美月 2019-03-24 16:45:05 |
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美月)ぐっすりだな。
美月は、麗奈のおでこに手をかざすと、熱を取った。
美月)熱は取ったから、もう大丈夫だよ。貴方は本当に自分よりほかの者の心配ばかりするのだな。昔から、そうだった。
美月はそう言うと、熱をぎゅっと握ると、熱は空気に溶けるように消えていった。
美月)しばらくすれば、目覚めるだろう。そばに居てあげるといい。
美月)ぐっすりだな。
美月は、麗奈のおでこに手をかざすと、熱を取った。
美月)熱は取ったから、もう大丈夫だよ。貴方は本当に自分よりほかの者の心配ばかりするのだな。昔から、そうだった。
美月はそう言うと、熱をぎゅっと握ると、熱は空気に溶けるように消えていった。
美月)しばらくすれば、目覚めるだろう。そばに居てあげるといい。
美月)麗奈、目覚めたんだな。よかった。
美月は、麗奈を優しく抱きしめた。
美月)すまなかったな。突然、襲ったりして。もう何ともないから。しかし、風邪のまま動いたと聞いたぞ。心配してくれたのは有り難かったが、もう少し、自分を大切にしてほしい。麗奈は人間なのだから。昔から、こういうのは変わってないな。
美月は抱きしめたまま背中をポンポンした。
侑里「(傷だらけの状態で立ち上がる)私は諦めないよ…!!!!お互い重傷だ…お前らは手を出すなよ、日本号!!これで決着をつけてやる!!!!はぁぁぁぁぁ!!!!(日本号に本体を思い切り振るう)」
侑里「(その時、侑里の本体が折れる)!!!!…はは、私の負け…か。三名槍には……勝てない、や…(声が震え、涙が溢れるのを堪える)日本号……なんであんたはそこまで戦うの?自分の主の為?それとも……あの子?」
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