愛を求める僕ら。【BL/シェアハウス/人数制限有】

神崎＞俺に彼女は居ない。経験がない訳じゃないけどな。お前の自分を守るバリアを俺じゃ外してやれないか？本当のお前を知りたいんだよ。（相手の頬にそっと触れ)

＞蓮池
……本当の、俺…
おれ…本当は、誰かに愛されたくて…でも、俺なんかが愛される訳ないって…っ
だから、少しでも人に好かれようと思って、へらへら笑って生きて…っ、ふ…っ
(ずっと心に閉まっていた思いを少しずつ吐き出し、耐えきれず俯いて泣き)

神崎＞やっと本当のお前が見れたな。自分が上手く生きられるように自分を守る為にバリアはって頑張ってたんだよな。もう１人で頑張らなくて良いぜ。ほら、おいで（相手の前に立ち手を広げて)

＞蓮池
っ…ふ、…っ!!
蓮、にぃ…っぁあ…ｯ
(腕の中に飛び込み、胸元の服を軽く掴みながら泣く)

神崎＞よし、捕まえた。頑張ったな、偉かったな。もう大丈夫だぜ。お前にご褒美に良い事教えてやるよ。前に見せた楽譜あったろ？あれの曲名「偽りのエピローグ、本当のプロローグ」だぜ。完全版が出来たらセッション絶対しような。（泣く相手の背中を撫でながら優しく抱き締め)

＞蓮池
！そう、なんだ…っ
うん、ぜったい…だから、ね…っ
蓮兄っ、だい、すき…ｯ
(抱き着いたままポロポロ涙零しつつ、見上げ微笑み)

神崎＞もう泣くなよ。これからは俺がお前を守ってやる。（額に軽くキスをして)

＞蓮池
ん…ひくっ…
頼もしいです…俺も、蓮兄の為ならなんでも、しますよ…？
(少しずつ泣き収まりつつ、微笑み)

神崎＞よしよし、良い子だ（頭撫で)

＞蓮池
ん…子ども扱いー…
(泣きやみ、ムスッとするが、すぐ嬉しそうに微笑み)

神崎＞よし、笑ったな。（安堵の表情をして相手を見て眼鏡を外してみる)

＞蓮池
蓮兄のおかげです…
あ、メガネ…蓮兄もメガネ掛けるんですね
(今までの笑顔とはどこか違い、心から笑い、外された眼鏡を見て)

神崎＞普段はカラーコンタクトだけど読書とか作詞の時は眼鏡なんだよ。お前もコンタクトにしてみたらどうだ？（相手の笑顔に笑顔で返し)

＞蓮池
コンタクトかぁ…
一応部屋にあるんだけど、眼鏡無いと落ち着かなくて…
それに、眼鏡無いと恥ずかしいと言うか…
(苦笑しつつ自分の眼鏡の淵を触り)
…俺、蓮兄の眼鏡姿好きです
(柔らかく微笑み、相手の頬に手を当て)

神崎＞恥ずかしがる事ねぇよ。ほら（相手の顔から眼鏡を外して)

＞蓮池
っ!?
蓮兄っ、眼鏡返してっ!恥ずかしいからっ！っわ！
(取られて驚き、恥ずかしくて頬を染めつつ、慌てて取られた眼鏡を取り返そうと手を伸ばして、バランスを崩し)

神崎＞危ない！（とっさに身体が動き支えようとするが押し倒した体制になってしまい)

＞蓮池
ってー…!?!?
蓮、にぃ…!?
(倒れた際に頭を軽くぶつけ、涙目。押し倒された体勢に気付き頬を染め)

神崎＞あ、悪ぃな。でもお前眼鏡外しても綺麗な顔してんじゃん。（そのままの体勢で唇にキス)

＞蓮池
んんっ!?
え、ま…ッ！？い、いま…ｯ!
(急な出来事に混乱し、真っ赤になって言葉にできず)