愛を求める僕ら。【BL/シェアハウス/人数制限有】

神崎＞言葉が出なくなるほど下手か？だが流石にずっとこのままはヤバイな。ほら、起きれるか？（相手に手をかしながら)

＞蓮池
ち、違うっ！下手じゃないですし、初めてだったから驚いたというか…っ！
嫌じゃなかったです…って！何言ってんだよ、俺ぇ…!!
(必死に否定し、思わず本音が零れ。照れて顔を隠しながら起きて)

神崎＞悪かったな。ほら、眼鏡。（眼鏡をしっかり握らせ)

＞蓮池
あ、ありがとうございます…
(受け取り、掛け直し)
……なんか、一気に色んなことあって…
こう、理解が追いついてないというか…
と、とりあえず、蓮兄、ありがとうございました
(目線を逸らしつつ呟く。その後、しっかりと相手を見てお礼と共に一礼)

神崎＞ほら、目線を逸らさない。せっかく本当の自分になったのに悲しいだろ。今は俺だけで良いけど徐々に他とも目線を合わせて会話しろよ。その方が気持ちは伝わるぜ。(相手の髪を撫でながら)

＞蓮池
う…がん、ばります…
できますかね？…蓮兄…
(不安そうに見つめ)

神崎＞お前は俺を見て話しをするときもあるだろ？それが出来るんだから大丈夫だ。（相手の肩をポンポンしながら笑い)

＞蓮池
だって、それは蓮兄だから…
こう、本当の自分に気づいたら他の人と接するのが少し怖くて…今までどうやって接してたか分からないよ…
(不安そうに俯き)

神崎＞俺に話す時と同じで良いんだよ。無理に飾ろうとせずに普通で良いんだよ。お前なら大丈夫だ。（軽く頭をポンポンして)

＞蓮池
ふつう…
(やや考え)
頑張って、みます…でも、怖くなって泣きたくなったら蓮兄の所来てもいいんですか…？
(既に泣きそうになりつつ、尋ね)

神崎＞いつでも来いよ。今も泣きそうじゃん。ほら、おいで。落ち着くまで居ろよ（優しく笑い)

＞蓮池
……っ
(そっと抱き着き、胸元に顔を埋め)
お兄ちゃん…頑張ってみる…でも、怖いよ…
(少し震えながら、呟き)

神崎＞大丈夫、お前なら出来るさ。俺が言うんだから大丈夫。（ゆっくり相手の背中を撫でながら)

＞蓮池
っ……うん…
ありがとうございます…っ
俺、頑張ってみます…！
(背中を撫でる手に安心し、微笑み)

神崎＞大丈夫だな。おまじないだ。（額にキスをして)

＞蓮池
ん…
おまじない…俺、頑張ります
(キスされた場所に触れ、嬉しげに微笑み)

神崎＞あぁ。頑張れよ、お前なら出来るからな（頭をポンポンして)

＞蓮池
はいっ！
(満面の笑みを零し)
………はっ！長い時間居座ってごめんなさいっ！
(ずっと相手の邪魔してたことに気付き、頭を下げ)

神崎＞お前が俺の邪魔してる？俺が迷惑していると思うか？（首を傾げて)

＞蓮池
…
(相手の様子をじっ と観察し)
して、ないんですか…？だってこんな長時間…
(困ったように視線泳がし)