刀剣乱舞でなりきりチャット(オリキャラ、恋愛OK)

黒葉)わかった

美月）山姥切の達は用意してるかわからんが、まぁ馳走を用意してるのだ。それでチャラになるだろう。
美月はクスッと笑った。そして、主の手紙を見て
美月）なんだそれは？恋文か？
美月は、そう聞いた。

太鼓鐘）こんな感じでどうだ？山姥切。

黒葉)あ、いやこれは　政府からの手紙だよ(誤魔化し言う)

山姥切)良いじゃないか

美月）そうか、それならいいが。私は刀だが、これでも付喪神だ。嘘をつかれると腹が立つ。主に刀を向けることはないが...
美月は主に近づきながらゆっくりこう言った。
美月）ここの皆は主を好いている。故に神にも独占欲がある。それもとても深い欲がな。渡したくないものがいれば、手段を択ばない神もいることを忘れるなよ。
美月はそう言うと、いつもの笑顔に戻り
美月）まぁ、主にひどいことをするやつがいれば、私たちがその者を滅するか、あるいは政府から罰せられるだろうから、心配するな。それじゃあ、宴の準備があるから失礼するぞ。
美月は、そう言って主の部屋を後にした。

太鼓鐘）このくらいでいいか？結構トロトロだけど。

山姥切)フワッとしたいなら空気を入れなからがら混ぜると良いと本に書いてた気がする、ちょっと待っててくれ
(お菓子作りの本を取り戻ってきた)
たしか、ここに　あったこれだなケーキの作り方

黒葉)あぁ、

麗奈：（縁側に座ってる）

美月）おや、麗奈。
美月は、縁側に座っている麗奈を見かけ、隣に座った。
美月）その風車、今朝渡したものだな。てっきり子供っぽいから、いらないといわれるかと思っていたんだがな。喜んでもらえたから嬉しかったぞ。
美月は、風車を見て言った。風でゆっくり回っている。

太鼓鐘）なるほどな。もうちょっと混ぜた方がいいみたいだな。
太鼓鐘は再び、生地を混ぜ、しばらくするとフワフワになってきた。
太鼓鐘）これでいいだろう。

黒葉)ちゃんと誤魔化したつもりなんだけどなぁ
手紙見ないと

手紙の内容
黒へ
突然ごめんね、明日にでもこっちに来てほしいの
理由はね、最近というか紡がずっと仕事して寝ないの！私たちも寝てって言ってはいるだけど寝なくて
もう大変で、黒に協力してほしいの！黒がいれば紡も安心するしいいかなって
今度お茶にでもしよね
　　　　　　　　　　薫より

黒葉)あー、まじかぁ
こんのすけ)大変ですね
黒葉)うん、明日行こうかな
こんのすけ)皆さんに伝えるですか？
黒葉)どうしようかぁ

山姥切)あぁうまくいったな

太鼓鐘）次はどうするんだ？

三日月）美月の奴遅くないか？
小狐丸）ちょっと見てきます。
小狐丸が探しに行くと、縁側でゆっくり休憩している美月と麗奈を見つけた。
小狐丸）これ、休憩しすぎじゃ。
小狐丸が美月の襟首をつかんだ。美月はそのまま宙づり状態になった。
美月）うげっ！小狐か。このまま休憩してるつもりがもうバレるとは。よいではないか、よいではないか。私は夜の方が忙しいのだぞ。
小狐丸）どこの代官じゃ。
美月）一度言ってみたかった。
小狐丸）とにかく、行くぞ。
美月）はーい(しぶしぶ)ではな、麗奈。

山姥切)クリームをケーキの生地に塗ってそのあとはケーキに飾り付けだ　

麗奈:うん(手を振る)

美月も笑顔で手を振る。そして
美月）あとは、何をすればいいの？というより、和泉守がヤバいと聞いたが。
小狐丸）そこの掃除を頼みます。屋根にもついてますのでお願いしますよ。万が一麗奈殿が通った時、残っていたらいけませんからな。
美月）わかったよ。
美月はバケツと雑巾を持つと、和泉守が鼻血を出した場所へと向かった。
美月）(貧血なってないかなぁ)
美月はその場の血だまりを見て言った。まるで殺害現場のようだ。
美月）まぁ、いいか。
美月は雑巾を絞り、血を拭いていった。

太鼓鐘）よし、もう少しだな。クリームは一緒に塗ろうぜ。

和泉守:お、美月か(ティッシュを鼻の穴に詰めて)
堀川:(掃除する)

美月）随分な血の量だな。まるで、誰かが死んだ後のような血だまりだったぞ。堀川、後を頼む。私は屋根の方をするからな。
美月はそう言うと、屋根に乗り、モップをバケツにつけると血の付いた瓦をボップで拭いていった。拭くたび、ゴシゴシと音がする。
美月）(瓦って不安定だな。あまり上らんが万が一落ちたら考えたくもない。特に今日は怪我できないからな)
美月はそう言って、血の付いた瓦を一つずつ拭いていき、綺麗にしていった。
美月）ふぅ、終わっ...
ズルッ
美月）！
美月は間一髪、瓦にしがみついた。しかし、美月は片手しか掴まれず、ぶら下がってる状態だ。焦りと恐怖の入り混じった顔で下を見る。結構高い。
美月）このままじゃ、落ちる。
美月はどうにか上りたかったが、もう片方の手がもう少しのところで届かない。美月は泣きそうになった。
美月）嫌...だ...

麗奈:きゃああああ！ 美月ーーー！！(美月を目撃して悲鳴をあげた)
日本号:どうした麗奈！？
麗奈:あ、あれ！
日本号:美月！？

美月）うぐっ...ぐっ...嫌...落ちたくない。
美月は、腕に力を込めたが、さすがに腕がしびれてきた。
美月）(む...無理だ...これ以上は...)
美月はちょっとずつ、手が滑り、とうとう瓦から手が離れてしまった。
美月）(せっかく琴を弾きたかったのに)

麗奈:美月ー！(隣や自室からありったけの座布団を敷き、和泉守を引っ張って一緒にシーツを引っ張り即席トランポリンを作って美月を救う)

美月は、覚悟したが、うまくシーツの上に落ち、そっと目を開けた。
美月）へっ？地面じゃない？