上げて　)


フルーツタルトもやっぱり美味しい！(　ミルクレープを食べ終えてはフルーツタルトを食べ始めて　)あ、千隼くん。この喫茶店どう？お気に入りのお店だから千隼くんも気に入ってもらえたら嬉しいなぁ……。


千隼くんが良ければ、私も両親に話しておくね。きっと喜ぶだろうから！(　相手からの賛辞に思わず照れると頬は赤らんで　)
――ち、千隼くんっ！！改めて言われると照れるね……慣れてないから。

わかった。……たまには俺からいいか？(　相手の表情に胸を高鳴らせながらも両頬を手で挟み、額を合わせながら顔を覗き込み　)


ああ、気に入った。ありがとう、結佳。また行こう。(　顔を綻ばせると相手の頭を優しく叩き　)


(　口元を緩ませて頷くと、照れた相手を愛しげに目を細めて見つめ　)たまには照れた結佳を見るのもいいな。

うん……お願いします。(　両頬を手で挟み、額を合わせながら顔を覗き込まれると目を合わせて聞いていたがゆっくりと瞼は閉じられ　)


ありがとう！ あ、そうだ！千隼くんは今度のお休みは何処へ行きたい？(　食べながら次の休日の予定について考えては早速予定を尋ねて　) 次の休日はお土産を買いに行きたいなぁと。気が早かったらごめんね！


千隼くんの照れた顔も見るの好きだよ！(　恥ずかしさが落ち着くと滅多に見られない相手の照れた顔を思い出し、その表情がたまらないのかにやけながら気持ちを素直に伝えて　) お姉さんの千歳さんにもいつか会えたらいいな……結婚のお話とか聞きたくて！

……ん(　瞼を伏せると頬に当てた手を相手の顎へと滑らせ、唇を重ねて　)


……公園でのんびりしたい。たまにはゆっくり昼寝したいんだ。…退屈か？(　考えるように顎に手を当てると口を開き　) いいんじゃないか。一緒に行こう。休みが合えばいいな。


…そうか。結佳の前だと、つい。(　照れくさそうに腕を組みながら視線を逸らし。相手から結婚のワードが出ると、問いかけ　)……結佳は今すぐ結婚したいか？

──…ん。(　唇が重ねられると軽く抱きつき、服をぎゅっと握り締めて　)


公園ならゆっくりできそうだね。私、お弁当作るからリクエストはあるかな？(　公園ならお弁当を作ろうと気合いを入れて。おかずはリクエストを募り　)じゃぁ、公園でまったりした後にお土産買いに行く？


……結婚、か。私は今すぐ結婚したい！と慌ててはいないけど、やっぱり結婚はお互いの気持ちが大切だよね。(　結婚について聞かれると一瞬考えるが真剣に答えて　)千隼くんは結婚についてはどう考えている？