+・+ 君と 一緒 +・+

…え、ええ…普段からお酒は飲みますので…(相手がわざと見せてくる胸を見ないように目を逸らし、差し出されたウイスキーをごくりごくりの飲んで。度数の高い酒をかなりの量飲んでいるので流石に顔が熱くなってきた、視界が時々揺れる)

…っ、その件はやっぱりすみません…、あの、その、ファンのこともありますし…(耳に吐息がかかり脚を撫でられるとびくりと少し肩を揺らす。自分の過去がバレるわけにはいかない為ファンを理由に断ろうとする。距離が近く香水の匂いが鼻につく、女性と個室で二人きりかんじる体温…だんだんと吐き気がしてきた。母親のことが脳裏にチラつく)

…西城さん、飲みすぎじゃないですか？時間も遅いですし…(震える手で相手の肩を掴むと少し距離を取る。相手からの熱い視線は変わらない)

(こちらこそ感謝しかないです！
30歳了解です！いじめちゃってください笑
無理矢理キスとかも全然ありなので！
それではまた＊)

△西城 有紀

ふふ、別に見てもいいのよ？湊になら見られても平気。…顔赤くなってかわいいのね。
（顔を逸して頬を赤く染める相手が、照れているのだと勘違いすれば胸をわざと相手に押し付けて、相変わらず耳元でクスクス笑って首筋から頬を手の甲で撫で上げ、無理やり相手に胸元を見せつけるようにし）

あら、貴方のファンでもキスシーンが見たいって子は沢山いるわよ？それに私、女の子にも人気なの。名カップルってネットでも噂されてるわ。だから平気よ。…それとも私とキスするのがそんなに嫌なの？
（相手の反応に小さく笑みを浮かべながら、饒舌にしゃべるも最後は少しだけ声を落として捉えて離さない瞳で相手を下から見つめる。その間も足から手を離すことはなく、肩を掴まれ距離を取られれば不満そうな顔するも、すぐ小悪魔な笑みを浮かべ）

夜はこれからよ？…でもそうね、湊が今ここでキスしてくれたら今日は帰してあげようかな。…、……ほら、キスの練習だと思って、二人きりなんだから良いでしょ？
（懲りずに相手に身を寄せると全く帰す気なんてないのに条件を出せば、相手の足に手を掛けたままぐっと身を寄せ頬にリップ音を響かせ口付ける。くすっと笑んだあと、キスの練習と言い顔を相手に近づけてお返しのキスをねだった）

…だめ、ですよ…店員さんが入ってきたら大変ですし…それに女性が簡単にそんなこと…(胸を当てられわざと見せつけられると相手を気遣ったようなことをわざと言い震える手で胸もとの服を直す)

…そう、なんですか…でもほら西城さんのファンに俺嫌われちゃうし。キスが嫌、とかじゃないですよ(ははは、と愛想笑いをする。相手から頬に口付けをされると身震いするがそれがバレないように必死に平常を装うが近付いてきた顔に戸惑う。キスをしたら帰してくれるという相手の言葉…そんなもの信じられるわけがない、どうにかしてこの場を切り抜けねばと考えを巡らせるも過去のトラウマがフラッシュバックしてきているのでうまく頭が回らない)

…っ、(吐き気が止まらない、頭がぐるぐるする、たくさん飲んだ酒が喉元まで上がってきた、それを流し込むように残っていたウイスキーを一気に飲み干す）

△西城 有紀

もう、堅いなぁ、湊は。まあそんな紳士なところも良いんだけどね。
（中々落ちない相手をじれったく思うも増々物にしたくなれば、震える手も緊張からだと思って気にせず）

ええ、本当？…もしかして他に好きな子がいるとか？……ねえ、ちょっと大丈夫？湊こそ飲み過ぎよ。
（愛想笑いをする相手に疑いの目を向けて嫉妬を向けるも、流石の鈍感でも相手の体調が優れないのには気付いて。それが自分のせいだとは思わずに背中をさすってやり）

んー…、流石に体調悪くされると後で社長が煩いからなぁ…。まあ…今日はいいわよ。タクシー呼んどいてあげるから帰って休みなさい。…次は私も家にお邪魔しちゃうかも。
（まだ少し不満だったが仕事に支障をきたすとなると話しは別。店に相手用のタクシーを頼むと、連絡先が書かれた紙を相手のポケットに勝手に差し込み悪戯に微笑んで）

これから撮影の相談もしたいし必要でしょ？外まで送るわ。
（それらしい理由をこじつけると相手の腰を擦るように手を回し）


▼渚

（随分帰りの遅い相手。先に寝ていても良いと言われたが、練習して出来るようになったボール乗せをはやく披露したい。ちなみにヘディングも習得した。きっと疲れて帰ってくるだろうから、これを見せれば元気になるだろうと呑気に構えていて。リビングのソファに座り、ぬいぐるみの狼に話し掛けながら相手が帰ってくるのを今か今かと待っていた）

…好きな人は、今はいませんよ、…あの、なんだかすみません…、ちょっと酔っちゃったみたいです(自分の愛想笑いに相手が気を悪くしたか、とすこし不安になる。社長から相手側を怒らせるな慎重にと言われていたのを思い出すと申し訳なさそうに謝っておく)

ぁ…、すみませんありがとうございます、でも一応俺も男なんで見送らせてください(社長という言葉に反応する、やってしまったと正直思った。せめて見送るところだけはしっかりしようと。腰に手を回されても嫌な顔は見せずにそのまま歩き店を出て相手をタクシーに乗せて見送る)

お気を付けて…では、また…撮影ではよろしくお願いします(タクシーのドアが閉まるまで深々と頭を下げる)

(なかなか進展させられずにすみません…汗。
どうしようか色々悩んじゃって(><)相手に無理矢理キスさせようかとも思ったんですけどどうロル回したらいいかわかんなくて、もうちょい湊のスイッチになる刺激ほしいんですよね笑)

△西城 有紀

（タクシーの中、このままで終わってたまるかと次相手と会う口実を探す。探すと言っても立場上こちらが会いたいと言えば相手方の事務所は逆らえないはず。スマホを出し、相手からの連絡を待ち、もし来なかったら社長にでも言いつけてやろうなんて企んで）

▼渚

遅いねー…
（何度この言葉をぬいぐるみに話しかけたか、プーと鳴る音も心なしか寂しい。ブンブンと顔を横に振り眠気を飛ばしながら相手の帰りを待って）

（/いえいえ、そんな！こちらこそ攻め足りなかったようですみません汗
私もどのラインまで押していいのか迷っておりました。西城有紀は私が仮で動かしていますがただの脇役ですし背後様の思うように動かしていいですよ！次こういったシーンになったときは湊さんに睡眠薬か何か飲ませて無理やりホテルにでも連行して攻めれば刺激は強くなるかと笑　
今回の△西城有紀はスルーでOKです。あと一応専用垢を作りましたのでいつでも交換可能です）

（/何度もすみません…。聞き忘れていたことが…。
確認なのですが今の時点で考えている湊さんがパニックを起こすタイミングは西城有紀の前でしょうか、それとも家に帰ってからでしょうか、そこの認識の違いで攻め方弱かったのかなと思いまして…。
すみません汗汗）

(相手を見送った後すぐに自分もタクシーを拾い家に帰る。車中で思い出すのは今日の出来事、触られた手、首、頬、腰…全てが気持ち悪い。特に顔が近付いてきた時のことを鮮明に思い出してしまう、頭の中をあの女優の顔がぐるぐるしているとき母親の顔がチラついてきて)

…や、めて…(フラッシュバックにより顔面蒼白し体はぶるぶると震える。マンションまで着くと釣り銭も貰わず飛び出てエレベーターに乗り帰宅する。普段しっかりしまう靴もばらばらにしたままフラフラとした足取りで風呂場へと向かうと慌てて服を脱ぎ捨てシャワーを浴びる)

……汚い、汚い…きた、なぃ…(母親にされてきた性的虐待と女優に触られた自分の体がとても汚れているように思えて頭からシャワーを浴びながらゴシゴシと何度も何度も体を擦る)

(すみませんです汗
いいですね、それ！楽しみです！男性に襲わさせるのも楽しみです笑
垢了解です！どのタイミングで移動しましょうか？
パニックは帰宅してからと考えておりました。とりあえずシャワー浴びさせて軽く？自傷でもさせようかなと笑)

帰ってきた…!!!みなと、みなと！…おか、え…り？
（待ちに待った相手の帰宅、ボールを持って急いで玄関に掛けつけるも、それよりも前に相手は風呂場に入ってしまい、あれ？と首を傾げる。いつも綺麗に揃っている靴はばらばらだし、一瞬見えた相手の表情は青白くて。どうしたんだろう…ボールを見せたら元気になるかなと脱衣所のドアの前に立って軽くノックする）

みなとー、大丈夫？
（中から何かブツブツ聞こえるがシャワーの音が混じって良く聞こえない。早く見せたいのにと思いながら、相手が出てきたら驚かしてやろうと思い、リビングのカーテンの裏に隠れた）

（/いえいえ、こちらこそ汗
男性もありですよね！お好みのほうを選んで頂ければと！
特にないですが、今からでも大丈夫ですよ。
パニックのタイミング了解です。他にも事前にこうしたいなどありましたら何なりと！）

…うっ、おえ…はっ、はぁっ...(ゴシゴシと何度も擦った身体は赤くなって荒れて、相変わらず吐き気は止まらずその場で嘔吐してしまう。幸いにも食事にはほとんど手をつけていなかったため飲んだお酒だけがシャワーのお湯と共に流れてゆく。呼吸は荒くなり整えられない)

…もう、嫌だ……(左腕の傷跡が目に入る、と同時に切りたい衝動に駆られる。シャワーを止めると荒々しく風呂場から出て体を拭くのも適当にバタバタとリビングに行き引き出しの中からカッターを取り出すと手首から肘までの中間くらいまでを何本も切りつける。ぽたぽたと床に血が滴る、飲酒とシャワーのせいで出血は多い。渚のことは頭から抜けていてカーテンの裏に隠れていることはもちろん知らない)

(女性でも男性でも渚に嫉妬させるのが楽しみです笑
んー、いつからにしましょうか(´･ω･`)垢何個かあるんですがどれにしようかも悩んでて。メイン垢だとプラベ呟きあるのでうざがられるかなーとか汗
お互いやりたいことがあったら遠慮なく言い合いましょう！)

……ッ…?!
（もうすぐ相手を驚かせてボール乗せを見せて相手の笑顔が見れる、そのはずだった。なのに今目の前で起きている光景が信じられず息をのんで）

な、…んで？
（つまった息を吐き出すと共にポツリと零せば持っていたボールが手から零れ落ちコロコロと転がる。と、同時に慌てて相手に元に駆け寄って）

な、…なにしてるの？だめだよ！どうしてこんなことするの?!
（カッターが握られているほうの手を掴んで、責め立てるように問う。自分はまだ子供でその意味もそうしなければならない人の気持ちも全く分からない。自分で自分を傷つけるなんてやめてほしい、必死に相手の腕を掴むも、昨日よりずっとずっと強いお酒のニオイが鼻を掠めれば、うっと顔を顰め相手から手を離し一歩退いて）
みなと…くさい…

（/今はまだかわいい嫉妬になると思いますが成長したら厄介な妬き方すると思います笑
自分は全く呟き気にしないですよ！もしあれでしたら此方がミュートにしてDMメインにすることも可能ですし…。）

…ぁ、な、ぎさ…(相手の声が耳に響いて腕を掴まれる感触に気付くとぽつりと名前を呼んで。へなへなのその場に座り込む)

…ごめん、ごめんな…ごめん…俺、我慢できなくて…あの人が…それで…俺、ごめん…渚ごめん(弱々しい声で謝りの言葉を紡ぐ。あの人、とは今日会った相手をさしているのか母親のことを言っているのか。頭から被っていたバスタオルを取ると床に広がる赤いそれを拭くが腕からはじわじわと流れ続けて)

これじゃ俺、渚を守れない…俺弱くて…もう本当はいなくなりたいよ…(今まで零したことがなかった弱音と本音。なぜだか渚の前では言葉にしてしまって。渚の前なのに何してるんだろうと強い後悔が押し寄せる)

(可愛い嫉妬も激しい嫉妬も大好物です笑
自傷流血シーンとかちょっと激しかったかなって心配なんですが大丈夫だったでしょうか…？汗
確かにミュート機能ってゆうのがありましたね！ではメイン垢にさせてもらおうかな、かなりのめんどくさがりなので垢切り替えがちょっと…笑)