美月 2019-03-24 16:45:05 |
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椿:はいはい、愛しの麗奈様といちゃつくのはいいですけど先約があるので貸してもらいますね( ため息をついて )
用が済んだら私の部屋に来てください( すっと立ち上がり )
和泉守:ほら、こっち見ろ(顔を向かせ、頬にキスする)
麗奈:……///
日本号:足元がお留守だぜ(麗奈の両足を抱え、肌の感触を感じる)
麗奈:ちょっと日本号!
日本号:なんだよ。これぐらいさせてくれ
美月)よいしょ、よいしょ。
美月は、幸いにも荷車の無料でもらえるところがあり、それに琴をセットすると、呉服屋まで行った。
美月)すみません、実は...
美月は呉服屋の店主に話をしていた。
店主)ええ、すでに出来上がっているよ。髪飾りも出来てる。持ってくるからまってろ。
美月はワクワクしていた。
店主)これで間違いないかい?
美月)ああ、間違いない。恩に切るぞ!贈り物なんだ。金額はこれで足りるか?
店主)おう、じゃあな。
美月は荷車に荷物を乗せると、再び荷車を動かし始めたが、
鶴丸)美月、何やってんだ?
太鼓鐘)随分な大荷物だな。
美月)鶴に太鼓鐘!実は...
美月は話をした。そして
鶴丸)へぇ、それで荷車を。
太鼓鐘)あとは俺たちに任せろ。乗れよ。俺たちが押すから。
美月)え、でも。
鶴丸)これくらい任せろ。行くぞ、貞坊。
太鼓鐘)ああ。
二人は荷車を押し始めた。
美月)ありがとう。助かったよ。
三日月)おや、奇遇だな。
小狐丸)今帰りですか?
鶴丸)お、三日月に小狐丸。
太鼓鐘)こんなとこで何やってんだ?
三日月)決まっておるだろう。麗奈への誕生日のプレステを用意していたのだ。
小狐丸)三日月、プレステではなく、プレゼントです。
美月)途中で荷車を無料で販売されててね。帰りに二人に会ったんだ。で、押してくれてる。私はこうやって乗ってるってこと。
三日月)ほう、なら俺も乗せてもらおう。
小狐丸)そうですね。頼みましたよ。
鶴丸)よし、あと少しだ。行くぜ。
太鼓鐘)おう。
椿:あとはこの色と…( なにかを取り出して )
抜け出せたみたいで良かったです さて、主役ということで着物を着てガチメイク…してみませんか?( にこり )
椿:勿論です、そこに座ってくださいね( 椅子を置いて )
えっと着物だから下地でやや白めと…アイラインは黒で、口紅は大人っぽくするために赤 後は…( 道具を取り出して )
椿:やっぱり和泉守さん?それとも三日月さんが美月さんですか?( 悪魔のような笑みを浮かべて )
ほらほら、素直になるのです 相手が誰でも応援しますから!
椿:ふふ、貴方には恩がありますし協力くらいはしますよ そのために今日はたっぷりおめかししないとね 普段とは違う自分で( 作業をしながら )
(ただいまー)
鶴丸)見えてきたぞ。
太鼓鐘)あと少しだぜ。
美月)ふふふっ
三日月)どうした、急に笑って。
小狐丸)何やら楽しいことでもありましたか。
美月)内緒だ。
椿:帰ってきたみたいですね ちゃっちゃと終わらせましょう( テキパキと手を動かして )
それと私が三珠さんに破壊されそうになった時、庇おうとしてくれてありがとう 私は貴方に何もしてもないのに…ね( ぼそりと呟き )
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