愛を求める僕ら。【BL/シェアハウス/人数制限有】

神崎＞迷惑してたら部屋には入れねぇよ。お前ならいくらでも居て良いぜ。(ケラケラ笑い)

＞蓮池
ほ、本当に…？
俺、何度来ちゃいますよ？
(不安げに見上げ、首を傾げて)

神崎＞お前なら１日に100回来たって良いぜ。(ケラケラ笑い相手の頬をつついて)

＞蓮池
んぅ…いいんですか？
ほんとに遊びに来ちゃいますよ…？
それに…
(嬉しそうに顔を綻ばせ、最後の方は小声で呟き)

神崎＞良いぜ、いつでも来いよ。それに？その後は何を言いたい？（相手の頬に触れ)

＞蓮池
やった…！
え、あ…っ
気にしないでくださいっ！なんでもないですっ！
(目を輝かせた後、恥ずかしそうに目を逸らし)

神崎＞おとなしく喋らないとどうなっても知らないぜ。(相手の首筋に触れ耳元で囁き)

＞蓮池
ひ、ぁ…っ！
(ビクリと震え)
首と、耳、やめてください…っ
(首と耳が弱く、逃げる為に体を動かそうとし)

神崎＞嫌ならちゃんと話せよ。（顔を近付け)

＞蓮池
っ…だって…！
こんなこと気持ち普通じゃないし、嫌われたく、ないから…っ
(俯き、震え)

神崎＞俺は隠し事をされる方が嫌いだ。今、素直に話すか話さず俺に嫌われるかどっちを選ぶ？（真剣な眼差しで)

＞蓮池
…っ話しま、す…
(覚悟を決め、見つめ)
俺、蓮兄のこと…っ好き…っ
ごめんなさい…っ、男なのに…
(言い切って、俯く)

神崎＞お前なぁ、そう言う事は隠さず言えよ。隠す必要ないだろが。それに男が男を好きになっても可笑しくないんだよ。たまたま好きになった相手が男だっただけだろ。ほら、良い事教えてやるからおいで（俯く相手を見つめて腕を広げて)

＞蓮池
……蓮兄…？
(そろそろと顔を上げ、腕の中に入り)

神崎＞俺もお前が好きだぜ。玖恩。（優しく抱き締め)

＞蓮池
……え…？
ほん、と…？それは、友達としてですよね…？
(信じられず、尋ね)

神崎＞（軽くため息をつき、相手なディープキス)これで分からなかったら赤点だぞ。

＞蓮池
んんっ…ぁ、…っ
(初めての体験で上手く息が出来ず、凭れ掛かり)
は…俺と…同じ…？
(浅く息を繰り返しつつ、目は潤み赤く染った顔で見上げ)

神崎＞おっと、本当に馴れてないんだな。俺の気持ちもお前と同じだぜ。ほら、心臓の音聞いてみろよ（相手を優しく抱き締めながら自分の胸に耳を当てさせ)

＞蓮池
慣れてる、わけないです、よ…けほっ…
は、ぁ…ほん、とだ…
(息を整えつつ、心音を聞き嬉しそうに呟き)